IchayUeda 工業英検突破のメッセージ
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あらゆる英語資格検定試験の中で、司法試験、弁理士試験に相当する最難関のものは、翻訳士の登竜門であり、毎年合格者が10数名しかいない「工業英検1級」です。試験内容は素晴らしく、英文サマリー、日英・英日翻訳、英文リライト問題・テクニカルライティング知識問題と、2時間という限られた時間で、数多くの難問に対して精度の高い解答を作らなければなりません。そこで英語のプロも多く受験する、「一流プロフェッショナルの証明試験」と言えます。
こういった最難関の英語資格試験に、数か月のトレーニングで、さほどスキルがないにもかかわらずパスしてしまう試験運のいい人もいれば、数年以上努力しても合格しない人もいます。同様に、英語のプロ・達人養成機関アクエアリーズでも、5名以上の合格者を出したタームもあれば、ゼロののタームもあります。
しかし、そうであるからこそ歴史上の偉人の名言が生きてきます。渋沢栄一氏の「どんなに勤勉であっても上手くいかないのは、機がまだ熟していないからであるので、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない」、羽生善治氏の「確実に報われるのであれば誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないものに同じ情熱、気力、モチベーションで継続するのは非常に大変なことで、それこそが才能である。」そして最後に宮本武蔵の「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。」
これらの名言を座右の銘に精進し、スキルとキャラクターを真に鍛えることのできる工業英検1級に是非チャレンジしていきましょう!
Let's enjoy the process! Thank you.
Ichay Ueda