よくある質問と回答 FAQ

質問をクリックすると、回答が表示されます。

  • Q1. 講座申込時にレベルチェックはありますか?

    レベルチェックはなく、受験した試験のスコアと受講者の希望に基づいて受講していただきます。 現在、アクエアリーズ講座のレベルは次のようになっていますが、英検1級対策講座でも、準1級に近いレベルから1級合格レベルの受講者が両方参加できるように、語彙やエッセイなどの宿題の負荷を調節しています。
    レベル1 英検2級対策・TOEIC 600点突破対策・IELTS 4.5-5.0 5千語水準語彙修得
    レベル2 英検準1級対策・TOEIC 800点突破対策・IELTS 5.5-6.0 7千語水準語彙修得
    レベル3 英検1級対策中級・TOEIC 900点突破対策・工業英検1級突破対策・IELTS 6.5-7.0 9千語水準語彙修得
    レベル4 英検1級上級・TOEIC満点突破対策・国連英検特A対策
    技術英検セミプロフェッショナル突破対策・IELTS 7.5-8.0
    1.2万語水準語彙修得
    レベル5 技術英検プロフェッショナル突破対策・IELTS 8.5-9.0 2万語水準語彙修得
  • Q2.各種資格試験合格までどれぐらいの期間がかかりますか?

    レベル1から4までは1年でUPすることを目指すプログラムになっていますが、試験合格という点からは運の要素も大きいので、準1級合格後半年で英検1級に合格する受講生もいれば、2年以上かかる人もいます。 また、英検1級以上の高度な検定試験の場合、教養と論理的思考力も合格を大きく左右するので、かなり個人差がありますが、プログラムがかなりインテンシブな内容なので、真面目に宿題をこなしてコンスタントに勉強している人は、各種検定試験合格の平均レベル(中級)から次の検定試験レベルの中級までは大体1年ぐらいで到達されています。 ちなみに優秀な高校生の場合でも専門学校に行かなければ2級から準1級合格までに2年かかっていますが、アクエアリーズの講座では、一般的な生徒でも2級から準1級までを1年、そして英才クラスの優秀な生徒は、その後、準1級→1級→国連特Aと1年ごとにUPしていきます。
  • Q3. アクエアリーズで講座を取って勉強するのと独学との違いはなんですか。

    英検1級や通訳案内士などは、司法試験の対策勉強と違って、独学する人が多いようですが、アクエアリーズで資格対策勉強すると次のようなメリットがあります。
    • 1. 英語の勉強の仕方が大きく変わる(独学では英語の学習方法が根本的にわからないため、バランスの悪い、英語のセンスの身につかない「受信型の勉強」になっている場合がほとんどですが、英語発信力・英語基礎体力を同時にUPさせる効果的な英語学習法を学ぶことができる。)
    • 2. 効果的英語力UPプログラムに基づいて勉強するので、英語の勉強のペースをつかんで効率よく勉強でき、英語基礎体力も数段UPする。
    • 3. 講師と受講者と授業の3つから刺激を受けるので英語学習のモチベーションが数段UPする。 クラスや楽しいイベントを通じて、英語学習者や講師とのネットワークができると同時に、英語学習や英語の仕事に関する情報が手に入る。
    • 4. 教材やEラーニング無料受講やオンライン自動採点模擬テストなどを通じて、独学のサポートが受けられる。
    • 5. 英語を活かした仕事の斡旋を受けることができる。
    • 6. 担当講師とエジュケーショナルカウンセラーの両方からガイダンスとサポートを受けられるので、勉強がくじけそうになっても立ち直って続けることができる。
    独学と違って、アクエアリーズの講座を取ることには以上のメリットがあります。 ですからスキルUPのために時間と労力を投資する価値は十分にあると思います。 事実、全国から、アクエアリーズの門をたたく受講者は後を絶ちません。
  • Q4.講座の宿題をするには毎回どれくらい時間がかりますか?

    英検1級対策講座の場合、読解問題は大問が3題あるので個人差がありますが1~2時間、エッセイライティングに約1時間、リスニングトレーニングに2~3時間、ボキャビルは個人差が大きいですが約3時間と、週に8~10時間ぐらいかかります。 国連英検特A講座も同じぐらいの時間ですが、1級2次対策講座、準1級講座、技術英検プロフェッショナル講座、IELTS講座は週に5~6時間ぐらいの家庭学習で宿題をこなすことができます。
  • Q5.ボキャブラリーとエッセイライティングが非常に弱いのですが、それらのスキルとスコアを短期間で伸ばすことができますか?

