上田ビル3F
英検1級合格者を約2,400名、資格5冠(英検1級、通訳案内士、TOEIC980点、国連英検特A級、工業英検1級)突破者を120名以上輩出!
英検1級合格体験記 N.O.さん(2023年 英検1級2次対策受講)
【独学の限界】
一次試験は、独学で臨みました。2023年第1回試験は、初受験ながら英作文で私が得意とするトピックが出題されたことが幸いして、思いがけず合格。二次試験は、英会話には自信があったのと、準1級の延長線上で甘くみていた為、特段対策もせずに臨んだところ、惨憺たる結果に終わりました。単なる英語の試験ではないことに気付き、世界情勢についての情報収集を開始するも、求められる情報やスピーチの粒度について見当がつきませんでした。そこで、英検対策のプロであるアスパイアの門を叩くこととなりました。
【二次試験プライベートレッスン】
私の場合、時間の融通が利かなかったのと、関東在住の為、オンラインのプライベートレッスンを受講することにしました。 全5回、寺田アントニオ先生にお世話になりました。 特に良かった点は、①出だしが10月と遅かったので焦っていたところ、初回に私の実力を測り、求められるレベルから逆算して対策を具体的に示していただいたこと、②5回で取り扱えるトピックスの数には限りがあるところ、スピーチの練習には汎用的かつ時事的な要素のあるトピックスを選択してくださり、共通のキーインフォメーションを授けてくださったこと、③インタラクションパートでは、どんなトピックスでも、私の拙いスピーチにもかかわらず、テンポ良く鋭い質問を飛ばしてくださったこと、④英語はさることながら、諸事に明るく、「英検1級は道標に過ぎず、更に上を目指したい」と思わせるベンチマーク的な存在で、モチベーションの維持向上につながったこと、が挙げられます。お蔭様で、2023年第2回試験は余裕を持って最終合格することができました。
寺田先生、アスパイアの事務局の皆様には、大変お世話になり、どうもありがとうございました。
英検1級合格体験記 小田ゆかりさん(2023年 英検1級2次対策受講)
【英検1級挑戦への道】
私が英検1級に挑戦しようと決めたのは、子どもに英検の勉強を頑張ってもらうためでした。 子どもと合格目指して競争しようということで、勉強を始めました。 最初に受けた時は、1次試験で不合格。 そこからひたすら単語練習を繰り返し、2022年第2回目の1次試験に合格することがでましたが、2次試験は不合格。 準1級の2次試験は勢いで話して合格してしまったのですが、準1級と1級では求められる力に差があることを突きつけられました。 1次免除受験のうち1回目と2回目は自分で対策をして受験しましたが不合格、2023年度第2回の最後の一次免除チャンスをものにするため、インターネットで「1級合格」を検索する中で、アスパイアに辿り着きました。 既にアスパイアの書籍は持っていたため、このレッスンに賭けてみようと、思い切って申し込みました。
【二次対策グループレッスン】
私はオンラインで受講したのですが、対面授業と変わらない感覚で受講できました。 グループレッスンでは、毎回1人1人にしっかりと時間がとられ、授業時間を越えてもレッスンをして頂きました。 自分の担当トピックについて予習をしていたものの、イッチー先生からの容赦ないツッコミについていくのに必死でした。 常に賛成、反対両方の立場で論点を設定し話すことを意識づけられました。 また、同じ内容を話す場合でも、言い回しを変えること、スピーチの導入やまとめの方法なども毎週チェックをして頂きました。 グループレッスンの良いところは、他の受講生のスピーチの展開方法や論点の設定の仕方等を参考にできることです。 聞いているだけで、自分の引き出しを増やすことができます。 3ヶ月間の授業は決して楽ではありませんでしたが、自分の力になったと思います。【二次試験本番】
私の弱点は、トピックを選ぶのに時間がかかることと、論理立てて2分間話しきることができないことだったので、受講中スピーチ練習をする中で、時間配分に気を付けるようにしました。 2023年度第2回の2次試験では、トピックを選ぶ時間15秒を意識し、話せそうと思ったもので勝負しました。 選んだトピック以外には、ほとんど目を通していません。 あれだけ2分間を意識して練習してきたスピーチですが、いざ本番となると1分話せたかどうかという結果でした。 しかし、イッチー先生やトシアーナ先生が、質疑応答で挽回できるとおっしゃっていたので、スピーチを補えるよう、話し続けることを意識しました。 私の中での出来栄えはイマイチだったのですが、はっきりしないまま過ごしたくもなかったので、勇気を出してアクセスしました。 結果は合格!1年ぶりに見る合格で信じられない気持ちの方が大きかったです。 スピーチが6点、それ以外は7点と本当にギリギリの合格ですが、これは3ヶ月の授業の成果だと思います。 アスパイアで特訓したことで、面接官に合格点をもらえるだけの力がついたのだと思います。 私の仕事に英検1級が役に立つ場面はありませんが、子どもに「やればできる」を見せることができたのは良かったです。 3ヶ月間、ありがとうございました。英検1級合格体験記 古井さん(2023年 英検1級2次対策講座受講)
上田先生のご指導とAspireの充実した教材のおかげで、この度、2023年第2回英検1級2次に合格することができました。本当にありがとうございました。1次試験免除の最後の機会でしたので、ほっとしています。
これまで受けた2回の2次試験では、終わった後に試験問題を覚えていないほど緊張していまい、また、トピックも事前に勉強した範囲からは出なかったことから幅広く知識を身につける必要性を感じ、Aspireの講座を受けることにしました。
授業は、毎回テーマ(医療、教育など)に沿った5~8個のトピックが事前に受講生に割り当てられます。予習をもとに、1分を目途に2つの内容で構成したボディーをスピーチし、先生とQ&Aをしました。
設定されたトピックは、私には馴染みのないものも多く、時には意味さえわからなかったので、予習ではインターネットでひたすら情報収集しました。この時に、トピックの周辺情報に触れたことが、本試験で大いに役立ちました。時間はかかりましたが、授業での鋭い質問にも対応できるように、広く情報収集したことは有益でした。
また、大変ではありましたが、200近いトピックに触れたおかげで、それぞれのトピックの関連が整理でき、環境や経済、技術の進展などといった共通する視点を私なりに見つけることができました。その結果、知識が定着しやすくなり、アーギュメントを作りやすくなったと思います。
Q&Aに関しては、これまでの独学では経験できず、受講しなければ得られない貴重な機会でした。スピーチを踏まえながら質問への一貫した答えを作る練習は、非常に有意義でした。
10回の授業終了後、試験までの間、頂いた資料をもとに、スピーチを2分間計りながら繰り返しました。この作業で2分間のスピーチのボリュームを感覚的に掴めたと思います。最終的に、200のトピック全ては終わらなかったので、もう少し早くから始めるべきだったと思っています。
試験当日は、Aspireで何度も本試験並みの練習をしていただいたこともあり、落ち着いて受けることが出来ました。また、幸運にも講義終盤で取り扱われたテーマでしたので、記憶に残っており何とか対応できました。この3ケ月間、上田先生からは、試験で役立つ有益なご助言をたくさん頂きました。ありがとうございました。試験には合格しましたが、講座を通じ、自身の課題も多く見つけましたので、今後も楽しみながら英語学習を続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。受験される皆様のご健闘をお祈りいたします。
英検1級合格体験記 妻鹿さん(2023年英検1級1次・2次対策講座受講)
【語彙対策】
単語に関しましてはアスパイアの良質な授業とアプリ学習のみで本番に臨みました。
難易度の高い単語であってもトシアーナ先生の美しい発音と声色がメロディーの様に心地良い響きで自然と脳に染み込んでいき、非常に効率的かつ興味深く覚えることができました。さらに1級レベルの単語として、エッセイでもスピーチでも活用できたので、今後も様々な表現を身につけてライティングやスピーキングにも幅広く応用できればと思っています。
【リスニング対策】
リスニングはアスパイアの課題に加え、普段から自分の好きなポッドキャストのニュースやトーク番組で速いスピードの英語を聴くようにしていました。そして英検試験の際はトシアーナ先生が毎回授業で言われていたように、必ず問題の先読みをするように心がけていました。
【エッセイ対策】
エッセイは構成に関してはトシアーナ先生に教えていただいた型通り、3つのkey ideaが重複しないように、そして結論のフォーマット等も、とにかく常に先生のご指導に忠実に書く練習をした結果、本試験では構成点は満点。アスパイアに入会して初めてエッセイに取り組み始めた私のような者でもアスパイアの先生方の添削や授業中の的確なアドバイスにより合格点取得可能となるアスパイアの授業は秀逸です。
【二次試験対策】
二次試験対策講座は時間の都合上、聴講生としてしか参加できませんでしたが、多岐に渡るトピック、Q&Aの捌き方等、効率良く学ばせていただきました。また、隙間時間にオンライン英会話も有効活用しました。
スピーチはとにかくトピックからずれないよう、また論理が飛躍しすぎないように段階を追って説明して結論に至るように心がけました。自分が本番でも口をついて出てくるような型や言い回しになるよう、また、いかにも暗記したような文は極力使わない等、スピーチ対策には大変苦労しました。
Q&Aは面接官の意見を尊重しつつ、常に辻褄の合う応答になるよう心掛けました。そして、二次面接はスコアに‘’流暢さ‘’という項目はないので多少言い淀んでも丁寧に自分の言葉を紡ぎ出して面接官に理解していただけるように努力しました。
ただ、二次試験はトシアーナ先生も言われていた通り、面接官との相性もかなり影響を及ぼすと思うので、運次第という面もあると思います。実際に同じ発話量、発音でも面接官によってかなりスコアの相違がありました。
結果的に発音以外の3項目はスコアが9点でしたが、まさに運が良かっただけだと思うので、今後も継続してアスパイアの授業を受講させていただき、弛まぬ努力を続けていきたいと思っておりますので、今後ともご指導の程、どうぞ宜しくお願い致します。
英検1級合格体験記 追分ゆいさん(2023年英検1級1次・2次対策受講)
この度、Aspireの先生方のアドバイスやスタッフさん達のサポートのお陰で2023年度第一回の英検1級に合格することができました。本当にありがとうございました。
【1次対策】
一次試験は、Aspireの単語本とeラーニングビデオと、単語テストに力を入れてハイレベルな単語や句動詞まで暗記しました。市販のパス単より上のレベルまでやった方が良いと思いました。(リスニングで高得点を取れる人以外は。)また、トシアーナ先生が難単語や句動詞について、印象に残るような小テスト解説をして下さるので、Aspireの生徒は授業に出るだけで、語彙で点数を稼げるようになると思いました。語彙問題中の、難しい句動詞まで対策できている受験生はそんなに多くはないでしょう。
リスニングは、本当に難しかったので、Aspireのリスニングの宿題は軽く流す感じで、復習の方に主眼を置きました。授業で解説を聞いたあと、家で日本語訳を見て、その後英文スクリプトを何度も音読しました。
また、学長先生が『読解の最後の超長文は真剣に全部読むんじゃなくて軽めに要約しながら読んでいったらできる』と本試験直前に言ってくださっていたので、私も本試験でかなり簡潔なエッセンスだけの要約文を超長文の英文の右スペースに日本語で書き込んでから超長文の設問に初めて目を通してみました。そうすると、トラップに引っ掛からずにかなり早く正答を選ぶ事ができました!
英作文は、トシアーナ先生がエッセンスとなるキーアイデアだけで良いから宿題やってきてねと言って下さっていたので、私はみんなとは違い、全部の作文は作ってはいないのですが、キーアイデアだけは書いて提出していました。こういった宿題のやり方でも、私は一次試験は一発合格だったので、(準1級に受かってから、すぐ次の回で1級の一次に受かりました。)かちっとしたキーアイデアを書けることが大事なんだと分かりました。(英作文を長文で、毎日たくさん書きまくることよりも。)
【二次対策グループレッスン】
二次対策は、トシアーナ先生が、『大きな単語カードを作り、政治経済など、頻出のアイデアだけでも単語カードを毎日めくって眺めることで頭の中からスラスラ出てくるようにすべき』との勉強法のアドバイスを下さいました。私はそれで合格できたので、Aspireの二次対策授業の復習の際に、家で手書きの大きな単語カードを作るのはとてもお勧めの方法です。(緊張状態の面接会場だと、英語が堪能な人でも1分で政治経済等のアイデアを2つ出すのは至難の技だからです。)
インタラクションは、かなりハイレベルなインタラクションをトシアーナ先生が毎回して下さっていたので、そのお陰で私は強くなれたので、本当に感謝しています。(ちなみに、私は頑張って毎回心斎橋校に通っていました!家が近い人は、是非通ってみて下さい。)
また、学長先生が『二次は受かろうと思い過ぎると落ちる!』とアドバイスのようなヒントのような事をおっしゃって下さっていて、そのお言葉を胸に秘めて本試験に臨んだので上手くやることができました。すごい先生だと思います。
【二次対策プライベートレッスン】
また、アントニオ先生の二次対策プライベートレッスンも受講しました!アントニオ先生は本当にいろいろな事にお詳しくて、ここでは書ききれないので、ぜひとも受験生のみなさんにはご自分でAspireを受講していただきたいんですが、暗号資産やAIの話や、雑誌Timeのお話、NHKのBSの、見るべき推奨番組も教えてくれたりして、本当に楽しい授業でした。
Aspireの皆さん、本当にありがとうございました!
いつか国連英検特A級のレッスンでもAspireさんにお世話になるかと思います。今後ともよろしくお願い致します。
英検1級合格体験記 河添さん(2022年英検1級2次対策受講)
前回2022年度第1回は1次試験に思いがけず合格し、結果を確認してから慌てて旺文社のテキストを買ったものの、ほぼ何も手につかないまま2次試験当日を迎え、案の定、不合格でした。もともと1次の英作文の対策もほぼできておらず、試験直前に眺めていたテーマがちょうど出題され、うろ覚えながらもそれを思い出しながら書いたら8 割点数がもらえて合格してしまった…というだけなので、スピーチに関しても知識ゼロ、「サポート」とは??という状態からのスタートでした。
講座の課題は、1人につき週に5つのトピックを割り当てられ、木曜日にまでにキーアイディアを提出、日曜日の講座でスピーチとQ&A を行うというものでした。私にとってはまったく聞いたことも考えたこともないトピックばかりでした。それどころか、問題文の意味がわからない…というものもありました。2次試験の参考書を見てもどこにも答えは載っていないし、もちろん自分でも考えつかないので、日本語・英語の両方でインターネット検索してそれらしい意見を探しました。キーアイディアを提出した後、スピーチはインターネット上の意見を要約してまとめ(それだけでも10~15 時間かかりました…)、覚えられないので当日はそれを読みあげるだけ、Q&A はしどろもどろになりながらなんとか切り抜ける、というありさまでした。
自分の課題で精一杯なので他の方に割り当てられたトピックまで見る余裕はまったくありませんでしたが、他の方のスピーチやQ&Aのやり取りを聞くのはとても参考になりました。皆さんレベルの高い方ばかりで、読み上げるのではなくちゃんと意見をその場で考えてスピーチされていました。平日は課題に追われて、日曜日は3時間の講座、というとても過酷な日々でしたが先生方が良いところをみつけて褒めてくださり、励ましてくださったおかげで最後まで受講することができました。
当日は残念ながら練習したトピックは一つも見当たらず、なんとか形式に則って絞りだしたスピーチでは5(前回と変わらず)、Q&Aは6でした。自己評価どおりで、とても合格できるレベルではなかったのですが、文法と語彙が7、発音が8と前回不合格の時に比べて劇的に改善し総合点で合格できました。意見としては説得力に欠けるものの、最後まで諦めない姿勢を評価していただいたのかもしれません。語彙や表現は課題をこなす過程で身についてきていたのだと思います。
英検1級に合格して自信を持てたかというとそんなことはなく、社会問題に対して意見を言う力も、背景知識もまだまだですが、自分で参考書をただ読んでいただけだったら合格はしていないし、様々なトピックについて考えることもなく過ごしていたと思うので、チャレンジして良かったです。講座は大変でしたが、刺激的でとても楽しかったです。合格後に継続受講しても良いそうで、悩んだのですが、あまりに課題が大変なので、少し休んでまたいつか改めて受講したいと思っています。他の資格対策などでもお世話になるかもしれません。その時はまたよろしくお願いします!これからも、英語の勉強は粘り強く続けていきたいです。
英検1級合格体験記 山田さん(2022年英検1級1次&2次対策受講)
この度、アクエアリーズの先生やスタッフの方々のおかげで英検1級に合格できました。今後受験される方にとって微力ではありますがお役に立てられたらと思い体験記を書かせていただきます。
【受験のきっかけ】
仕事では特に英語を使うことがなく、英語の勉強は5年ほど前の転職活動時にしていたTOEIC対策が最後でした。あるとき、将来的な海外転勤を想定したときに英語力が不足していると感じ始めました。TOEICは5年前の840点がベストスコアというレベルでしたが、勉強のモチベーション維持のために目標は高く立てようと考え、英検1級の受験を決意しました。結果は、3ヶ月後の1次試験は合格、2次試験は1回目が独学で不合格、その後、2次試験対策を受講させていただきなんとかリベンジを果たせました。【一次試験対策】
① 語彙問題
英検1級は大問1で25問語彙問題があり、リーディングセクションの半分以上のウェイトを占めています。また中には10秒ほどで解ける問題もあります。それにも関わらず、時間が比較的かかる長文読解の1問分の配点と、語彙問題の1問分の配点は同じであるため、語彙力の強化を図りました。アクエアリーズの1次試験対策講座の語彙問題演習では、絵を使って視覚的に暗記したり、語源から理解して覚えるため、暗記効率が高かったと感じます。並行して、無料特典のボキャブラリービルディングのオンライン講座やアクエアリーズの単語テキスト2冊(Vocabulary 1000のIntermediate levelとIntermediate-Advanced level)、出た単アプリを活用しました。熟語については英検1級100時間大特訓(植田一三)の付録にある300個を暗記しました。出る順パス単は網羅率が高々6割程度と低いようでしたので使用しませんでした。本番の2022年第1回では23/25問を取れました。
② 長文問題
長文問題対策は1次試験対策講座と過去問演習を主に行いました。授業では、良質なタイムやエコノミストなどの記事を扱っていただき、内容(語彙や構文)や設問が難しいため、英検1級の長文問題が読みやすく感じました。英検1級の長文読解の語彙レベルは大問1ほど高くなく、難解な構文も基本的に出題されず、内容を理解できれば選択肢は素直であるため正解を選びやすいと言われています。過去問演習時に解答根拠を明確にすることで問題の傾向を把握できると思います。
③ 英作文
現在の英検1級の配点基準において、英作文は配点が非常に高いため特に注力しました。ここで大失敗すれば不合格、逆に満点を取ればリーディングやリスニングで多少正答率が低くても挽回できると言われています。英作文対策は授業メインで取り組みました。毎週1題のトピックについて英作文の宿題があり、他の受講者の方を含めて毎週2題ほどのトピックを授業の中で扱うため、幅広いトピックに触れることができる良い機会だったと思います。各トピックに対するイッチー先生やトシアーナ先生の深い洞察や見識が目から鱗でした。また、英文添削をしていただくことで自身の間違いに気づくことができたり、受講者間でアイデアを共有したりできたことが大きな学びであったと思います。宿題はワードにて提出する形式ですが、最初に紙に英文を手書きし、それを見ながらワードに打ち込むようにすることで本番の形式に備えました。
【二次試験対策】
1次試験合格後、2次試験の勉強を独学で開始しましたが、時間の関係上、1次試験対策の英作文の復習のみで(ほぼすべて丸暗記)挑むことになりました。本番のスピーチでは5つのトピックから1つを選びますが、知識不足のため、どれも話せるものがありませんでした。結果はSpeech点が4/10点と低評価となり不合格でした。
その後、アクエアリーズの2次試験対策に申し込みさせていただきました。2次試験対策としては、授業の予復習と過去問10年分ほどに取り組み、最終的に200を超えるトピックに対してスピーチできる状態にしました。過去問では模範解答の傾向を確認するよう心掛けました。前回の反省点として丸暗記はせず、どのようなパターンのトピックが出題されても臨機応変に対応できるよう、情報収集した上で、アーギュメントや例文は自身で構築することを意識しました。情報収集はネットや書籍(①英語で意見を論理的に述べる②英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現)を活用しました。また、本番ではアナログ時計を使用してもルール上は問題ないため、時計で時間管理しながらスピーチする練習をしました。ただし、あまり時計を気にしすぎてアイコンタクトが減ってしまうと印象がよくない可能性があるため確認頻度は注意しました(採点項目に態度点はないですが)。手元にない過去問については、アクエアリーズの大阪校にて2冊ほど貸していただきました。授業の中では、100題以上の膨大な量のトピックに加えて、先生に2分間のスピーチをし、その後4分間程の質疑応答を行うという本番さながらの形式であるため、実践力が付いたと思います。鋭い質問をしていただいたことで、試験当日の質問は簡単に感じるくらいで、Interactionでは10/10点をいただけました。独学では質疑応答の練習はなかなか難しいと思いますが、Interactionで満点を取れたのはトシアーナ先生とアントニオ先生のご指導のおかげであると感じています。
授業はオンラインでの参加でしたが、試験前に数回ほど対面で英語を話す機会を英会話カフェなどで作りました。英検のトピックについて賛成と反対に分かれて議論していましたが、そうすることで本番でも抵抗なく面接官とやりとりができたと思います。
また、最近では受験の際にマスク着用が必要になるため、マスク越しでも声がこもらず明瞭であるのか録音などで確認していました。
【最後に】
英検1級試験対策を通じて、英語力だけでなく世界情勢などの知識を得られたことが有益でした。試験に合格しましたが、海外のニュースやドラマをまだまだ満足に理解できるレベルではないため今後も英語力を更に高められるよう努力を積み重ねていきたく思います。最後までお読みいただきありがとうございました。皆様のご健闘をお祈りします。
英検1級合格体験記 四ツ辻さん(2022年英検1級1次&2次対策受講)
この度、アクエアリーズさんの温かいご指導と励ましのお陰で、2022年度第2回実用英語技能検定1級に合格することができました。以下の私の勉強方法が、合格を目指して勉強されている皆さんに少しでもお役に立てれば望外の幸せです。
1)一次試験対策について
二度の不合格を自己分析し、リーディング、ライティング、リスニング夫々でバランスよく点数を取ることは無理と判断し、ライティングで高得点を稼ぎ合格を狙う作戦をとりました。具体的には、植田一三先生の『英検1級 ライティング大特訓』を徹底的に活用しました。同書の音読と写経を何度も繰り返し、運用語彙力と文章表現力の向上に努めるとともに、過去問を分析して自分なりに予想問題を想定して試験に備えました。本番では、予想(環境問題)が的中し高得点を期待できたものの、リーディングとリスニングの自己採点が今一歩で合格は見込薄と思われましたが、結果として、ライティングで満点をゲットでき一次試験を突破することができました。『英検1級 ライティング大特訓』は他に類を見ない秀逸のテキストです。トピックの質と量がすぐれていて(解説が丁寧で英文の質が高い)、更に二次試験対策のテキストとしても充分に活用できます。ライティング力を伸ばしたい方または高得点を挙げたい方は、是非とも同書の活用を推薦いたします。
2)二次試験対策について
一次試験のライティング対策を兼ねて「英検1級二次対策講座」を受講していましたが、合格目標は2回目もしくは3回目の試験でと考え、一次試験合格直後の初回は度胸をつけるだけとの気持ちで受験しました。トシアーナ上田先生からは、面接は「大きな声で堂々とやりなさい」と励まされ本番に臨みました。ショートスピーチのトピックに、一次試験対策のライティングで取り組んだ「義務投票制の賛否」があり、「しめた」と思いましたが後半で詰まり、質疑応答も不調に終わったように思われて、不合格を覚悟していましたが、結果は思いの外の合格となりました。
合格の要因は、スピーチで『英検1級 ライティング大特訓』の語彙や表現を駆使し、質疑応答で積極的に面接官とコミュニケーションを図ることに努めたことだったと思います。加えて、トシアーナ上田先生による、試験直前の3回のシミュレーション授業が大いに役立ったようです。
3)授業他について
アクエアリーズの授業の教材および先生方の指導がすばらしく、1級合格に必要な総合的な英語力と試験の問題攻略法を身につけることができました。とりわけ、語彙問題とリーディング問題のレベルが高く、一次試験対策および二次試験対策に充分対応できていると思います。私は授業の予習のみしかしませんでしたが、復習もすれば鬼に金棒だと思います。授業以外では、植田一三先生の『Vocabulary 1000 Intermediate-Advanced Level』を使って語彙力アップに努めました。また、ライティングは、課題トピックに対する私の拙い英文を丁寧に添削していただきましたが、上述しましたように、『ライティング大特訓』を併用しました。リスニングは、最も苦手でどうすれば向上できるのか分からず仕舞いでした。「BBC NEWS」,「NHK WORLD NEWS」はほぼ毎日聴きましたが、リスニングのスコアUPには結びつかなかった気がします。過去問と練習問題を使って、問題攻略法を会得するしかないと思います。
4)最後に
合格して感じたことは、何と言っても、知力・体力・集中力の必要な一次試験突破が難関と思います。私の場合は高齢で(合格時の年齢68才)、一次試験ではリーディングとライティングで知力・体力を消耗し、リスニングに必要な集中力の維持に四苦八苦しました。
二次試験は、一次試験対策でライティングをしっかり鍛えておけば、合格は比較的容易だと思います。
今後の目標としては、更なる英語力の向上を目指して、通訳案内士試験、国連英検特A級試験に挑戦してゆきたいと考えております。
改めて、お世話になった、植田一三学長、トシアーナ上田先生、ミッチー里中先生、寺田先生およびスタッフの皆さん、ご指導・ご支援を賜り本当にありがとうございました。
2022年度第1回英検1級合格体験記 但野 智子さん(2022年英検1級二次対策受講)
受講のきっかけ
一次試験に合格した直後の二次試験は、2分間も話し続ける自信がなく棄権。背景知識に乏しく、スピーキングが何より苦手な私にとって、二次試験の壁はエベレストよりも高く思えました。独学で二次試験を突破するのは不可能に思えたため、藁をもすがる思いで講座の受講を決めました。
受講中に取り組んだこと
受講中は次のレッスン準備に追われて復習まで手がまわりませんでしたが、講座終了から試験まで2週間あったので、復習動画を一気に見直しました。動画を止めながら、使えそうなアイデアや英語のフレーズをノートに書きためました。復習動画で自分が話しているのを聞くというのもよい勉強になりました。自分の英語を聞くのは恥ずかしいのですが、発音や話し方の改善につなげることができました。
試験当日
トシアーナ先生の「面接は楽しんだもん勝ち」の言葉を胸に、やるだけのことはやったと自信を持って試験に臨むことができました。緊張は全くしませんでした。作りこんでおいた自己紹介で自分のペースに持ち込めたことが、心の余裕につながりました。
振り返って
あんなに高く思えた壁が、越えてみると実はそうでもなかったというのが率直な感想です。先生方、そして自分を信じて取り組めば、誰にでもチャンスはあります。
合格できる確率ゼロからのスタートでしたが、3ヶ月でほぼ満点まで引き上げてくださるアクエアリーズの先生方の指導とカリキュラムは本物です。私を支え、導いてくださったイッチー先生、トシアーナ先生、アントニオ先生、スタッフのみなさま、ほんとうにありがとうございました。
講座でご一緒させていただいた方々にも感謝しています。みなさん本当に勉強熱心で、知識が豊富で、たくさんのアイデアと刺激をいただきました。みなさまがいてくださったからこそ乗り越えられました。
満点までのあと1点は、これに甘んじることなく上を目指すようにという面接官からのメッセージだと受け取りました。こめられた期待にこたえるべく、さらなる高みを目指して今後も学習を続けていきます。別の講座で、また先生方にお世話になると思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2022年度第1回英検1級合格体験記 住田 昌寛さん(2022年英検1級二次対策受講)
1級二次対策講座を受講したときは、次で1次免除が最後でした。独学での勉強では限界があると感じ、アクエアリーズの受講に思い至りました。
1.授業と学習について
