(比較言語文化)
「したい」を2度とも”want to”や“hope to”だけで表現するのは、願望だけで”do”する欧米文化の発想からは弱くなるので、工夫が必要。

さて皆さんいかがですか。だんだんと異文化への洞察が深まっていますか?それではもう少し問題練習致しましょう。



(比較言語文化)
1. .「亡くなった」−dieを婉曲にpass awayに変えるより、loseを使う方が悲しみが出るのでベター。
2. I can’t believe〜ever happenで「有りうるのか」の感じが出て来る。
3. 「怒りにも似た気持ち」を直訳して、I almost feel angry, I am bordering on angerとしてもしっくりこないでしょう、ここは行間を読んで、上記のように言うのがベター。
4. 「いやすことはできないでしょう」を推量にするより、I know nothing can healのように断定した方がベター。
5. 「何でも言ってくれ」と言っても出来るものではないので、”I wish I could 〜”の方がベター。

(比較言語文化)

1. 「年齢層」と「新人、役員」とは関係ないのに、結び付けてしまうのは年功序列重視の日本的発想で、英語では注意して上記のように言う。
2. 「つけて欲しい」は”need”を用いてS+V+Oで言うのがシンプルでいい。