    ボキャブラリーとエッセイライティングのスコアが最も伸びやすく、宿題をこなしていければ、半年ぐらいの努力で目覚ましくUPします。 ほとんどの人に言えることですが、中学高校の時は単語テストがあったのでボキャビルできましたが、大学に入るとそれがなくなったために、高校卒業までに5000語水準ぐらいまであった語彙力が、落ちているかあまり変わっていないのが現状です。 アクエアリーズでは、効果的かつインテンシブなボキャビルによって、洋書、洋雑誌、英語放送をエンジョイできる語彙力(3000語Input)を、英検準1級・1級・国連英検特A対策を通して身につけていきます。 エッセイライティングに関しては、ほとんどの人が英語圏での国語の授業を受けていないので、英文ライティングの基本がわかっていません。 そこで、英語の論理の組み立て方や英文法を学び、運用語彙を増やすことによって最短距離でエッセイライティングのスキルとスコアを伸ばしていくことができます。
  • Q6.英検1級のリスニングテストが難しく、スコアがなかなか上がらず合格しませんが、効果的にリスニング問題のスコアを伸ばす方法はありませんか?

    リスニングのスコアとスキルを伸ばすのが最も時間がかかるといわれていますが、CNN Expressのようなマテを効果的に利用し(できればシャドーイングの実践)、リスニングり基礎体力をUPさせ、英検1級リスニング問題攻略法を会得すれば、1から2ターム位の受講でも、かなりの進歩が期待できます。 Let's enjoy the process! (陽は必ず昇る!)
  • Q7.受講者の年齢層はどのようになっていますか?

    下は2級・準1級・1級合格を目指す小学生から、上は80歳ぐらいの受講生まで多岐に渡っています。 才能開発のために早くから一流の英語教育を受けさせようとされる教育熱心なご両親から、キャリアUPのために資格取得を目指す人、生涯学習としてはりのある人生を送りたいという人に至るまで、様々なニーズに自信を持って応えられるプログラムと講師を提供できると自負しています。
  • Q8.授業について行けるかどうかが心配です。

    宿題をどれだけこなすかにかかっていますが、英語力に自信が無い場合でも、クラスに優秀な生徒がいたとしても気後れしなければ問題ありません。 具体的には、語彙の場合は毎回の語彙テスト対策勉強をしない場合は、語彙テストを何も見ずに解くのは困難でしょうが、送られたクラスマテを見れば簡単に解くことはできます。 別に宿題をしないからといって叱られるわけでも恥をかくわけでもありませんが、成果を上げたい人は真面目に勉強しましょう。 エッセイは当番の人はリサーチして提出しなければなりませんが、それ以外は希望者のみとなっています。 しかし、成果を上げたい人は毎回提出して添削を受けることをお勧めします。 リスニングもマテは紹介しますが提出課題はありません。 唯一読解はクラスで各受講者に当てて行きますので課題をこなす必要がありますが、もし時間が無くてできなかった場合は、インストラクターに答える順番を飛ばすように言っていただければ当てないので問題ありません。
  • Q9. 宿題と教材が多いと聞いていますが、こなせる自信がありませんが、大丈夫ですか?

    各クラスとも、宿題が多いのはボキャビルだけです。 というのは、英語力UP10の3大要素である、語彙力・文法力・論理力のうちの語彙力(イディオム、表現力を含む)が4割を占めており、語彙力がUPすれば、語彙問題で得点がUPするばかりか、読解力、リスニング力、ライティング力、スピーキング力UPにもつながるからです。 よって最初の頃は「正しいやり方(英語の定義で理解し、コロケーション音読&リプロで運用語彙にし、語感を養う)」、語彙力UPトレーニングに1時間ぐらいかけて欲しいので、相応の宿題を出しているわけです。 アクエアリーズの語彙テストは、最初は宿題の範囲を準備して60%しかとれなくても、1年後には準備無しで80%取れるようになり、英検1級合格はもちろん、どんな英字誌、英語放送でもエンジョイできる「実力英検1級」になるように作られているのでとてもチャレンジングです。 しかし、その準備勉強とテキストは、"required"と“recommended"に分けてあるので、時間の無い人や語彙力の弱い人や記憶力の弱い人は、最初はrequiredのものを6割でも覚えるようにするところから徐々にステップアップすることもできます。 毎週の語彙テストで悪い成績を取ったからといって学校の成績が下がり、進学できなくなるというわけではないので、どんな人でもその人のペースで勉強することができます。
  • Q10. 高校1年生で英検2級を取った子供がいるのですが、2年間でどれぐらい伸びますか?またクラスについていけるでしょうか?