宿題はそれぞれのテーマの中で5から7個くらいのトピックについて準備する、というものでした。通勤の電車の中で、キーアイディアを印刷した宿題の用紙にキーアイディアをそれぞれ2つか3つ箇条書きで書き出し、スピーチをマンブリングで作りました。時間と体力に余裕がある時は、自分の担当のトピックのスピーチを清書し、繰り返し音読して暗記をしました。アクエアリーズから模範スピーチが送られてくるので、復習としてスピーチを作るのが難しかったトピックは確認しました。
それ以外に『英検1級面接大特訓』を使ってスピーチとQ&Aの練習を毎日1つ、時間を計って練習しました。最初はかなり時間オーバーしましたが、徐々に、時間を短縮することができるようになりました。背景知識の強化とネタを増やすために『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』を音読して暗記しました。時事的な質問に答えれるよう、英字新聞も毎日読みましたし、オンライン英会話を受講していました。上記の参考書の音源を車や通勤電車の中でマンブリングと声に出してシャドーイングをしました。それ以外にCNN10なども聴いてシャドーイングをしていました。
2. 良かった点について
まずネタが増えたことと知識が整理されました。先生からだけではなく受講生の方からも教えられることが多々ありました。おかげで扱えるトピックが飛躍的に増えました。
スピーチとQ&Aにも慣れました。少人数(4~5人)で3時間(以上)の授業でしたので、たくさん練習させてもらいました。学長と寺田先生は想定外の質問をされるのでアドリブで答える必要がありました。
上田先生には実際的なアドバイスをしていただきました。面接官が難しい質問をしてきたら”Can you paraphrase that?”と聞き返すなどです。
3. 実際の面接試験について
ナーバスになっていたのか、前日はほとんど眠れませんでした。5つのトピックはどれもなじみのないものばかりでした。キーアイディアが良かったかどうか自信はありませんが、何とか時間以内にスピーチを作りました。質疑応答は想定外の質問もありましたが、アドリブで答えました。準備していたトピックではなかったので、あまり自信はありませんでしたが、+1で合格しました。
時には厳しいですが、該博な知識でネタの提供と知識を整理してくださったイッチー学長、非常に有益で実践的な知識を教えてくださったのと同時に、スピーチとQ&Aでの改善点を適切に指摘して下さった上田トシアーナ先生、常にジェントルでしゃべりやすい雰囲気をつくってくれただけでなく、豊富なビジネス経験でもって興味深いお話をしてくださった寺田アントニオ先生、そしてスタッフの方々ありがとうございました。
2021年度第3回英検1級合格体験記 近藤 麗子さん(2021年英検1級1次対策講座・1級2次対策講座受講)
先生方の丁寧なご指導を受け、この度ようやく英検1級合格する事が出来ました。
下記が私の合格までの道のりです。
一次試験対策では授業の教材を復習する事を心がけました。英単語は見慣れない単語ばかりで、かなり苦労しましたが、知っている英単語が増えると長文読解力が深まるので、毎日少しずつでも覚えるようにしました。
エッセイは先生方の丁寧な添削を受け、まずはその表現方法やフレーズを覚える事にしました。毎週様々なトピックを取り上げて下さるので、少しずつ表現力を身につける事が出来たように思います。
長文読解とリスニングは1日ずつ交互に復習しました。
このように復習に徹した勉強法を繰り返す事約2年半、ようやく一次試験を突破する事が出来ました。心がけた事は、少しでも楽しみを見つけながら勉強するという事でした。覚えたての英単語が長文の中に出て来た時の嬉しさ、またはリスニングがいつもより聴きやすくなった時の喜びなど、そんな感覚を大切にしながら勉強しました。
二次試験対策ではトピックの多さに圧倒されましたが、ここでもやはり復習に徹しました。この講座ではスピーチのみならず、現在世界で起きている事柄、その背景、そしてそれに対する打開策、改善策を分かりやすく説明して下さるので、とても理解が深まりました。お陰様で二次試験は2回目のチャレンジで合格する事が出来ました。
ここを新しいスタート地点として、これからも英語勉強に励んでいきたいと思っております。 ご指導本当にありがとうございました。
2021年度第3回 英検一級合格体験記 丸山 由紀子さん(2021年英検1級2次対策講座受講)
はじめに
2021年度第3回の英検の二次試験に2回目の挑戦で合格しました。私は、「英検」を受けた事が一度もありませんでした。中学生の娘を通し、最近はCBTで手軽に挑戦できることが分かり、2021年1月に準1級を受けてみたのが英検との出会いです。準1級の次は1級ということで、同年夏から1級の勉強を始めました。
1. 1次の勉強法
1次の勉強法は通常の受験勉強と同じで、特別なものではありません。市販の問題集と過去問に取り組みました。2021年第2回の試験に合格したものの、G1+1でギリギリでした。この後、2次で苦労することになりましたので、最初からライティングとスピーキングの勉強を体系的に取り組むべきだったと思っています。
①単語・・・出る単の音声を通勤時間に聴く(毎日100個ずつ、25個ずつ入れ替えながら聞きました。無料アプリで簡単に設定できます。)。例文も一緒に聴きますので、自然に覚えることができます。アプリ内で毎日30問テストをすることができるのも便利でした。
②語彙問題・・語彙の問題集を1冊決めて、何回も解きました。
➂文章題とリスニング・・・過去問をやったのみですが、他の部分に比べて準1級との差が小さめだと思います。①と②の勉強で1級レベルの単語を習得していくのに連動して、正答率が上がっていきました。
④ライティング・・・勉強法が分からず、ほとんどやらないまま本番を迎えてしまいました(形式だけは過去問で確認しています。)。そのせいか、ライティングの点数は合格者の平均点より低かったです。後述のとおり、最初からスピーキングの勉強を並行して行っていれば、ライティングの点数は上がるのではないかと思います。
2. 2次の不合格
1次の合格から2次までは3週間ほどですが、1次が終わってから何もやっていなかったので、ネットで検索をして、絶賛されていたアクエアリーズの「面接大特訓」を買いました。評判通り、大変まとまっている本で、面接の流れやスピーチの構造は分かりましたが、私自身のスピーキングの能力が低いだけではなく、発信すべき内容が私の中にない状態だったので、読んで音声を聞いただけです。そんな中で迎えた本番の面接では、沈黙が続くというようなことはなく、なんとなくまとめたつもりだったものの、ネイティブの面接官は笑顔もなく、首をひねっていていました。
結果は-2で不合格でした。軽い気持ちで英検を受け、1回で受からなかったら忙しいから次はないなと思っていたにも関わらず、ネットの結果発表で「不合格」という黒い表示を見たときはショックでした。
3. 2次の勉強法
(1) 結果を見たその日に、悔しい・・・受かりたい・・・という気持ちに変わり、1次免除を利用して2次に挑戦することにしました。英検1級の2次対策はどうすればよいのかを調べ、一番充実していそうなアクエアリーズの二次対策講座を申し込みました。
結果的に、3か月にわたるアクエアリーズの二次対策の講座を活用することで、合格レベルまで英語力を引き上げることが出来たと思います。
(2) この講座で得られた能力は次の3点です。なお、このような能力が必要であること自体、最初に2次試験を受けたときは知りませんでした。
①社会問題、国際問題に関する知識
②伝えたいことを端的に表現する能力
➂Q&Aで面接官の質問を理解し、的確に答える能力
(3)この講座でこれらの能力が得られるのは、次のような理由からです。
①については、予習をする過程と講座の中で先生や他の受講生の方との対話を通して得ることができます。
②については、講座の予習を通してたくさんのスピーチを用意すること、直前に過去問を見て即興でスピーチを作っていくことで徐々に涵養されます。
➂については、先生方による質問とそれに対してどう答えればよいかを考えること、予習の段階でも質問を予想しながら答えを用意しておくことで得ることができます。
(4)これらを少し詳しく述べます。
①英検1級の二次試験では、社会問題、国際問題に対する知識が必要であること
英検1級の過去問を見ると、日本語でも簡単には答えられない問題が出ることがわかります。
私は、当初、国連関係などの知識の浅いものに関しては本番で選ばなければよいと思っていました。しかしながら、社会問題、国際問題は多かれ少なかれ共通するものがあり、どのトピックについても一度は英語で考え、話せるようにしようと努力することで、全体的な力が底上げされると思います。
一度英語で考えた経験があると、予想外の方向にQ&Aが行った時にも、慌てすぎません。私は、アクエアリーズの直前模試を、後の日程に振り替えるのを忘れて、本番の2週間ほど前に受講してしまい、直前に不安がつのり、アクエアリーズとは別のフィリピン人の先生の模試のようなレッスンを数回受けたのですが、「あなたは大抵の分野について本当に詳しいことが分かります。十分に準備していますね。きっと合格するとは思いますが、高得点を取るには・・・」という話になり、知らず知らずのうちに力がついていたのだと思いました。
講座の予習のための調べ物に時間がかかることがあり、時には官公庁のホームページや文献を日本語で調べることもありましたが、これは知的好奇心を刺激される楽しい経験でした(他の受講生もおっしゃっていました。)。英語の試験なのに遠回りのようですが、伝えたいことが自分の中にないと何も発信できないので、いろいろな分野の知識を増やしていくことは必要だと思います。
②伝えたいことを端的に英語で表現する能力
美麗な表現を使えるほどの英語力がないので、端的にならざるを得ないというのもあるのですが、キーアイデアを述べて、それをサポートする理由、事例を述べるというのは、構造としてはシンプルなので、慣れることで徐々にできるようになりました。スピーチを用意してから、実際に声に出して話してみるのが非常に重要で、回りくどくて何言ってるかわからないなとか、あまり説得的でないなというのが分かります。また、最初は作ったスピーチを暗記しようと思っていましたが、本番で初見のトピックばかり出たときに対応できないのではないかと怖くなり、暗記をするのではなく、話している内容を自分で納得した上で話せるよう、作ったスピーチを何度も声にだして実際にやってみました。これを繰り返すことで、だんだんと初見のトピックでも自分なりの意見を即興でも考えられるようになりました。
➂Q&Aで面接官の質問を理解し、的確に答える能力
これは、一人でするのは難しく、講座で学ぶ大きな意味だと思います。3人の先生にお世話になりました。イッチー先生の質問がとても鋭くて、範囲も広く、そのトピックの理解不足、知識不足を痛感することが多かったです。トシアーナ先生とアントニオ先生はとても穏やかなのですが、スピーチでここが弱かったな・・・、ここ聞かれたら困るなというところを、ずばっと質問してくださるため、油断できませんでした。本番での面接官の質問は、アクエアリーズで聞かれる質問を少しマイルドにした感じで、先生方の質問は、本当に実践的なものだったのだと思いました。
他の受講生がいることのメリットですが、他の受講生のスピーチやQ&Aを聞きながら、私ならこう答えるなとか、頭をフル回転させながら講座に参加することが大変役に立ちました。オールイングリッシュの講座の方がよいのではないか?日本語が入ると無駄ではないか?マンツーマンの方が効率的では?思うかもしれませんが、英検1級の2次対策については必ずしもそうではないと思いました。
また、近況報告や勉強の仕方の共有、英検1級が終わった後の次のプランについてのちょっとした会話(国連特A級や簿記2級などが出ました。)の時間が楽しかったです(日本語です。)。私にとって、他の受講生の存在は、モチベーション維持に大いに役立ちました。
4. 振り返って
二回目の二次試験本番では、スピーチがおそらく1分30秒ほどで終わってしまい(しばらくしてからピピっと鳴りました。)、面接官の方も、あれ?もう終わりでしょうか?という表情をされていました。ただ、その短いスピーチもQ&Aも、面接官はお二人とも大きくうなずいて、なるほどなるほどという様子で聞いてくださり、かなりの情報量を説得的に伝えることができたように思いますし、「聞かれたことを答える。」という点はできていたと感じています。これらの点は、まさにアクエアリーズの講座で繰り返し学んできたものでした。
スピーチが短かったことが気になってはいたものの、結果はshort speechとinteractionが満点の10でした。grammar and vocabularyが8、pronunciationが7でしたが、これは、「意味が分かる語」と「能動的に使える語」のギャップが大きいという自覚と一致しており、発音・アクセント・イントネーション等とともに、今後も継続的な努力が必要な点だと感じています。
5. 反省点
一次試験の準備の際、ライティングの勉強を後回しにしていたと書きましたが、今ライティングのテストを受けたら前よりも高得点を取れる思います。1級の勉強は、スピーキングも同時に始めるべきでした(常識かもしれませんが、私はやりませんでした)。
アクエアリーズの受講を開始したころは、英作文の力が圧倒的に不足していたため、いろいろ調べて言いたいことが頭の中でまとまったとしても、適切な英語表現を見つけ出すのが大変でした。省庁のホームページの英語版や国際機関の英文等は素敵なのですが、スマートすぎて、自分ではスピーチしてみると全然出てこない…!という事態にもよく陥りました。予習でいろいろな英文に触れるうちに、このような表現を使って発信していきたいと思うようになり、徐々に英検1級は目標ではなく、通過点であると思うようになりました。
6. 今後について
英検1級に合格しましたが、講座の中では、英語力が低い方で、Q&Aで口ごもってしまうことも多々あり、必死についていくという感じでした(また、仕事等で十分に準備をできない回もありましたが、とにかく出席するということを大事にしていました。)。私の英語力はまだまだで、そんなに余裕のある合格でもなく、これから向上させていく必要があります。
英検準1級よりも挑戦する人が少ないためか、マニアックという噂?があるためか、英検1級というと英語ペラペラなんだね!と言われるのですが、全く堪能ではないので、そのギャップを埋めていきたいと思ってます。受講生には、大学生や高校生の方もいて、素晴らしいなと思うと共に、私も若いときに挑戦していれば良かったと思いました。でも、今は、リカレント教育も盛んですし、英検1級の勉強を通して、英語力を向上させたいという意欲を持つきっかけを得たことは本当にラッキーだと思っています。これからも前向きに頑張りたいと思います。
2021年度第3回 英検一級合格体験記 神田 久子さん(2021年英検1級2次対策講座受講)
一次試験(2021年度第1回 合格)
還暦を過ぎてからの挑戦となりました。もう絶対に先送りはできないので、最後まで執念で諦めずに取り組みました。一次試験に合格した時、不合格通知を数えると12枚ありました、長かったですね。「単語」に関して丸暗記はもう無理なので、文章の中で覚えるようにしました。参考書は旺文社の「でる順パス単」を使いました。それから「Word Smart」も活用しました。これはCD中心の教材で、単語の意味・使い方を二人が掛け合いで解説するものです。Native用の教材のようです。当然ですが、単語が分らないとナレーションも理解できません。内容は1級レベルです。ナレーションはテンポ良くリスニングにも良いと思います。BSの「攻略ニュース英語」も短い番組の中で毎回単語を解説してくれて参考になりました。残念ながら番組は終了しています。
「Reading」は過去問を収録した問題集、過去問を中心に取り組みました。最初は頭痛が起きましたが、文化人類学、地質学、近代・現代史、犯罪調査などの話題に興味を惹かれるようになり、良い刺激をされたと思います。英語の雑誌(Time, News Week)を時々読み, Scientific Americanも読むようにしました。「Writing」は途中からアスク出版の「英検1級ライティング大特訓」を使いました、やはりWritingの大切さを思い知りました。本試験ではFormatは完璧だったと思います。内容はたいしたこと無かったのですが、思ったより評価されました。「Listening」が私は英検では鬼門でした。CNNマガジン、「Word Smart」、BSニュース番組、TOFLEのリスニング教材を使いました。本試験では自分が感じているほどできてなくて、いつも落胆していました。最後はひたすら過去問を10年分までは行きませんが解きました。その時気付いたのはPart1の問題は同じのが繰り返し出ていること、子供の名前まで同じです。私の本試験でも3問はこのパターンでした。Part4は会社の業務内容に触れることでしたのでラッキーだったと思います。
二次試験(2021年度第3回 合格)
こちらは2回失敗しました。やはりスピーチが悪く時間内に全く収まらず話になりませんでした。教材は過去問集、Jサーチ出版の「英検1級 面接大特訓」を使いました。一次試験が免除になるのは1年間だけ。あと2回しかチャンスがありません。このままではダメだと思いアクエアリーズの「二次試験対策講座」に申込みました。12月~2月までの3ヶ月は濃密な期間となりました。毎回の課題も多く、受講生のレベルも高く、いつも予習中心になりました。学長先生、トシアーナ先生、寺田先生による熱のこもったご指導はあり難いものでした。自分の弱点も痛いほど解り(Q&Aに弱い)本試験では気を付けるようにしました。自宅練習の時、どうしても英語で詰まったら、日本語でまとめてみて、その後で英語で話してみると少しやり易くなるようです。3回目の本試験では、2分にあと数秒のところでスピーチを終えられ、Q&Aもあっという間に時間が経ち、前2回とは違う手応えを感じられました。
約2週間後、郵便受けに成績表と合格証書の入った大きな封筒を見つけた時は、安堵のあまり全身の力が抜け落ちそうになるのを感じました。さらに二次試験の結果が合格ラインぎりぎりだったことにもひやりとしました。ともあれ最後まで覚悟と執念を持ち続けたのは良かったと思います。
サポートをありがとうございました。
2021年度第3回 英検一級合格体験記 置塩 基さん(2021年英検1級1次2次対策講座受講)
2021年度第3回の英検一級受験対策として、アクエアリーズ英検一級一次試験対策 (10回) 及び、二次試験対策 (3回) を受講し、厳しく、且つ、丁寧に、ご指導頂いた、トシアーナ上田先生のお蔭をもって、英作文の高得点で一次試験に、また、過去問に則るスピーチと質疑応答の練習で二次試験に合格出来ました。また、一次試験対策の受講特典として視聴出来た、イッチー植田学長の英作文講座が両方にとても役立ちました。併せて、事務局 (飯降様、小野様) のご支援で、授業を円滑に受講出来ました。皆様に厚くお礼申し上げます。詳細は、以下のとおりです。
1. 一次試験対策:
本番を想定した模擬試験(9回)を授業前に実施し、授業でその解答と解説を教えて頂きました。特に、英作文に関しては、授業で数名の英作文を取り上げ、その長所・短所を共有することで、構成、論旨とその裏付け、結論に至るまでの仕上げを実践で学習することが出来ました。
授業で取り上げていない、他の受講生の英作文は、的確に添削して返却して頂き、課題を把握することが出来ました。9回の授業中、私の英作文は一度も「合格点」には至りませんでした。その要因は、論旨と裏付けが独断的、論旨の分類が不十分で重複していたためです。
そこで、授業でご指摘・添削頂いた項目に、イッチー植田学長の英作文講座からの要旨を箇条書きにすると共に、一級英作文教材を購入し、一般論として認められた論旨と裏付けを学習しました。また、直前の過去問(3回)では、本番と同様に、手書きで25分以内の完了を目指しましたが、簡単な単語のスペルが判らず困りました。それらが全て本番で役に立ちました。
2. 二次試験対策:
一次試験合格が判ってから受講を決めましたので、授業 (10回) の内、既に7回が終了していました。この授業用にアクエアリーズでまとめられた、トピック事例は、実に324項目も有り、その全てに自分のスピーチを作り、質疑応答を想定する余裕は、全く有りませんでした。
そこで、先ず、幅広いトピックで、自分の立場 (賛成・反対) を決め、論旨及び裏付けとして使うキーアイディア (191個) を英作文教材も活用して整理しました。最終的には、代表的なトピック (38個) を選定し、そのスピーチを作り、2分間で話す練習をしました。
本番では、練習していたトピックと同じものは無かったですが、応用出来るトピックを選定し、何とか2分間で話すことが出来ました。但し、2つ目の理由は、即座に思い浮かばず、1つ目とほぼ重複してしまったため、大幅な減点を覚悟しました。
質疑に関しては、ほぼ事前の想定どおりであったため、落ち着いて回答でき、面接官にも深く納得して頂けました。どうやらスピーチの減点を質疑応答で挽回出来た様子です。
一級合格者の知人からは、試験前の学習も、試験中も「最後まで諦めない」ことを教えられ、何とか実践できたことが結果につながりました。
3. 今後:
今回は、ボーダーラインぎりぎりで合格できましたが、実力はまだまだです。地道に語彙を増やしつつ、過去3年間一次試験を突破出来なかった、全国通訳案内士に今年こそ合格できる様に、今後もアクエアリーズ講座を活用していきます。今後共どうぞ宜しくお願い致します。
2021年度第3回 英検1級合格体験記 神川 蘭さん(英検1級1次対策クラス、1級2次対策クラス、2次プライベートレッスン受講生)
アクエアリーズの熱心で生徒想いのプロフェッショナルな先生方をはじめ、スタッフの皆さん、受講生の皆さんのおかげで、小さい頃からの夢であった英検1級に合格することができました。私は、アクエアリーズで、英検1級1次対策講座、2次対策講座、そして2次対策プライベートレッスンを受講させていただきました。どの授業も、先生方が英検1級の極意やポイントはもちろんですが、英語学習方法から試験対策に至るまで丁寧にご指導くださり、大変有意義で面白く、奥深い授業で感動しました!
英検1級1次対策講座
単語
アクエアリーズの英検1級向けの2冊の本を中心に対策しました。英検1級の過去問を初めて見た時にはレベルの高さに驚き、覚えきれない量だと圧倒されましたが、アクエアリーズの授業では単語を自然に覚えられるような、語彙を増やすことができる工夫がたくさんされていて、日本語→英語の覚え方に頼っていた私は、単語の覚え方から発見があり、目からウロコの連続でした!特に、ミッチー里中先生がご自身の留学経験をもとにどういう場面でその単語を使うかなどを具体的に話してくださり、とても楽しく単語を覚えることができました。
リーディング
アクエアリーズの授業内で扱う教材と過去問で対策しました。アクエアリーズの教材はどれも難易度が高いですが、その分、背景知識を深めることにも繋がりましたし、選択肢の見方などポイントもしっかり教えてくださり、リーディングの読むスピードも徐々に上がっていったと思います。
リスニング
アクエアリーズの授業内で扱う教材、授業の復習と、過去問で対策しました。アクエアリーズでは、普通より速い速度での練習を重ねるので、落ち着いて本番を迎えることができます。また普段からできるリスニング勉強法も英検の解答ポイントも、プロフェッショナルな先生方は丁寧にご指導くださり、リスニングの点数の底上げになったと思います。
ライティング
対策はアクエアリーズの授業のみでしたが、2次試験対策講座を同時受講したことで幅広いテーマのキーアイディアを考えるきっかけになり、点数が伸びたと思います。アクエアリーズに出逢って、苦手としていたライティングが本番で自身の得点源となるほど伸びたセクションでした。毎回の添削も丁寧に見てくださり、授業でも他の受講生の皆さんのアイディアで視野が広がり、とても学びが深かったです。特に、トシアーナ先生のこのフレーズは大切、この単語は英検1級レベルと具体的にどういう単語を使っていけばスコアに反映されるのかも明示してくださり、とても分かりやすかったです。
英検2次試験対策
私は1次試験と同時並行で2次試験対策と寺田先生のプライベートレッスンを6回受講しました。同時受講を決めた理由は、2次試験の対策は1次試験のライティングのアイディア作成にも相乗効果があると思ったからです。実際、両方の講座を受講し、さらにプライベートレッスンで強みを増やし、弱点の単元を復習することで、合格へ繋がっていったと思います。
2次試験対策クラス
アクエアリーズでは、約300のレパートリーを網羅できるようなカリキュラムになっています。授業では担当するセクションが割り当てられていますが、私はスピーチに必要な背景知識等が少なかったので、毎週できるだけ全ての担当外のセクションも準備していきました。また授業は大変内容が深いので、授業中だけではメモが追い付かなかったポイントを復習動画で全ての回を毎回見直し、復習していました。タイマーを購入し、2分の感覚を掴む練習を含め、毎日必ず数トピック決め、スピーチの練習をしていました。
イッチー先生の授業では、各テーマにおける問題の根本原因とその対応策をあらゆる観点から考えていくことで、頭をフル回転させハードでしたが、世界が広がったと思いますし、社会問題や世界情勢をより深く捉えるきっかけになりました。そして、トシアーナ先生には面接試験のポイントを明確にご指導いただいたと同時に、クラス内でも他の受講生のみなさんの多様なアイディアからも学べるような授業を展開されていて、とても楽しく勉強できました。
集団授業では、様々な目的で英検1級合格を目指されている幅広い世代の方と共に学びの場を得られることで、自身の視野の狭さにも気づかされますし、何より英検1級の勉強を諦めたくなった時にモチベーションを維持できる大切なペースメーカーの授業でした。
寺田先生のプライベートレッスン
2次試験まで1ヶ月をきったタイミングで、2次試験の集団授業と並行して6回ほど受講させていただきました。寺田先生は、いつも穏やかで温かく、毎回の授業でいつも的確な素晴らしいご指導をしてくださりました。そして個々の強みや弱点に応じた試験日までのカリキュラムを一緒に考えてくださり、試験まで1ヶ月をきって緊張感が出てきた中で、とても心強かったです。寺田先生は、私のスピーチや質疑応答の課題をすぐ見抜いてくださり、良い部分はさらに伸ばし、苦手なところは自然と学びたくなるようにご指導くださりました。また、自分では気づかない発音のチェックやイントネーションの勉強の仕方、そして世界情勢や各トピックの背景知識を非常に手の込んだ分かりやすい資料を毎回用意してくださり、英検の試験対策はもちろんですが、世界がとても広がり、楽しい!と思え、人生がとても豊かになりました。実際に本番の試験でも、スピーチの内容は寺田先生と扱った具体例を入れ、質疑応答でもいつも本番より難しい寺田先生の鋭いQ &Aに慣れていたので、落ち着いて対応でき、合格に繋がりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 大西明美さん
2度目の挑戦だった二次試験が終わった瞬間、“とんでもない失敗をしてしまった・・”と後悔と自己嫌悪に陥りました。先生と面接の戦略を練ったにも関わらず、難しいトピックを選んだうえ“two reasons“と言うところを「~the following three reasons.」と口が滑り、何とか3つ理由を述べたものの満足なスピーチができなかったからです。
気を取り直し、次回の二次試験を目指し勉強を始めていたところ、思いもよらぬ合格通知を受け、驚きと喜び、そして寺田アントニオ先生の熱心なプライベートレッスンが実を結んだ事に心から感謝しております。
少しでもお役に立てればと、プライベートレッスン、勉強法、反省点についてお伝えしたいと思います。
プライベートレッスン
対策クラスの時間が合わず、プライベートレッスンを10回受講することにしました。 TIMEのエキスパート・寺田アントニオ先生との1対1、2時間レッスンの初回はとても緊張しましたが、寺田先生は、終始穏やかで優しく、厳しさはありますが、グローバルな仕事をされながら様々な社会問題にも精通され、とても充実したレッスンでした。
◆学校のカリキュラムをベースにしたオリジナルレッスン
・ベース:学校で用意されたジャンル別トピックから、本番と同じ2分スピーチと質疑応答を行いました。
生徒一人なので、毎回6~7トピックをスピーチ。休む時間がないのでしんどい面はありますが、集中して英語を話せました。私の場合、日頃は英語を話さないのでとても良かったです。
・オリジナリティ:スピーチ毎に、スピーチの考え方、何が悪かったか、どうするべきか等、寺田先生は最初に私の考えを聞き一緒に方向性を検討して下さいました。試験日と私の英語力を見極めながら計画を練り、カリキュラムに先生独自のレッスンを加え指導されました。
(例:補足資料、発音テスト、模擬面接、フリースピーチ等)
◆手強い質疑応答
スピーチ後の寺田先生の質問は、毎回難問で答えにくく苦戦しましたが、自分の知っている単語や表現を駆使して答えました。そのお陰で本番のスピーチを切り抜ける力がついたと思います。
◆弱点を克服
・アクセント:スピーチ時、単語のアクセント間違いが多く、厳しくチェックされました。レッスン4回までは最初に発音テストを実施されました。正しいアクセントを心がけた結果、「pronunciation」の得点が合格に繋がりました。・スピード:スピーチに流暢さがないと、寺田先生に毎回指摘されました。
同じセンテンスを80回音読すると自分のものになるとアドバイスをいただき『面接大特訓(Jリサーチ出版)』のCDで音読、少しずつ英語が流暢になっていきました。音読はスピードアップだけでなく、英語のフレーズを覚えるのにも役立ちました。
勉強法
課題のトピックを2分でスピーチする練習(長めに英文を作り2分になるよう縮めてゆく)、音読(1~2時間/日)、受講5回目以降は、初回からのトピックの復習、過去問にも取り組みました。(予習復習に追われ一週間がとても短かったです!)
