正確でわかりやすい発音、リズム、ストレス、イントネーションで、すばやく外国語を発信(音読)したりキャッチしたり、ディクテーション(正確なヒアリング力)をする能力の高さ。
認識&運用語彙量(専門用語ではなくビッグワードからスラングに至るまで語彙を正しく効果的に使いこなす)、多義語やイディオムの知識とそれらを効果的に使いこなす能力の高さ。
英文の文法ミスを直したり、文法が正確な英語を発信したり、文法上の質問に答える能力の高さ。
情報収集のための速読やスキミング力や、含蓄のある深遠な文献も理解したり、行間を読んだりする力や、難解な読解問題を解く能力の高さ。
豪速で話されるスピーチや、まとまりが非常に悪い、メッセージが非常にぼけた、矛盾した話しのポイントをつかむ能力の高さや、メモを取りながらあるいはメモを取らずに聞いて内容を再現することできる話の長さ。
クリティカルリーディング(分析的・批判的リーディング)、様々な社会情勢分析と問題解決、ある問題のロジカルアナリシス(論理的分析)と解決、ディベートやエッセーライティングなどの能力の高さ。
一般知識、専門知識の量。政治、国際関係、経済、ビジネス、文化、哲学、歴史、地理、言語、サイエンス、テクノロジー、医学、心理学などの学問分野から、日常生活に関する雑学にいたるまで、どの程度の知識を備えているか。豊富な人生経験から得た知識(experience)があるかどうか。また、日々起こっている世界の出来事をすばやくキャッチしているかどうか。
直感的に物事の本質を見抜いたり想像したり、新しい語彙や表現を作ったり、独創的なアイデアを考え出す能力の高さ。
自国と他国の言語文化への洞察と翻訳能力の高さ。同時通訳力、洋画翻訳力なども含まれる。
発話者の声の調子、顔の表情、ジェスチャー、間、笑い、沈黙などのノンバーバルファクターを理解したり、巧みに使いこなす能力の高さ。
交渉、スピーチ、講演、説教などで人を説得したり人の心を動かしたり、インタビューや人生相談などで本音を引き出す能力の高さなど。
様々な英語検定試験合格を目指して勉強しそれらをクリアしていけば、次のように8、10、11以外はある程度UPしていく。特に英検1級対策勉強はスキルUPの点で最もバランスの取れたものなので、このテスト合格を基盤にその他の資格検定試験にチャレンジしていくのが望ましい。しかしすべてクリアしても達人レベルにはまだまだ達しないことを認識し、さらなる研鑽を積むことを心から願う。
Let’s enjoy the process! (陽は必ず昇る!)