    中学高校生の場合、いわゆる帰国生とそうでない場合で異なります。 帰国生は、レベルにもかなり個人差がありますが、リスニングが強い反面、語彙がなかなか覚えられないという弱点があります。 アクエアリーズは、ボキャビルに力を入れているので、帰国生と言えでもチャレンジングですが、その半面、帰国生でなくても、真面目に勉強すれば授業についていくこともできるし、着実に英語力を伸ばすこともできます。 英検1級試験対策講座の受講者で2次試験を95点で合格した中学2年生の帰国生もいれば、英検1級を2点落ちした帰国生ではない小学5年生の生徒もいましたが、要は本人と親のやる気しだいで、帰国かどうかの違いを超えてめきめき英語力が伸ばすことができます。 とにかく少しでもアクエアリーズで正しい英語の勉強法を身につけ、頑張ってついていくことです。 高校生の学力の伸びは目を見張るものがあり、帰国生でなくてもアクエアリーズで努力すれば、高校1年で英検2級、2年で準1級、3年で1級と伸びていくことも珍しくはありません。 また、帰国生が中学で準1級、高校で1級と比較的少ない努力でパスしたとしても、そうでない人でも頑張れば、高校で準1級、大学2年までに1級にパスできるので、長い人生ではたいした違いはありません。
  • Q11. 50歳を過ぎて記憶力が衰えてきたのですが、対策勉強をすれば各種資格試験にパスできるのでしょうか?

    年齢と共に記憶力が衰えていくのはやむをえません。 その結果、語彙を覚えるのに苦労したり、リスニング問題で、どんどん聞いた情報を忘れてしまったりしがちです。 しかし、それを補うのが効果的なボキャビルであったり、リスニング選択肢先読み攻略法であったりします。 ボキャビルの場合、授業までに各単語のコロケーションを年の数だけ音読し、クラスで語彙テストを受け、それらの語彙の覚え方のおもしろい解説を聞き、家に帰ってからは、それを録音したものをもう一度聞いて記憶を強化し、単語記憶カードでもう一度記憶をチェックしたり、普段から歩きながらCDを常に聞くといったプロセスを経れば、絶対に年齢関係無しに一気に語彙を増やすことができます。 要はcommitmentの問題です。 しかも、背景知識は年齢と共に増大していくので、そういった能力の低下をカバーするための知識を身につければいいのです。 年を取っているからと言って若い人と比較してやる気を失ったり、言い訳したりせず、「試練と逆境を乗り越える姿こそ美しい」と見なして、ポジティブ思考で頑張っていきましょう!格言Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る!)
  • Q12.質問がある時はどうしたらいいかいいですか?

    授業中は、シラバスの各セクションごとに質問タイムを設けており、また、ブレイクの時や授業後の「カウンセリング&親睦タイム」でも自由に質問していただくことができます。 また、それ以外でも授業内容や勉強方法に関してはインストラクターとのライン、事務的な内容に関しては事務局とのラインを通して受講者の質問に対応しています。
  • Q13.授業は講義形式ですか参加形式ですか?

    クラスは基本的に参加形式で行われます。 まず語彙力UPトレーニングでは、各受講者が模擬テストを解いた後、解答を含んだ問題文を音読し、その後でインストラクターが解説を行い、最短距離ボキャビルのレクチャーを行います。 次に読解力UPトレーニングでは、インストラクターが記事に用いられた語彙の解説と背景知識力UPのパワーポイントや映像を用いたレクチャーを行った後、受講者に問題を答えてもらい、問題解説・攻略法を述べて行きます。 次にエッセイライティングトレーニングでは、担当者が提出したエッセイの添削指導をクラスで行う(希望者は全員1週間以内に添削をお返します)ことによって、受講者のスキをUPしていきます。 最後にリスニング力UPトレーニングでは、受講者に宿題で自主学習リスニングマテをこなしてもらう同時に、クラスでは模擬試験の後、受講者が間違った問題についての攻略法の解説とリスニング力UPのための語彙・表現力UPのレクチャーを行います。 以上がクラス参加の受講者に当てはまりますが、聴講のみの受講者はクラス参加がありません。
  • Q14 対面で授業を受けることはできますか?