反省点
・これから英検を受験される方、一次試験を勉強されている方は、同時に二次試験の対策を強くお薦めします。
『面接大特訓』短文練習の音読を80回するだけでも一次合格後の二次試験の準備が楽になると思います。
・本番は、コロナ禍でマスクをつけてのスピーチになります。日頃から大きな声でハッキリ話す練習が良いと思います。
・試験は時流に沿ったトピックが出題されます。日頃から新聞社説など社会で話題になっている事について短所長所など3点理由を挙げる練習をすると試験に役立つと思います。
(寺田先生に薦められましたが、余裕がなく出来ませんでした。)
最後になりますが、アクエアリーズの先生方・スタッフの皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り致しております。
今後ともよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 奥村 美和子さん
通訳案内士としてガイド中、お客様から政治、経済、環境、社会問題などあらゆるトピックについて尋ねられることがあり、国内の観光地や文化に関する説明だけでなく、様々な分野について自分の考えを伝えられるようにしなくてはと焦り、25年振りに2021年第1回の英検1級にチャレンジすることにしました。
以前は一度も合格できなかった1次試験にこの度、初めて合格しましたが、2次対策には長年資格試験対策をされてきた先生方のご指導やアドバイスが必要と考え、合格発表後、アクエアリーズの2次対策コースに途中から入学しました。クラスの雰囲気を知りたくて、初回はスクールに通い(広々とした教室の机の上には間仕切り板が置かれ、コロナ対策万全でした)、後はオンラインでレッスンを受講しました。
バイタリティ溢れるイッチー先生のレッスンでは矢継ぎ早に質問が飛んできて、速攻で頭をフル回転させ、答えを絞り出し、ついていくのに必死でした。本番の試験でどんな質問が飛んできても、イッチー先生の鋭い質問に答えられれば大丈夫だと確信できる密度の濃いレッスンでした。先生は質疑応答で、論点を外して冗長に回答しがちな私の癖をいち早く見抜き、質問に対して、簡潔にダイレクトに答えるよう指摘して、回答にかけるベストな時間を教えてくださいました。質疑応答だけでなく、スピーチにもイントロダクション、ボディ2つ、コンクルージョン、それぞれにどれだけ時間をかけたら良いかのアドバイスもしてくださいました。トピックに対し、agree かdisagree かどちらのスタンスに立っても、反対側の意見も同時に考えておくこと、そうすれば、審査官からの反論に対処できるなど、他にも数え切れないくらい素晴らしいアドバイスをノートに書き留め、試験までに何度も読み返して、対策を立てました。
トシアーナ先生には最後のレッスンでお世話になりました。アーギュメントではキーアイディアは必ず言うことや、スピーチの時間が余りそうだったら、最後にアーギュメントの内容をパラフレーズすることなど、スピーチの構成でとても大切なことを教わりました。英検1級ではアティチュードはポイントに含まれませんが、審査官の心証を良くするよう、アティチュード面でのアドバイスもしていただきました。
初の2次試験本番で、緊張のあまり、途中で腕がブルブル震え出し、顔もこわばり、調子が出ず、合格点には少し足らずに残念な結果となりましたが、2回目のチャレンジで無事合格しました。2回目の面接ではリラックスでき、ニコニコしながらジェスチャーを加えて、審査官と楽しく会話をする気持ちで余裕を持って臨めました。 それというのも、アクエアリーズで教えていただいたことを頭の中に入れていたため、面接中、どんなシチュエーションでも対処できるという自信がついたからだと思います。25年前に一度諦めた英検1級に合格し、喜びをかみしめています。アクエアリーズで学んだことをこれからも仕事で活かしていきたいと思っております。
イッチー先生、トシアーナ先生、スタッフの方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 渡辺 直樹さん
■3度の敗退で振り出しに
私の英検1級はまさに「地獄」であったと表現できます。勉強をスタートしてから約2年。1次を一発で通過した時は、まさかこんなに長期戦になるとは思っていませんでした。2次面接には3度落ち、1度は過労のため当日に39度の熱を出し、1次からの振り出しになってしまいました。しかし、急がば回れ。1次の再受験を迫られたことで結果として英語力を底上げすることができたような気がします。
近年の英検1級は1次の易化傾向に拍車がかかっており、ライティングさえできればカバーできる形になってきていると思います。半面、2次は試練と言える難化傾向にあるのではないでしょうか。下手に1次が受かってしますと、果てのない煉獄が待っております。
■「面接大特訓」を超えて
勉強は講習に加え、週2回のオンライン英会話で模擬面接を繰り返していました。「面接大特訓」をお風呂にもベッドにも持ち込み、セロテープで補修しながらボロボロになるまで音読しました。しかしこれだけでは不十分でした。スピーチは6点から伸びませんでした。
問題は2点あります。1点目は過去問を見ればわかりますが、近年は「面接大特訓」に載っているようなシンプルな質問が減ってきているということです。例えば、「死刑制度の是非について」という形ではなく、「死刑制度に抑止効果はあるか」と出題されています。これは法律専門家でも諸説あり、英語というよりは論じること自体が相当難しいものです。
もう1点は、型を身につけないまま即興に走ると構成がぐちゃぐちゃのまま点数が伸び悩むということです。つまり模擬面接をしすぎていたのです。インプットをせずシミュレーションだけ続けるのは、弾けない曲の発表会をし続けるようなものでした。
アクエアリーズの講習は修正の大変大きなヒントをくれました。例えば「十分対応しているか」と「するべきか(should問題)」とのトピックの違いです。つまり前者は現状認識を問うているのに対し、後者は対策(counter measures)を訊いているわけです。それを取り違うとオフトピックになってしまうという点に気づかされました。
■オリジナリティを出す
加えて、私が特に強調したいのはオリジナリティです。試験会場に行けばわかりますが、受験者のほとんどは「面接大特訓」をやっています。つまり試験官は同じような言い回しを100人以上聞いているのです。自分なりの色づけをしていく必要があると感じます。あるオンラインレッスンでThere has been a lot of discussions and debates…と始めたら、「みんなそれを使うからやめて」とフィリピン人に言われました。
リベンジのために私が取り組んだのは10本だけ自分にしかない最強のオリジナルスピーチをつくり、完璧に暗記することでした。ブルース・リーは「私は1万種類のキックを練習した者を恐れない。だが1種類のキックを1万回練習した者を恐れる」と言ったそうです。私はキックを繰り返すことにしました。
使えるものはアクエアリーズの面接講座のサンプルエッセイの表現を一部拝借し、自分で書いたエッセイをベースにスピーチ原稿につくりかえ、かたっぱしから英文添削サービスに出してネイティブチェックを受けました。10つのテーマは過去問を分析して自分なりにヤマを張り、本当に自分が言いたいことにフォーカスしました。
特に有効だと感じたのは「国連の役割は何か」というテーマを発展させることでした。国連は紛争解決と難民支援、貧困やジェンダーなどのSDGs、環境問題など大半の国際問題を網羅していたためです。あとは過去問のテーマを分析し、頻出の司法制度、アフガニスタン情勢、中国の人権侵害、 AI、日本の勤労観、少子高齢化、新型コロナといった汎用性の高いトピックに絞りました。
オリジナル原稿10本は1本ずつ毎日ブツブツと暗唱し、「翌日になればすべて忘れる」(アントニオ先生)との指摘を取り入れ、次の日も次の日も復習をやりました。覚えにくいものは自動音読アプリに読ませてワイヤレスイヤホンでループ再生にし、移動中にお経のように聞きました。ボキャブラリー講習で植田一三先生がかつて工事現場で働きながら英語を耳から聞いていたとおっしゃっていたことから着想を得ました。
よどみなくスクリプトを暗記することで、言い回しをどんなテーマにも使えることに気づきました。反復は力なり。最終的には本番でスピーチが9点までアップしました。
■深夜のお経と「エンジョイ・ザ・プロセス」
社会人が勉強を続けるのは至難の技です。学生時代には平気で10時間勉強できましたが、クタクタになって深夜に帰宅し、寝るまで2時間、コーヒーを飲みながら必死でお経を唱えるのは涙が出てくる作業でした。夜中に不気味がって目覚めた1歳の泣く子を抱いて暗闇の中、ゆさゆさしながら英文を唱えると、我が子はすぐに寝ました。
そんな時、植田先生の「Let’s enjoy the process」という言葉が啓示のように頭に浮かんできました。テストがなければ人は勉強しません。試験突破は目的ではありますが、そんなことよりも、自分の言いたいことを言えるようになろうと決め、呻吟しているまさにこの瞬間こそが自分を成長させるのだ、と実存的境地に至ったのです。テストの結果などは紙ペラに過ぎないのですから。
アクエアリーズで教えていただいたことは、英語は「社会問題解決のための言語」ということです。植田先生は「broaden one’s horizons」(蒙を啓く)という言葉をよく使われます。民主主義は成熟した市民を前提としています。先進国に住む我々は身近な世界だけではなく、少しでも世界で起きる深刻な問題を所与のものとして理解し、自分なりに論じていかないといけない、こうした契機をもらったという意味で、英検から多くのものを学ばせていただきました。今後さらにハードルを上げて挑戦しつづけていくつもりです。
2021年度 第1回 英検1級二次試験合格 唐須 信明さん
この度はアクエアリーズのおかげで、1級2次面接試験に合格することができました。
特にイッチー先生、トシアーナ先生には熱心にご指導いただき感謝しております。アクエアリーズの授業の素晴らしい点は、先生方が大変熱心に指導してくださることです。スピーチの内容(ネタ)を教示していただき、よく質問される面接試験官のQ&Aを教えてくれました。また、ポイントの高い答え方を示してくださりました。スピーチやクイックレスポンスが苦手な私にとって、これほど助けられたことはありませんでした。加えて、現在の国際情勢をも指導してくださりました。
両先生は、スピーチの途中でも相づちを打ってくれたり、褒めてくださりました。もっと頑張ろうという気持ちになり、自分のスピーチやレスポンスが改善していくのがわかりました。とにかく合格させたいという先生方の気持ちが感じられる講座でした。
私は、大カテゴリー(政治・経済・科学・医学など)のテーマを、さらに小カテゴリーに分けました。政治だったら、移民関係・国連関係・外交関係のようにです。医学だったら、安楽死関係・移植関係のようにです。それぞれ2つのキートピックセンテンスや例になる事由、単語、表現を用意し、問われそうなQ&Aをノートにまとめました。それをたくさん練習しました。途中でプレッシャーにつぶされそうな気持ちもなりましたが、何とかしのぐことができました。試験当日は、面接試験官に今までのがんばりを見てもらう気持ちで臨めば良いと思います。私でも合格できたのです。「やる気」さえ持ってアクエアリーズで学べば、誰でも必ず合格できると思います。
イッチー先生、トシアーナ先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
2021年度 第1回 英検1級二次試験合格 進藤 寿子さん
英検1級2次試験の合否閲覧をした時、絶対不合格だと思っていたので合格の文字を見て、信じられない!と、嬉しさのあまり、わーわー泣き出してしまいました。 1級合格は手の届かない遥か遠くにあると思っていましたが、とにかくあきらめないでよかったとつくづく思います。
私は2019年度第1回にやっと1次試験に合格したものの4回の2次試験に全て落ち、1次試験からの全くの振り出しに戻ってしまい、英検合格は一生無理かと思っていました。 でもこの度2021年度第1回で幸いにも1次試験に合格することができました。 独学で2次試験に合格するのは、もう無理と思い、藁にもすがる思いで、アクエリアーズの英検2次試験対策講座にZoomで勉強させて頂きました。
トシアーナ先生のレクチャーでは、予め決められたトピックのもと自分が用意してきたスピーチの原稿を土台に2分間のスピーチをしました。 スピーチについては本番での失敗と同じく、最初は40秒くらい時間オーバーしてしまいました。 トシアーナ先生にtwo key ideas についてもっと簡潔にまとめる様、ご指導頂きました。
他のクラスメートのスピーチやQ&Aを聞いて、自分の知識不足を思い知らされたり、トシアーナ先生のアドバイスが答え方のヒントになりとても勉強になりました。
1番勉強になったのは、トシアーナ先生のおすすめで、カードを用意して表にトピック、裏にtwo key ideasとexampleも書いたことです。
勉強するべきトピックが100個近くあり、気が遠くなりましたが、暇さえあればカード作りをしました。 政治、経済関連は必須、とトシアーナ先生が言われていたので、優先して作りました。 two key ideasとexampleは、レクチャーでのサンプルスピーチや「英検1級面接大特訓」「英検1級ライティング大特訓」「英語で経済.政治.社会を討論する技術と表現」から書き集めました。 自分でスピーチし易いように、自分が話しやすい言葉に書き換えたり、1枚カードが仕上がると、試験を想定してカードの表を見て1分でtwo key ideasを思い出してタイマーで測って2分でスピーチをする練習をしました。 長過ぎる時は文をカットして2分間におさまるようにしました。
でも時間ばかりかかって、カードを作っても還暦という年齢には勝てないのか、カードの表を見てもなかなかtwo key ideasが頭に浮かびませんでした。 トシアーナ先生に、「カードを作っているけどkey ideaがなかなか思い浮かびません」と言うと「何かしら頭に残って必ず役に立つから頑張って」と励ましのお言葉を頂き、また頑張る気持ちが出てきました。 とにかくカードの表だけを見てtwo key ideasを思い出せるよう練習しました。
最終2回のレクチャーの時にはトピックを選んでテスト形式でスピーチをしました。 その時には、5問のトピックのうち最低1つ、運のいい時には2問くらい出来そうなトピックがあるようになりました。 テスト前日のレクチャーの3回の本番形式のスピーチもほぼ2分でおさまるようになりました。
ところが面接テスト当日は、5問のうち自分が出来そうなトピックが1つもなくて、またか!?過去4回の不合格の時と同じパターンだ!と真っ白になりました。 でも今まで勉強してきたkey ideasを何とか関連付けて2つ思い浮かべることができ、自信を持って話そうと思いました。 結局2分以内にはおさまらず、やってしまった、また不合格かなと思いました。 Q&Aはスピーチがうまくいかなかったことを引きずってしまいました。 でも今にしてみればカードを作って得た知識やレクチャーで学んだことを盛り込んで答えたように思います。
合格の結果を見ると、過去4回不合格だった面接テストでは恥ずかしながら4-5点だったスピーチの評価が今回は7点でした。 トシアーナ先生が、スピーチが2分以内に終わらなくても、2つの論点がはっきり伝えられればある程度の点はもらえるのでめげずに格好をつけるように、と言われていた通りでした。
念願の英検1級2次試験に合格できて、トシアーナ先生をはじめ、事務局の皆様に心から感謝しております。 スピーチの勉強をしたお陰で今まであまり関心のなかった日本国内の問題や世界情勢にもおのずと興味が出てきて楽しくなってきました。 今後は通訳士の資格取得を目指して勉強を続けたいと思います。 今後もお世話になるかと思いますがよろしくお願いいたします。
2020年度第3回英検1級2次試験合格 山川 美保さん
独学での英検1級2次試験対策に限界を感じ、アクエアリーズの講座を受講しました。3か月の授業を通して自分自身でも成長を感じることができましたし、実際に合格という結果につなげることができ嬉しく思います。親身に指導をしてくださった先生方、ありがとうございました。
私が授業を通して痛感したのは、スピーチをする際に必要な背景知識や論理的に組み立てる力が足りていないということでした。授業を受けるにあたりニュース記事やデータを調べてスピーチの準備をし、授業で先生の解説や他の受講者のスピーチを聞きさらに知識をつけることで、より効率的に知識を広げ深めていくことができたように感じます。選んだトピックに対し、どのような主張をしてどのような具体例や根拠でそれを強めれば良いかが分かるようになりました。
また、授業でのアドバイスを受けて、自宅でスピーチを練習するときは録音するようにしました。私の場合、勉強を始める時と終える時の2回同じトピックのスピーチを録り、自分に足りない知識を重点的に身につけたりその日の成果を確認したりするために活用していました。自分の英語を客観的に聞くことで話し方や発音の改善にも役立ちました。
本番に近い形でのスピーチ練習を繰り返し、緊張感がありつつも親身な指導を頂ける環境があったからこそ、モチベーションを高く保ちながら勉強し続けられたのだと思います。アクエアリーズの講座を受けて良かったです。本当にありがとうございました。
英検1級合格 五島 みどりさん
取得資格 | 英検1級 |
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アクエアリーズの学長、トシアーナ先生、スタッフの皆様の温かいご支援のおかげで私も合格の通知を手にすることができました。本当にありがとうございました。アクエアリーズに通い始めて5年目になりますが、この間の経験は本当に貴重なものとなりました。その中でも私自身が最も体感した事が3つあります。
1つ目は、「継続の大切さ」です。リスニング力を養うために、在宅中は日本のニュースがわからなくなる程、CNNニュースを見続けました。初めは殆ど理解できなかった内容もアクエアリーズで学習した語彙が聞き取れるようになり、実際に使われている場面から少しずつ自分でも使えるようになりました。また、通勤の車内ではアクエアリーズの大特訓シリーズのCDを聞き続け、帰宅時の車内ではTEDのプレゼンを聞き続けました。また、携帯のアプリを購入して日本語から英語に時間内に変換する練習もし続けました。
2つ目は、「成長曲線」を体感することができました。年齢が高くなる程、語彙はすぐに覚えることができません。しかし、「継続」することにより、あるステージに来ると、自分の中に少しずつ積み重ねてきたものが一気に溢れ出すような感覚を何度も感じることができました。それは毎週繰り返される、アクエアリーズでの塾長とトシアーナ先生の熱意のこもったレクチャーでの音声が特に私の学習に刺激を与えてくれました。
3つ目は、「メンタルが鍛えられた」ことです。特に2次試験対策のレクチャーでは、英語で思っていることを即時に表現することが非常に難しく、幾度となく挫折を繰り返すことで、自分に勝つという忍耐力が鍛えられました。をれもアクエアリーズでの対策講座ではどんな時も常に励まして頂き、自信を持って表現することへ導いていただけました。
この3つの体感を通しての経験は、1級合格という私の夢の実現だけでなく、毎日の生活も豊かなものになり、将来への希望も広がりました。アクエアリーズの皆様に出会えたことに本当に感謝いたします。そして、これからもまた頑張ります。
英検1級合格 石崎 伸江さん
取得資格 | 英検1級 |
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小学校5年生で英語を習い始め、その年の終わりに5級に挑戦した時からずっと「いつかは英検1級を取りたい」というのが私の夢でした。準1級までは順調に合格できたのですが、準1級と1級の間にある高くて厚い壁は、20年以上も乗り越えられずにおりました。英語のクラスメイトから「英検取りたいなら植田一三先生の本がおすすめ」と教えて貰い、東京での授業があることを知り、「今日がいちばん若いから」と一念発起して通学を決意しました。
しかしコロナですぐに通学ができなくなり、試験の日程も延期するなど、先が見えない不安の中でしたが、ZOOMでのオンライン授業で無事に合格することができました。私は自分に甘いので授業は通学でないと続かないと思っていましたが、リアルタイムのZOOM受講は最後まで続けることができました。
この1年間、私がどのように学習してきたかを記させていただきます。これから英検1級合格を目指す皆さんのご参考になることがあれば幸いです。
【ボキャブラリー】
毎週のテストや授業準備は本当にしんどかったですが、だんだんと最初は「見たこともない単語」だらけだったのが「見たことはある単語(ポジティブかネガティブか判断でき、4択で2択まで絞れるレベル)」が増えてきて、「完全に知っている単語(リーディングで出てきても意味がクリアに解るレベル)」となり、ついには「発信できる単語(エッセイや面接で発信できるレベル)」になりました。毎週の単語テストの勉強と解説授業に加え、e-learningのボキャブラリービルディングで、画像でイメージできたりコロケーションで覚えたり、また「驚異のスーパー語彙力加速的UP例文」を情報カードに書いて何度も音読したり、家事をしながら『英検1級英単語大特訓』のCDを流したおかげで、だんだんと語彙力が付きました。
単語テスト対策は、昔ながらの「単語カード」を利用しました。アクエアリーズのボキャブラリーテスト教材は旺文社の『パス単』よりも難易度の高い語まで入っているので、毎週のテスト対策をすれば一般の受験生よりも語彙力が付くと思います。
【リーディング】
英検1級の過去問や予想問題集ではなく、学校のオリジナル教材が毎週課題で出されます。『TIME』や『Economist』等、英検1級よりも難しい教材が使われます。気が滅入りそうな長い文章の4択の中から正解を探します。一般には出版されていないオリジナル教材なので、たまに、よく考えると4択の中にひとつも正解がなかったり、逆に2つ正解としても良いのではないかというものも出てきます。これらを授業で先生とクラスメイトの方たちとプルーフリーディングしました。このプロセスでも、クリティカルシンキング・アビリティが養われたと思います。実際の試験問題よりも難しい問題を読む訓練をするので、必然的に本試験の方が負荷が少なくなります。
【リスニング】
私は「スーパーエルマー」というCBS Evening NEWSの教材を使い、音読・シャドーイング・倍速で聴く練習をしました。またPart4のインタビュー問題は、私のように海外経験のない受験者にとって難易度が高いので、ニュースのような綺麗な英語だけではなく、くだけた英語を聴く訓練が必要です。
『English Journal』のインタビューを、最初はテキストを見ずに聴き、テキストを見ながらCDに合わせて音読したり、テキストを見ずにシャドーイングをしました。
NHKラジオ番組『世界へ発信!ニュースで英語術』は、1回5分で効果的に学べるので、疲れてやる気がない日は、これだけ聴いて寝たりしました。
【エッセイライティング(面接対策含む)】
まずエッセイは、アクエアリーズの『英検1級ライティング大特訓』にならって、フォーマットで時間を割くことのないようにすんなり書ける準備を重ねました。そして『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』『英検1級面接大特訓』。ひたすらこの4冊を読み込み、表現力をたくさん盗みました。そして、政府や民間企業のホームページから、ネイティブたちがネット上でディベートしているプラットフォーム、個人ブログまで、ネットで可能な限り最新の情報を集めました。『SDGs』関連の本も幾つか購入し、国連のSDGsのページにある情報も、非常に役立ちました。
NHKラジオ講座『実践ビジネス英語』は現代社会で課題となっている様々な問題について比較的ニュートラルな立場で、かつ、ひとつの問題を日本人の視点とアメリカ人の視点で話しているので、とても参考になります。もし『実践ビジネス英語』レベルの発信力が付けば二次試験は楽になる筈だと思い、活用しました。
【面接対策】
アクエアリーズのおかげで、20年以上かけて一度も通らなかった一次試験は一発目で通りました。本当に苦労したのは二次面接対策でした。
私には英検の難解な質問に即興で答えられる力がなかったため、授業後に授業で習った内容をどんどん情報カードにして、隙間時間にひたすらカードを見て答えられる訓練をしました。カードの表面は質問文のみ。裏面にはYes/Noと、その理由を2~3個書き、書けるものは逆の立場の理由も2個書きました。最後には”The advantages of A and B outweigh the disadvantages of C and D because E and F.”で言える練習をしました。
一次試験は英語力だけでも通りますが、二次試験は、常に変化する世界のあらゆる問題について論理的に述べられないと通りません。二次試験は、2回落ちたので焦りを覚え、3回目の挑戦は2ヶ月間の直前対策プライベートレッスンをお願いして、やっと合格することができました。
アクエアリーズの本に書いてあることは説得力があるのでそれにならって準備をしても、先生からはたくさんダメ出しを受けます。世界情勢は常に変化しているため、昨日の常識が今日の非常識になるパラダイム・シフトが起こりまくっているためです。特にコロナ禍では、それが顕著です。『TIME』や『Newsweek』などの雑誌で、世の中で何が起きているのか、常にアンテナを張っていることが大切です。クリティカルシンキング・アビリティを養い、本に書いてあることも疑ってしっかりとした説得力と根拠のある自分の意見を発信できるようにならないと、面接には通りませんでした。
面接会場に行くと分かりますが、受験者の大多数が植田一三先生の『英検1級面接大特訓』を読んでいます。ですので、アクエアリーズの出版した本に書いてあることを丸暗記するだけでは、他の受験生よりも秀でたスピーチや応答をすることはできません。
英検のプリンシプル(Environmentalism, Global perspective, Female/Minority empowerment, Character development, Volunteer spirit)を念頭に、時には合格のために自分の意見とは異なることを述べることも必要だと教えていただきました。アクエアリーズの二次対策授業のイメージは、大学院に通って弁論術を学ぶのと同じだと思います。これほど高度な英語指導をしてくださる学校は、本当に少ないと思います。特に植田一三先生からの質問は厳しいですが、毎週植田先生の授業を受ければ、たいていの面接官は優しく見えるようになると思います(笑)。
【最後に】
英検1級の勉強を通して、英語だけではなく自分の知らなかった世界のさまざまな課題を知ることができました。恵まれた日本で生きているだけでは見えない、世界が直面している問題について、一生懸命調べて、解決策を真剣に考える機会を得ました。私たちが豊かに何不自由なく生活している裏には、途上国での搾取や環境破壊、差別、犠牲にされた命など、多くの問題があります。テロが起こるのにも、理由がある。海外のあらゆる違う立場の方たちとも、ある程度対等に、思いやりを持って会話ができるようになれたように思います。 英語力だけなら、英検準1級があればコミュニケーションはできると思います。英検準1級と1級の大きな違いはそんなところにあると感じました。
初回授業後の学習相談会の際、木澤会長より「『自分はダメ』なんて思っちゃいけない」と激励いただいたり、コロナで急にZOOMに変更となった時のサポート、そして一次試験合格後の二次対策への移行と、大切な局面でご支持をいただき、とても心強かったです。試験日程変更に伴い、お盆休み中も臨時に開講してくださったりと、アクエアリーズは生徒の合格を最優先に考える、暖かいスクールだと感じました。植田一三先生、上田敏子先生、スタッフの皆さまにも、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
2020年度 第3回 英検1級2次試験合格 栗栖 理實子さん
私は2019年第2回の時、ようやく英検1級1次試験に合格しました。その時は正直、2次試験の面接はおまけのようにしか考えていなかったのです。ここからが本当の試練の始まりとも知らず・・。
自分なりの学習で臨んできた2020年第1回までの2次試験面接はすべて不合格という散々な結果で、いよいよ1次試験の免除もあと1回という差し迫ったところでアクエアリーズの門をたたきました。
「短時間で凝縮された授業、教材をこなすことに、Are you ready?」という掛け声のもとに始まった3か月の英検1級2次試験対策講座。そこで私の印象に残ったことは2つあります。
1つ目は「数多くの課題(トピック)」。
1週間に1回、10~15個の宿題トピックを与えられ、それについて1週間に1回ZOOMで講義を受けます。しかし10~15個とはいっても講義の生徒ごとの割り当てなので、実際自分の担当トピックは2個ほどでした。ただ、今回絶対に落ちるわけにはいかないと思っていた私は、すべてのトピックを自分自身でやることに決めました。合計10回の講座で回答作成したトピックは100個以上になるでしょうか。数多くのトピックの回答作成と復習に追われた、まさに凝縮された3か月でした。そんなことやった人は今までいない、とのことでしたが、実はこれが後に思いがけない形で私を助けてくれます(このことについては後で述べます)。
2つ目は「レジリエンス(resilience)」という言葉。
苦境や困難から立ち直る力、という意味があり最近日本語にもなっているようです。確か教育のトピックについて講義を受けていた時に植田先生が、これから子供たちが身につけなければならない能力の1つとして挙げておられたもので、そしてそれはそのまま語学の勉強を進めていくうえでも大事だとおっしゃったのです。この言葉は私の心に強く残りました。
しかしそんな3か月の努力にもかかわらず、2020年第2回の2次試験面接は、緊張のあまり不本意な結果に終わってしまいました。結局1次試験の免除資格も失い、全くのふりだしに戻ってしまったのです。さすがにもう私には無理なのかな、と心が折れかけたその時、以前聞いた「レジリエンス」という言葉が頭に浮かびました。そうだ、今こそ私の「レジリエンス」を発揮する一番のチャンスじゃないか、と思い直し急いで1次試験の準備を始めました。
迎えた2020年第3回英検1級1次試験。ここで私は積み重ねた「数多くの課題(トピック)」の威力を知ります。1次試験のライティングが何と満点!無事1次試験を突破できました。そしてそのまま2次試験を受験。必ずしも満足のいく出来ではありませんでしたが、何とか合格を手にすることができたのです。
結局私は計4回(!)の2次試験面接を受験しましたが、だんだん試験のトピックが難しくなっていったように感じました。最初の受験では5択のトピックのうち1,2程度は学習したことのあるトピックそのものか少し表現を変えたものが出ていたと思うのですが、最後の回の5択は全く見たことのないトピックばかりに見えました(緊張もあったかもしれませんが)。しかも一見して、問題自体の意味も分かりにくいものが多かったのです。
実は今回の2次試験も絶対に不合格と思い込み、次の試験に向けてやろうとしていたことがあります。それは“トピック分析ダイアグラム”(「英検1級面接大特訓」掲載)の活用です。トピック1つ1つについて独立して考えるのではなく、ダイアグラムを参考にトピックの回答例文を全部ふるい分けたらどうだろう?もし、2次試験で考えたことのないトピックが出てきたとしてもダイアグラムのこのあたり(例えば政治・国際関係トピックの政策・制度について)といった風にもっと俯瞰的に対応できるのではないかと思いました。これは今から受験される皆さまの課題にさせていただくこととしましょう(笑)。
縦横無尽な知識と知性に裏付けされた、エネルギッシュな講義をしてくださった先生方、そして私の学習における思いや悩みに真摯に対応してくださった事務局の方。本当に感謝しております。
これからもさらに自分自身を磨き続け、先生方に近づけるように努力することを約束いたします。引き続き応援よろしくお願いいたします。
Let’s grab your dream and make it happen!
―with Aquaries!
内山晃一さん[国連英検特A級]
アクエアリーズの植田先生、上田先生、寺田先生、この度国内最難関の英語検定試験の国連英検特A級に合格することができ、大変うれしく思っております。ご指導本当にありがとうございました。1次試験と2次試験のそれぞれの取り組みについて以下に書き記します。
一次試験
① ボキャビル
英検1級語彙をはるかに凌駕した1万5千~2万語水準の語彙を習得する必要を感じました。毎日授業までの語彙の宿題の範囲(16000語レベル最強ボキャブラリービルディング」や「Vocabulary1000[Advanced Level]」の該当箇所)を耳で聞き、口でつぶやき、何度も自分でテストして覚えました。そのおかげで自然と語彙力がついたと思います。
② 国連知識
宿題の範囲に沿って「新わかりやすい国連の活動と世界」を読み、配布された国連知識問題のプリントを解いて国連機関名、人名、地名、数字、国連のイベント等を覚えていきました。実際の過去問の国連知識問題とも照合し、覚えきれていないものはその都度確認し、覚えていきました。
③ 文法・語法
アクエアリーズの文法問題は本番より難しかったので大変鍛えられました。おかげで本番では満点が取れました。語法問題はコロケーションの大切さを教えていただき、コツを掴むと瞬時に正解できることはとても楽しかったです。
④ 長文読解
過去問に加えてアクエアリーズのオリジナル問題も良問が多く学習意欲が高まりました。難度の高い長文問題では、特に正解を選ぶときの根拠や誤答のトラップにはまらないための秘訣を学べ、目から鱗でした。
⑤ エッセイ
独学では対策が難しいエッセイを毎回懇切丁寧にみてくださり、3C(Correct, Clear, Concise)の大切さや同じ内容でも特A級受験者にふさわしい高度な語彙で表現する方法等大変勉強になりました。
二次試験
2次面接はかなり難関だと聞いていたので1次対策の時から意識していました。1次試験対策のつもりで行っていたBBC News、UN Newsのシャドーイングのおかげで時事問題や国連活動についてこなれた英語で表現する力がついたと思います。
本格的な2次対策は1次試験合格が分かってから始めました。国連に関する質問は国連機関、加盟国数、国連と日本の関係、国連活動に貢献した日本人などを準備しておきました。同時にアクエアリーズの国連英検特A級2次対策のセミプライベートレッスンも受けました。寺田先生が作成された最新の時事問題からの質問集が多様なトピックで、しかもかなり深く掘り下げた内容だったので本番では余裕をもって応答できました。
本番では国連の基本知識、難民対策、軍備縮小、ジェンダー、北朝鮮のことなどがきかれました。少し緊張しましたが、試験当日まで準備してきたことを信じて楽しみながら面接に臨めたことが合格につながったと思います。
アクエアリーズの対策
独学ではおそらく太刀打ちできなかった試験準備を効率的にかつシステマティックに学べたところが一番良かったです。世界情勢セミナー、TIMEセミナー、スーパーボキャビル発信力セミナーなど国連英検を超えた先の英語力強化もできるところは大変魅力的でした。
最難関の国連英検特A級に1次2次ともに短期間で合格できたことはアクエアリーズの先生方のおかげだと思っています。本当にご指導ありがとうございました。
中学2年生 西松 佐和香さん[国連英検特A級]
受験目的
私は小1から小3の夏休みまでアメリカに住んでいました。そして、日本に帰ってきてから小6で英検一級に受かりましたが、その後あまり英語の勉強をしなくなったため、母がこの試験を探し出して「これならどう?」と言われて勉強を始めたのがきっかけです。一次試験
私にとって難しかったのは語句でした。国連英検は実用英検よりもはるかに難しい語句を出してきます。分からない語句はノートに書きだしたりして語彙数を増やしました。それでも本番の試験で分からない語句が何個かあって困りました。特に大問のⅤがとても難しく、そこでだいぶ点数を落としました。そのかわり、大問ⅢとⅣで10点取ることが出来、何とか合格することができました。
また、国連の知識がほとんどなかったため、その勉強も大変でした。
二次試験
私は一回目の二次試験は不合格でした。国連に関する質問、例えば、国連の拡大についてどう思うかなどの質問に答えられず、知識面で低い点を取ってしまいました。
二回目は、国連に関連した質問をはじめ、とにかく予想問題を多く作って、自分が関心のある分野にトピックを持っていけるよう工夫しました。(私は、気候変動と海洋プラスチックについて詳しく調べておきました。)この時、世界情勢のインプットとしてTIMEやCNN、BBC、Guardian、国連ホームページなどを見たり聞いたりしました。実際に本番を想定して、Q&Aを何度か繰り返し練習することで、本番でもスムーズに受け答えができ、無事合格することができました。
アクエアリーズでの対策
国連英検の過去問は少なく、市販の教材もあまり多くありません。アクエアリーズでは、先生が作ってくれる問題をもとにとにかく量をこなして問題に慣れていきました。問題数の多さは本当にありがたかったです。単語テキストの語句や先生が言ってくれた類語などが役に立ち、ライティングでもそれらを使うことができました。また、他の人の解答案を見せてもらえる機会があったのもいい経験になったと思います。
アクエアリーズに入学し、先生の用意してくださった問題のおかげで、自分だけでは到達出来なかったであろうレベルまで、5ヶ月間という短期間で引き上げることが出来ました。植田先生はじめアクエアリーズの先生方、スタッフの方どうもありがとうございました。
松川 徳子さん[2019年度 通訳案内士試験合格]
私は2年ほど前にスペイン語でガイド資格を取得し、翌年英語を受験しましたが二次試験で不合格でした。それまでずっと独学で勉強してきたので、決まったカリキュラムでクラスメートと共に、という環境は新鮮でした。また、直すべき点を的確に指摘いただけた事も良かったです。コースで使用した書籍はどれもすぐに役立つ表現がたくさん載っていて、実践でも活用させていきたいと思っています。授業の課題の一つ、英文で説明するトピックには、普段あまり気にも止めないようなものや、わかっている気でいたものの浅い知識しかないものもありましたので、広く勉強できて良かったと思っています。実際に二次試験に出題されていたものもありましたし、ガイドの実践の場で役立ちそうなトピックもありました。また、これらのトピックは毎回何人かに割り振られて課題として説明文を作成していったので、最終的に1人では到底準備できなかった量の情報量となり、試験前の見直しに大変役立ちました。コースの途中では課題や復習に追われ大変な時期もありましたが、同じ志を持つクラスメートの皆さんの頑張りや先生方の熱心な指導に背中を押され、私も何とか最後までやりきることができました。ガイドは資格を取得してからがスタートであり、本当に大変なのはこれからだと思います。少しずつでも、前進していきたいと考えています。
伊藤 隆康さん 2019年度第2回 国連英検特A級 合格
この度、最高難度の英語資格である国連英検特A級に合格し、大変嬉しく思っております。この試験に向けどのように向き合ってきたか、以下に記したいと思います。
国連英検特A級受験に至るまで
すでに2007年に英検1級は合格しておりましたが、その後仕事で必ずしも英語を使う部署に配属されない時期もあり、モチベーションの維持が大変でした。その頃から国連英検特A級の存在は知ってはいましたが、継続的な英語学習ができているとは言い難く、受験のタイミングを逃してきました。しかしながら、ここ数年英語を使うポジションに配属になり英語力を向上させる必要性が生じ、力試しで2019年度第一回試験を受けたところ、一次試験で数点足りませんでした。箸にも棒にもかからないわけではなく、ケアレスミスもあったため、本気で取り組めば何とか受かるのではないかと思い、アクエアリーズの国連英検特A級対策コース(録画受講)を申し込みました。
アクエアリーズの特A級対策コース
国連英検特A級対策として、過去問を除けば市販の対策教材は存在せず、より高度な英語教材とその解説をしてくれる優れた講師が必要です。その点で、イッチー植田先生や上田先生の講義を受けることで、より上級の英語を教えてもらえます。私は録画受講でしたが、毎回臨場感溢れる授業であり、緊張感を持って臨めました。特に上田先生が必要な箇所の読解文の内容を自ら読んで生徒と一緒に考えてくれるところが良かったです。アクエアリーズの教材の難易度は高く、毎回満足のいく点数を取れていた訳でもありませんが、何とかしてやろうとの思いで受講しました。 しかしながら、これ以外に自分で行わなければならないことが以下3つありました。
1.ボキャビル強化
英単語はもともと得意で英検1級合格時も25点中24点でしたが、国連英検特A級はそれ以上の高度な単語の用法を問われます。私は英検1級時に使用したアクエアリーズのテキストや洋書の英単語集等を復習し、新たな単語もさらに覚えていきました。
2.国連テキストの熟読
一次試験の第一問に国連知識が問われます。私は必要事項をノートに取りまとめました。
3.国際情勢の把握
最終的にはこれが一番の肝になります。一次試験というより、二次試験対策用です。一次試験の時期から併用して、各国で何が起きているか、国連はどのように対応しているか、ネットや新聞で情報を探りました。また、上田先生から、生徒に対し毎回この関連の宿題も出されていましたので、アクエアリーズはここまで対応してくれ助かりました。
最後に
上記対策を行った結果、2019年度第二回試験で一次試験をパスすることができました。一次試験後、1週間程度で国連HPに解答が発表され、英作文を除いて自己採点後、何とか受かるのではないかと思い、直ちに二次試験対策をはじめました。運良く二次試験も1回でパスすることができ、今回、国連英検特A級合格の栄冠を手にすることができました。今回の合格を糧として英語のプロになれるよう今後とも努力していきたいと思います。イッチー植田先生、上田先生、誠にありがとうございました。
2019年度 第2回 英検1級2次試験合格 赤羽陽一さん
20代男性(大学院進学希望)です。私の場合は海外定住等は一切しておらず、留学経験もありません。英語学習に関しては約3年のブランクがありましたが、昨年の英検準1級合格後すぐに1級の対策を始めたことが効果的だったと感じています。
私の英検1級対策はアクエアリーズ心斎橋校にて実施された夏期セミナーから始まり、秋からは通学講座も受講して本格的に受験対策を進めました。アクエアリーズ講座の教材が素晴らしかったので、いくつもの出版社の教材をやみくもに解いたわけではありません。
アクエアリーズ出版の教材や過去問を反復し、理解を確かなものにすることが合格への最短距離だと思います。
心掛けていたのは、「毎日継続して問題を解く」という事です。たとえ試験1回分全ての問題にあたることができなくとも、1日のどこかで長文を1題解くようにしていたので、感覚が鈍る事はありませんでした。
また、読解問題にて誤った選択肢をマークした場合にはその理由をはっきりさせ、かつ文中⇆選択肢の言い換え表現をまとめたリスト等も作成し、傾向分析も兼ねて確認するようにしていました。所持している問題には全て挑戦し、解答の根拠をしっかりと言えるように努めました。出てきた語彙は当然全て覚えます。
リスニング対策としては、主に過去問を題材として約3ヶ月、毎日Part1のディクテーションをしていました。負荷をかけようと思い、1.2~1.5倍速でリスニング音声を聴いたことも効果的だったのだと思います。
必要無いという方もいるかもしれませんが、英検1級のリスニングの性質に慣れる、アクセントやイントネーションを掴む事は二次試験の際にも有益となる…というメリットを信じて学習を続けたことが、本番での8割得点に結びついたのだと感じています。
ライティング問題や二次試験(スピーキング)の対策としては、とにかく量をこなすことが大事だと思います。アクエアリーズ講座の中で触れるトピック、サンプルエッセイのほか、英検1級に限らず様々な英文紙、無料視聴できる英米系動画に頻出する表現も取り入れるようにしていました。
新しい表現に触れたら即吸収し、使いこなそうとする姿勢で臨みました。
また、1級の場合は他の級とは異なり、「一次試験が終わってから二次対策」という考えは通用しないかもしれません。アクエアリーズ講師陣の提唱する「一次と二次を同時進行で学習する」というのが、結局のところ合格への近道なのだと強く感じました。
また、一次試験のライティング対策として、二次試験にて実際に出題されたトピックをもとにエッセイを書くのも有効です。
英検1級を受験する方の志望動機は様々です。
英語が生活や仕事の中心となっている方、教養を深めるために受験する方、趣味の一環として英検1級を目指す方もいます。学生さんの場合は進学等の際に資格取得が要件となるケースもあると思います。合格を手にするには、チャンスは何度でもあると油断せず、「狙った的は外さない」という意識を持つことも大切です。
私の場合は「Not carried away. This time, I'll make
it.(調子に乗るな、今回とる。)」を合言葉に毎日学習しました。アクエアリーズ講師陣に加え、スタッフ陣も含めお世話になった全ての方々のためにも結果を出そうという気持ちが念頭にありました。どんな言葉を述べるよりも、まずは合格することが第一です。
私は一次・二次試験ともに本番で運に恵まれた部分もありますが、合格のためにまずは学習量をこなすべきだと思います。「準備段階で触れた内容が本番で出題された」という方にも少なからずお会いしました。
今後はTOEIC高得点取得をはじめ、海外の難関英語資格の受験も視野に入れています。
培った力を活かせる道に進む予定です。
アクエアリーズの皆様に、心から感謝致します。
2019年度 第1回 英検1級2次試験合格 藤原稔さん
1回目の1次試験の受験後の自己採点で、リーディングがぎりぎり、リスニングが少し足りないという結果だったため、不合格を予想していましたが、予想外にライティングで得点していたため、1次試験合格発表後、2次試験の準備期間がほとんどなく、旺文社「2次試験・面接完全予想問題」というDVD付きの薄い書籍を読んだくらいで、ほぼぶっつけ本番で受けることになりました。 待合室では電子機器の使用が禁じられており、紙媒体しか読めません。
2次試験冒頭には約1分のフリートークがあります。
2次試験に2回落ちた後、自力での対策に限界を感じ、アクエアリーズの2次試験対策講座にお世話になることにしました。
講座では毎週2題の宿題の回答を準備しておくことが求められるのですが、予想問題がそのまま的中することを期待するのではなく、他の受講生の意見や、先生とのQ&Aが本番で話すとき参考になるという感じです。
また、受講前は、漠然とした抽象的なトピックを避け、具体的で、自分の関心のあるトピックを選択しがちでしたが、specific ではないgeneralなトピックの方が回答しやすいということも、実演をとおして学びました。(2回目の受験では、「家族の価値は普遍か」というトピックと、「朝鮮半島の2国家は統一できるか」というトピックで迷い、自己の関心に従って後者を選んだ時点で、私の英語力では不合格が決まったようなものでした。)
受講後の3回目の2次受験でも、「それまでの2回の不合格よりましだがもう少し足りないな」という手応えのとおりの結果となりました。
結局、2次試験には3回不合格となったのですが、いずれも、言いたいことを表すために必要な単語がとっさに出てこず、ごまかしたり話を変えたりして、そのことが試験官に伝わってしまったのが敗因です。(50歳を超え、日本語会話においてさえ人名や単語が出てこなくなった)
2次試験は全体で10分程度しか時間がなく、私にとっては一度つまずくと回復が困難なので、(特に2分間のスピーチ部分で)つまずかないことが大事でした。(発音や語彙力で回復可能な場合もあるでしょうが、私の能力では期待できないので。)
具体的には(特に試験直前の短期的な対策としては)、試験前日や当日の朝からでも、とにかくできるだけたくさん英文を音読し、英語を口に慣らしておくことが大切だと思います。
4回目の受験では、直前期に、受講時の資料と、これまでに読み慣れた、植田先生、上田先生の書籍「英検1級面接大特訓」等の音読を行い、4回目ともなるとさすがに試験にも慣れてきて、リラックスして終始和やかな雰囲気で面接を終えることができ、完ぺきとはいえないものの、失敗したという感覚もなく、結果として合格することができました。(なお,終始和やかな雰囲気であっても落とされることはあります。特に女性の試験官の場合。経験あり。)
英検1級は、準1級までと異なって、受験者数自体少なく、特に2次試験については提供されている受験指導サービスも多くありません。たとえば、オンライン英会話教室も、英検の2次試験は準1級までしか授業が(皆無ではありませんが)、提供されていない場合が多いです。
そのような中、アクエアリーズは、英検1級2次試験対策を提供する数少ない教育機関であり、小規模な学校ではありますが、小規模ゆえに各受講者に目が届く優良な教育を提供する希少な存在です。独力での試験対策に限界を感じる方にはぜひ受講を検討されることをお勧めします。
2019年 第2回 10月合格 星野 忍さん
植田先生はじめアクエアリーズの先生方、スタッフの皆様、親身なご指導ありがとうございました! アクエアリーズとの出会いは植田先生の著書がきっかけでした。英語の級と勉強時間の図に、自身を照らし合わせ納得し感動したのが始まりです。 それまで受からないのは自分に実力がないせいと思っていましたが単に勉強量が足りないのと 勉強の仕方が間違っていたからだと気づき、目の前が明るくなったのを思いだします。 あと数点で数年伸び悩む人がいると著書に書かれていたのは 正に自身のことだと6回落ちて、独学の限界を感じアクエアリーズに入学しました。
一番苦手だった語彙ですが、先生がジェスチャーや音声を込めて覚え方を教えてくださりそれが強烈に頭の中に残って覚えることが楽に、楽しくなったのが最初の成長でした。ひとつの意味を表現するのに多様な単語があり、微妙なニュアンスの違いがあり、類語を広めていくことで、自分の感性や人格も高まるような感動を覚えました。 また、TIMESや職業柄LANCETも読んでいるのですが、1級単語で習ったものが使われており、感動し、それも単語の勉強を加速させました。
読解に関しては授業でなぜそれを選んだか、選ばなかったかの根拠を徹底して読み込みました。普段の読解もそれを意識し何気なく正解できてたレベルから確実に解けるレベルを目指しました。
リスニングは、先読みやテクニックも有効ですが、どんくさい方なので、とにかく過去問を大量に集中して解き、間違った原因を突き止め問題に慣れるようにしました。 作文については、週にひとつの課題について、情報を調べ、エビデンスを集め、作成する。それを添削され、自身の論点の弱さ、文章のわかりにくさを指摘され次回の作文に活かす。 これを繰り返しました。また、日常に精一杯だった自分の視点を社会や世界に広げ、深く考えるきっかけとなりました。 作文を通じて国際人として生きるべく自身を気づかされました。
2年かけて実力をつけてじっくり受かればと思っていたところ、1ターム3か月で1次合格の通知を得て、すぐに植田先生の2次対策本を読み始めました。 全体を読んで論の展開の仕方、2分で述べられるよう100字以内に納めるよう作文する訓練をし、その後は短いフレーズをひたすら覚えると同時に付録をフラッシュカードにして持ち歩きトピックを見てはスピーチする練習をしました。 いつもひとりごとのようにぶつぶつ言ってたのでたぶん変な人に思われたかもしれません。
アクエアリーズの授業は4時間30分と、その間休憩に行く人もなく集中力のすごさに驚きましたが、負荷をかけたおかげで2時間ちょっとの本番の試験もあっという間でした。
授業の情報量の多さ、レベルの高さに毎回自信をなくしていましたが、別の言語の留学経験のある者として気付いたこと。 それは、留学してしばらくは何がなんだかわからない言葉の渦で、毎日がキャパオーバーで落ち込み混沌状態を過ごしながら、気づけばいつの間にかわかるようになってる。であるならば日本にいながらに英語を習得するならそれくらいの消化不良になるくらいの大量のインプットが必要なのだと。毎回スッキリして帰る授業は授業じゃないと。 授業に出席し続けること。それが一番大事だと、そんな負荷の高い授業を提供してくださるアクエアリーズに心から感謝し、これからも更に上を目指し英悟道を邁進し、自己を高めて行きたいと決意した次第です。
これからもよろしくお願いいたします!
