TOEIC文法・語法精選問題  Part 1解答&解説


1. C which SVC構文のCの役割を果たす関係代名詞はwhich。常にコンマ+whichになる。
2. A it 不定名詞句を受ける代名詞が主語の位置に来た場合は、oneやone’sではなくitやthey を用いる。
3. B in the last week 〈時制〉現在完了の文脈なのでin[for] the last[past] weekを用いる。
4. B asserting A:「見捨てること」、B:[主張すること」、C:「挿入すること」、D:「転換すること」。Bが妥当。
5. B kept keep… to oneself 「…を秘密にしておく」。keep … secret も同じ意味。
6. D held hold one's own 「自分の主張を守り通す」。尚、make… on one's own 「…を自分のものにする」
7. D Not only was Lincoln not only …but also〜「…だけでなく〜もまた」。not only (否定語句)が文頭にでると倒置構文(作り方は疑問文と同じ)になる。
8. B lend lend oneself to +(代)名詞 「(物事が)〜に役立つ、適している、〜に向いている」。
9. B manner all sorts of , all kinds of なら可。all manner of 「あらゆる種類の」。cf. manners《複数形》「行儀、作法」。
10. B into studying shame <into> 「〜に恥をかかせる、〜の面目をつぶす」。(be shamed into… 「恥じて…するようになる」、be shamed out of … 「恥じて…を止める」)
11. A often →frequently oftenは異なった場面での繰り返し、frequentlyは同じ場面での繰り返しを表すのが原則。だから同じ日に起こったことにはoftenを用いない。
12. D   has been the American Constitution → has the American Constitution been (倒置の形が間違っています。be 動詞は主語の次にもってきます。
13. C tackle with→tackle withのあるなしで微妙に意味が異なる。Tackle : 〜に取り組む tackle with : 〜とタックルする。
14. A   If the director shouldかShould the directorの仮定法未来にする。
15. C the awareness of which itの代わりにwhichという関係代名詞を入れると意味が通じる。
16. C half a century 数量を表す不定名詞句が続く時、half a centuryとなる。
17. B fell down →fell fall down は「倒れる;転ぶ、へまをする」。株価などが「下落する」場合には単にfallという。
18. D to date up to date「最新の」; to date「これまでのところ」; up to now「これまでのところ」
19. D at ten-minute intervals intervalは時間的?空間的な間隔を表す名詞。この文では「10分間」というバスの運行間隔が複数回発生していると考えられる。(D)を at ten-minute intervals とするのが正しい。
20. B between → to be born to…「…の子供として生まれる」


皆さんいかがでしたか。チャレンジングだったでしょう。この「TOEIC満点突破英文法大特訓」第1回目でご紹介したTOEIC文法問題の傾向を念頭に入れて、たゆまぬ努力を続けながら実力をUPさせTOEICの満点を目指して頑張りましょう。


 

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