    現在のところ、対面授業はほとんどすべて大阪校のみ(英検1級1次日曜クラスのみ月2回ha京都校)で受講することができます。 アクエアリーズは、英検1級対策では40年近くの指導実績があり、出版物も英検1級対策だけでも30冊以上出版しているので、全国や海外からもzoom受講される方がたくさんいらっしゃり、充実した内容になっていますので、対面でなくてもぜひご参加ください。
  • Q15.ズーム・通学参加型講座とe-learning講座と通信講座セットと3種類あって違いが分かりにくいのですが。

    「ズーム・通学参加型講座」はライブレクチャー(後で見て復習することもできますが)で、宿題もありペースセッティングがしやすく、毎回添削を受けることもでき、授業中やそれ以外でもQ&Aカウンセリングが受けられ、各種講座・教材の割引やe-learning無料受講など様々な特典があります。 また、インストラクターや他の受講者の刺激を受けることができるので、英語総合力・試験合格力UPが最も期待できると言えます。 これに対して「e-learning講座」は、ズーム・参加型講座には出られない人を対象に独学用に作られたものです。 これは自分のペースで勉強ができますが、ガイダンスや刺激・駆り立てがないため、勉強のモチベーションを維持するのが難しいですが、短期間に自分の苦手なスキルUPを図ったり、参加型講座の自主学習用教材として用いると効果的です。 「通信講座セット」は、全スキルUPの教材とe-learningがセットになったものです。 模擬試験のエッセイ添削が1回ついていますが、同様にガイダンスや刺激・駆り立てがないため、勉強のモチベーションを維持するのが難しいですが、ズーム・参加型講座に出られない人に向いています。 その場合、オプションでエッセイ添削を追加すれば効果的です。
  • Q16. 講座の体験受講はできますか?

    講座のターム中でもリセスの時でも、聴講生として聴講受講料を頂いて1回体験受講してただくことができます。 また、ホームページで各講座のサンプル動画を配信しておりますので、それらを無料で聴講していただくことができます。
  • Q17.クラスを欠席した場合はどうなりますか?

    クラスは毎回録画していますので、欠席された日の授業を後で聴講することができ、エッセイの添削も期日までに提出された場合は、授業を欠席されても添削してお返しいたします。 また、英検1級1次対策講座は土・日・月の3クラス、2次対策講座は土・日の2クラス、準1級講座は金・土の2クラス、技術英検プロフェッショナル講座は木・日の2クラス、IELTS講座は金・土の2クラスありますので、事務処理上、基本的に授業日の3日前までに連絡していただければクラス日振替受講することができます。
  • Q18.スピーキングの経験がほとんどなく、日本で勉強しているために英語を使う機会もほとんどないのですが、英検1級2次試験にパスできるのですか?

    もちろんです。 英検1級2次試験は、単なる英会話のテストではなく、「英語の運用力+論理的分析力&発信力(日本語でもいい)+社会情勢の知識力」を同時にテストできる素晴らしい試験です。 試験では5つのトピックが与えられるので、たまたま簡単なトピックが当たればそれほど実力がなくても70点ぐらいでパスできるでしょうが、どんなトピックでもこなし、何度受けても80点以上の高得点で合格できる人は、その3つを兼ね備えた実力者と言えます。 トピックが社会問題で、この3つが必要であると言うことは、英語の運用力に多少の問題があっても、論理的分析力と社会情勢の知識で十分カバーできるということです。 実際、アクエアリーズでも85点以上の高得点でパスしている人は、英語が流暢と言うよりも、試験官の心を動かすようなwisdomを感じさせる内容の質疑応答ができた人です。 ですから帰国生がぺらぺらと英語をしゃべるのを聞いても引け目を感じる必要がありません。 アクエアリーズでアーギュメントトレーニングを受けて、社会問題に関して深い洞察と見識を感じさせる発言ができるようになれれば、必ずや高得点で合格できるようになります。
  • Q19. 英語の発信力に自信が無いのですが、英検対策勉強によって英語のスピーキング力UPができるのでしょうか?