高校3年生 安芸 優人さん[国連英検特A級、英検1級、TOEIC®965点]
アクエアリーズの植田先生、国連英検特A級にこの度合格しました!ご指導本当にありがとうございました!
1次試験と2次試験、それぞれについて具体的にどのように勉強したか、実際の試験がどのような内容であったかを書きたいと思います。
1次試験
国連英検特A級の1次試験対策としては主に以下のような事を行いました。
① 語彙力の増強
英検1級をすでに取得しましたが、国連英検特A級の語彙問題ははじめて見た時、びっくりするほどレベルが高かったです。そのため、スーパーボキャブラリービルディングを二冊(8000~12000, 12000~17000語レベル)購入し、すぐに語彙力増強へ向けて取り組みました。これらはすぐに身につくものではなく、ある程度の時間がかかりました。ただ、これらは1回で完璧に覚えるものではなく、読解や過去問演習を通じて高める事も十分可能です。そっちの方が、より印象に残り、覚えやすくなる事も多々あります。単語だけではなく、熟語もできるだけ覚えておいた方が有利です。
② 国連知識・背景知識の増強
国連知識が全くと言っていいほどなかった私は、「わかりやすい国連の活動と世界」を購入し、覚えようとしました。が、、、あれをそのまま覚えるのは至難のわざです。そこで、過去問を通して、覚えていく事にしました。過去問を見れば、すぐにわかりますが、大問1は何回も出てくる問題がいくつかあります。過去問演習中心に対策を進めた方が、効率的だと思います。
③ 読解力向上
読解力は、リスニングに比べると、低かった私ですが、まずは、アクエアリーズさんの毎回の宿題を大事にしました。TIMEの記事など難しい記事もありますが、大事なことは、めげずに頑張り続ける事です。数をこなすことで、読解スピードも上がり、だんだんと読めるようになってきます。読解力に語彙力が必要不可欠なことは言うまでもありません。
④ 過去問演習
過去問演習ですが、時間を測ってやるのは2~3回で十分だと考えています。大切なのは過去問で培った知識などを無駄にしない様にすることです。そのまま過去問が出るわけではないので、効率的ではないかもしれませんが、背景知識が身につくような文章もあります。また、形式に慣れるために、最低4回分は解きましょう。そして最後には過去問を1回分、時間を測って解きましょう。ここまでくれば、かなりの自信がつくはずです。
+α
これは二次試験対策ともなりますが、私は、一次試験前でもCNNを常に聞いてました。知識増強にもつながりますし、英語力のアップにもつながるので、意外と効果が大きいです。
2次試験
私は、3回、Zoomを使って、植田先生と2次試験対策をしました。初回の前には、最近の世界情勢をまとめた資料が送られたので、それについて70字程度で意見を言えるようにWordで打って準備しました。 大体、1つの質問あたり1分より短い時間で話しをまとめなければなりません。世界情勢はあまり知らなかったので、かなり苦労しました。 当日は、教室みたいなところで、2人の面接官(ネイティブスピーカーと外交実務経験者or大学教授)に質問を次々されました。教育問題からロヒンギャ難民など自分が用意していた事も多くあり、アクエアリーズさんに感謝してもしきれません。本当にご指導ありがとうございました!
みなさんも、英語の勉強、資格試験を通してでも、そうではなくても頑張って下さい!
2018年 第3回 英検1級合格 沢松 亜矢子さん
アクエアリーズの先生方、そしてスタッフの皆様のご指導により、今回英検1級に合格することができました。本当にありがとうございました。
私は1級の勉強を始めるにあたり、仕事で忙しく限られた時間の中で効率よく勉強するには、間違った方向性で勉強をするのは避けたい、 そして強制的に勉強する状況を作りだす必要があると思い、アクエアリーズの1級講座を受けることにしました。 通学講座、教材は非常に役に立ちました。特に以下のことは独学では身に着けることができなかった貴重な体験であったと思います。
アクエアリーズの先生方、そしてスタッフの皆様のご指導により、今回英検1級に合格することができました。本当にありがとうございました。
私は1級の勉強を始めるにあたり、仕事で忙しく限られた時間の中で効率よく勉強するには、間違った方向性で勉強をするは避けたい、そして強制的に勉強する状況を作りだす必要があると思い、アクエアリーズの1級講座を受けることにしました。通学講座、教材は非常に役に立ちました。特に以下のことは独学では身に着けることができなかった貴重な体験であったと思います。
1. 1次対策は毎回4時間半の授業で4技能偏りない講義でしたので、試験本番の2時間15分に対応できる体力がつきました。
2. ライティングとスピーキングは単に英語ができるというだけでは合格できないことを知りました。授業では、社会問題一般についての知識と洞察力が必要である、logicalでなければならない、説得力のあるプレゼンが必要であるということを学びました。そのため、英語の勉強と同時に様々な社会問題についての知識も得ることができました。
3. 私は、2次対策も早いうちから1次対策と並行して受講していました。これはとても役立ったと思います。これによりライティングをさらに強化できたのと、1次が受かった時に慌てずに済みました。実際に、1次試験のライティングでは、2次対策で学んだことが大いに役立ち合格に至ったと思っています。2次試験でもわりと落ち着いてスピーチにのぞめたように思います。
4. 毎回配布くださる単語の資料は大変役立ちました。重要な単語は繰り返し出てくるので、たとえ一回で覚えきれなくても復習をしながら新しい単語を覚えることができました。
「合格するかどうかは、合格したいという思いがどれだけ強いかにかかっている」とよく激励されましたが、本当にそうだと思います。あきらめないで勉強することが大切だとアクエアリーズの授業を受けてみて強く感じました。
2018年 第3回 英検1級合格 児玉 一郎さん
合格体験記
アクエアリーズに通学したおかげで、何とか英検1級に合格することができました。私がアクエアリーズの存在を知ったのは、今から約1年半前です。実は、その半年ほど前から、英検1級合格を目指して、独学で試験勉強を始めていました。しかし、勉強のペースすら掴めず、時間だけが過ぎていきました。そんな折、インターネットでアクエアリーズを見つけ、すぐに、授業の内容などを聞きに、アクエアリーズ心斎橋校に伺いました。その際、上田敏子先生が、英検1級合格のために必要な勉強量やアクエアリーズのカリキュラムなどを丁寧に説明してくださいました。説明していただいた内容から、アクエアリーズに通えば正しい方法で英語の学習ができると思い、アクエアリーズに入学することを決めました。
アクエアリーズに入学してから半年間は、知っている英単語の少なさや、慣れないエッセイの作成など大変でした。しかし、アクエアリーズの毎週の模擬テストに合わせて勉強したことで、少しずつではあるけれど実力の向上が感じられ、継続して通学することができました。また、アクエアリーズの教材は、知的好奇心をくすぐる内容が毎週厳選され、英語を通して世の中に対する視野が広がる楽しさを味わうこともできました。さらに、植田一三先生や上田敏子先生の講義は、とても面白く、講義中に眠くなるということはまずあり得ません。これに加え、英語の勉強方法に迷ったときに植田一三先生や上田敏子先生に相談すると、すぐにその疑問に答えてくれました。
このようにして、アクエアリーズに通って一年が過ぎたときに、リーディングやリスニングは合格点に届きそうなレベルになりました。そこで、ライティング力の向上に役立つと思い、一次試験の対策講座と合わせて二次試験の対策講座も受講し始めました。その効果は3か月で表れて、2018年度の第3回の一次試験をパスすることができました。さらに、二次試験では、アクエアリーズの講座で勉強した内容が出題され、思いがけず合格することができました。
英検1級合格を目指したこの2年間を振り返ると、独学の半年間は、正直、無駄な時間を過ごしてしまったと思います。しかし、アクエアリーズに通ってからは、英語の実力が向上しただけでなく、英語を通して視野が広がる楽しさも教えてもらい、本当に実りの多い1年半だったと思います。ありがとうございました。
(英検1級一次・二次対策講座受講)2018年度 第2回 英検1級合格 藤野雅美さん
本日、英検1級の二次の結果が出まして、受かっていました!一次合格の後、時間がない中、御校から出版されている二次対策本をベースに、上田先生にアドバイス頂いたとおり、カードを作り、裏にadvantage、disadvantageを書いて、ひたすら口頭練習し、二次に臨みました。5つのトピックがあまり馴染みのないものばかり(日本の第2次世界大戦後の補償問題?とか、ある程度の富を得れば幸福感はそれ以上上がらないか?とか、後2つは忘れました。)で頭が真っ白になってしまい、唯一エネルギー問題、化石燃料のトピックがあったため、それを選びました。緊張のため2分間でスピーチが終わらず、スピーチで失敗した感が強く、その後のinteractionはうまくいった感じで終わりました。結果、interactionが10点中8点、他は7点でした。
スピーチの練習はスラッシュカードを使いながら、上田先生が授業でやってらっしゃったようにタイマーを2分にセットして練習した方が良かったなと思いました。私は面接の順番が1番だったためか、2分で言い終わってなくても面接官に途中で切られる事はなかったので良かったのですが。後、スピーチで何を言ったかも覚えていないくらいパニック状態でしたが、そこまでスピーチの点数だけ悪かった訳でもなかったので、試験官は全体の印象で点数をつけてるんだなと感じました。後、学長の仰ってた通り、thank you、thank you for your attentionと、帰り際に言いました。(スピーチの後に言えなかったので。)おそらく、コミュニケーションを取ろう、言葉がすっと出てこなくても、簡易な単語でも、なんとか自分の意思を伝えようという姿勢も評価対象となっているのかなと感じました。私の英語は決してfluentではありませんので。
御校には、夏期の二日間の1級対策と今回の二次対策でお世話になりました。学長のレクチャーに非常にインスパイアされました。一次の点数もギリギリだったのですが、夏期の集中の時にミッチー里中先生がエッセイは2つではなく3つなんとか捻り出した方が良いとアドバイス下さり、お陰様で、ギリギリ受かったと思います。
是非、次は工業英検の授業を受けてみたいなと思います。現在、翻訳チェッカーとして、医療機器の専門文書ばかり毎日チェックしていますので興味があります。また、三冠資格の1つである通訳案内士の受験も考えています。
本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします!
(2018年度英検1級夏季集中講座、英検1級二次対策講座受講)
2018年度 第1回 英検1級合格 奥地航平さん
英検一級二次試験対策では大変お世話になりました。
対策講座は一次試験の合格が確認できた後に申し込んだのですが、何とか最後の2回を受講することが出来ました。まずは二次試験の細かな内容を教えてもらい、様々な質問とそれに対する回答を勉強したのですが、二次試験の難しさを痛感しました。何とか一週間で二次試験対策本を読破し、概要をつかみましたが、本に掲載された内容以外のトピックだと全く回答出来ないという状況でした。講座最終日の模擬試験では予想外のトピックに全くスピーチが出来なかったり、応答の最中に質問が何であったか忘れるなど、失敗の連続でした。ただ模擬試験で多くの失敗が出来たことで、試験前に「失敗しないために何が出来るか」ということを考えることが出来ました。準備不足もあり、試験当日は非常に緊張しましたが、明るく大きな声で応答するという里中先生のアドバイスを常に心掛けていましたので、それだけで自信、積極性のある応答になったと思います。
また仮に十分な実力があっても試験では緊張とプレッシャーで実力の半分も出せないだろうという状況も考え、緊張していても最低限の会話の組み立ては出来るようにと思い、会話の基礎だけはしっかりと勉強していました。しっかりとした会話の基礎と講座での有益なアドバイス、この2点により合格を勝ち取れたと思っています。
一次試験に関してですが、一次試験は準一級合格後から4回連続で受け、少しずつ点数を上げていきました。私的には作文の出来が一次試験突破の鍵だと思って、色々な作文の例を参考に勉強していました。ただ参考書、ネット上で紹介されている作例はスタイル、書き出しも様々でどのようにすれば紹介されているような文章が書けるのか分からなくなり、作文だけ徐々に点数を落としていっていました。試験の作文では混乱し、時間も40分以上かかっていました。6月の一次試験受験の際もまだ作文の書き方が定まっておらず、何をどのように書けばよいのか分からず、全く自信がない状態でした。そのような状況の中、試験日前日に準一級受験直後に大阪で受講した英検一級分析&攻略一日講座のことを思い出しました。そしてその授業の際に頂いた例文のプリントを引っ張り出し、上田先生のアドバイスを思い返しました。作文の書き出しと締めを例文にあったものと全く同じにし、試験中は3つの理由を考え、上手な表現で書き出すことに集中しました。これは先生から頂いたアドバイスなのですが、たったこれだけで過去にない良い点数を作文で取れ、一次試験を突破出来ました。
たった一つのアドバイスが合否を決めるとまでは言いませんが、そのアドバイスがなければ非常に長い時間と労力が必要であったと思っています。必要な時に必要なアドバイスを得られたというのが今回の英検一級合格を決めた要因だったと思っております。本当にありがとうございました。
2018年度第1回 英検1級合格 H.Mさん
今回英検1級に合格できた要因について1次、2次試験別に書きます。
1次試験
合格できた最大の要因は、新傾向になりエッセイライティングの配点があがったことです。
語彙
Aquariesの授業と宿題で十分です。語彙対策は先生方に任せましょう。きっと大丈夫です。
読解
Aquariesの授業と過去問でいけると思います。余裕があれば、推奨されている本がありますので、それを勉強してください。
エッセイ
合格のためには最も重視すべき項目です。Aquariesの授業が基本ですが、面接大特訓はすごくいい本ですので、すみからすみまでしっかり勉強しましょう。2次試験にも役立ちますので、ライティングと音読を繰り返し完璧にすれば合格はかなり近づきます。最近発売 された準一級のライティングの本もすごくいいと思います。
リスニング
個人的には1次試験で最も苦労しました。僕の場合は基礎体力が不足していたので、CNN Expressやビジネス英語で勉強しましたが、なかなか点数が上がりませんでした。今振り返ると、過去問をすることが最も早く合格点に達する方法だと思います。授業でリスニングのポイントを教えてもらえるので、より効果的です。
2次試験
僕は2回目で合格しましたが、ぎりぎりでした。2次試験対策は自分で勉強するのは大変です。かならずAquariesの授業を受けましょう。授業では、優秀な生徒さんがいるので、先生のアドバイスをしっかり聞くのと同時に、他の生徒さんの発表内容を聞くことが、2次試験のQAにすごく役に立ちます。
全体を通して
英検1級はやさしくはないですが、やり方さえ間違わなければ必ず合格できます。私は合格まですごく時間がかかりましたが、Aquariesの授業を中心に頑張れば大丈夫です。
2018年度第1回 英検1級合格 野田さん
合格発表がありましたが、おかげさまでギリギリで合格していました。昨年春に英検1級を目指そうと思いたってから1年ちょっとで合格までたどり着けたのも、アクエアリーズの先生方の指導・アドバイスのおかげと感じています。ありがとうございました。
受験全体を振り返ると、当初は市販の書籍で勉強したものの、昨年6月に不合格。自力では合格まで程遠いと感じ、当時住んでいた横浜市内に教室があるという理由でアクエアリーズの門をたたきました。エッセイだけは最初から少し得意意識があったものの、語彙問題、リスニングなど満遍なく苦手で授業では落ちこぼれ状態。ただ、山下先生の熱心な指導のおかげで、今年1月の一次試験では語彙問題がむしろ得点源に。リスニングもある程度底上げでき、合格ラインをクリアできました。毎週の宿題で英作文を書き、また、宿題や復習のために沢山の問題に接して、地力をつけられた気がします。
二次試験も当初はエッセイの延長線上と考えてのぞんだものの、今年2月にはスムーズに話せずに不合格に。4月から名古屋へ転勤することになり勉強が途切れる恐れがあると感じ、4月からアクエアリーズ名古屋校で二次試験対策講座にお世話になることにしました。各地に校舎を展開されているのも、転勤族としては安心感があり、ありがたかったです。
二次試験対策講座では、小室先生の授業が素晴らしかったです。事前に書いてきた作文を直していただくことから始め、スピーチらしい構成、ポイントとなる結論から話すこと、2分間でちょうど話し終わることなどを徹底的に教わりました。また、試験官の目を見て話すこと、ボディランゲージの使い方、自己紹介の仕方など、面接試験ならではのtipsを沢山教わったのがありがたかったです。また、イッチー先生には、知識が縦横に飛び回る刺激的な授業をしていただきました。授業のたびに自分の不足を感じて面接大特訓のテキストを読み返し、英検で必要な知識をカバーするのにとてもありがたかったです。
講座が終わったタイミングの7月の、私にとっては2回目の二次試験はあいにく試験前1週間に風邪で体調を崩してしまったものの、
short speech 6/10
interaction 7/10
grammar and vocabulary 6/10
pronunciation 6/10
で、合格点スレスレで受かりました。小室先生から教わったtipsが、interaction を1点くらい引き上げてくれたのではないかという気がしています。
なんとか受かったものの、英語を話す際にfillerが極めて多いことなど課題は沢山残したままです。次のゴールはまだ決めていませんが、差し当たって英語でのコミュニケーション能力を引き上げていきたいと思っています。またせっかく勉強した語彙力を落とさないためにも、英字新聞などでなるべく英語に接していきたいと思います。まだエンジョイするという境地には至っていませんが……。
平成29年度第3回 1級合格 三田 富子さん
まず1次です
里中先生の単語の説明が楽しいです
何もないところから単語だけを覚えるのはむづかしいですが、歌の歌詞に使われていたとか、こんな時にこんな風に使うとかsituationを説明してくださるので状況が浮かんで覚えやすいです
そして何より1次合格できたのはアクエアリーズの作文の教え方だと思います
アクエアリーズの作文のフォーマットのおかげで introduction & conclusion はあまり考えなくてもよかったので body に集中出来ました
そして2次です
動物実験や原発など自分の意見を守るのがむづかしいトピックにはこう対処したらよい、などのアドバイスがあったので助かりました
特に試験前のレッスンでは本番を想定した練習をしたので本番ではそれほど緊張しませんでした
去年の9月に入学した時は何年かかる事やら、と思っていたのに早くも1級ホールダ―になれたのは夢のようです
ありがとうございました
2017年第3回 準1級合格 高校2年 木村 優汰さん
今回、英検準一級をパスしました。
パスするまでの1年と過程は長かったですが、対策をしてきてよかったです。
来年の大学受験にも有利になると思います。
英検に合格できた最大の要因の一つはライティングだと思います。夏休みの京都校の夏期講座や、通信を使ってライティングを特訓しました。
その結果、ライティングの精度が上がっただけでなくかかる時間もグンと短くなりました。このおかげで苦手なリーディング、リスニング先読みをする余裕が生まれ全てのセクションにおいて高得点を取ることができました。
年々、受験においても要求される英単語のレベルが上がっていると聞いています。英検準一の勉強は、また学習を通じて得た勉強法は受験にも効果を発揮すると思うの是非でアクエアリーズで勉強し、受験することをお勧めします。
原田 令子さん
宿題でプレゼン・逐次が、教本の「通訳案内士試験直前対策」から指定された所から出されるのですが、予習したにもかかわらず授業では最悪のパフォーマンスで途方にくれました。ここで丸暗記するだけでは後が続かないとアドバイスを受け認識しました。授業ではフラッシュカードを使って「プレゼンのキーワード」をあげ、「締めの吹聴」を決めるという練習を繰返ししました。これを定着させ使うことで他のテーマでも話せるとの事でした。後半の4回の授業が実際の面接練習で100枚のカードから1枚引いてプレゼンし質疑応答練習をしました。録音や撮影、採点カードをつけて頂く事で直さないといけない所、緊張すると思いがけないクセや頭が真っ白になって話せないと言う事も事前に知る事が出来ました。この練習がないと試験当日どうなっていたかと思います。授業を録音した音声データを送っていただく事で復習もでき他の生徒さんのパフォーマンスの良い所も取り入れる事ができ、動画も無料で送ってくださり至れり尽くせりでした。二次試験に進んだ生徒は全員合格できました。ありがとうございました。
工業英検1級 平成29年11月 合格 高山良太さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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ほとんど宿題しかできず、テスト直前もあまり復習ができなかったため、なぜ合格したのかわらず、意外すぎて、嬉しさよりも不思議な気持ち(???)で一杯です。たまたま問題の相性が良かったのだと思います。
前回受験した時は、○印もなく、Ⅵ、Ⅶが50%未満だったのが、Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵが○印になっておりましたので(85%以上→75%以上になりましたが)、田中様の素晴らしい新傾向対策の模擬テストを受け、上田先生と学長の大変ためになる解説を受けたことが、合格に繋がったのだと思います。独学では、決してこんな早くに到達できませんでした。本当に感謝しております。ありがとうございました。
来年から特許事務所に勤務することとなり、技術翻訳の力もまだまだですが、次は、まだ取れていない英検1級を目指す予定です。本当にありがとうございました。
英検1級 平成29年11月 合格 川中 伸雄さん
0.はじめに
英検1級を受験しようと思い立った時、以下のように、いくつか心に決めました。
① ちゃんと力をつけて合格すること。英検1級合格はあくまでも通過点。英語の実力をつけることが重要である。よって、試験合格だけを考えた浅ましい行為は慎むこと。 ② カネをかけること、ヒマを作り出すこと。癪ではあるけれども、「語学はカネとヒマ」というのは一面で正しい。 ③ 決して苦行をしない。楽しくないと続かない。続かないのは、やることの意味が自分の中で曖昧なのか、負荷がきつすぎるか、のどちらか。原点に戻って楽しむこと。 ④ 時間がかかっても良いので、自分のペースを崩さないこと。職場、家庭、その他諸々、普段の生活の方がずっと重要である。 以下、私のTry & Errorについて申し述べます。1.語彙について
私にとって最難関でした。本番の各問は四択問題ですが、知っている単語がゼロで文字通り四択(良くて三択)という時期が半年ほど続き、また句動詞は、毎回のようにほぼ全滅を繰り返しました。準1級の語彙問題が18問正解レベルだったので、当然と言えば当然です。毎回の予習復習だけで充分という同級生もいましたが、当初の私の実力ではとても叶わず、10時間以上かけても追いつきませんでした。こりゃアカン、まずは、初出単語の数を減らそうと考え、そちらに時間をかけました。その時に役立ったのが、アクエアリーズの教材である
① ボキャビルピクチャー
② Vocaburaly1000(準1級&1級)
でした。
このうち、①は、画像部分だけを取り出し、片面6枚ずつ印刷したものを自作しました。英語の部分は塗りつぶし、画像と日本語訳を見てすぐに英語が口から出てくるように練習しました。2016年度春学期の分も同様の教材を作成し、全部でA4ファイル5冊分になりました。これを3回繰り返した頃から、ようやく四択問題が二択/一択問題になり、正答率が格段に上がりました。同時に、授業の予習復習がスムーズに回り始めました。アクエアリーズの授業プリントは、何というか大変な水準のモノです。これに着いていければ、語彙は心配ないでしょう。
また、②は、特に左ページの英英辞典(?)の部分がありがたく、イメージを沸かせるのに役立ちます。①の後に取り組むと、知らない単語が各ページにせいぜい5つ位なので、半日で5ページ(100単語)位は、簡単に終わります。本番前には二日で全部(1000語)が回せるくらいになりました。本番では、句動詞に難儀し、単純なミスもありましたが、何とか合格点に達しました。
2.リーディングについて
TIME誌の記事を題材にしたアクエアリーズのクラス教材は、英検1級の本番と比べても、かなり難しいと思います。毎回ほぼ全問正解という猛者も同じ受講生にはいましたが、私には全く遠い話でした。ただ、本番の問題は時間さえあれば、必ずしも難しくはないように思います。実際、80分かけて5題を解いた時(本番ではありません)、思った以上に得点が高く、自分にとっては、読解のスピードを上げることと語彙を増やすことが喫緊の課題だと考えました。どうせ読むなら好きなものをと考え、分野を問わず、アフリカ関係の本を読んでいきました。と同時に、アクエアリーズで毎回自主教材として配られるリーディング問題2題(過去問)が手つかずのまま溜まっていたので(?)、空所補充は5分、内容選択は10分~15分の制限時間を設け、今回の受験前の2ヶ月、定期的に解くようにしました。
リーディングについては、まだまだですが、これからの課題かなと思います。
3.エッセイライティングについて
アクエアリーズの授業の中でも、このエッセイライティングは、二次対策のスピーチと並んで非常に楽しく取り組めました。毎回、異なるテーマに対し、賛否の考えを開陳するというもので、与えられるテーマは、私の仕事に馴染みのあるものも多く、考えやすかったように思います。PROでもCONでも、三つの根拠を示すというのは、違和感がありましたが、欧米圏の文化(?)なのだと思って取り組みました。私自身は、毎回出される課題をアクエアリーズの模試時間中に仕上げるのは、能力的に厳しいだろうと考え、前もって作成した原稿を提出することにしました。毎回添削を受け、訂正したものをファイルにし、また、授業で渡される参考資料(なるほどと思う情報が豊富です)を、事前に自分で調べた資料と合わせて、まとめておきました。これらの蓄積が二次対策のスピーチ原稿と合わせて50本を超えたあたりから、何となく要領が掴めてきたようです。
これらとは別に、いくつかの文法・語法項目(名詞の可算・不可算や自動詞・他動詞の別、冠詞、前置詞、助動詞の使い方等)が曖昧なままだと感じたので、別途教材(『スーパーレベルパーフェクト英文法』他)を使い、しらみつぶし(までは行きませんでしたが)に確認するようにしました。この先、英語を書き続けるなら、避けては通れない箇所だと思います。
4.リスニングについて
有効な方法は、以下の4点でした。
① 音読・暗唱
② ディクテーション
③ 米語に慣れる訓練
④ 過去問研究
個人的な経験から、リスニング力は、リスニング(特に聴き流し)を続けるだけでは決して身に付かないと確信しています。まずは、自身の弱点を洗い出すことが必要です。その点で、過去問を用いたディクテーションは大変有効でした。速度を変えて(0.75~1.5倍速)聴いてみる、準1級の問題をやってみる等々、あの手この手を使ってみた結果、どうも速度というより、音の縮約、音の脱落(himのhなど)等といった音の変化に弱いこと、および会話に出てくる表現をよく知らないことが自分の弱点でした。そこで、米語の発音だけに特化した教本を購入し、音源をMP3に入れ、ほぼ毎日音読とリスニングを繰り返しました。同時並行で、過去問(Part1)のディクテーションと解答を続けたところ、3ヶ月程ではっきりとした変化が出てきました。私の解答は間違いも多かったのですが、本文の内容については、1.2倍速でもほぼ理解できるようになりました。以前、アフリカで働いていた時、自分の発信力が上がれば上がる程、人々の話す英語が非常にゆっくり聞こえたのを何度も思い出しました。
植田先生曰く、リスニングは授業の教材だけでは不足なので、別途教材を追加して訓練して下さい、と。私自身は、NHKビジネス講座5年分とPart3の問題だけを集めた教材を2回繰り返しました。前者は発信力養成、後者は本番慣れという点で大いに役立ったと思います。これでひと皮むけた気がしました。
5.スピーキングについて
有効な方法は、以下の3点でした。
① 音読・暗唱
② スピーチの録画・録音
③ テーマ別のアイデア確認
実は、1年半の間に三期分(と少し)の二次対策講座を受講しました。一次試験のエッセイライティングと合わせて作成した原稿は、何と102本になります。毎回、スピーチ原稿を覚えれば力がつくのでしょうが、多分そこまでは手が回らないかと思い、割愛しました。一次試験合格後、これまでの授業で作成したスピーチ原稿とエッセイ原稿を訂正・編集し、印刷・製本した小冊子(三分冊)を作成しました。この冊子を常時携帯し、細切れ時間を見つけては、音読・暗唱を繰り返したのですが、大いに効果があったと思います。
また、実際の自分のスピーチを録音・録画することは、色々と発見があります。ほぼ丸覚えで済むIntroductionの部分がスラスラ言えるのに、その後Firstly以降、急にゆっくり話す自分の声は非常に不自然でした。ドタバタ感やぶっきらぼうな印象はアカンと思い、何度か練習を繰り返しましたが、このあたりは一次試験の負荷に比べれば遥かに軽く、何とかなりそうに思います。
あと、特定のテーマについて、キーアイデアとその論拠、および想定される質疑応答が即座に思い浮かぶようにしました。これは、当初、日本語でも構わないと思います。二次試験の前日、アクエアリーズのクラス終了後、同じ受験生とこの訓練をしたところ、非常に有効でした。もう少し前にやってもよかったかなと思います。
本番では、5つのテーマから選ぶことになっているので、アクエアリーズの二次対策講座で分類している9テーマのうち、4テーマ(+α)について話せるなら、何とかなると思います。私は、自身の仕事と関わりの深い環境、文化、政治、経済を重点的にやりました。本番では、宗教の問題を選び、日本の宗教について外国人に紹介するようなイメージで、ゆっくり話せましたが、試験官の反応が非常に良く、頷きながらInteresting! を繰り返していたので、何とか通るかなと思いました。
◎最後に
学長の植田一三先生や担任(?)の上田敏子先生をはじめ、アクエアリーズの諸先生方には大変お世話になりました。田中秀樹先生の教材には同級生と共に感嘆し、小室先生からは「そろそろ合格しましょうか?」という励ましの言葉を頂きました。今回の結果は、頂いた御指導の賜物だと思います。感謝あるのみです。
また、同級生の皆さんにも大いに刺激を受けると同時に、励まされました。これら全ての人にも、感謝申し上げます。
英検1級 平成29年11月 合格 福岡 弘嗣さん
