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それでは次の問題です。
3. The fighting had almost stopped but we could
still hear ( ) gunfire here and there. |
1. rampant 2. perpetual 3. sporadic 4. errant |
”here and there(あちこちで)”で突然起こるという文脈と、コロケーションから3番が正解だということがわかります。sporadicは次のように音素
”sp”から覚えやすいですよ。
スパーッと飛び出すエネルギー,
spa(スパー)と温泉わき出る |
sparkle(火花(を発する)、輝き、輝く)スパークル!と火花を発する。)
spawn (卵(を産む),結果)スポーン!と卵を産む。
spew (どっと吐き出す)スピューと吐き出す。
spook (おばけ,驚かす)スプーク!とおばけ飛び出る。 |
またフレーズでは、sporadic gunfights(突発的な銃撃戦), sporadic violence(突発的な暴力)で覚えましょう。
“rampant”は「ランパン(rampant)はいたチカンがはびこる」とrampant corruption(汚職の横行), rampant violence(横行する暴力)、“perpetual”は「パーパーぺチャぺチャ(perpetual)と長話をする」とperpetual
fame(不朽の名声)、perpetual chatter(のべつ幕なしのおしゃべり)で簡単に覚えられるでしょうし、最後の”errant”は頻度の低い語ですが、語根「エラー」が入っており、errant
husband(不貞の夫), errant teacher(不良教師)ですぐに覚えられるでしょう。
それでは最後の問題です。
4. Even the police were horrified at the ( ) nature
of the killing |
1. phlegmatic 2. macabre 3.
sumptuous 4. salubrious |
正解は2番の “macabre”で、このハイレベルなフランス系の語は、「真っ赤な血を見てぼーっとなる(macabre)」とmacabre killing(見もけもよだつような殺害)、macabre
discovery of the dead (身もけもよだつような死体の発見)のフレーズで簡単に覚えれるでしょう。”phlegmatic”の“phlegm“は「痰」という意味で、phlegmatic
manner [attitude](冷静な態度)のフレーズで覚え、”sumptuous”は、consumと同じ語 根である”sum(取る)の知識と、sumptuous
meal(豪華な食事), sumptuous banquet(豪勢な宴会)のフレーズ音読で覚えてしまいましょう。また“salubrious”は語根
”salu(健康)“の知識と、salubrious mountain air(健康的な山の空気)、salubrious climate(健康によい気候)のフレーズ音読で覚えてしまいましょう。
さて皆さんいかがでしたか。このようにvocabulary を増やすには、シャドウイングやリプロダクショントレーニングをするばかりでなく、音素や語根の知識や記憶術をフルに活用し、またコロケーション(フレーズ)を何度も音読したりするのが効果的です。そしてこの日頃の小さな積み重ねの努力のプロセスをエンジョイすることが皆さんの「発信力」UPに必ずやつながるものと信じています。
Let’s enjoy the process! (陽は必ず昇る!)
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