    それは英検対策勉強の仕方次第です。 英語の発信力をUPさせるには、ボキャビルの仕方が重要と言いましたが、それは読解・リスニング力UPトレーニングにもあてはまります。 英語にはspoken Englishとwritten Englishがあり、その特徴の1つは、前者は動詞的で、後者は形容詞的であるということです。 例えば、「時間がかかる」、「意志が強い」「やっかいである」を両方で表現すると、it takes a long time→it's time-consuming、He has strong willpower→He is strong-willed、it gives me a lot of trouble→it's troublesomeといった具合です。 このように英語の勉強やボキャビルをするときは、常にspoken Englishはwritten Englishに、written Englishはspoken Englishに変換させるように心がければ、英語表現力はどんどんとUPしていきます。 また、読解問題やリスニング問題を解く時も、パッセージが発信力UPにつながる英文であると判断した時は何度も音読したりして、とにかく単に4択の問題集を解くだけではなく、発信型の勉強しなくてはなりません。 この違いは数年間で大きな違いを生むわけです。
  • Q20. 1級2次対策講座はどういった授業形式なのですか?

    毎回スピーチのカテゴリー(経済、国際関係、環境、科学、教育、文化、法制など)が決まっており、毎週1人6~10個前後の担当課題トピックをあらかじめお知らせします。 授業時には、担当トピックから平均2トピック選び、2分間スピーチと、Q&Aをします。 それ以外のトピックに関してはQ&Aのみを実施します。 また、担当者が答えられない場合は、他の受講生に当てて行きます。 講師は、受講生のプレゼンやQ&Aの後、各トピックのベターアンサーや表現を提示します。 1ターム10回から12回のセッションで9分野の最重要トピックカテゴリ+関連トピック=計約300の頻出トピックについて準備ができるようになっているので、予習復習をすれば余裕合格につながる非常に効果的な対策講座と言えます。
  • Q21.英検1級2次試験対策のスキルUPの点で、ネイティブの講師と日本人講師の違いは何ですか?

    まず、講師がディベート・アーギュメントのトレーニングを受けているか、社会情勢の洞察と分析力が優れているかどうかが問題です。 日本人と日本語で社会問題を議論する場合でも、田原総一朗氏、舛添要一氏、大前研一氏のような学識経験者と一般の日本人とでは雲泥の差があります。 日本人講師の場合(特にアクエアリーズでは)、ネイティブ講師と違って、より試験問題の傾向を分析し、社会問題を研究し、より効果的な対策を立てようとするのでピンポイントに対策指導ができると思います。 それから、日本人受験者の全員が英語よりも日本語の表現力が数段上なので、講師がバイリンガルの場合、自分の言いたいハイレベルの日本語を英語でどう表現するかの指導を受けることができます。 例えば、悪循環を断ち切る(break the vicious circle)、惰性を破る(break the power of inertia)、諸刃の剣である(double-edged sword)、広まる所得格差を縮める(even out the yawning income disparity)、相乗[波及]効果をもとらす(have a multiplier[ripple] effect)、年金支給年齢を上げる(raise the starting age of pension provision)など社会問題を語るのに役に立つ表現を、日本人講師からは効果的に学ぶことができます。
  • Q22.英検1級取得後に英悟のスキルをさび付かせず、さらにワンランクUPするには何を目指し、どんな講座を受講すればいいですか?

    時事的な英字誌・英語放送などをエンジョイできるように「受信力」をUPさせたいなら、「国連英検特A」を目指し、その突破対策講座がお薦めです。 語彙力をワンランクUPし、タイムやエコノミストなどの英字誌もよりクリアに読めるようになります。 また、英語の発信力、特に「ライティング力」をUPするなら「技術英検プロフェッショナル」を目指し、その突破対策講座がお薦めです。 また、社会問題の英語のディスカッション力を高めたい場合は、英検1級2次試験を何度受けても余裕合格できるように、合格後も「英検1級2次対策講座」を受講して社会問題トピックのレパートリーを増やすことをお勧めします。 その他、社会問題だけでなく、日常生活や人生哲学に関する英語発信力をUPしたい人は、「IELTS 8.0」を目指して勉強するのがベストでしょう。
  • Q23.ボキャビル講座や英字誌・世界情勢講座は資格試験合格対策として効果的なのですか、教養講座なのですか?