受験までの経緯
年に一度の国際会議出席のため、英語の勉強を再開しました。ベルリッツ、e-learningで勉強しましたが、TOEIC対策中心の勉強に限界を感じ、2015年春からアクエリアーズの準1級コースから通学を始めました。幸い準1級は初回で合格でき、1級コースに進みました。2016年の第3回目に1次試験に思いがけず合格しましたが、面接に2回失敗しました。実力が足りないことを実感していますので、引き続き1級コースで勉強を続けたいと考えています。次の目標は工業英検1級です。
1級対策
語彙に関しては、毎週出題される語彙をインターネットのプログラム’ANKI’に入力し、通勤時間や隙間時間に携帯で練習しました。人間の忘却曲線を計算して忘れるタイミングで出題してくれる、自動発音の機能がついています。語彙に関してはまだまだですが、英字新聞をようやく読めるようになりました。
長文読解は、アクエリアーズの演習とTIME、キンドルで英文を読みました。リスニングはアクエリアーズの演習、NHK Worldを中心に勉強しました。ライティングは、アクエリアーズの演習と2次対策の授業が大変役に立ちました。今回合格できたのも、ライティングの配点が比較的高かったためです。
2次対策
2次対策には苦しみました。ライティングは考える時間がありますが、2次対策はトピックスも難しく、しかもトピックスを選ぶのが1分と短いので大変でした。アクエリアーズの2次対策コース、先生の書籍を中心に何度も練習重ねました。日ごろからもっと音読をしないといけないと反省しています。
終わりに
合格できたのも里中先生、木澤先生、田中先生のおかげです。毎週膨大な資料を準備頂き、また長時間の授業に感謝しております。昨年の年末には植田学長に直接お話しできる機会を得て、自分の努力不足を実感しました。アクエリアーズに通わなかったら、英字新聞もTIMEも読むことができなかったと思います。また、毎週一緒に勉強をする皆さんの存在が勉強の励みになりました。まだまだ実力が足りないことを実感していますので、引き続きご指導の程お願い致します。
英検1級 平成29年11月 合格(2度目) 酒本 弥生さん
受験までの経緯
私は2000年に一度英検1級に合格しております。(その時は一次試験に何度も落ちおそらく7回目くらいの挑戦の後に合格しました。)その後あまり真剣に勉強を続けなかった為に実力はかなり低下してしまいました。そこでこのままではいけないと思い直して、2017年の春からアクエリアーズに通学することに決めました。
1次試験対策
語彙に関してですが、アクエリアーズで課題として出される語彙集を中心に勉強していました。また毎回の演習後にいただける田中先生が作成されている語彙集、ボキャブラリー集は本当にすばらしいです。こちらの復習を完璧にすれば英検1級の語彙対策は万全です。コロケーション、同義語などは本当にすばらしく、私はアクエリアーズ入学後この演習の語彙の復習のみ行っていました。長文読解もアクエリアーズの演習の課題の復習だけをしておりましたがこちらはある程度語彙力がついてきたら、TIMEやECONOMISTなどの雑誌を読んでもっと速読力、読解力をつけるべきでしたが、今後私の課題にしたいと思います。リスニングは自分で定期購読している「ENGLISH EXPRESS」とNHK「ビジネス英語」のシャドーウィングをしていましたが、こちらももっと徹底して行うのが今後の課題です。エッセイも基本の構成をおさえて、あとは色々なテーマでpro, conで3つの強いアーギュメントのあるテーマを常に考えるように心がけました。エッセイの出来、不出来が合否に直結しますのでエッセイを得意にしておくと語彙やリスニングで多少は失敗しても挽回できると思います。
2次試験対策
2次対策ですが、私は1次合格後(2017年度第1回)2次までに、数週間しかなく慌てて、アクエリアーズの2次対策を受講しましたが、きちんとまとまりのあるスピーチを行えずに不合格となってしまいました。やはり2次対策はきちんとしないと合格は厳しいと思いアクエリアーズの2次対策を受講しました。毎週課題のスピーチを作成し、授業で発表しますが、これも私にとっては反省すべきことばかりです。きちんと自分の作成したスピーチを読み込んで原稿を暗誦できるくらいにして発表すべきところ毎回原稿を読んでしまっていました。植田先生の厳しい質問にはまともに答えられてなかったと思います。ですから第2回の試験後すぐにまた失敗したと思っていました。なので、今回の合格は自分でもあまり納得がいくものではありませんでした。でも2次対策は、結局は1次のエッセイ対策にもなりますのでこちらの受講もお勧めです。
終わりに
今回の合格は私にとっては本当に不思議でたまりません。自分では絶対に不合格だと思い込んでおり実際にネットでの結果を早とちりして不合格と勘違いして先生に不合格の連絡をしてしまいました。なので今回の合格はあくまでも通過点でしかなく、ちょっとやそっとではぐらつかない真の実力をつけるよう今後も研鑽を積みたいと考えております。先生方にはいつも励ましていただき、また発破をかけてもらい本当に感謝の気持ちで一杯です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
英検1級 平成29年11月合格 田中明宏さん
私は、地方から高速バスで2時間30分かけてアクエアリーズ東京校に毎週6年間通いました。往復の時間は学習時間になるので、苦になりませんでした。私は勉強の要領が悪く、勉強してもなかなか結果が伴わず、後から来た人は次々と合格していきました。しかし、イッチー先生の素晴らしい授業に魅せられて、また先生には親身になり励ましていただき、続けることができたのだと思います。地方在住で英語を使う機会もなく、海外勤務経験もありません。ところが、インターバルが長い分、先生の指導により語彙の積み上げが実を結び、読解、作文、リスニングの結果がここ1、2年で良くなり、奇跡的な遅咲きとなりました。
また、アクエリアーズのレジュメ資料は毎回異なり、6年間授業を受けましたが、使いまわしは1回もありません。常に新鮮なものばかりですし、進化し続けています。先生のテンポの速い芸術的授業も常に進化していると思います。
長年にわたり英検対策授業を受けてきましたが、イッチー先生はじめスタッフ皆さんのおかげです。有難うございました。
一次試験対策
○語彙 (時間配分10分)
単語は、語源、類語、例文、コロケーションにより整理分類して覚えました。コロケーションによって、( )の前後で瞬息に解答できるようになります。また、イメージ画像を単語帳に貼ることによって、覚えにくい単語もリテインできます。年配者にとってここが得点源なので、慎重に試験は10分掛けました。句動詞は前置詞の語感で解くものと、馴染みのない句動詞に分別されます。テキストは両方カバーしてあり、句動詞も語彙満点を目指すには落とせません。
○文章読解 (時間配分40分)
「背景知識」が全てだと思います。科学は、「中学理科の教科書」「英語で説明する科学技術」、歴史は「世界の歴史の知識と英語を身につける」「英語で説明する人文科学」が特に参考になりました。
(空所補充)タイトルや主に第1パラグラフで全体の論調をつかみ、精読しません。「ネガ・ポジか」、「順接か逆接か」等で選択肢を選びました。
(内容把握)先生曰く、短い文章2題は第1・2パラグラフに設問1、第3・4パラグラフに設問2、ラスト前1・ラストパラグラフに設問3の内容がきます。長い文章題はコラムごとの順番で書いてあります。選択肢と本文該当箇所との比較になるのですが、ここは巧妙にディストラクターが施されています。本文の言い回しをかえて、あたかも一般的にみせる「すり替えパターン」、「only, no, never」等の「言い過ぎパターン」、本文の内容と全く関係のない「無言及パターン」が施されます。 アクエアリーズのレジュメ問題は英検問題よりも、微妙な差を巧妙に仕掛けてきます。それを先生は手取り足取り説明しますので、そのパターンを覚えたのが、実力が伸びたのだと思います。
○リスニング (事前準備時間3分)
パート1は過去問からほとんど出題されますので、過去問題集をすべて聞きました。パート2は部分内容2か所で、感じでつかむことができたようです。パート3リアルライフは、「英検1級リアルライフ スクリプト300問」と「CD」を聞くことによって、5問中4問あるいは全問カバーできるようになると思います。パート4インタビューは、背景知識と選択肢のなかで、1問は常識で正解をある程度予測できると思います。
リスニングは事前に準備していればいいのですが、私は英作文に時間をとられてできませんでした。ただし、パート3だけは、全ナレーターが流れている間や試験の合間で事前に目を通しました。
○ライティング(所要時間50分)
英作文は、いつも内容や理屈を考えていたので、どうしたら速く、平易に書けるか検討していませんでした。一次試験では50分かかってしまいました。2次対策の勉強をして、気づいたのですが、決まりきったパターンをもって,この問題が出てくればこう書くと云うふうに黙っていてもスラスラ書けるようにしておけばよかったと思います。
二次試験対策
70スピーチ用意して、5題中3題的中したと思います。
スピーチは、原稿を書いたり、カードに落としたりしてシンプルにしました。
本論は2つのキーポイントで、「キーセンテンス、理由、事例」を各キーポイント40~60wordsでまとめました。
面接は、練習をしたテーマで臨まない限り苦労すると思います。また、単語が出て来なかったりしますので、矢島先生の推奨で、オンライン英会話で鍛えました。
いずれにしても、面接は、つくづく、「運」と「面接官の裁量」に委ねられていると思います。
英検1級 平成29年11月合格 鳥羽真紀子さん
この度は、念願の英検1級に合格することができました。1次試験はネット申し込みが未完了だったり、僅差で不合格やら、数々の失敗を重ねてきました。 しかし、そんな私が合格できたのも、辛抱強く声をかけてくださった木澤会長、そして里中先生のおかげです。里中先生には、最後の最後まで魂のこもった講義をして頂きました。先生との出会いがなかったら、この合格はありませんでした。本当に有難うございました!!
アクエアリーズ は 私の人生の一部です。
1次試験対策講座では、語彙、読解、リスニングに波があり、語彙が良ければリスニングが伸びず、読解が良ければ語彙がダメ、などの繰り返しでした。しかし、この繰り返しこそがとても重要だったのです。海外ドラマや映画で1級単語が拾えた時は嬉しいものです。
そして2次試験に欠かせない2次試験対策講座です。レパートリーが増え、いくつもの組み合わせを習得できました。1次試験のEssay Writingにも、ことのほか有効でした。
先生方、スタッフの皆様、級友の皆様、大変お世話になりました。これからも英語の勉強を続けますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
英検1級合格 小島さん
アクエアリーズに通学するということ
この度、英検1級に合格出来ましたことは、毎週熱心に教鞭を取っていただいた上田敏子先生をはじめ、イッチー先生、田中先生そして、スタッフの皆様のおかげ様と心より感謝申し上げております。更に忘れてはならないのが、心斎橋校でご一緒させて頂いた生徒仲間の皆様の存在です。先生方、スタッフの皆様、そして級友の皆様、本当にお世話になりました。皆様の存在なくして合格はありえませんでした。心より御礼申し上げます。
1級の合格を目指すにあたって、問題となったのが語彙でした。準1級から1級にステップアップするのに圧倒的に語彙の量が少なかったのです。しかし、最終的には本試験語彙問題で20点取れるようになりました。そして、覚えた単語の多くはしっかりと記憶され、それらはまたエッセイを書く時にも確実に使いこなせるレベルになっています。なぜそうなったのでしょう?それは、この学校に通ったからなのです。自分のすぐ目の前で先生が単語の解説をされ、その単語のコロケーションや実際にタイム誌や英字新聞での使われ方を解説していただく事は、単語の記憶を容易にしました。実際、本番の試験で単語問題を解く時、頭の中で鳴り響いていたのは、敏子先生の声でした。「~と来れば~と言う単語が後ろに来ます!」「このコロケーションはよく見ます。」など。
しかし、英検に本当に合格するには、二次面接に合格する必要がありますよね。こちらも私にとっては大変でしたが、アクエアリーズの実際的な2次対策講座に参加させて頂いて、現実的に試験官からの質問にどのように対処していくかと言う事の勉強が出来たのが合格する上で重要だったと感じています。一緒に受講されておられる方々のスピーチやQ&Aの対処の仕方を見られたのも大変役立ちました。
今の時代、素晴らしい教材や書籍が溢れています。それらの多くは素晴らしい物でしょう。ネットで海外とも簡単に繋がることが出来、自宅に居ながら英語の学習をすることが容易に出来る時代になりました。しかし、私はアクエアリーズに通学して良かったと思っています。授業の臨場感や緊張感は教室でしか味わえません。また、英検に特化した単語などを効率的に勉強できましたし(実際に英検用の単語は英字新聞や小説、テレビドラマに頻出です。)通学仲間の皆様と励ましあい勉強の仕方を共有したりした事が、英検合格と言う成果を早く確実に収める方法だったと、合格を果たした今確信しているからです。私は大阪から遠く離れた愛媛に住んでいますので、シンドイと思う事が何度も有りました。ですが、諦めずに通学をして、本当に良かったと心から思っています。
工業英検1級1次試験 2016年6月合格 2次試験2016年12月合格 柏本左智さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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私は4年前に工業英検2級を独学で取得し、工業英検1級1次試験をその次の回で受けましたが、不合格Bという結果に終わりました。それ以来なかなかステップアップできずにいましたが、アクエアリーズの工業英検1級突破&プロ翻訳士養成講座の体験レッスンを受講し、1級を受験することにしました。
毎回出る課題を、いつも手書きでやってからタイピングして提出していました。本番では、2時間以内に膨大な量の文章を手書きで解答し終えなければならないので、その練習も兼ねて、なるべく頭の中で文章を組み立て終わってから手書きする、という練習をしました。本番では、消しゴムで消す時間も惜しいので、練習の時も清書だと思って書くように心がけました。毎回授業が終わってからは、自分の書いた文章を模範解答に近くなるようにノートに手直しして復習しました。テキストとして使用する「英語で説明する科学技術」は、どこへ行く時も持ち歩いて読んでいました。本番間近には、アクエアリーズに行く時にも紙の辞書を持って行き、なるべく電子辞書を使わないようにしました。私は日英翻訳を長くやっていて、翻訳はそれほど難しく感じないのですが、サマリーや引き締め問題は過去問で少しやった程度だったので、手ごわく感じました。サマリーのコツは、過去問の解答例を見ても理解しにくかったのですが、アクエアリーズの講座を受けてやっとコツがつかめるようになりました。私がアクエアリーズの講座で素晴らしいと思ったのは、模範解答が少なくとも2種類あるところです。また、模範解答が必ずしもパーフェクトではないということも理解でき、目から鱗が落ちました。そして、クラスメイトの皆さんの解答をコピーして頂けるので、これもすごく勉強になりました。
本番では、自分の得意分野である環境やダイエットの文章が出てきて、最後10分以上余裕があったのでさらにすっきりした文章に手直しまでできました。独学では苦手なサマリーや引き締めも、アクエアリーズで学んだおかげで、自信を持って解答することができました。ありがとうございました。
一回目の二次試験では残念ながらいい結果が出せませんでしたが、二回目に一次免除で受験した二次試験は合格することができました!
二次試験対策は、自分では何をしていいか、ネットで情報を探してみても見つからず、アクエアリーズでみっちり勉強させていただきました。まず、自己紹介の文章を考えて見てもらいましたが、植田先生の添削を受け、見違えるような自己紹介となりました。同じ人物の自己紹介がここまで劇的に変わるのですね!問答集の答えを考え、変えるべきところは助言をいただき、上田先生に面接練習をしていただきました。私は話し方がソフトなので、「もっと堂々と話すといいですよ」とアドバイスして頂き、なるべくテンションを上げて話すよう心掛けました。試験当日は、試験会場の近くの公園で練習をしてから試験に臨み、本番では試験官の方との会話が弾み、15分があっという間に過ぎました。二次試験一回目の敗因は、想定していない質問があったので慌てて間違った答えをしてしまったことだと思いますが、二回目で合格できたのは、何を聞かれても答えられるように十分準備した上で、自信満々でリラックスして受験できたからだと思います。ちなみに、二回とも英語で答えました。工業英検一級の面接は私が受験した回が最後でしたが、この受験で学んだことは、今後、仕事できっと活かされると思います。
植田先生、上田先生、スタッフの皆様、本当にお世話になりありがとうございました!次は、英語資格五冠を目指していますので、今後ともご指導宜しくお願い致します!
工業英検1級 2016年6月合格 佐藤 敦子さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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受験までの経緯
理学部卒で英語も好きだったため、翻訳の仕事をしています。仕事の幅を広げようとまずは2015年7月に独学で工業英検2級に挑戦し、合格。さらに磨きをかけたいと考えていたところ、インターネットでアクエアリーズの工業英検1級突破講座を見つけ、ちょうど通学可能な時間、曜日だったため、思い切って申し込みました。1級受験にはまだ実力が足りないと思いつつも、せっかく講座を受講するのだからと、2016年5月の試験を受けることにしました。
1次試験対策
授業に向けた毎回の課題で、試験で出題される要素(和訳、英訳、引き締め、二文→一文、サマリ)を一通り全てするのが、よい訓練になりました。特に、サマリ作成には苦手意識がありましたが、植田先生から大局的に捉えることを教えていただき、だんだんと筋のとおったサマリが書けるようになってきました。
また、一緒に学習する仲間に出会えたことも励みになりました。授業に参加する際には背景知識を調べ、何か情報を提供してクラスに貢献するように心がけました。通学には片道1時間半ほどかかりましたが、予習、復習の時間として有効に使えました。
課題以外では「英語で説明する科学技術」の音声を繰り返し聴き、英文を音読したり筆写したりました。手書きの試験なので、筆写することで手書きに慣れていたのもよかったかもしれません。また、時間のあるときには英語のポッドキャスト(Science Friday、60-second Science、Discoveryなど)を聴き、最先端の科学技術の話題に英語で触れるようにしていました。
試験当日は解く順番と時間配分を意識し、可能な限り辞書で確認しながら、文法ミスやスペルミスのない英文を書くように心がけました。
2次試験対策
1次試験の合格通知をいただいた後、すぐにアクエアリーズに連絡し、2次対策講座をお願いしました。
想定問題集をいただいたものの、初めはどう答えて良いかわかりませんでした。しかし1回目の講座で植田先生に効果的なアピール方法を教えていただき、ポイントが見えてからは、自分の回答を作ることができました。2回目は上田敏子先生にご指導いただき、回答を修正しながら練習を重ねました。
尚、対策にあたり教えていただいた参考図書はすべて持っており既に読んでいたものだったので、その分、効率が良かったと思います。
対策は英語でしましたが、実際の面接では日本語で回答しました。工業英語に対する思いは面接官も私も同じだ、と考えながら、気持ちを込めて語りました。こちらも得るものが多く、いい経験となりました。
終わりに
まさか半年の受講で合格するとは思っていなかったので、自分が一番驚いています。独学で挑戦していた英検1級は何年も不合格Aが続きましたので、やはり講座受講の効果が大きいと思います。
アクエアリーズの植田先生、上田先生、スタッフの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
合格したとはいえ、まだまだ経験不足を感じます。今後も研鑽を重ねていきたいと思います。
英検準1級合格 村木 津希子さん(中学2年生)
取得資格 | 英検準1級 合格 |
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私は3歳のころ、アメリカで暮らした経験があります。その影響もあり、日本に帰ってからも英語の勉強を続けていて、小学生の時から英検を少しずつ受検してきました。
中学一年生の時、英検二級に合格できたので、二年生の秋に初めて準一級にチャレンジしました。結果は99点中42点で不合格B、全く歯が立ちませんでした。
しかし、どうしても中二のうちに合格したいと思い、アクエアリーズに通うことにしました。7月に一度体験授業を受けた時、先生の解説がすごくわかりやすかったからです。
一回目の受験の時、私に最も足りていなかったのは語彙力でした。そこで、毎週の語彙テストで、高得点をとれるよう、単語を覚えることにしました。
宿題の範囲の単語をすべていったん読んで、書いてみて、コロケーションで覚えるようにしました。部活や習い事もあり忙しく、家でやるのでは時間が足りなかったので、学校の休み時間や電車の中でも勉強しました。そのおかげで、次第に語彙力がついてきました。
一次試験テスト本番では、読解は、文章中に書いてある情報から答えを導くこと、リスニングは、先に問題文を読んでおく、年号などに注意すること、英作文は、わかりやすい英語で論理的に自分の意見を伝えることといった、授業で習ったポイントをしっかりと守るようにして、集中してがんばりました。
面接での私の弱点は、その質問に対する自分の意見が聞かれたとき、すぐには考えられないことでした。
先生のアドバイスを受けて、アクエアリーズで使用した教材に書いてあるいろんな質問と答えを読んでみて、自分の中にさまざまな考えを少しでも多く取り込むようにしました。また、レッスンのときには、表情を伝えることなどのナレーションのコツや役立つフレーズなどを丁寧に教えていただきました。
おかげさまで、二回目の受験では99点中75点でなんとか一次試験をパスし、二次試験にも38点中29点で合格することができました。アクエアリーズには本当にお世話になりました。次は一級を目指してこれからもがんばりたいと思います。
英検1級合格 N.S さん
長年、英語教育に携わってきましたが、英検1級に合格する自信も準備する余裕もありませんでした。退職して時間の余裕ができたので受けてみたところ、3回続けて1次試験で敗退という結果に落胆し、もう2度と英検を受けないと決めました。ところが、通訳案内士の2次試験で知り合った方にアクエアリーズを紹介していただき、ガイド試験のコースを受講しているうちに、気持ちが変わりました。先生方のレベルの高さと一緒に勉強している人たちの熱心さを知り、もう一度英検に挑戦しようと思いました。途中からでも、英検コースを受講させていただき、一か月ほど、英検の勉強に集中しました。アクエアリーズの教材は、とてもよくできていて、毎週いただくプリントの予習、復習を徹底的にやると、特に語彙力が伸びて、“還暦合格”を果たすことができました。アクエアリーズに入学しなかったら、合格できなかったと思います。アクエアリーズの皆さんには、とても感謝しております。
具体的な勉強方法をまとめてみます。
1.語彙: パソコンに送っていただいた、語彙テストと授業の時に配布されるプリントを完全に覚えるように努力しました。独学していたときに購入した「英検1級100時間大特訓(植田一三)」の語彙と句動詞を復習しました。また、アクエアリーズのe-learningの語彙テストを活用しました。1問30秒で答えなくてはならないので、素早く問題を解く練習になりました。
2.読解: 携帯に入れている、Japan Today, Time, CNN などのニュースを読みました。
3.エッセイ: 授業で教えていただいた、書き方のパターンやポイントを頭にたたきこんで本番に臨んだところ、大幅に時間短縮ができました。
4.リスニング: NHKラジオ実践ビジネス英語を2年以上聞いています。授業のリスニングテストを復習しました。リスニングが私の一番の弱点ですが、残念ながら、まだ克服できていません。
5.面接テスト: 1次試験に合格したことがわかってから、植田一三先生と上田敏子先生に3回ずつ特訓をしていただきました。練習のときには、Q&Aさえ、まともに答えられずに押し黙ってしまいました。
それでもなんとか合格できたのは、お二人のご指導のおかげでした。2週間でスピーキングの力を飛躍的に伸ばすことは無理ですが、テストのコツや心構えを教えていただき、さらに実際に練習をして自分の弱点を知ることによって、当日は落ち着いて受けることができました。
英検1級 合格 滋賀県 加藤さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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このたび長年の夢であった英検1級に合格することができました。アクエアリーズの皆様に心から御礼申し上げます。
私はもともと大学で英語を専攻していたのですが、大学時代は山登りに明け暮れ英語はほとんど身に付きませんでした。
歳をとるにつれ、大げさですが、このまま英検1級ホルダーにならずに一生を終えるのは悔いが残ると思い、勉強を始めました。すでに英検準1級取得から10年以上がたっていました。まぐれで受かりたいと1級を受験したのですが、1度目は不合格Aでした。
やはり独学での一番のネックは、エッセイと2次の面接対策です。 私は自分の年齢のこともあり、一刻も早く合格したいという強い気持ちがあったので、アクエアリーズの門を叩きました。 運良く家から通える京都校があったことは幸運でした。
授業では、クラスメイトの方々の語彙力に刺激を受けました。自分が知らない単語をクラスメイトの方々がさらっと正解されるのを見てさすが!とか、なるほど!と感心し、その単語はその場で自分のものになりました。 今でも、mortify, rescind, solicitなど、覚えた時の状況まで思い出せます。
授業で一番の楽しみは、ミッチー先生の英語にまつわる実体験話でした。先生の体験談は本当に面白く、単語、コロケーション、フレーズが楽しく記憶に残りました。
ただ、エッセイの書き方を指導していただいたのにもかかわらず、2度目の受験ではエッセイが満足に書けず、独学で書いた1度目の試験よりエッセイの点数が下がってしまい、また不合格Aでした。 がっくりきている私に、クラスメイトの一人が、「今、きっとはしかのワクチンがきいてるとこなんだよ。ワクチン注射した後、軽くはしかの症状が出ることがあるけど、それからは免疫ができて強くなるでしょ」と励ましてくれました。妙に納得し、元気になりました。
英検1級と準1級の試験のレベルには大きな差がありますが、それでも平均的な英検1級合格者とネイティブとの差に比べたらほんの微々たるものです。なので、早く1級に合格し、もっともっと深く英語を勉強するための世界の入り口に立ちたいと思い、手帳のマンスリー枠には毎日の学習予定、バーティカルの時間軸のところには、勉強した時間を記入して学習状況を振り返りながら日々努力を重ねました。 そして3度目の挑戦で、1次試験に合格することができました。
2次試験対策も1次試験合格前から受講しましたが、私は論理性に欠ける話し方しかできませんので毎回ミッチー先生を渋いお顔にさせていました。2次はギリギリ合格でしたが、1回で合格しました。
英検1級1次試験を3度受験してみてわかったことは、リスニングのPart1、Part3には毎回何問か過去問が出題されるということです。それがわかっていても、悔しいことになかなか高得点をとることはできません。 英検協会がサービス問題として出してくれているのかも知れませんが、私には挑発のように感じられました。 これから受験される方々には、リスニングの過去問を何度も復習されることをおすすめします。
独学でも必死に頑張れば、1級合格可能な方は確かにいらっしゃるでしょう。 でも、私がアクエアリーズで学んでよかったと思うのは、自分の弱点を早い段階で把握できたこと、 また、クラスメイトに刺激され、励まされ、楽しく勉強できたことです。
英検1級に合格し、やっと英語学習者としてスタートラインに立てたように思います。今はTOEIC満点と、通訳案内士試験合格を目指して勉強を続けています。
これからもご指導のほど、どうぞよろしくお願い致します。
英検1級 合格 野口 明子さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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英検1級2次試験の結果が出ました!83点にて合格でした!
振り返れば、過去の英検筆記で語彙と英文が計24点のままで、アクエアリーズに飛び込んでみました。
飛び込んでよかったです!語彙は23点に、英文は20点に伸びました。
本当は、1月合格をターゲットにしていたのですが、それより早い10月に強行突破した感じです。
1次試験突破準備は7月24日から語彙力UPのために、英検準一級 ボキャプラリー1000 英検1級 Intermidiate-Adavanced ボキャブラリー1000 この2冊を特に集中して毎日各2章ずつ。リスニングと一緒に音読も必ずしました。
9月からは語彙テキストを句動詞を増やしてAdvanced Phrasal Verb test 1000 Idiom 1000を各2章ずつ。
これらをこなすと、毎日語彙ばかり3時間ぐらい勉強している感じでした。
ReadingとListeningは特に対策していませんが、語彙を増やすことで確実に速く読めるようになりました。
2次試験対策としては Speaking に関しては、今回は練習のつもりで挑みました。
ただし、Webに掲載されているトピックに関して、自分の意見を2つずつ短いメモにまとめました。この際注意したのは、すべて自分の経験から出ている内容にまとめたことです。
参考書に書いてあるパクリではありません。そうすれば、記憶したり練習する必要がないからです。
反論に関しては、その場で考えようというスタンスでした。ただ、すべて自分の体験から出る意見ですので、ぶれないと思っていました。
沈黙はもっとも減点されると聞いていたので、とにかくしゃべりました! Should Animal testing be banned? はトピックにもあったので、自分の意見を2つまとめていたので、リラックスしてしゃべって、10分を終了してしまいました。
反省点は英検1級ランクの単語を駆使して、上級の会話にしよう!と決めていたものの、実際口をつくのは英検準1級レベルの平易な単語になってしまったことです。
授業での内容と宿題は驚くほど英検1級合格への最短距離学習方法でした。感服しています。
引き続き、英語を学習していきたいと思います。ありがとうございました!
