日本語と英語の間には、明らかに言葉が成り立ち醸成されてきた歴史や文化に基づいた違いがあります。そこで、英語を用いて発信しようとすれば、当然「母国語の干渉(interlingual
transfer error)」といった問題が起きます。つまり日本語の考え方がじゃまをしてついつい「日本語的発想(a Japanese
frame of reference, a Japanese “languaculture”)」の英語を用いるといった現象が起こって来るわけです。
ネットマガジン「英語の達人」の第4弾は、そういった日英の発想の違いをふまえた素晴らしい翻訳ができるようになるための講座を5回(第1回から第3回までは日英翻訳講座、第4回から第5回までは英日翻訳講座)に渡ってお送りします。
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