    アクエアリーズはインテンシブに勉強して様々な英語の資格検定試験にパスするという講座と、lifelong learningの一環として、資格取得後や資格とは関係なく、英語力や世界情勢の知識を身に着ける講座とがあります。 ボキャビル講座や英字誌・世界情勢講座は両方のニーズに対応できると信じていますが、より的確に資格試験合格だけを目指すのであれば、各資格試験集中対策講座がお薦めです。
  • Q24.英検1級講座受講者の英検1級合格率はどれぐらいですか?

    zoom授業参加・聴講、Eラーニング講座、添削講座など1級対策講座は毎年約400名。 そのうち、変動はありますが、年間の合格率は2割前後です。
  • Q25.英検1級クラス参加者は何人で、何割の合格率ですか?

    講座といっても、通信講座とプライベートレッスンを取られている方がいますので、Eラーニングを除くと、1次クラス年間授業参加者150名、2次対策は年間参加者60名、PL10名で、そのうち合格率は約2割です。
  • Q26.国連特A、技術英検の合格率は?

    この2つは最難関英語資格試験と言われ、国連英検特Aは近年、難しさを増しており、受講生でも7名前後のクラスで毎回1~2名ぐらいしか合格していません。 しかし独学の人の場合はもっと低く、10年近く奮闘している人もいます。 というのも、英検1級はいわば、英語中上級者にとって成人式のようなものなので、合格するまでは頑張りますが、パスしてしまうと英語の勉強のモチベーションがかなり下がってしまいます。 しかし、全国では類を見ないアクエアリーズの対策講座を受講すると、初心に帰って再び英語の勉強の意欲が湧いてくるとよく言われます。 前身の工業英検の時は最高レベルの1級に合格される人が年間数名いましたが、合格者が毎年数名しかいない技術英検プロフェッショナルに変わってからは、プロフェッショナル合格者は現在いませんが、セミプロフェッショナル合格者は毎回何名かいらっしゃいます。
  • Q27.各種の資格を取ると就職にどれくらい有利ですか?

    20年前から企業就職にはTOEIC L&Rのスコアが重視されており、最低600点となっていますが、900点を突破しておれば大企業就職には有利になると思われます。 また、企業の海外派遣や英会話学校の就職には最低Aランク860点、できれば900点が望ましいとされています。 しかしTOEICは、英語の発信力が評価できないのと、企業のマネージメントクラスは英検1級世代が多いので、英語のスキルが非常に重要な商社、メディア、特許事務所、出版社、学習塾、高校、語学学校などでは英検1級も高く評価されると思われます。 その他、国連英検特Aは、最近は英検1級に合格する小中高校生が増えていますが国連特Aはほとんどいないので、英検1級のprestigeが弱まる中、1ランクの上の英語力の証明として評価されると思います。 技術英検プロフェッショナルは真の英語のプロとしての証明としてだけでなく、英語で論文を書いたりレポート・マニュアルを作成する上でも欠かせないスキルの証明として有効な資格試験だと思われます。 通訳案内士資格は、資格がなくでもガイドの仕事ができるようになったと言え、ライセンスを持っていた方が信用が増し、自信をもって仕事ができるであろうので取得したほうが数段ベターです。
  • Q28. アクエアリーズでの仕事の斡旋について教えてください。

    まず講師の仕事に関しては、受講者の中で優秀な人に、提携している機関を通して、大学・企業でのTOEIC、IELTS講座講師の仕事の斡旋をしたり、アクエアリーズの講座のプライベートレッスンや集中講座や英検1級や国連対策講座講師やエッセイライティング添削の仕事を紹介しています。 また優秀な受講者には、教材制作や出版物の執筆協力や共著などの仕事を紹介しています。
  • Q29.講座受講料・e-learning・教材などの支払い方法を教えてください。

    お支払いサイト https://aquaries.base.shop/ より、下記の決済方法にてお支払いいただくことができます。
    • ・クレジットカード:VISA、MasterCard
    • ・コンビニ(Pay-easy)決済
    • ・銀行振り込み決済(三井住友銀行)
    • ・キャリア決済(ソフトバンク・ドコモ・AU)
    • ・Amazon Pay
    • ・PayPal決済
    なお、下記の決済方法はご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
    • ・ 代引き決済(着払いでの発送もできません)
    • ・ ゆうちょ銀行への振込
  • Q30. 分割払いは可能でしょうか?