英検1級 合格 中野 陽子さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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「英検1級を取ろう」と、ふと決意したのは昨年の今頃でした。私の中途半端な英語力を少しでも向上させたくて、何年かかってもいいので頑張ってみようと思い立ったのです。そんな私が1年も経たないうちに1級に合格できたのは、植田先生、上田先生、そしてアクエアリーズの皆様のお蔭だと心から感謝しています。ここで私がアクエアリーズに入学してからの9ヶ月間、英検1級に向けて取り組んだことを振り返ってみようと思います。
まず1次試験に向けての勉強は語彙数を増やすことが中心でした。語彙不足が読解問題にも影響していると実感していましたので、密度を濃く勉強したつもりです。いつも先生が仰るように単体で単語を覚えることは避け、毎週の宿題になっている範囲の例文をノートに書き、暗記するようにしました。但し、復習をする余裕がない為、忘れるのも早かったのです。それを補うために、電車に乗っている時などの隙間時間に、授業の音声で先生が単語の解説をされている部分を聞いたり、田中様が作って下さる語彙問題の解説を使ってコロケーションで覚えたりしているうちに自然と身についたのではないかと思います。
更に1次試験の直前には植田先生の著書「英検1級英単語大特訓」を、本に記されている「日程」通りに読み進めました。例文だけはその日のうちに必ず覚えるべし、と自分にノルマを課し、忘れても気にせず1か月で最後まで目を通しました。よく似た意味の単語ごとにまとめられているので、忘れかけた単語に出合っても大まかな意味を類推できるようになったと思います。
エッセイに関しては、毎週丁寧に添削していただくうちに、書き方のコツがわかってきました。また、私はTOEFL短期講座にも参加したのですが、そこでのキーワードを与えられずにエッセイを書く練習が、とても勉強になりました。
これらのことが功を奏してか、信じられないことにアクエアリーズに入学して4か月で1次試験に合格し、また語彙問題とエッセイで比較的高得点をあげることができました。運も良かったと思いますが、努力が実ったような気になって嬉しかったです。
次に2次試験に関してですが、こちらは2回目で漸く合格できました。1回目は思いがけない1次試験合格の後で途方に暮れ、植田先生に2次対策をしていただいたり、上田先生が資料を送って下さったりしたのにも拘らず不合格でした。今から思うと半分諦めモードで気持ちに勢いがついていなかったせいでもあると思います。先生方に対して申し訳ない気持ちと、なぜ不合格なのか原因がわからなくて焦る気持ちが入り交り、なかなか2回目に向けての勉強に踏み出せないでいました。
しかし、植田先生に2次試験の様子をお話しした時、直ぐに私の欠点を見抜いて下さったので、改善すべき点もわからなかった手探り状態から、だんだん私の課題が見えてきました。選んだトピックが私にとって馴染みのある内容だったのですが、言うべきことがぼんやりとイメージとして浮かぶものの、却って言葉にはし難く、スピーチや質問において言葉不足、情報量不足になってしまったようでした。
そこで、もう一度冷静に2次試験でよく出されるトピックについて論旨を整理してみることにしました。そうするうちに、どんなトピックでも大体いくつかのきまった結論に帰着することがわかり、話をそこへうまく導くことが重要なのだと気付きました。そして2回目の2次試験では前回の教訓を活かし、客観的に意見を述べられるトピックを選びました。面接委員の方々とのやりとりで最後まで一貫して自分の立場を変えずに話したことが良かったのでしょうか・・。
英語で話す機会を作るためにオンライン英会話を利用したり、2次試験でよく使う英語表現を覚えたり、関連する本を読んだりしたことが、少しずつ役に立ったのではないかと思います。そして何より、試験直前の植田先生の激しい2次対策や、試験前日に参加させていただいた上田先生の2次対策講座のお蔭であることは言うまでもありません。
私はこれまで「一生懸命努力すればいつの日か報われる時が来る」と信じてきました。アクエアリーズでは、目標に向かって頑張る場を提供していただき、そして良い結果に導いて下さいました。まさに私の信念を体現していただいたのです。大人になってからこんなにも親身になって指導していただける機会は滅多にないことだと改めてアクエアリーズの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。
現状に満足せず、これからも次の目標に向けて更に頑張りたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。
英検1級 合格 桐村 昌典さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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この度は、念願の英検1級に合格ができ、改めてアクエアリーズの皆様に御礼を申し上げます。アクエアリーズの皆様には温かく見守っていただき、また、適確なアドバイスをいただき、その度に魂を揺すぶられ、ここまで学習を継続することができました。重ねて御礼を申し上げます。僭越ながら、私が実践したことを、語彙、リーディング、リスニング、ライティングの順に申し上げます。
語彙について
語彙攻略につきましては、三段構えが必要かと思います。私は、アクエアリーズから毎回いただく、語彙表を基に、コロケーションを発話しながら書いて覚えました。今、振返りますと、この訓練が、ライティング、2次試験対策でとても活きたと感じています。書きたい、話したい内容の語彙が頭の中で突如として浮かび上がる体験を何度もさせていただきました。次に、Ichay先生がおっしゃる、「emotional impact」が大切かと存じます。毎回のレッスンで田中様がご用意されますパワーポイントには大変救われました。全ての語彙に挿絵をしていただき、イメージとして記憶定着ができました。まさに、「emotional impact」の真髄かと思います。また、毎回の授業で、Ichay先生から「synonym」と言われ、瞬間的に答えられた時は大変に嬉しかったことを覚えております。例えば、「make concessions」の同意語として、「meet halfway」と咄嗟に出たことは今でも鮮明に記憶に残っています。最後に、語彙をいつでも見られる状況にしておくことが必要かと存じます。これは、上田先生から教わり、即実践をいたしました。私は、テキストのコロケーションをスマホに入れておき、移動時間内に語彙を見るように心掛けました。そして、覚えにくい語彙をマーキングして、試験前はマーキングをしたものだけ見ることに専念しました。楽しくかつリラックスして、覚えるための作業を何度も変えながら継続することが必要かと存じます。
リーディングについて
私の中で最大の難関がリーディングでした。学習当初は、読み終えるまでの時間が無尽蔵にかかり、結局、内容把握ができていないことが多々ありました。合格されている方の共通点として、リーディングで高得点を稼いでいることが分かり、このままでは、英検には合格できないと肌で感じ、そこから一念発起して「Time」を週に1冊読む事を自分に課しました。多少の分からないことは、読み飛ばし、記載されている内容は「何を問うているのか」を念頭におきながら読み進めました。そして、自分の読解力の進捗状況を量る上で、アクエアリーズで実施される読解模試が大きな指針となりました。アクエアリーズの模試を時間内に解ききることができれば、間違いなく合格できると存じます。分量、内容、難易度を全て兼ね備えた模試だからこそ、毎週のアクエアリーズの模試は私にとって励みになりました。また、アクエアリーズの図書無料貸し出しサービスにも、大変助けられました。時には、週に2冊借りて読み込むこともありました。今では、2.5時間程度で「Time」1冊を読上げることができるようになりました。今後は、「Scientific American」や小説などにも挑戦したいと考えております。
リスニングについて
リスニングは、短期的戦略、長期的戦略が必要かと存じます。私のような初学者がおこがましく、英語聴き取れるようになることは、短期では無理だと明確に分かったからです。具体的には、短期的戦略として、アクエアリーズで出たリスニング模試は、内容と答えを覚えることを心掛けました。アクエアリーズから配布されるスクリプトを何度も音読し、解答内容を確認いたしました。また、記憶が定着されるように、自分の音読した内容をボイスレコーダーに録音をし、1.5倍速にして聞き返しました。英検は過去問が出ますので、その問題が出た時は着実に得点源にされることをお勧めいたします。私が臨んだ本試験でも、アクエアリーズで解いた模試からゴロゴロと出ました。アクエアリーズで出た内容と本試験問題が一致した瞬間は興奮を覚えました。選択肢に印をつけ、マークシート内に記載し、最後まで聞かず、次の選択肢の準備をいたしました。長期的には、「実践ビジネス英語」、「CNN English Express」などの教材を駆使しながら、細かい内容まで聴き取れるようにさらなる精進をしていきたく存じます。
ライティングについて
ライティングは、演習量が勝負を分けると存じます。何度もエッセイライティングを作成し、アクエアリーズのエッセイ模試で添削をしていただくことが一番の早道かと存じます。私の場合は、1次試験を通過していないにも関わらず、2次試験対策に何度も参加させていただきました。稚拙な内容で、Ichay先生、上田先生、里中先生にはご迷惑をかけたかと存じます。しかし、続けて行くうちに、宿題を仕上げる時間が少しずつ短縮されていくことを実感した時は、自身の成長を感じました。また、「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」の教材内用が自然と覚えられ、2次試験対策では、アドリブでも返答することができるようになりました。1次試験のエッセイライティング模試に加えて、2次試験対策では、週に3〜4のエッセイライティングを作成することで私の基礎力が格段に上がったと存じます。副次的効果としては、長時間の学習にも耐えうる精神力が養えたことも大きな収穫でした。1次試験対策の授業は、12時半からスタートして、17時半頃に終了します。その後、18時から21時頃まで2次試験対策が行われます。合計約9時間の英語漬けになりました。当初は大変でしたが、今はさほどでもないと感じております。今後は、ハイフン表現、修辞技法、時事表現などを学習し、更なる上を目指していきたく存じます。
最後に、これまで約2年半、ご指導、ご鞭撻を賜り大変感謝を申し上げます。毎週土曜日にアクエアリーズに通学することが私にとって無性に楽しいひと時でした。新たな価値観が芽生え、アクエアリーズ魂が感化されました。最高の英語学習機関に出会えることができ感無量でございます。ありがとうございました。
英検1級 2次試験合格 平野 零さん(高校3年生)
取得資格 | 英検1級2次試験 合格 |
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私は、英検1級の1次試験は、独学でパスしました。私がやっていた勉強は、ひたすら、市販の過去問集や問題集をを解くことです。1次試験に初合格した回に2次試験を2点差で落ち、アクエアリーズに通うようになった次第です。
植田先生の2次対策講座を受けて、私は、英語運用能力のなさを実感しました。
しかし、それ以上に、英検1級に合格するのに必要な時事問題に関する知識が欠けていることに気づかされました。
私は、念願の1級合格を諦めきれず、植田先生に教わった英検1級合格のためのノウハウを生かし、毎日、毎日、必ず寝る前に一本だけスピーチ練習をしてました。
また、移動中も自分の意見に反論された時は、どのデータや裏付けを使って反論仕返せばいいのだろうかと、トピック毎に考えていました。
役に立った書籍は植田先生の「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」です。
結果、3回目の2次試験受験で、73点で合格できました。
スコア詳細は、short speech 21点interaction 24点 grammar 14点 delivery 14点でした。
最後に、巷では、高校生で英検1級に合格できるのは、帰国生だけだという噂を耳にしますが、決してそんなことはないと思います。私は、中学で始めて英語に触れ、海外経験も皆無でした。
しかし、努力次第でなんとか合格できてしまいました。
英検1級を目指す皆様、ぜひ諦めないで努力し続けて下さい。
2014年6月度 工業英検1級 合格/2013年第1回 英検1級合格 中村義孝さん
取得資格 | 2014年6月 工業英検1級 合格 2013年 第1回 1級合格 |
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私の英検1級、工業英検1級合格までの学習法
1.1 受験までの経緯
2001年に英検準1級に合格以来、NHKラジオ講座の実践ビジネス講座を断続的に聴いて英語学習を継続していたが、英検1級合格を特に意識した学習はしていなかった。
2012年になって英検1級に挑戦することを決意し、英検1級対策にフォーカスした学習を開始した。最初は旺文社の英検参考書を使って学習していたが、独学では効率的な学習は難しいと感じ、2012年秋よりASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コースを受講開始。
1.2 語彙対策
英検1級合格に向け、語彙力のアップが私にとっての最大の課題であった。2012年1月から旺文社の英検1級単語集を最初のページから順番に暗記することを始めたが、あまり身に付いている実感を持てなかった。
2012年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース受講開始をきっかけに、毎回の授業で試験範囲とされる単語、句動詞にフォーカスし、暗記カードを作成、授業までに一度は覚えるようにした。また、並行してASCのVocabulary Testを解き、定着を図った。
1.3 長文読解対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の宿題と授業で学習。ASCのリーディングの問題集も使って補充した。なお、ASCの教材以外にTimeなどの一般の英文雑誌を読む時間はとれなかった。
1.4 エッセイライティング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース(2シーズン)、エッセイライティングコースの宿題に毎回取り組んだ。ASCで学習した期間を通し、合計37トピックのエッセイを書いた。
1.5 リスニング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の毎回の授業で出題されるリスニング問題に取り組んだ以外には、NHKラジオ講座の実践ビジネス英語を毎週学習した。English JournalとCNN English Expressを購読し、全部は聞けなかったが、興味のあるトピックは聴いた。
また、下記はヒアリングとエッセイライティングの両方の学習に有用であった。
・クリストファー・ベルトン(著) 知識と教養の英会話 CD2枚付
・クリストファー・ベルトン(著) CD付 日本人のための教養ある英会話
1.6 スピーキング(二次試験)対策
一次試験に合格するまでは、特に準備をしていなかった。一次試験の合格通知が届いてから慌てて準備を開始した。後から考えると、一次試験対策での37トピックのエッセイライティングの経験が、二次試験において、様々なトピックへの対応力、論理の組み立ての準備につながっていた。
二次試験の直前に受講したASC(アクエアリーズ・スクール)の対策講座も実戦的で大変役に立った。旺文社の二次試験対策本「14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題」も参考にした。
なお、留学、転勤で米国に合計8年間生活した経験、また現在も業務で日常的に英語を話す機会もあるため、それらも役立った。
2.工業英検1級 2014年6月合格
2.1 受験までの経緯
2013年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)工業英検1級突破講座受講開始とともに学習を開始。2014年春学期も受講。2013年秋の試験は、途中のマイルストンとして2級を受験した(結果:合格)。
2.2 一次試験対策
毎回授業に向けて出される課題を自分の担当分以外も含めすべての課題に答案を用意して授業に臨み、授業の際に、植田先生の解説に基づいて自分の答案のチェックを行った。二文→一文問題、英文引き締め問題は、他に適当な教材がなかったため、ASC(アクエアリーズ・スクール)の教材は大変助かった。
なお、ASCの教材以外に使った参考書は以下。最初の2冊は二次試験対策にも役立った。
・中山 裕木子(著) 技術系英文ライティング教本―基本・英文法・応用
・日本工業英語協会 工業英検1級対策
・日本工業英語協会 工業英検1級のすべて
・日本能率協会マネジメントセンター 工業英検1級問題集 2010ー2011
2.3 二次試験対策
一次試験の合格通知が届いてから準備を開始した。試験の内容について、ウェブを調べたがほとんど情報が無かったので、迷わずASC(アクエアリーズ・スクール)の二次試験対策講座を受講。テキストとして頂いた想定問答集をベースに、自分用の想定問答集を作成し、試験に臨んだ。
実際の面接試験では、9割の質問は想定問答集で用意した内容でカバーでき、残りの1割は自身の経験に基づいて回答できる質問であったので、回答に困ることは特になかった。なお、全ての質問に対し日本語で答えた。
終わりに
英検1級、工業英検1級合格両方に共通して感じたことは、ASC(アクエアリーズ・スクール)の講座、教材を全面的に信頼し、宿題を含め、それらに一生懸命取り組むことが、私にとって合格への一番の早道であったことです。
最後になりましたが、植田先生を始め、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
なお、今後は技術士(情報工学部門)試験合格に向け、学習に取り組む所存です。
工業英検1級 合格 永田 明子さん
取得資格 | 工業英検1級 2014年05月 合格 |
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前回、過去問題は一通りこなしてそれなりに準備したつもりが「不合格A」。何をどう勉強すれば良いかわからず、アクエアリーズにすがることにしました。今回、1次に向けてやった事は、「英語で説明する科学技術」と授業の復習。
「英語で説明する科学技術」の重要項目は、繰り返し宿題範囲となります。和文を見て英文を書けるようよう、反復して練習しました。
また、技術英語ならではの自然な表現も多数含まれていますので、こんな表現が使えたらいいなぁとため息が出る構文やフレーズは単語帳にして身に沁み込むようにしました。
この本は私にとって1次受験のバイブルでしたので、今年はじめに発刊となったのはラッキーでした。
また授業では優秀なクラスメートの中で勉強できたのは大いに刺激になりました。それぞれの答案はレベルが高く、それらを見るだけでも参考になりますが、更に先生が技術英語の"3C"の観点から完成度を高めるための指導をされます。毎回、目から鱗が落ちる思いでした。
1次試験結果の発表後には、2次試験に向けた対策講座も開いていただきました。指導いただいて気付いたのが、2次試験もあくまでも技術英語試験だということ。読み手=面接官の立場にたって、面接官のニーズに合った面接を心がけました。
質問に対する回答は、味気のない1センテンスで終わらせずに、理由などを補足して丁寧に述べ、読み手=面接官の理解度を確認しながら、目を見て語りかけるよう努めました。植田先生のアドバイスに従って英語で回答することにしたものの、私はもともとスピーキングは苦手。それで、緊張で目が泳いだりすることがないように、自宅での準備は鏡の中の自分の目を見ながら語りかける練習をしました。
1次、そして特に2次試験は、本当に植田先生のご指導のお陰、プラスたまたま運も味方となり、合格することができました。
試験勉強を通じて多くのことを学びましたが、それより大きいのはまだまだ勉強が足りず、未熟だという認識です。
これをきっかけに、1級合格者として名実恥ずかしくない英文が書けるように研鑚を続けたいと思っております。
英検1級2次試験合格 三川慶悟さん(中学3年生)
取得資格 | 英検1級 |
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合格するまでの道
今回、英検1級に無事合格できました。英検を受ける前にアクアエリーズスクールに半年間通いました。今回受験するにあたって最も大変だったのは、語彙です。僕の場合は帰国生ということでリスニングは比較的得意でしたが、英検1級には現地の中学生が普段の会話で使わないような難しい単語や表現が多く出てきます。そういった単語を覚える場合は、周りの単語やよくでてくる連語(Collocation)も同時に覚えることによって意味を正しく理解できるとIchy先生に教わりました。実際、ただ単に英和辞典で単語だけ引いても誤った使い方や意味(ポジティブ/ネガティブなど)を覚えてしまうことがあり、あまり実用的ではありません。連語も覚えることによってより効率よく語彙力をアップできたと思います。
2次試験での弱点は、やはり中学生ということもあって背景知識が少なかったことです。実際の試験では一番喋りやすそうなテーマを選び、自分が思っていたことをそのまま言いました。短時間でスピーチを組み立てるのもあまり得意ではないので、できるだけインターアクションで点数を稼ぐことにしました。また、話すときは単語や文法に気をつけたので、そこでも高得点を取ることができました。最初は緊張していましたが、話していくうちに徐々に緊張がほぐれてきました。やはり焦らず、文法に気をつけて話すことが大事だったと思います。
僕も勉強を始めたときは受からないと思っていました。しかし、Ichy先生の授業を受けていって何度も勉強を続けるうちに、少しづつ語彙力を上げていけたと思います。本当にありがとうございました。おかげで合格できて良かったです。
英検1級2次試験合格 S.Aさん
取得資格 | 英検1級 |
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植田先生、里中先生、アクエアリーズのスタッフの皆さん
念願の英検1級合格に導いていただき、誠にありがとうございました。
未熟な英語力の私が合格の二文字を手にすることができたのはアクエリアーズの皆さまのおかげです。心から感謝いたします。
これからも、多くの英語学習者がアクエアリーズと出会い、その才能を開花できることを願っております。
「アクエアリーズの2次試験合格対策講座で 35点から 79点に!」
私はアクエアリーズに二度、救っていただきました。
一度目は、一次試験のエッセイライティングの得点が伸びずに悩んでいた時でした。植田一三先生の著書「英検1級100時間大特訓」と出会い、全体の構成方法や有効な表現パターンについて学びました。その結果、ライティングの成績が14点から一気に20点にまで上昇し、念願の一次合格を果たすことができました。
二度目は、京都校での二次試験合格対策講座でした。一次試験合格の後、自己流の勉強方法で臨んだ二次試験は散々の結果となりました。途中でトピックの意味を取り違えていることに気付き、その動揺から頭の中が真っ白!その後のことは、思い出すだけで頭を抱えたくなります。もう一生、二次試験に合格することはできないとあきらめかけていた時です。インターネットでこの講座を知り、わらにもすがる思いで申し込みました。
里中先生は私の欠点を素早く見抜き、効果的なアドバイスを適切なタイミングで示してくださいました。その中で、特に心に残ったのは次の三項目でした。
1.簡潔でYES,NOの立ち位置がはっきりわかる1文で始める。
前置きや細かな理由説明が多い私の特徴を見抜き、最初にスパッと理由や意見を述べる練習を繰り返し、していただきました。これにより論点を明確にすることができ、それまでの不明瞭なスピーチ内容の大幅な改善につながりました。
2.使えるフレーズをカード化する。
困った時にも自然と口から出るような短いフレーズを書きためてはどうか、というアドバイスは非常に役立ちました。「現在の日本の経済状況を考えると・・・」のような短いフレーズのカードをたくさん作り、瞬間的に英語にする練習をしました。その結果、本番でも、幾つかのフレーズをとっさに口にすることができました。
3.God only knows.
試験日が迫り、焦りで気持ちが空回りしているときでした。里中先生から教えていただいたこの言葉が、私の気持ちを楽にしてくれました。とにかく練習に専念しよう。その努力と過程は神様が見ていてくださる。そんな意味でしょうか。朗らかで温かな雰囲気の中、たくさんの英語を話す機会を与えていただきました。それが合格への原動力となりました。
面接室から出た瞬間、最初に心に浮かんだのは「感謝」の二文字でした。応援してくれた家族、そして合格へ導いてくださったアクエアリーズの先生、スタッフの皆さんへの正直な思いです。本当にありがとうございました。(*^_^*)
※成績の伸び(講座受講前⇒後)
SHORT SPEECH | 9点 ⇒24点 |
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INTERACTION | 12点⇒27点 |
GRAMMAR AND VOCABULARY | 8点⇒16点 |
PRONUNCIATION | 6点⇒12点 |
合計 | 35点⇒79点 |
Kさん
取得資格 | 英検1級 通訳案内士 TOEICリスニング満点 |
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英検1級 1次・2次試験合格の言葉
英検1級合格を目指すにあたり、手始めに準1級を取りました。ここまでは、約3ヶ月の勉強で大丈夫だったのですが、1級と準1級は大人と子供ぐらいのレベルの違いがあると思います。独学で勉強をして1年間「A」落ちを2回繰り返し、独学での限界を感じ、アクエアリーズで勉強することにしました。
1級対策講座を受講するに当たって、一番重要なのは、休まず出席すること。合格するまで2年かかりましたが、その間、1次・2次対策講座あわせて、1度も休みませんでした。
授業では、ボキャブラリー・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングすべてを対策しますが、まず、ボキャブラリーから違います。1級に出題される確率の高い高度な語句を数多く扱います。それも、語句のもつ感覚やイメージ、効果的な覚え方など、矢継ぎ早に展開されます。1級は出題語いの範囲が広いので、とても効果的に感じました。リーディングの音速読、リスニングの選択肢の先読み、ライティングの書き方、スピーキングの構成・Q&Aなどとても役に立ちました。
私は、リスニングが苦手だったので、特に力を入れて復習しました。MP3で授業を録音し、帰りの電車の中で答えの理由が分かるまで聞き直しました。それによって少しずつリスニング用の耳と頭ができていったと思います。
海外経験がない人間にとって、英検1級1次合格の鍵は、ボキャブラリーだと思います。最も努力が反映されやすく、得点も安定する分野です。そして、語い問題で満点近く取ると後がかなり楽です。そのために、アクエアリーズのテキスト・問題集に取り組みました。仕事もあるので多くはできませんが、確実に進めていくようにしました。その過程で、リーディングやリスニング、ライティングなども勉強していますから、1級レベルの語いが認識レベルから運用レベルになっていき、そうなると語いの定着率がぐーんと上がります。あわせて、初見の語句も覚えやすくなります。
私の場合、1次試験に4回連続で1点不足で不合格というのを経験しました。語いやリスニングであと1問できていれば、と何度も思いました。運がないのかなとも思いましたが、語いで満点を取れているわけでもなかったので、純粋に力不足と考え直し、受験を続けました。また、落ちるたびに植田先生をはじめ、アクエアリーズのスタッフに励まされたことも支えになりました。こうした中で、楽しみながら英語を勉強するようにしていきました。とにかく続けることが大切だと思うので、そのためには楽しくなければいけません。そして、無理なものもできないで、1日の中でできることを積み上げていきました。いわゆるスキマ時間を活用するようにもしました。
実際、英検1級合格のための勉強は楽しいものです。NHK講座・英字新聞・雑誌・CNN・洋画など頻繁に触れていますが、英検で勉強した語い・表現がたくさん使われており、実践で役立つことが分かりました。また、そうしたものに触れていくことが勉強にもなることも分かりました。
合格後は、長年の努力が実った達成感と植田先生をはじめとするアクエアリーズのスタッフの方々からの祝福など、とても気分が良かったです。また新たな目標に向かい努力を続けています。Resolution, Continuity, Perseveranceの3つを成功の鍵として胸に秘め、失敗の連続ですが、勉強を続けていきたいと思っています。
K.K さん
取得資格 | 英検1級 通訳案内士 |
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合格コメント
英検一級の二次試験対策でお世話になりましたイッチー先生から、発信力を強めるために通訳ガイドコースをおすすめいただき、始めた本コースでした。
毎週出される宿題と広範囲にわたる予習に何度も挫折しそうになりましたが、自分の英語における弱点を知る上で多くの貴重な経験をすることができました。
邦文対策では、本試験より高いレベルでの授業内容でしたので歴史や地理の試験は思いの外たやすいでした。一般常識に関しまして、私の綱渡りのような経験からガイド試験の準備をされる方には早くから広範囲にわたるニュースや常識に触れておかれることをすすめします。
合格証書を手にしまして、ASCの実績に基づいた教材、経験豊かな先生のご指導、真っすぐ合格を目指していたクラスメートの熱意, どれ一つ欠けても今の喜びにつながらなかったと感謝でいっぱいです。このかけがいのない一年の経験を糧にして、私の英語ワールドを更に広げていきたいと思っております。
通訳案内士試験合格体験記 匿名希望さん
取得資格 | 英検1級 通訳案内士 TOEIC955点 |
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合格コメント
私がアクアエリーズに初めてお世話になったのは2008年の英検一級二次対策講座でした。
2002年に一次試験に一点差で落ちた後、海外に滞在したり、帰国後も仕事や大学院の勉強で忙しくなりずっと英検からは遠ざかっていました。たまたま2008年の秋に大学院の履修の関係で2~3ヶ月だけ時間の余裕ができた事でふと英検に再チャレンジして見る気になり準備不足のまま受験しました。一次の手応えは決してよくなかったのですが解答速報で自己採点してみるとどうも受かってしまったようで・・・。この瞬間はうれしいというより一ヶ月後に迫る面接の事を考えるとただただ恐ろしくて焦りました。そこで何とかしなくては!と、急遽アクエアリーズの門を叩き二次対策講座に入れて頂くことになりました。練習では植田先生の鋭い質問にうまく切り返すことができず自分のスピーチ力の乏しさに落ち込みましたが、その密度の濃い訓練を受けたお陰で本番の試験では試験管の質問が自分でも驚く程簡単に感じられ有り難いことに初回で何とかパスすることができました。
そんな経緯があったため今回通訳案内士試験の受験を決めた時もまたアクエアリーズでお世話になろうと思い2012年4月から一次二次同時対策講座を受講しました。英検一級の資格で英語試験は免除でしたが一次で邦文(地理・歴史・一般教養)3科目、また二次で英語面接と計4つの試験をクリアする必要がありました。講座初回に田中先生が「12の力でぎりぎり受かるところを20の力をつけて余裕で合格しましょう!」と言われ身の引き締まる思いをしたのを今でもよく覚えています。実際講座が始まるとそのお言葉通り宿題の量も多く仕事をしながらの勉強は正直かなりきつかったです。6月からは邦文対策講座も加わり毎週土曜日は朝から夕方までびっしり授業があり頭が飽和状態でした。でも今思い返すと、もし独学だったら夏の一次試験まではついつい試験科目の邦文準備だけに偏った勉強法になっていたところを、早い時期の4月から二次面接に役立つ英語の指導も受けられたことが秋からの勉強に随分効果があったと思います。またクラスの仲間に恵まれたこともモティベーションを保ち続けられた大きな要因です。先生の助言もあり秋の二次対策講座では午前はアクエアリーズで授業を受け、午後はクラスメートとの自主練習を毎週繰り返しました。和気あいあいとした雰囲気の中で全員が一つの目標に向かって頑張れたことがとても良かったです。
講座を受講する前には一回目の受験で合格は無理だろうと思っていた通訳案内士試験ですが、英検に引き続き再び初回のチャレンジで合格まで導いていただき、先生を始めスタッフの方々やクラスメートに感謝の気持ちで一杯です。
神奈川県 加賀美 晃さん
取得資格 | 国連英検特A 工業英検1級 実用英検1級 TOEIC 990点 通訳案内士 |
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留学経験 | 米国(MIT Sloan / MOT Program)1年 |
合格コメント
この「国内最難関」とも言うべき国連英検特A級の合格により、念願だった「英語資格5冠」を達成致しました。そもそもの始まりは、約10年前の実用英検1級の受験でした。以来、「資格試験は手段であり目的ではない」をモットーとして、それぞれに個性溢れる5つの資格試験の勉強を弛まず続けて来ました。結果として、「読む、書く、聴く、話す」全ての面でバランスの取れた英語力はもちろんのこと、日本人「国際ビジネスマン」としての基本的素養(日本的事象の発信能力や世界情勢に対する見識など)も少しづつですが身に付けることが出来たと思います。
以下、今回の試験勉強を簡単に振り返ってみます。
《1次試験対策》
元々国連知識と英作文にはある程度自信がありましたので、もっぱら語彙力増強と文法知識の再確認に努めました。必勝を期すために、アクエアリーズの「国連英検特A突破短期集中セミナー」も受講しました。同セミナーでは、語彙問題をコロケーションで解くコツや時事長文を読み解くための背景知識を体系的に学ぶことができ、とても参考になりました。ちなみに、このアクエアリーズとのお付き合いは、同校の英検1級2次試験対策講座の受講にまで遡ります。当時、英語の発信能力にまったく自信がなかった私は、植田学長の手作り教材と叱咤激励に大いに刺激を頂いて勉強を積み重ね、何とか「最初の1冠」を手にすることができました。これにより、「やれば出来る」という自負心と「この程度の英語力ではまずい」という問題意識とを同時に持てたことが、私の英語学習者としての「本当のスタート」だったと思います。
《2次試験対策》
私の場合、英語の勉強を本格的に始めたのが35歳過ぎだったせいか、しばらく英語から遠ざかっただけですぐに「英語のコミュニケーション勘」を失ってしまうという弱点があります。したがって、2次試験対策としては、「毎日英語を話す」ことを最優先に取り組みました。これに役立ったのが、「English Power」というオンライン英会話スクールです。「25分間のマンツーマンレッスンが30回/月で5,000円」という破格な料金体系、iPhoneさえあれば「いつでも・どこでも」受講できるという利便性、並びに、優秀なフィリピン人講師陣にも助けられて、The Japan TimesやDaily Yomiuri等の社説記事を主な題材に、平均月20回以上のマンツーマンレッスンを数ヶ月続けてきました。また、試験直前には、インターネット上の「Nikkei Archives」と「Wikipedia」を駆使して、徹底的に過去一年間の主な時事ニュースのおさらいもしました。実際の試験では、どちらかと言うとあまり馴染みのないトピックス(アラブの春、イランの核兵器開発疑惑、北朝鮮問題)ばかり試験官に質問されましたが、事前準備のおかげで、特に慌てることもなく、落ち着いて答えることが出来ました。
さて、幸運にも「英語資格5冠」を達成できた訳ですが、いまだに実力不足という現状は自分自身が一番よく分かっています。アクエアリーズの植田学長の教え(「Let’s enjoy the process!」)を肝に銘じ、引き続き精進して参りたいと思っています。
英語学習は「終わりのない旅」です。これから国連英検特A級の取得を目指している「同好の士」の皆さんも、ぜひいっしょに頑張って行きましょう!
M.T さん 英検1級 2011年度 通訳案内士国家試験 合格
今回、初めて通訳案内士の試験に臨みましたが、無事一回目で通過する事ができたのはアクエアリーズの授業に参加させていただいた事が大きかったと思います。そもそも通訳案内士に興味を持ったのは、縁あって京都に引っ越すことになったからでしたが、最初の一年目は自分には通訳案内士は無理だろうと考えており、試験を受けることも考えてはいませんでした。そんな私が通訳案内士を目指そうと思ったきっかけは、京都生活二年目に入ろうとしていた春、その前年、英検一級の2次試験対策でお世話になったアクエアリーズの京都校オープンをホームページで知ったからです。英検一級クラスの素晴らしい授業を思い起こし、この学校の授業なら無理と思っていた通訳案内士も目指せるかもしれないと思いました。授業では様々な資料や情報の提供を頂き、それらは1次試験に役立ったことはもちろんですが、私にとって毎週出される英文や語彙の暗記の宿題及び授業での小テストもとても役立ちました。それまで日本事象に関する勉強をした事がなく、初めは覚えることの膨大さに挫けそうに思えましたが、授業の準備並びに講義を通して、かなり沢山の知識を得ることができたように思います。また、様々な日本事象に関する英作文の丁寧な添削を受けたことは、2次試験突破に大きな力となりました。1次試験通過をしたものの、2次対策は全くの独学でしたので自信がなかったのですが、1次試験用に勉強した内容を2次試験に応用することできたと思います。また、面接試験という点では、英検の試験と重なる部分もありますが、英検一級の面接練習を受けていたのでそれほど緊張することなく受験に臨むことができました。
尚、通訳案内士試験に合格できたのは、授業はもちろんですが、先生方の暖かい励ましのお言葉があってこそと本当に感謝しております。また、アクエアリーズに通われる方は目的意識が高く勉強熱心な生徒さんばかりで、この学校に通うことで尊敬できる沢山の友人を得たことは私の人生にとって大きな財産となりました。尊敬できる先生方、そして友人との出会いをもたらしてくださったアクエアリーズに心より感謝申し上げます。
W.K さん 2010年度 英検1級、2011年度通訳案内士試験に合格 TOEIC® 920点
2010年度英検1級、2011年度に通訳案内士試験に合格しました。歩みの遅い私が2つの難関資格に合格できたのはアクエアリーズで学んだお陰と感謝しております。
英検1級には苦労しました。アクエアリーズに通うまでに7回も不合格。そのほとんどが数点足らずの「不合格A」で、「次は受かるだろう」とのんびり構えていたら7回も失敗してしまったのです。しかし、私のようなケースは珍しくないようです。英検は4技能すべてにおいて高い英語力が求められますし、問題の難度も年々上がっているようなので、独りで偏った勉強をしていてはなかなか歯が立ちません。アクエアリーズに通えば自分に何が足らないのかが分かるので、私のように独学で不合格を繰り返している方は、ぜひ一度アクエアリーズの門をたたいてみていただきたいと思います。
アクエアリーズでどのような勉強をしたかを少しご紹介します。まず、語彙力を徹底的に鍛えていただきました。私は語彙が弱く、以前はボキャセクションで15点以下しかとれませんでした。アクエアリーズの授業は語源、コロケーション、同意語、ダジャレなど様々な方法を駆使した知的かつエキサイティングな内容で、毎回のボキャテストで繰り返し単語に触れるので、独学ではどうしても身につかなかった難しい英単語が次第に定着していくのが実感できました。3冊のテキストをだいたい覚えた頃には、旺文社のパス単が易しく感じられ、本番の試験でも20点以上が安定して取れるようになりました。
エッセイ指導もよかったです。ライティングが苦手な私でも、英検が求める論理的なエッセイが20分以内に書けるようになりました。エッセイは28点と配点が高いので、この力が合格に直結したと思います。
2次対策クラスにも並行して通い、時事問題やロジックの組み立て方に親しみました。クラスでは本番さながらに先生と質疑応答を繰り返し、思う存分英語で話すことができてとても楽しかったです。アクエアリーズの先生方のツッコミは本番以上だったので、本番のネイティブ試験官のするどい質問にも恐れることなく対応できました。
英検1級合格後、つづけて通訳案内士クラスを受講。1級合格者特典の英語免除は利用せず英語試験も受験しました。半年弱の準備で一発合格できました。以前の私なら、英検1級に合格した時点で満足してそれ以上を望まなかったと思いますが、アクエアリーズで高い志を持った方々にたくさん出会えたことで強い向上心を保てました。最後になりましたが、アクエアリーズでの素晴しい先生方、素晴しい仲間との出会いに心より感謝申し上げます。
推薦の言葉 上田 敏子
ASCに来る前は、高校で英語を教える以外に、英語の道で生きていくクリアなキャリアビジョンが持てなかったのですが、アクエアリースで受講した「TIMEセミナー」をきっかけに、新たな英語人生がスタートしました。このクラスでは、植田先生のエネルギーに満ち溢れるボキャビルのシャワーを浴び、独学ではあんなに苦しかった語彙が、こんなにも楽しく勉強できるんだなぁ…とびっくりしたのを覚えています。
その後に受けた、英検1級1次クラスや2次クラスでは、語彙に加え、独学での習得が難しい、「強いアーギュメントの作り方」をエッセイライティングやスピーチ指導により学びました。先生のアーギュメントの突っ込みはいつも非常に鋭く、Q&Aはドキドキ・ハラハラの連続で、知的好奇心を満たしてくれるセッションが、毎週本当に楽しみでした。また、先生の口からはかっこいい英語表現が次次と飛び出すのですが、この頃に教わった語彙やライティング力は、後に英文ダイアローグやパッセージ執筆の仕事を頂くようになって、大いに役立っています。ASCでは、その他にもさまざまなクラスで勉強しました。通訳ガイドクラスでは、日英の発想の違いを翻訳でいかに表現するかを教わり、通訳案内士国家資格や観光英検1級(優秀賞)を取得しただけでなく、ここで学んだことは、後の『英語で説明する日本の文化』(語研)シリーズ3冊や『世界の歴史と知識を英語で身につける』や『パーフェクト英文法』(ベレ出版)などの著作活動へとつながっていきました。TOEIC®講座やTOEFL講座では、一般の受験テクニックだけではなく、英語の発信力をつける観点から常に授業をされましたので、TOEIC® TESTで満点をゲットできただけでなく、後にASCから紹介された大学や企業のTOEIC®・TOEFL講座も、余裕をもって教えることができました。またIELTS講座では、論文を書くために必要な、ライティング力をつけていただき、それは後にバーミンガム大学大学院修士課程(翻訳学専攻)で数々の論文を書く際に大きな助けとなり、修士課程修了時には優秀賞までいただきました。国連特Aクラスでは最難関といわれる文法や語彙の問題の対処法を学び、また植田先生の鋭い2次模擬面接のおかげで、当日の面接は心からエンジョイでき、特A満点合格のご褒美までいただきました。翻訳講座や工業英検クラスは毎年受講してきましたが、引きしまったアブストラクトの書き方や、プロとしてやっていける商品価値のある英文の書き方、文脈に合った的確な語彙の選び方、冠詞の使い方などを教わり、工業英検1級(首席合格者に授与される「文部科学大臣賞」受賞)、TEPミシガン英検1級やJTFほんやく検定2級を取得することができました。
現在は、ASCで学んださまざまなスキルをもとに、年間4冊程度のASCの著作プロジェクトに参画させていただいており、そのうちの数冊は共著もさせていただいています。TOEIC®満点や通訳案内士や英検1級などをめざす多くの上級者向けの本を書くことは、非常にチャレンジングで、英語のスキルUPにもなり、また、今まで学んできたことが少しでも社会の役に立つことは、この上もない喜びです。今後も、日々精進し、この喜びをできるだけ多くの意欲的な方々と共にシェアーしていきたいと思います。
2011年度 第1回合格 Y.K.さん(東京在住) TOEIC® 975点
英検1級に合格するまで
私がアクエリアーズで一番初めに受講したのは、ライティング集中講座でした。職場で英語を書く機会はありましたが、ショートエッセイのようなものを書く機会は皆無で、当時はどこからどのように書いてよいものか見当がつきませんでした。英検1級を受験してみたものの、ライティングは1文字も書けず、不合格でした。以前からライティングは一人で勉強していても効率が悪いと感じており、ライティングだけを集中的に教えてくれる講座はないかと探していたところに、アクエリアーズの講座を見つけたのです。
植田先生の授業は、ライティング集中講座とはいえ、内容はエッセイの書き方、ライティングのコツや添削だけにとどまらず、語感の鍛え方や語彙力を高めるメリットなども毎回楽しく詳しく説明していただき、2ヶ月間でライティングの基礎力をつけることができただけでなく、違った視点から英語を勉強することの面白さを発見することができました。
その後参加させていただいた英検1級講座では、丁寧に研究された教材にまず圧倒されました。ここまで内容の濃い教材は他にはないと思います。確かに情報量が多く、課題も難しく負荷の高いものばかりですが、その分やりがいは充分あります。講座1回分とその課題をしっかりとこなせば、それだけで一般に販売されている対策本ほぼ1冊分の内容に触れたように感じます。それを休まずに出席すれば、10回出席すれば、10冊分の内容に2ヶ月間で触れることができます。復習をする余裕があれば、もちろん理解も深まります。その結果、1文字も書けなかった私がライティング集中講座を2ヶ月、英検1級講座を2ヶ月、合計4ヶ月で1次にパスすることができました。
2次対策講座では、他の生徒さんのスピーチや先生とのやり取りを聞いているだけでも、論理的に物事を述べていくという事例に多く触れることができるのはもちろんのこと、様々な分野についての知識や国内外で議論されているトピック、それに関するデータや他の人の考え方などまで知ることができるので、英語力アップだけでなく、背景知識も幅広く身につけることができ、こちらも大変やりがいがありました。2次試験は、おかげ様で、2回目でパスすることができました。
ライティング集中講座からのスタートでしたが、約10ヶ月で英検1級に合格できたのは、植田先生の英語への情熱に溢れたスピード感のある授業と研究しつくされた内容の濃い教材のおかげです。これから英検1級を目指そうと本気で考えている方、市販の教材だけではなかなか点数が伸びずに悩んでいる方(特にライティング)、他のセミナーではなんだか物足りないと感じている方などには、充分すぎるぐらいの内容の講座です。英語の勉強以上のものを発見、体感することができますよ。
N.Kさん
アクエアリーズに愛媛県より6ヶ月間1級クラスに通学して
私は愛媛県在住です。はっきり申し上げて、愛媛から毎週通学する事は大変です。それでも、アクエアリーズに通学する事は、その大変さを補って余りある価値があるのです。
大学の英文科卒でもない私は独学で英検1級の勉強をする事に限界を感じており、ご縁をいただいてこちらに通学する事になりました。遠く離れた学校で、当初は不安もありましたが、今は楽しく通っております。
通学当初の私の英語力はと言うと、辛うじて英検準1級に合格したレベルで、実は、大変な所に通う事にしてしまったと後悔をした程でした。とても難しかったんです。1級レベルの単語は、もちろん知らないものばかり、読解問題も何のことやらさっぱり、エッセイにいたっては、英会話学校でおしゃべりしているレベルのものしか書けず、先行きに大きな不安を抱えていました。しかし、なまじ遠くから通学する事にしていたため、授業をスキップすることも出来ず、とにもかくにも課題のみをこなして、授業に参加していたのです。暫くして、クラスメイトの方々の顔と名前が一致するころには、授業にも課題をする事にも慣れ、通学がとても楽しくなってきました。これには、クラスメイト皆様の存在も大きかったと思います。一人で勉強していると不安に駆られることもありますが、ここには志を同じくする方達といつも励ましていただくスタッフの皆様がいらっしゃるのです。これはとても励みになりました。
さて、試験の結果ですが、今回1級合格は果たせませんでしたが、それでも、準1級やっと合格レベルだった私が、「合格まで後ほんの少し」のレベルまで来る事が出来ました。たった半年、宿題をどうにかこうにか仕上げて、授業に参加しただけで、です。すばらしい事だと思いませんか?わずか半年の間に、私の場合ですが、30点ほどの点数の上積みをする事が出来ました。こんなに簡単に、ここまで来られたのは、植田先生を始め、スタッフの皆様のおかげと心から感謝しています。今また通学している私ですが、次回の試験では、必ず合格できるものと確信しております。
私の場合は十分な伸び代があったとはいえ、たった半年で劇的に点数が伸びたのです。今現在、独学で苦労していらっしゃる方、通学したいけど遠いからと躊躇されている方が、もし、いらっしゃるとしたら、それは、とても残念な事だと思います。ここに通えば、楽しく、楽に勉強できますし、友人も出来ます。これから先も私は自分の幸運に感謝し、勉強に励みたいと思っています。
米岡 エリさん
TOEIC®満点取得するまで
TOEIC®満点を取得する前に取得していた英語の資格は、英検1級、通訳案内士、TOEIC®960点で、最後にTOEIC®受験してからすでに6年が経過していました。次の目標をTOEIC®満点と決め目標達成のためのプランを考えたとき、私の場合は自由に勉強するより学校に通って試験や宿題、講義の予習復習を通して勉強する方が成果を得やすいと考え、ASCのTOEIC®満点講座に通うことにしました。
毎週の試験に備えて決められた範囲を勉強することで、驚いたことに!本当に驚いたことに!「TOEIC® TESTスーパーボキャブラリービルディング」を短期間で一冊全部覚えることができました。また、先生からリスニングのコツをご指導頂いたことで、part3,4がとても簡単に感じられるようになり、自分では得意だと思っていたpart5が意外にも満点取得への一番の課題であることにも気づきました。先生や受講者の皆さんと勉強法に関する情報交換ができたこともとても有意義でした。
私の住居から教室まではかなり遠く、授業料と同じぐらいの交通費がかかりましたが、それだけ真剣に講義に臨むことができ、講座終了後一番初めに受けたTOEIC®で満点を取ることができました。結果にとりあえず満足する一方、アクエアリーズでの学習は自分の英語力のなさを再認識するきっかけにもなり、さらに高度な英語力が身につけられるように頑張りたいと思っているところです。
沖津 和也さん[通訳案内士合格]
是が非でも、一発合格を果たしたい願う方にお勧めしたいのが、「アクエアリーズの通訳案内士コース」です。指導の内容は濃密で厳しいですが、人間味と迫力にあふれる授業に洗礼され、少なくとも国家試験に受かってやろうと思われる程の方に、私が自信を持ってお勧めできる学校です。
1次試験合格に必要な日本歴史、日本地理、一般常識、一次試験英語も、豊富な資料の提供を受け、合格に結び付く偏りのない、きめ細かな指導を受けることができます。 1次試験対策の英語と言えども、受講生は自分に割り当てられた日本語事象の説明や、英語エッセイを、声に出すことにより、声のトーンや、大きさ、その他様々な合格に結び付く、あるいは、プロのガイドとして必要な要件を身につけるように指導と助言を享受できます。
2次試験対策も、豊富な資料をもとに、要点を得たプラクティスで、本番に向けた臨場感あふれる訓練指導を、何故かリラックスした雰囲気の下で楽しむことができます。 1次、2次とスイスイと通訳案内士試験をクリアしてしまったと感じる至福感を味わいたい方に、是非お薦めしたいのが、アクエアリーズです。
KMさん(73歳)[英検1級合格]
私の英語の背景
私が高等学校の電気科を卒業したのは、日本が戦争に負けて多くの町が爆撃で、焼け野が原になってから11年しかたっていない1956年の事です、その高等学校の電気科では英語の授業時間は、1年生で週2時間、2年生で週1時間、3年生ではゼロでしたが、技術の教育はしっかりやってもらいました。卒業後、会社に入ってからも、みんな当然のように家で勉強していたことを思い出します、戦争に負けてから、何年かは、多くの人にとって、毎日の食事にありつくことが大変であった経験から、文字通り、みんなハングリーだったのです。私も皆さんに触発されて技術の勉強を続けたおかげで、かなり難しいとされている電力技術の国家試験に合格したため、1962年大阪の本社へ転勤となりました。当時どこの会社でもそうであったように、先端技術はアメリカにあり、本社の技術スタッフとして、英語力が必要となり、英語の勉強をスタートさせました。
業務での英語使用経験
1970年ごろ以降、海外駐在や出張の経験、例えばインドネシアでの技術協力で現地駐在、技術開発品の欧米での紹介、国際会議でのプレゼンテーション、外国からの訪問者受け入れ、など少しは英語の使用機会に恵まれたものの、英語の力は、定年退職時点でTOEIC®800点、英検準1級程度でした。
英検1級への挑戦
その後5年間、別の会社で働いた後、65歳から、英検1級への取り組みを開始し、このころ2年ほど植田先生にお世話になりました。しかし基礎的な力不足に加えて、リテンション力の低下、集中力の低下、最近ではとくに視力の低下*注、(こんな言い訳はみっともないのはわかっていますが、個人差はあるにせよ、回避できない厳しい現実でもあります。みなさん、なるべく早く始めてください。)などで、もたもたして72歳でようやく合格したというわけです。
*注:実は普通の教室の明るさでは、問題文と解答用紙の小さな番号を読むのがかなりつらくなったため、英検協会の事前了解を得て(受験申し込み時に連絡必要~受験地は協会が指定)、長いコードと、小型の蛍光灯を持ち込ませてもらいました。結び
家内や友人からは、英語の勉強をしてどうなるの、と聞かれて、いつも答えに窮していましたが、昨年から、孫の英語の家庭教師として、孫に認められるようになり、植田先生のおかげで、役に立つ英語を教えることができていると確信しています。家内もそれをみて納得している様子です。長くなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。
ごく最近、いいなと思った言葉がありましたので、転記しておきます。(KM)
A man is not finished when he is defeated. He is finished when he quits.人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ。
浦 勇樹さん[国連英検特A級、英検1級、TOEIC®970点]
今回2010年度第2回国連英検特A級に合格することができ、非常に嬉しく思います。
大学入学後、英検準1級に挑戦して見事合格しました。大学に入学するまで、英語を話す機会が全くなかったので、2次試験では苦戦しました。合格点ギリギリで合格しました。英検準1級合格後すぐに英検1級に挑戦しましたが、英検1級には全く歯が立たず、不合格C(大学1年時)でした。
英検1級用の単語帳を探していたところ、ASCのHPで植田一三先生の英検1級通信ボキャブラリー教材を見つけました。本気で英検1級に合格したかったので、迷わず購入しました。植田一三先生の語彙教材を信じ、毎日繰り返しボキャブラリービルディングを行いました。米国への交換留学前に受けた英検1級の一次試験では、リスニングセクション半分と得点が低かったものの、語彙25点中24点でリスニングでの失点をカバーし、ギリギリ合格することができました。英検1級は、1年間1次試験の免除があるので、2次試験は米国から帰国後受けようと思い、この時受験はしませんでした。正直、受かる気がしなかったからです。米国から帰国後すぐに、英検1級2次試験を受け、合格しました(大学3年)。
英検1級合格後、英検1級より難しい国連英検特Aという存在を知り、国連英検特Aを目指す決意をしました。英検1級、TOEIC®-970を取得していると、確かに就職活動でも役に立ち、周りからは「英語ができる」をみなされます。しかし、私は英検1級合格後の英語力に全く満足しておらず、さらに難易度の高い資格に挑戦し、英語力を高めようと思いました。
国連英検特A級を目指し半年経過した2010年第一回の国連英検にて、特A級1次試験に合格しました。しかし、2次試験に合格する自信は全くありませんでした。そこで、ASCの門をたたきました。植田一三先生から2次試験に向けて直接指導を受け、また、特A級2次試験満点で合格された上田さんからアドバイスも頂きました。非常に役に立ちました。2010年第一回の2次試験では、自分の準備不足で合格はできませんでしたが、2010年第二回の2次試験で見事合格することができ、大学在学中に国連英検特A級に合格することができました(大学4年)。
大学入学後の英検準1級してから4年間で国連英検特A級に合格し、英語力を飛躍的に向上することができました。しかし、まだ自分の英語力に満足していません。これからは、工業英検1級、ケンブリッジ英検CPEに挑戦するだけでなく、アウトプット力を強化し、ビジネスの世界で通用する英語力、知的ネイティブと対等に話せる英語力を目指し、終わりなき英語学習の道を歩もうと思います。
常に刺激を与えてくださる植田一三先生始め、ASCには心から感謝しております。
加賀美 晃さん[英検1級、通訳案内士、TOEIC®満点]
先日結果発表された2010年度通訳案内士試験の合格により、念願だった「英語3冠(英検1級、TOEIC®満点、通訳案内士)」を達成致しました。正直に申し上げて、「よくぞここまで」 という安堵にも似た達成感と、「まだこのレベルなのか」「これで 満足してはいけない」という自分への戒めとが入り交じった複雑な気持ちです。
本3冠達成に至るまで、植田先生ならびにアクエアリーズのスタッフの皆さんには大変お世話になりました。始まりは英検1級の2次試験対策の通学講座でした。当時、英語の論理的発信能力に自信のなかった私は、先生の手作り教材(注:後に出版された名著「英語を論理的に話す技術とトレーニング」の原型)と植田流の叱咤激励に随分刺激を頂いて勉強を積み重ね、何とか最初の1冠を手にすることができました。その後は、講座受講こそありませんでしたが、先生のTOEIC®対策本や通訳ガイド対策本が出版される度(しかも出版初日!)に購入し、それぞれの試験勉強に多々活用させて頂きました。したがいまして、残り2冠も、先生のご指導のお陰と感謝しております。
資格試験は手段であり、目的ではありません。また、語学学習には決して終わりがなく、日々向上心を持って取り組まなくてはなりません。先生からの学びの中で、私なりに身に付けたこれらの考え方を大切にして、引き続き精進して参りたいと思っております。
最後になりましたが、英語教育界の革命児、植田先生とアクエアリーズのますますのご発展を祈念致します。
神奈川県 吉沢裕美さん[2009年 工業英検1級、ミシガン英検1級、英検1級、通訳ガイド、TOEIC®満点]
Ichy 先生の工業英検1級&ミシガン英検1級突破講座を受講して、両方とも優秀賞で合格することができました。授業では日英翻訳と英文サマリー練習 が非常にためになり、特にIchy 先生の専門分野である日英の発想転換と、たとえ1語でも無駄を無くすという厳しさで行われる英文引き締めトレーニングのお陰で、 本試験でも高得点が取れたと思います。試験には合格しましたが、これは私にとって始まりに過ぎません。これからもっと研鑽を積んで行きたいと思います。
秋川高広さん[2008.1 通訳案内士(英語)合格 / 2010.7 英検一級合格]
英検一級合格は宝くじだ!
はじめに
過日、英検一級に合格したとある語学仲間に言ったら、苦節何年かと聞かれた。云十年である。しかし、合格に向けそれなりの準備をして望んだのは植田先生(イッチー)と出会った約4年前からである。出会った頃はどちらかと言うと“通訳案内士"を先に合格したい気持ちがあり、先生のボリュームある教材、授業内容、宿題を比較的まじめにフォローして行ったら、ラッキーにも合格した。その後はもう“英検一級"だけだと思い、合格に向け全力集中した。サラリーマンなので、細切れ時間を活用するしかなかったが、そのために逆に集中できて膨大な量の宿題等に食いついて行けたつもりである。 そこで、合格の秘訣で重要なのはASCを好きになり信じて身を任せる事であるが、そのためにはイッチー先生との相性が合わないと無理である。まず、先生を日本人だと思わないことが肝要だが、欧米人でもない。もしや宇宙人ではと。やはり先生は“英語の達人"であると信じる者は救われる。“真剣に合格"を考えている方は是非一度、イッチー先生に対面してみるべし。
一次試験対策について
ASC作成のテキスト、資料、イッチー先生の著書は超越しているので、これらを地道にやることである。他に、ASC推薦の“CNN ENGLISH EXPRESS"、“茅ヶ崎方式 月刊英語教本"、“NHK実践ビジネス英語"を購入し聴いた。一次対策の授業の準備はバランス良く全体的にやったつもりだが、特に力を入れたのはボキャブラリーであり、次に英作文、長文読解、リスニングの順である。
ボキャブラリーの覚え方は、ボキャブラリーのみを覚えるのではなくASCの教材を見てCDを聴き発音し、五感全部を使いセンテンスを覚える。英作文はひたすら時事問題について書くしかない。イッチー先生のエッセイ・ライティングのやり方通りで良い。長文読解については、英検一級は数分で内容を把握できる力を要求しているので、時間を制限して内容把握に努める練習をする。TIME誌等が材料となっている授業の資料を最低限度徹底してやること。余裕があればイッチー先生の著書などを読み音読、速読、多読に心がける。音読による読解はすべての英語力を上げるので毎日やること。リスニングは帰国子女でない限り永遠の課題だが、小生も授業でやるリスニングテストくらいしかやってない。決して、リスニングだと諦めあるいは舐めることなく、毎回真剣勝負をする気持ちで望むことを勧める。他の分野と違い、いくらやっても受験当日のひらめき状態にかかっている気もするので、ある程度やった後は“宝くじの女神"に祈るしかない。
二次試験対策について
何と言っても、ASCは他のネイティヴを講師としている二次試験対策校よりもトピックについての突っ込み度が凄い。表面的な議論に終わらず、何故なんだ何故なんだと議論の相手を追い込み、もう許してと言いたくなる程追求してくる。また、同時にトピックと関連した話題を限りなく敷衍するので、いつの間にか関連トピック全てについて、何とかスピーチできるような気分になり、そのトピックが全く怖くなくなる。イッチー先生の自説でもあるが、二次試験対策は一次試験対策と同時並行が良い。一次合格後の準備だけでは不十分であり、一次には英作文もあるので、同時にやることにより相乗効果が出る。これは小生も実体験に基づいて感じたことである。
さて、2月の2次試験で一発合格を狙っていたが、数点足りず涙を飲んだ。しかし、二次試験対策の学友には2回目、3回目、最後とかの人もかなりいること、米国留学経験者だのに模擬面接で満点をもらっていても本番で落ちる人がいることに驚き、自分の可能性について心配した。しかし、不合格点を分析するとスピーチと質疑応答は6割取れていたので、合格の感触が分かりリベンジのつもりで次回7月の二次試験に強気で望んだ。
二次面接体験について
試験当日は、確か天気は良く、自分を引き締めるためにクールビズのスーツで試験会場に向かった。午後2時のグループであった。心の中で、ただただ前回の面接員には当たらないよう、それだけを祈った。面接室に入ると、まず、優しそうなネイティブの男性面接員が目に入り、日本人面接員は高校の英語の先生風であったが、瞬間的に面接員との相性はOKだと思った。日本人面接員の主導で最初の慣らし会話が始まったが、とにかく、トピックは何だろうとの思いが強く、あまりフルセンテンスで丁寧に応えなかった気がする。いよいよ、デスク上に裏返しに置かれたトピックが記載されたペーパーをめくって1分間で好きなトピックを選び、その後2分間でスピーチをしろとの指示があった。
5問のトピックを全て確認することもなく、「poverty と global warming ではどちらがより由々しき問題か」とのトピックがまるで小生の気を引くかのごとくキラっと光った気がしたので、迷わずそれを選び、ほとんど1分間を使ってスピーチの構想を練ることができた。Povertyであるとのスタンスで、まず、たまたま前日夜のテレビニュースで見た復興支援中のハイチの貧困状況について印象を述べた。面接員の二人ともうなずいて聴いている。しめしめ、次に、小生が若い頃旅したインド等の貧困街は今でも変わらないことをジェスチャーを交えて大げさに話した。両面接員ともうなずいている。前回のように小生が何かしゃべる度にマイナス点のメモをとっている様子は全く感じられなかった。質疑応答の際も個人の経験を目一杯しゃべりまくった。その後、もう分かったからお話を止めても良い旨の指示が日本人面接員から笑顔であった。かくして勝負は終わった。
退出の際に、ネイティブ面接員から、「今日は貴方の個人的な経験に基づく興味ある話が聞けてとても楽しんだ」旨のご挨拶があった。やった~。前回の最後に急に冷たく発した「Good afternoon, Mr. Akikawa!」と全く違うではないか。2年前に受けた通訳案内士の二次面接のように冒頭から帰り際まで雰囲気が良く、話の流れも順調であった。2回目の挑戦の結果は小生としては予想外の満足な点数(スピーチ70、質疑応答90、文法・語彙80、発音60)であった。小生も二回目の面接試験が終わりドアを出たとたんに、今年南アフリカで開催されたワールドカップで本田選手がゴールを決めた瞬間のような気持ちになると同時に、これだけやっても駄目であれば英検一級には所詮ご縁がなかったのだと諦めるしかないと思っていた。
ただ、2回の面接試験を受験した経験から分かったことは、“面接員との相性"、“トピック"、“その日のひらめき度"の三点に宝くじの女神が微笑めば合格、そうでなければ無理だということである。
最後に
この5年間で仕事に使える資格を3種類取得したけれど、英検一級合格取得にはかなり手こずった。家族も犠牲になった。今後は家族孝行に一筋という気持ちがある一方で、やはり英語力をまだまだ深めたいという気持ちを抑えつけられない。英検一級合格の喜びを是非、イッチー先生とASCスタッフの皆様に直接お会いしお礼を言いたかったので、以前から参加したいと思っていたASC大阪校で年1回2日間開催している「夏期集中スキルUPセミナー」への参加を兼ねて大阪へ向かった。このセミナーが、また、小生の一生を左右するかも知れないくらいのインパクトがあるものであった。達人であるイッチー先生の尊敬する70歳にして益々パワフルで燃える“英語の仙人"である松本道弘先生との出会いもあり、大変貴重な経験になった。
ASCのモットーである“Let's enjoy the process!"(意訳:陽は必ず昇る!)とはなんと真実みのある言葉だろう。小生も、長い間、宝くじを買うかのごとく、英検一級試験を申込み、可能な時は受験もしていたが、買わない(受験しない)と合格はあり得ないので、引き続き英検一級を宝くじだと思って申込み受験を継続すれば、必ずやいつか当たりが来る。合格した今も、やはり "英検一級合格は宝くじ“であったと信じている。
学習者(H.T.)さん[英検1級 2010年第1回 合格]
この度、英検1級に合格できたのは、アクエアリーズで効率よく学習できたおかげだと思います。私がここで伝えたいのは、すばらしい才能の持ち主でなくても、適切な指導と本人の努力により、1級に合格できるということです。 どのように学習したかを以下に書いてみます。
[1次試験合格まで]
私の場合は、アクエアリーズの英検1級のクラスで学びはじめて、2ターム目で1次試験に合格しました。不合格A-からのスタートでした。クラスに通い始めた頃はただ毎回の課題に追われていました。1タームが終わるころに「あと1点で合格」となり、2ターム目の最初の試験で、平均点+10点で合格しました。
とにかく先生方のおっしゃる通りに勉強したこと、クラスメートとの話を通して合格のために自分に何が必要なのかが分かったことが、合格につながったのだと思います。例えば、語彙をおぼえるときにはそれぞれの単語の同義語を辞書で確認しました。こうするのは時間がかかるけれども、結局合格への早道だと直井先生がアドバイスして下さったからです。課題が多かったですが、家事・通勤の合間を利用して勉強しました。2ターム目に入り、クラスメートの話から過去問に取り組む重要性に気づき、繰り返して行いました。私は、ヒアリング・ライティングの点が低いタイプでした。特にヒアリングは、1回聴き落とすと点がとれないという性質のものなので、点数がアップせずに悩みました。これについては、ある程度問題の数をこなすことで結果がついてくるのではないか、と思います。
[2次試験合格まで]
1次合格後のはじめての2次試験は対策もほとんどできずに不合格A-となり、その後アクエアリーズの2次対策に通いました。日本語でもスピーチが不得意というタイプなので、クラスメートの後からついていくという感じでした。植田先生は指導経験豊富で、その人にとって何が必要かを適切にアドバイスしてくださいました。準備・発表と大変でしたが、2次試験に必要な政治・経済・科学などについて知らない知識を得られ、楽しく学習できました。
2次試験はトピックについて即座にキーアイデアが浮かぶこと、会話をある程度自由に操れる柔軟性が必要だと思い、トピックについてキーアイデアがすぐに浮かぶようにすること、知り合いのネイティブ相手に会話やスピーチの練習をすることの2つを繰り返した結果、2回目の2次で合格できました。「インターアクションの試験だから」とネイティブの方に強調され、相手と会話する、ということを忘れず、試験をうけた結果、特にインターアクションの部門で得点をかせぐことができました。
英検合格をめざして学習することは英語力向上につながります。皆様もそう信じて、先生の指導通りに学習しつづけるといつか結果がついてくると思います。私も英語力向上に向けて、今後も学んでいきたいと思います。
西川光幸さん 2009年3月 英検1級、2010年2月 英語通訳案内士合格
多くの英語学習者がそうであるように、英検1級と英語通訳案内士試験の合格は、私の長年の目標でした。しかしながら、在職中、英検1級は全く歯が立たず、英語通訳案内士試験は受験したこともありませんでした。計らずも会社から退職勧奨があり、それを受諾し、2007年9月に54歳で正式に退職しました。その時これからは好きな英語で生きていこうと決心しました。その頃、英検1級合格者は英語通訳案内士試験の英語の筆記試験が免除になるということを人づてに聞きました。どちらの試験も合格したかったのですが、英語通訳案内士試験合格後では、忙しくなり、試験内容もかなり違うので、英検1級合格は至難の業であろうと考えました。
英検1級は2007年6月から受け始め、不合格B下→B上→A上(4点不足)→A下(6点不足)と来たのですが、ここで集中勉強しなければ英検1級は永遠に届かないだろうと考えました。その時、思い浮かんだのが、かつて見学し、その濃厚な授業に圧倒され入学を躊躇していたアクエアリーズでした。
2008年6月に入学し4カ月後の10月にやっと英検1級1次に合格点プラス1点のギリギリで合格しました。今迄、英会話は結構やっていたので、2次試験は2回目で合格しました。
英検1級は、その1次試験の難しさが特徴です。アクエアリーズでエッセイを速く書く方法、語彙を学んだことにより今回ギリギリ合格できました。
その後、英検1級と英語通訳案内士試験の合格により、私の英語学習に対するモチベーションが下がってしまいました。しかし、考えてみると、今回たまたま合格しただけで、本当の英語力はまだまだなのです。英検1級は単なる通過点であって、決して最終目標ではないのです。英検1級合格後にモチベーションが下がり英語力がかなり低下している人をよく見かけます。
気持ちを切り替えて、当面は英検1級に連続合格できるレベルまで持っていくように、英検1級クラスで勉強を続けています。クラスメートは老若男女さまざまですが、皆一様にモチベーションは高いです。クラスでは切磋琢磨し、授業終了後はクラスメート、スタッフとランチするのが楽しみです。
同じ目的をもった人々と切磋琢磨し語り合いませんか。意欲のある人の参加を待っています。
Mさん[英検1級 2009年第3回 合格]
昨年の秋、無事一次試験に合格したものの二次試験であえなく不合格。次の試験に向け「何とかしなくては」と思い書店で植田先生の著書、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング」を購入しました。拝読後「この本を書かれた先生ならきっと的確な指導をされるに違いない」と確信し二次試験合格対策講座に申し込みました。
授業ではまず、自分の社会情勢や問題に対する意識の薄さ、そして知識のなさを思い知らされました。毎回出題されるスピーチ原稿とPros and Cons を提出するのは大変でしたが、自分の原稿の論理性のなさや論点の矛盾を先生に指摘していただくことで少しずつスピーチの組み立てができるようになったのだと思います。またQ & Aでは背景知識の無さと、考える習慣の無さから質問に対する答えを思いつかないことのほうが多かったのですが、先生から豊富なアイディアをいただき、また他の受講生の方の意見を伺ううちに、徐々に自分の中に知識の蓄えができていった気がします。また、先生のアドバイスに従い、新聞記事、評論(私の場合コンパクトにまとめられた「日本の論点」)を読むことも心がけました。
試験前にいただいた「トピックカードの山!」は、コンパクト版は小さく切り取りコートのポケットやカバン、またエプロンにも忍ばせ通勤の時、家事をする間に一つずつテーマを決めてスピーチをする練習に使いました。その際キーアイディアを思いつかなかったものは、講座の教材のスピーチ集(様々なアイディアの宝庫でインターネットや新聞で調べる時間の無い私にとってとてもありがたかったです。付属のCDはiPodで聞いていました)や授業時のプリント、「日本の論点」などでアイディアを確認し、自分で言えるよう練習しました。カード版はタイマーで時間を計り、本番直前に自宅で模擬練習用として使用しました。
今回二回目の受験で前回より27点アップし合格できたのも先生の的確なご指導があったからこそだと感謝しております。英検1級合格をきっかけとして、これからも社会情勢に目を向けながら英語学習を続けていきたいと思っております。本当にありがとうございました。
蓮見 泰孝さん[英検1級 2009年第3回 合格]
Aquariesでは半年間お世話になりました。
毎週日曜日の授業に合わせて、weekdayは与えられた学習範囲を自習し、授業の模擬試験で習得度を確認していきました。
特に本番で役に立ったのは、Aquariesの「vocabularyと句動詞のtext」でした。その中でも、「英検1級完成語彙」と「句動詞1000」は、英検の語彙問題攻略に 有用でした。
毎回の授業では、「読解、リスニング、ライティング、そして論理構成に関しても実力と弱点」を知ることができました。従って、次の授業までに「弱点をできるだけimprove」 できるよう自習し、「授業で成果を確認」していく、というサイクルで半年間を過ごしました。
「個性的で面白い内容の植田先生の講義」と、「やる気のあるクラスメート」が作り出す「独特の雰囲気(熱気?)」は、「現代の寺子屋」(英語の松下村塾?)のようで、自分のモティベーションを維持することができ、エンジョイできました。
やる気のある方々には、この「現代の寺子屋」で自分を磨くチャレンジをすることをお勧めしたいと思います。
工業英検1級、国連英検特A級、英検1級、通訳ガイド 荒井 俊明さん
国連英検合格者サイトに写真入で掲載中!