    アクエアリーズでのお支払いは一括払い(一回払い)のみとなっておりますが、クレジットカード会社を通して分割払いやリボ払いに変更することができる場合がありますので、詳細はご契約されているクレジットカード会社にお問い合わせください。
  • Q31.入学金免除や授業料の割引制度について教えてください。

    様々な免除や割引制度がありますので各講座の案内サイトをご覧ください。
  • Q32.海外の一流大学・大学院への留学を考えていますが、その難易度、対策勉強、費用・時間などについて教えてください。

    海外の大学に留学する場合は、IELTS受験が有利になっていますが、学部の正規留学の場合、6.0で留学できるマレーシアや旧ロシアの国の大学から、7.5のスコアが必要なケンブリッジ・オックスフォード大学までに様々です。 最近は、少子化で日本の有名私立大学のレベルが低下してきたため、英語で授業を行い、英語と中国語がマスターでき、授業料も安いマレーシアの台湾や有名大学に進学を考える高校生が増えてきました。 英語圏のトップスクールへの進学を目指す高校生は帰国生やインターナショナルスクール生徒が多く、普通の高校生の場合は、6.0でまずコミュニティカレッジに進学し、そこである程度の成績を収めて、そこ提携している大学に編入するのが一般的です。 それも難しい場合は、提携の語学学校に入学してから、英語力の証明を得て正規留学へとたどりつきます。 交換留学の場合、大学のランキングによって6.0から6.5が主流ですが、トップスクール場合、どのセクションも6.5以上という仕組みになっているので、それらを目指す場合は、日本人の苦手なライティングやスピーキングを中心にスコアUPする必要があります。 大学院進学の場合、英語力だけでなく抱負文・推薦状や経験・専門知識が物を言う場合が多いと言えます。 ロースクールなら弁護士、医学部ならドクター、MBAなら一流会社での3年以上の勤務経験、公共政策や国際関係なら官庁や地方自治体での勤務経験、ジャーナリズムならメディアでの勤務経験、英語教育なら英語教師勤務経験がないとトップスクール入学は難しいと言えます。

    IELTSのスコアUPのチャレンジ度は、ライティング、スピーキング、リーディング、リスニングの順に下がってきます。 特にライティングは、我流ではなく、IELTSの審査基準に沿って書くトレーニングしないとスコアが伸び悩みます。 スピーキングはagilityトレーニングが重要で、リーディングは解答発見力、サマリー力、背景知識を問題練習を通して同時に鍛えていく必要があり、リスニングは問題のタイプによっては集中トレーニングで比較的短期間にスコアUPができるので、独学ではなく、10回ぐらいの短期集中講座を1~2ターム受講して、一気にスコアUPをするのが賢明です。

    留学費用に関しては、マレーシア大学の場合、年間60~100万円、英国の場合、大学によって年間100~500万円、米国の場合、最も安い州立から最も高い私立と50~700万の幅があります。 奨学金は、フルブライトは取りにくいですがロータリー(月額30万円)のは比較的にもらいやすいといえます。 ただし、国際社会に貢献するような開発や国際関係などの分野が有利です。 また、大学が大学院生オファーしているものは、主に理系の分野で各国から1~2名という難関ですが、博士課程の場合数千万円もらえて、ノーベル賞クラスの教授と研究できるので、これが取得できれば将来を約束されたも同然と言えます。 この場合、研究実績、英語力、抱負文、推薦状のすべてが一流でなければなりませんが、アクエアリーズからは10年前に2名が3千万円の奨学金を獲得しています。 それから大学が紹介するアルバイトは図書館員やコンピューターセンターなどですが日本語違って学業に差支えが無いように週に10時間以内と加の時間制限あり、あまり足しにはならないので学部生はstudent loanに頼る場合が多いようです。

    また、大学の主宰するTA(Teaching Assistant)・RA(Research Assistant)制度もあって、これは授業料が正規の4分の1ぐらいとなるばかりか、生徒のペーパー採点、試験問題制作、生徒管理と質問対応、クラスルームディスカッションのコーディネート、1~2年生のクラスの指導などのワークを週に20時間行い、月額約25万円のペイをもらえるものです。 私も25年前にテキサス大学博士課程留学の時、1年目から月額13万円もらってそういった仕事していましたが、そこで寝泊まりしている人もいるような共有の部屋もあり、日本の非常勤講師の待遇よりも良かったと記憶しています。 ただ、アジア人で1年目からもらえたのは私が初めてのことらしく、ほとんどがネイティブが取得し、日本人の場合、通常は教授に気に入られて博士課程の3年目ぐらいにやっともらえる状況で、修士課程で期待するのは難しいと言えます。 それともう1つ大学の日本語講師の仕事をゲットし授業料減額とペイをゲットするというやり方もありますが、修士課程であれ博士課程であれ、ます1年間は学費を修めて授業も真面目にこなす実績を示すのが先です。

    最後にオンライン通信講座と夏期集中講座というオプションもあります。 前者は受講料が10回5万円の安価なものから、学位が正規留学と同等に扱われる300万円ぐらいかかるものがあり、安いのはクラス参加が無く、自分で参考文献を読んでペーパーを提出するだけのもので、夏期集中講座と同じく10回30万円が多く、この場合はズームによる参加型講座が数回あり、もう少し面倒見がいいものです。 高いものも3年ぐらいかけてマスターの学位がもらえるものから、1年でその半分以下を収めてdiplomaを取得するというタイプがあります。 また、日本のオンライン講座で単位をためて現地のクラスにも出てマスターを取得するという「サンドイッチコース」とオフォーしている大学もあります。

  • Q33. 受講までの流れを教えてください。

    (1)入会&講座受講予約
    お申込フォームから新規の方は「新規入会&講座受講予約」を、ご継続の方は、「講座受講(継続)予約」をお願いします。 以下の内容を明記の上、お申込み予約をお願いします。
    • ・氏名(フリガナ)
    • ・ご住所
    • ・お電話番号
    • ・E-mailアドレス(hotmail以外のものをお知らせください)
    • ・ご希望の講座
    • ・ご希望のクラス(曜日)
    • ・新規入会、継続受講の区別(継続の場合は、入会した年とターム(春学期・秋学期・冬学期)をわかる範囲でお知らせください)
    (2)料金のお支払
    以下の決済サイト https://aquaries.base.shop/ より、指定コース(新規・継続別)料金をお支払いください。 新規受講生と継続受講生の方で料金が異なりますので、該当する方をご選択ください。 ご入金を確認させていただいた時点でお手続きは完了となります。
    (3) 入金確認後から開講日まで
    • ・宿題のある講座(英検1級1次・2次・準1級、国連特A、技術英検、IELTS)に関しては、講座開始1週間前に、講座課題のご連絡をメールにてお送りします。 もし、連絡メールが1週間を切っても届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
    • ・各講座共通:授業日の2日前にはzoom受講案内のメールをお送りします。 もし連絡メールが2日前に届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
    • ・火曜水曜は定休をいただいております。 開講日より3営業日前までに入金確認ができず、直前のお申込み・ご入金の場合は、初回授業はライブ参加ではなく、録画受講視聴となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • Q34. 各講座の定員はありますか?

    各クラスには定員がございますので、早めにお申し込みください。 定員になった場合も、聴講受講は可能です。

    各講座の定員数に関しては、こちらをご覧ください⇒ https://aquaries-school.com/whats_all_lesson_schedule_2022.html

    なお、世界情勢セミナーやボキャブラリ―セミナーの定員は特にございません。 お気軽にお申込み&ご参加ください。

  • Q35.問い合わせ方法を教えてください。

    お問い合わせ・お申込みメールフォーム(24時間ご利用可能です)
    Microsoftの提供する @hotmail.co.jp / @hotmail.com / @outlook.jp / @outlook.com / @live.jp / @live.com 等のメールアドレスは、弊社からのメールが届かない事例が多数報告されています。 お問い合わせ、お申し込みの際は、それ以外のメールアドレスをご利用いただきますようお願いいたします。
    ②電話でのお問い合わせはこちら⇒Tel:06-6258-5446
    電話受付時間 月・木・金9:30~14:30/土12:00~17:00/日10:00~17:00
    *火・水はお休みをいただいております。