普段の生活で英語を使うことは皆無、海外で暮らしたこともありません。NHKの「ビジネス英語」でリスニングとシャドーイングを主体に、細々と勉強を続けてきました。
TOEIC®は900点をやや越える程度。今回の合格は「戦略」と「運」によるものだと思います。
<1次試験>
難易度の高さと合格点の意外な低さに着目しました。
初めて挑んだ結果は37点。(合格点56点)明らかに実力不足ですが、問題量の多さに圧倒されてエッセイにほとんど時間をあてられなかった(20点満点中4点)のが最大の敗因でした。
2度目は、エッセイに30分、2番の読解に20分、その他の問題10分を目安に、全問解答することを目標にしました。結果は51点。(合格点57点)しかし残りの数点を埋めることの難しさを実感しました。
ここから本格的な1次試験対策を始めました。植田一三先生主宰の「アクエアリーズ」に通い、主に文法・語法問題の解き方とエッセイの書き方を学びました。毎週指定されたテーマについてエッセイを書き、植田先生の講評をいただくなかで、それまで見えなかった弱点が見えてきました。他の方々のエッセイを読むことで異なる視点を学ぶこともでき、大いに啓発されました。語彙はアクエアリーズの教材を使い、読解は過去問以外に「Universe of English」(東京大学出版会)のシリーズを読み込みました。後者は、特A級向けとしては語彙が易しめなものの、内容がバラエティに富んでいて、速読用の教材にぴったりです。目標点はエッセイ10/20、読解30/50、その他20/30、合計60/100と定めました。
こうして迎えた3度目の受験。目標点を越えたのはエッセイのみでしたが、合格点のほうが下がって丁度私の得点(54点)が合格点になっていました。
<2次試験>
1次合格の通知を受けたものの途方にくれました。
2次試験について情報がほとんどなく、何を聞かれるのかわからない。そもそも通訳案内士受験以来、英語を話したことがない。
そこで、はるか昔、英検1級のときお世話になった「テソーラスハウス」の門をたたきました。2次試験までの二週間、若いネイティブの先生方から計5回のレッスンを受けました。さすがに普段の練習がシャドーイングのみでは、初めは簡単な会話さえも成り立たず、先生も絶句していました。そこは持ち前の厚顔さで押し切るうちに、徐々にコミュニケーションが取れるようになりました。
そのなかで気づいたのは、普段私が考えている国際問題と、ネイティブの先生方の考えているそれとでは、ギャップがあることです。例えばダルフールの問題は、日本のメディアでめったに伝えられることがありません。ところが海外のメディアにおいては、常にその動向が注目され報道されているというのです。未知の広がりを持つ国際問題の一端に触れえたことは、この試験を受けた最大の収穫でした。
私の場合、知識で勝負するしかないと思い、「茅ヶ崎月刊教本」の過去数ヶ月分から聞かれそうなトピックをピックアップし、植田先生による「日本の地理・歴史の知識と英語を身につける」(ペレ出版)の戦後史の章を読み込みました。
こうして2次試験を迎えました。質疑を受けたのは
(1)日韓関係(教科書・竹島) (2)北朝鮮(拉致・核開発) (3)日本のテロ対策 (4)G8サミット(温暖化・貧富の格差・福田首相への評価) (5)原料価格高騰への対応 (6)パレスチナ問題の解決策 (7)イラク撤兵の可能性 (8)アメリカ大統領選(予備選でのオバマの勝因・マケインは勝てるか)
他の方々に比べて質問の数が多かったようです。察するに、私の英語を聞いて「こりゃだめだ」と思った試験官の方々が、助け舟で数多く質問を振ってくれたのだと思います。とすれば日本的な試験の公正の観点から外れるのかもしれませんが、少しでも受験者の長所を引き出して評価しようという姿勢を感じました。冒頭試験官の方から自己紹介を受けるというのも、初めての経験でした。
結果はComprehension9、Speaking6、Communication7、Knowledge10の総合8点。これもぎりぎりの合格だったと思います。Speaking中のPronunciationに至っては4点という出来でした。
<現在>
あれから1年、勤務している会社からサウジアラビア赴任の辞令を受け10月に赴任いたしました。
言葉である以上、発音や文法は大事です。しかし最も重要なのは、意思の疎通に向けて互いに歩み寄ろうとする姿勢ではないでしょうか。
「日本人英語、参る!」の精神で頑張ります。
工業英検サイトに掲載中!
メーカーで経理を担当する根っからの文系人間。受験者専門学科グラフ中1%の「その他」のひとりです。ただ以前から技術文書に触れる機会はあり興味はありました。受験したのは、当時通っていた英語学校「アクエアリーズ」を主宰する植田一三先生から「ライティングの力をつける上でとてもいい試験だから受けてみたら」とすすめられたのがきっかけです。
「アクエアリーズ」で対策講座の開かれた2ヶ月間が実質的な準備期間でした。問題文の意味すらわからないことが多かったので、電気や化学について一般向けの概説書も読みました。植田先生の指導は厳しく「荒井さんの訳は荒い」とよく言われました。
本番はとにかく書く量が多く、答案を書き終えたのは試験終了の5秒前でした。1次試験はなんとか通過したものの、2次試験はprocedureについてごく基本的なことが答えられず不合格になってしまいました。
翌年10月にサウジアラビアの現地法人に転勤になり、その年の2次試験は受けられないものと諦めていましたが、たまたまイスラム暦の巡礼月の関係で2次試験の前後にまとまった休みがとれることになり、帰国して受験、合格することができました。
2次試験前は協会の対策本を何度も読み返し、質問に対しては不十分でも正面から自分の英語で答えることを心掛けました。
イスラム暦は西暦に対し暦がずれていくので他の年では受験できませんでした。本当に幸運でした。せっかく資格をいただけたので、これを日常の業務の中で少しでも生かしていきたいと考えています。
英検1級、TOEIC®満点、通訳ガイド、観光英検(優秀賞受賞)、翻訳検定2級(日英)取得ミシガン英検1級 2008年7月合格 国連英検特A 2007年11月取得 日英ほんやく検定2級 上田 敏子さん
英検1級合格対策講座を受講してわずか半年以内に、かねてからの目標であった英検1級に合格することが出来ましたが、刺激的な授業と充実したカリキュラムと優れた教材に感動し、英検1級合格者受講料割引制度にあやかり、その後も1級講座や通訳ガイド講座やTOEIC®満点突破講座で楽しく勉強を続け、資格3冠を取得することが出来ました。
アクエアリーズには常に私を駆り立ててくれる素晴しい指導者とチャレンジングでエデュテイニングな教材、そして非常に意欲的な仲間との出会いがあります。まさに楽しく勉強できる(Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る!))Only Oneの学校だと思います。
国連英検特Aのすすめ
イッチー先生の国連英検特Aクラスに2007年度春に参加しました。
クラスは非常に少人数でアットホームですが、授業内容は非常にハイレベルでインテンシブ。内容は、国連英検には必須の国際情勢の知識のレクチャー(毎週、中東・北朝鮮・EUなど地域別に、歴史的見地に基づいた現状分析は驚きの連続でした!)と、それに基づく時事問題エッセイ添削、英検1級ではカバーできない、TIME・Newsweekによく見られる時事問題を語る際の頻出フレーズ(たとえば、dig one's heels in(自分の意向に固執する、頑として譲らない), pyrrhic victory(犠牲を払って得た勝利) moral high ground(精神的な優位)など)に親しんだり、最難関の文法・語法問題は、全文を読まずにコロケーションだけで解いてしまうIchyアプローチなどを伝授していただきました。
おかげで、試験では、エッセイに余裕の30分を当てることができ、1次試験を一発突破。2次試験対策としては、直前に面接シミュレーションをしていただき、会場では、非常に楽しく、 試験官と国際情勢について意見を交わすことができ、Comprehension, Speaking, Communication, Knowledge(International Affairs)すべてのカテゴリーで満点といううれしい評価もいただきました。
この講座のおかげで、国連や世界情勢に対する興味がますます出、きらきら光る表現集への思いも高まり、気合をいれてTIME や Economistなどのariticleを読もう、そして国際問題についてもっと自分の意見を発信できるようになろう、という意欲が高まりました。
試験に受かることは、ほんの勉強の入り口でしかありません。これからも、ASCで非常にハイレベルな仲間とともに勉強して、英語力、発信力を高めていきたいと思います。 Ichy先生、これからもどうぞよろしくお願いします。
英検1級 通訳ガイド TOEIC®965点 植田(中村) みき子さん
TOEIC®965点を取得していながら英検1級は常に不合格Aだった私が初めてアクエリアーズの門を叩いたのは2003年秋のこと。それから1年3ヶ月後、念願の英検1級に合格することができました。2次対策講座では本番以上に厳しい植田先生の質問やコメントにstuckしてしまうことも度々でしたが、実践的な授業内容に鍛えられ、本番のQ&Aにも自身をもって臨むことができました。
その後、仕事の都合上1年間の休学を経て、2005年春より今度は「通訳ガイド試験」に挑戦しましたが、ビジュアルな要素を多く取り入れた邦文対策教材や、過去の出題傾向を分析し、ポイントを絞った2次対策講座でのご指導のおかげで2007年冬に合格することができました。(2次試験で、直前セミナーで練習した"Meiji Restration"について質問されたときは「やった!」と思わずにんまりしてしまいました。)
現在は毎週土曜日の「翻訳検定コース」に通う傍ら、月1回開催される「通訳ガイド実践講座」に可能な限り参加させていただいております。植田先生の授業には毎回「目から鱗」の情報がちりばめられており、アドバイスどおりに勉強を続ければプロの翻訳、通訳になることも決して夢ではないと思われます。
アクエリアーズと出会って夢を2つもかなえていただけたことに今は感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました。英語を使ったプロとしての仕事に携わる域まではまだほど遠いレベルですが、これからも"Let's enjoy the process"の精神で弛まず勉強を続けていこうと思っています。
2007年度英検1級、通訳ガイド、ミシガン英検1次合格 高杉 昌明さん
「2007年に英検1級、通訳ガイド、ミシガン英検1次に合格しました。
2007年4月から英検1級二次試験対策講座、8月からミシガン・工業英検対策講座を受講しました。
植田先生の著書は兼ねてから愛読し、かねがね英文法、英語のロジックの大切さ、日本語と英語の発想の違いなどに着目していましたが、講座を受講してはじめて著書から学んだことを実感することができました。 還暦を過ぎ、しかも小学校校長の仕事をしながらの受験でしたので、記憶力の低下と勉強時間の不足に悩まされ、植田先生の教えを十分に受け止め、吸収することができず、力不足を思い知らされることが多々ありました。
しかし、的確な指導とLet's enjoy the process!に励まされ、学習を続けることができました。また、植田先生の熱意あふれる授業に刺激を受けて、更に少しでも上を目指していこうという飽くなき意欲がわいてきます。これまでの合格を一通過点として、「英語」から「英悟」に生まれ変わっていくために今後さらに一層精進していきますので今後ともよろしくご指導願います。ありがとうございました。
英検1級合格 前田 典子さん
昨年4月に英検1級の試験勉強を始めました。当初2ヶ月は、他校の英検1級講座(通信)で勉強しておりました。 合格に届くか届かないかのレベルでしたが、そのときは、不合格Aでした。
不合格通知後、どのように英語の勉強をしてよいか…で悩んでいたときに植田先生の学校を知りました。先生のテキストが届いたときは、目からうろこが落ちるような感覚でした。 これこそまさに私が探していた教材だったからです。
家庭の事情もあり、1次試験対策は、通信で勉強をしておりました。毎日2~3時間のペースで勉強しておりましたがなかなか時間が足らず、半年かけて、ようやく通信講座の3分の2の量を こなすくらいでしたが、だめでもともとと思い、1月に試験を受けました。
語彙・読解・リスリングの勉強に時間がかかり、なかなかエッセイの勉強まで確保できず、エッセイの勉強は、試験前の最後の3日間、先生の書かれたエッセイを丸暗記するくらいしか できませんでした。にもかかわらず、蓋を開けてみるとエッセイは、28点中26点獲得できていました。今回は、最低合格点78点でしたが87点の得点をあげることができました。
また、先生の試験時の時間配布の指導も合格を導いてくださったと思っています。
二次対策は、さすがに通信では、無理だと思い、新宿校の通学を始めました。
初めて植田先生をお見かけして、そのエネルギッシュなレッスンに圧倒されました。植田先生は、頭の回転が速く、一度に多角面から考えることができる先生でした。 クラスのレベルも高く、活気のあるレッスン内容でした。クラスの生徒さんも二次試験初体験の私に体験談を話してくださったりスピーチがまったくできない私を励ましてくれました。 4回しか受講できませんでしたが、とても楽しく、受講でき、そして、運よく二次試験も合格できました。83点でした。
一次試験のときも二次試験のときも心掛けていたことは、先生の言われることをとにかく頭に叩き込み、先生にレッスン中に注意されたことやテキストに書いてあったことをを忘れずに集中したことでした。 先生のご指導がなければ、私の合格はありえなかったと申しても過言ではないと思います。
先生は、達人の域に達していらっしゃるので、英検1級に合格したと言ってもまだまだ植田先生の足元にも及ばない英語力ですが、今後も植田先生を目指し、向上心を持って歩みたいと思っています。
どうもありがとうございました。
Mr.Kさん(英検1級 / 通訳ガイド 合格)
この度、2次89点で、英検1級を突破することができました。
実は、私はHarvard大学院に1年間の留学経験があり、英検1級くらいはと軽く考えていました。1次は難なく合格したのですが、2次は58点で不合格となり、どうしたものだろうかと思い、アクエアリーズの門を叩きました。
Ichy先生の講義は、「眼からうろこ」の連続でした。まずは、スピーチの組み立て。3つ、4つの論点が即座に出てくるように、idea fluentとなる訓練。そして、そのkey factorを明快にサポートしていく構成の訓練。恥ずかしながら、留学経験があるにも関わらず、この英語の「発信力」のベースを初めて学ぶことができました。QAセッションの練習では、スピード重視で、答えにくい質問が矢継ぎ早に出され、本番以上の白熱感がある授業でした。その結果、2度目の2次試験では、Short Speechは27点、Interactionについては満点の30点を取得することができました。 これらの英語発信力の向上のみならず、アクエアリーズに通学することには大きな利点があります。アクエアリーズには、様々なバックグラウンドの方々が集まっています。これらの方々と、英検2次の題材となる社会問題についてディスカッションすることは、企業社会のなかで視野が狭くなりがちの私にとっては、大変新鮮なものでした。毎回の授業は、有意義かつ大変楽しいものであったように思います。
特に、私のような企業人にアクエアリーズをお勧めしたいと考えています。ビジネス英語に特化した英語学校では場面ごとの攻略法ばかりで、真の「発信力」は身につかず、またバックグラウンドが同じような生徒が集まるため視野の広がりも望めません。
MBAや国際関係等で欧米のトップレベルの大学院を目指される方にもお勧めします。確かに、GMATやGREに特化した学校も意味はありますが、留学中には幅広い知識に基づいた発信力が不可欠です。これは、Harvardで痛いほど感じました。留学前にアクエアリーズを知っていればと悔やまれてなりません。
英検1級という一つの目標は到達しましたが、まだまだ満足できるレベルではありません。これを一つの通過点として、英語発信力を持った世界に通用する企業人を目指し、今後も勉強を継続したいと考えております。Ichy先生、本当に有難うございました。
堺市 M.Ueda さん(英検1級 / 通訳ガイド合格 TOEIC®950点)
英検1級に合格したのがわかった時は非常にうれしかったです。というのも、私は、Ichy 先生のおっしゃる、PLATEAUにいる期間が2~3年あり、A落ちが続き、英検協会に投資するのにいいかげん疲れていたところ、友人の誘いでASCに通うこととなり、やっと去年合格できました。
ASCでは、先生を始めクラスメートの方々がすごい『気』を放って、合格のためのカリキュラムに取り組んでらっしゃいました。今までの自分の取り組み方の甘さを痛感しました。なかでも、ESSAYの書き方は非常に参考になりました。与えられた課題が、YESかNOで答えてその理由付けをするのか、またHOWのその内容等を述べていくのか、短い語数の中でいかにコンパクトにまとめるか、今までは、ピント外れの答えをしていたように思いました。
先生、ASCの皆様には本当に感謝いたします。しかし、合格しても、PLATEURから上にいくCLIFFを登るための綱を幸運にも掴んだだけで、それを登るには今後、今まで以上の努力が必要だと痛感しています。先生のよくおっしゃる言葉、“Let's enjoy the process."が私は大好きです。英語学習にはまった皆さん、これを合言葉に頑張りましょう!
英検1級合格 Sさん
いつもA落ちで悔しい思いをしてきましたが、これが「あと少しでいずれ受かるだろう」という慢心と怠慢の原因でした。植田先生がボキャビル本のプロローグに書いておられる「語彙の4択問題を英和辞典を引きながら解いて覚え、いつも合格に2~3点足りない」最悪のタイプだったのです。
過去問を徹底分析したアクエアリーズの問題集で集中的にボキャビルをやり、教室では実際よりも難易度が高い読解問題に繰り返し取り組んだことで自信がつき、試験本番では冷静に問題を解くことができ、一次は余裕で合格、二次も一度で合格することができました。
臼井久子さん
私は約20年間、英会話を習い続けていますが、ここ数年はずっと同じレベルのままでした。しかし、約2年前から大学受験生に英語を教えるようになり、英文法の力が飛躍的に伸びた実感がありました。そこで、難しすぎてあきらめていた英検一級に挑戦しようと決めました。筆記は2回目で受かりました。しかし二次の面接を生まれて初めて受けたときに、「これは英会話を習っているだけでは無理!」と悟り、インターネットで植田先生のことを知り早速申し込みました。授業では、いろいろな時事問題を今まで考えたこともない切り口で考察したり、質疑応答で丁々発止のやりとりをしたりなど、とても刺激的で、知的レベルがアップした感じがしました。そして、2回目の挑戦で合格することができました。
これから英検一級二次面接突破を目指す方に対するアドバイスとしては、植田先生の二次対策の授業を受けるまでに、(1)英会話をある程度できるようにしておく。(2)試験官の質問を正確に聞き取れるようにリスニングもしっかりと。(3)いろいろなことに興味を持って、ドキュメンタリーやニュースをたくさん見る。
植田先生の授業を受ける際は、(1)スピーチを作る際にインターネットなどで十分リサーチする。(2)植田先生のアドバイス(YES, NOをはっきりと。無生物や句を主語にして文を簡潔に。など)を十分意識して、次の自分の発言の際に必ずトライしてみる。
以上です。みなさんがんばってください。私は次はTOEIC®に挑戦してみるつもりです。
寺田秀雄さん(英検1級・工業英検1級・TOEIC®満点取得)
長年の米国駐在を終え帰国した私は、自身の能力を証明する手段としてまず英検一級取得を考え受験しました。ところが見事失敗。海外駐在を通じて身に付けた自分の英語力もこの程度か、と落胆しましたが、そのときすぐに考えたのがAquariesの門を叩くことでした。 Aquariesの学長、植田一三先生の本は米国の日本語書籍店でも販売されていて、その発信型英語の発想には米国在住当時から既に強く心に響くものがありましたので、この機会にその門下で真剣に勉強してみようと思い立ったわけです。
私が参加した「英検1級&TOEIC®満点突破対策集中講座」クラスの、ボキャビル、読解、リスニング、ライティング、文法、ロジカルシンキングといった、一級合格に向けた要素がシステマティックに組まれたカリキュラムと、植田先生のほとばしるような情熱に押されて学び、半年後に一級を再受験したときは、合格点を16点も上回る好成績で余裕合格。続いて二次試験もすんなりと一度でパス出来、念願の一級取得を果たすことが出来ました。そして合格後も同じクラスでさらに三ヶ月勉強を続けました所、今度はTOEIC®でも990点満点を獲得するに至り、自身が達成した結果ながら、驚きを禁じえませんでした。
Aquariesの優れた所は、英検一級やTOEIC®満点、通訳ガイドなどの資格取得をクラスの目標としながらも、教育方針は単にそこにとどまらず、むしろ資格取得を手段として本物のコミュニケーション能力を持った人材を育てるという哲学が底流にあることです。例えば、ライティングやスピーチクラスで鍛えられる論理的構成力、そしてEthos, Logos, Pathosのバランス配分などは、そのままビジネスや、様々な人生の局面でも役に立つ深い内容が含まれています。英検一級やTOEIC®満点を目指される方、さらには資格取得にとどまらず更に先を極めたい方も、チャレンジをいとわない人なら誰にでも見事に応えてくれるOnly Oneの学校であると思います。
植田先生の工業英検講座では、英文ライティングの厳しさを学びました。これまではアメリカで10数年の赴任中に英文書を作ることが多かったのですが、工業英 検試験を受ける対策勉強のような厳しいものではなく、冠詞や時制の選択にしても、文と文をつなぐcohesionにしても、非常に重要だということがわかりました。
神野興一さん(英検1級/通訳ガイド合格)
前回、トータル48点しか取れなかったのがうそのようです。今回のスコアは、セクション1= 24点、セクション2=27点、セクション3=16点、セクション4=14点のトータル81点で、"Should Japan focus more on Asian countries ?"というトピックを選択したのですが、クラスでのすさまじい発信力UP特訓と、NHK番組を見て背景知識をInputしていたのが良かったと思います。まったく短期間のトレーニングで別人に生まれ変わったような気がします。
T.Sさん
お陰様で、念願の英検1級の1次試験に合格する事ができました。特にエッセイライティングは、前回が12点だったのに対して、今回は28点のスコアを取得する事ができました。これもすべて、同時に受講しておりました英検1級1次試験対策と2次試験対策講座での植田先生の熱心な添削指導と、皆様のご協力があってできたことだと思います。本当にありがとうございました。しかし、私としては全く気を緩める事ができないことは、承知しているつもりです。まだ、1回合格しただけですし(偶然かもしれませんし)。今後とも頑張っていきますのでいろいろご指導をお願い致します。
西圭さん
このたび長年の夢であった英検一級1次試験に合格できました。ありがとうございました。英検一次対策と2次対策コースを同時に受講して以来、余程のことがない限りエッセイライテイングを毎週書き続け、メールで送信、先生方に添削していただきました。そして今回、ライテイングで満点の28点を採れました事は、アクエリアースの充実した語彙などの教材と共に、そうした先生方の生きたご指導のおかげと、実感しております。求めれば、工業英検、通訳検定、ガイド試験、TOEIC®,TOEFLといくらでも上に視界が開けている学校であると思います。実際に昨年は工業英検の講座にも出席し、私などからは、手も届かないレベルの方々とともに学ばせていただき、自分の英語力のみならず、私のようなまだまだ駆け出しが言うのは、少し気が引けますが、英語道というのか、人として、自分と相対することのできる厳しくも爽快な場のように思えます。今後ともがんばります。よろしくお願いします。
重田さん
今回のライティングのトピックが、授業でやったことのあるアニマルライツについてでしたので、キーアイディアがすぐに浮かんできて、26点という予想外の高得点につながったこと もあり英検1級に何とかパスすることが出来ました。
これも、木南先生、植田先生の添削をはじめとするきめの細かい指導のお陰です。本当にありがとうございます。英検1級合格は自分にはとても無理だと思っていましたので 今回の試験は、アクエアリーズの英検1級対策講座を受講して初めて受けたこともあり、とりあえずどんなものかトライアルのつもりで受験しました。
本命は次の6月の試験と思っておりましたので、今回の合格は自分でもちょっと驚きです。今度はイッチー先生の2次試験対策講座を受講して、英語の発信力に磨きをかけたい と思っています。
小畔さん
アクエアリーズの英検1級講座を受講して最初の学期は、今まで英検というものを受けたことがなかったので、準1級を受けて合格しました。2度目に受講した学期には、英検1級1次対策と2次対策講座を同時に受講し、英検1級を受けましたが、運よく語彙と読解が満点でリスニングほぼ満点だったので、合計点が100点を突破しました。1級合格後は、Ichy先生の英語の達人養成講座の1つであるTOEFL110点&GRE600点突破講座で、2万語水準ボキャビルやライティング、スピーキングなどの特訓を受けています。この講座が終われば、次の達人講座の「通検2級&国連英検特A突破講座」を受講しようと思っていますが、英語のプロでもない私が、ここまで英語の勉強を楽しく出来るのは、Ichy先生の英語にかける情熱と造詣の深さ、それと他の受講者の熱意だと思います。いくらレベルが上がっても、まだまだ英語の奥深さを痛感することの出来るスクールだと思います。
岩井武樹さん
お蔭様で英検1級に合格することができました。アクエリーズ様には種々のセミナーでお世話になりましたが、一番英語力が伸びたと思うのは二次対策講座だと思います。植田先生の毎回の冷静な評価と本試験以上の鋭い指摘に鍛えられる日々でしたが、結果的にはこれが良かったのでしょう。本番では、セクション1:27点、セクション2:30点、セクション3:18点、セクション4:18点、合計93点というハイスコアを取ることができました。スピーチや応答に足りないものを的確に押さえた授業では自力では気づかないことを教えられる毎日でした。その結果、受講が終わりに近づくと、不慣れな分野についても英語でそれなりのスピーチができるようになっていました。また、とにかく吸収しようと授業を聞いた先生の自然な英語表現は本試験でとっさに口をついて出て、得点アップに役立ったばかりでなく、今後の学習にも十分役立つものだと思っています。 自力では到底達成できなかった結果に自分でも驚いています。これを励みにさらに英語力のステップアップを目指します。ありがとうございました。
鉢呂 雅史さん(準1級/1級合格)
酒も飲まないといけないサラリーマン(44歳)の私が短期間でW合格できたのは、Aquaries Schoolの少人数制で、かつ非常に効率的な学習プログラムと超人的な講師のおかげだと心から感謝しております。
W合格を振り返って、参考になればと思い、自分なりに努めた、又は、工夫した点は
1)講座の予習を可能な限り、キチンと行うこと
2)植田先生の「10000語レベルスーパーボキャビル」などの著作にもわずかな時間を惜しんで、目を通し、CDを聞くこと
3)1次試験では、落ち着いてライティングが書けるように、リーディングの前にライティングを行い、リーディングで時間調整を行ったこと
このSchoolの講座を受講して残念に思ったことは、もっと早くに受講していれば良かったのにという想いです。
兵庫県 通訳士 迫田貴久子さん
ASCとの出会いは17年前で、その頃、私は公立高校で常勤講師などをしながら、将来は英検1級を取ってフリーランスで活躍したいと思っていました。そして近い将来、日本では、英語で授業する時代が到来すると予期し、そのための準備をしようと思っていた矢先、-The encounter with Mr. Ueda has totally changed my life!-自宅に先生からレクチャーテープが届き入学を決めました。現在私は、JAIKAで、国際協力事業団の研修のコーディネーターとして、発展途上国からの研修員が参加する技術研修の通訳、研修機関との連絡調整、研修員の日常生活へのアドバイスなどの仕事をしていますが、ASCで指導頂いた、リスニング、速読、ボキャビル、クイックリスポンス、リテンションエクソサイズは、卒業後も欠かしていません。私は長期留学した経験はありませんが、仕事でハンディを感じたことはありません。それはASCで学んだ経験プラス、植田先生が「日本語で言えることは何でも英語でも言えるように。」という目標に向かって努力を積んで来たからです。これからも自己の成長を見つめながら日々研鑚して行きたいと思っています。Let's enjoy the process!
兵庫県 出版翻訳士 薮内 嘉さん
「ナイチンゲールの看護覚書」の翻訳を皮切りに、ハーレクインロマンス、フィットネス、人間行動学、子供用動物学習書、料理など様々な出版翻訳の仕事をして10年以上になりますが、一人前に翻訳本を出せたのは植田先生のガイダンスの下で勉強し、翻訳のエッセンスを身につけたお陰だと思っています。毎回の授業で植田先生が熱心に英単語の持つ多義性、つまり英単語のシンボル、コアの意味の重要性を説かれ、また翻訳に不可欠な「比較文化」への啓発をして下さったことが今の翻訳に非常に役立っています。
大阪府 実務翻訳士 池田さん
「広く、深く」、これこそがASCの1級対策講座の特徴だと思います。多岐にわたる分野を網羅しつつ、一つのテーマを様々な角度から深く掘り下げ、容赦無く浴びせられる鋭い質問の連続によって、スピーチのみならず、Q&Aに非常に強くなりました。受講生一人一人の弱点を的確に把握し、アドバイスして下さる指導は、英語スピーチの極意をきわめ、国内外の時事問題に精通された講師陣ならではのものと思います。生徒のレベルも非常に高く、既に英検1級や通訳ガイド試験に通りながら、再度受講している方々もいて、単に資格取得にとどまらず、真の英語力アップを目指すASCの理念を実感しました。論理的に英文を組み立てるライティング、スピーキング力UPトレーニングは、翻訳の仕事をする上で非常にプラスになっています。ご指導頂き、心から感謝申し上げます。
相生市 主婦 井上さん(準1級/1級合格)
この夏、英検1級合格を果たしました。先生のおかげです。思い起こせば、先生と私の出会いは、私が「英検準1級を受けよう」と、一念発起した時です。書店に行き、数ある教本の中から先生の本を手にした時、「これでいける!!」と確信しました。1996年秋のことです。学生時代の受験英語一辺倒で、英語を聴いたことも話したこともない35歳からの挑戦でした。その時には、もちろん1級なんて考えてもいなかったのですが、先生の「10000語ボキャビル」や「スーパー口語表現」を勉強しているうちに「やってみようか」という気になり、迷わず先生の通信講座を始めました。ボキャビル講座を英英辞典を引きながら7ヶ月かかって終了しました。「これをマスターすれば私の英語は生まれ変わる」と確信できる4冊で、その後も何度も何度も繰り返してやりました。1級に合格しても知らないことばかりですし、まだまだ読めない、聞けない、話せない、書けない、自分の力なんてたかが知れているということがよくわかるようになりました。私の心の中にはいつも植田先生がいらっしゃいます。"Let's enjoy the process!"私の人生の教訓です。本当にありがとうございました。
石川県 英会話講師 北庄司さん(英検1級合格)
ASCの英検1級2次試験対策の通信講座を受講し、高得点で合格できました。この講座は楽しく、効率良く勉強できる工夫がいっぱいありましたが、特に、植田先生の引締った英語には感動の連続でした。ライティングの添削では、毎回、私が数行の文章で説明していた表現を、先生は2,3語でより的確で説得力のある表現に訂正して下さいました。この添削指導により、要点を簡潔明瞭で論理的な文章にまとめる能力が向上し、その結果、2次試験でも素早く要点を簡潔に整理でき、落ちついてスピーチできました。この講座で合格の喜びと共に、英語の運用力が伸びた実感を得る事ができ、現在英語を教える仕事をする上でも大変役だっていると思います。
小林 英生さん(英検1級2次試験合格)
独学で英検1級1次試験は受かりましたが、2次試験で苦戦。そこで、藁にもすがる気持ちで、アクエリアーズの「1級2次対策講座」を受講。
見栄を張らず、植田先生のアドヴァイス通りに、様々なテーマのスピーチと想定される質問問答を約70個分作成し、3ヶ月で暗唱しました。試験会場の待合室でも最終確認し、「これで不合格でも悔いはない」、と自分に誓い、いざ決戦出陣! 面接終了後、ネイティヴの面接官より、“You have made two points clearly. You have made it."と言われ、「スピーチを暗記し論理的に質疑応答を練習した努力がこれで報われた。」と感涙の気持ちで一杯でした。植田一三先生の授業を受け、84点で合格したことをいつまでも誇りに思いこれからの人生を生きたいです。感謝、感激、感動。
七澤 勇さん(英検1級2次試験合格)
アクエアリーズの植田一三先生に学んだこと
まず結論を言う、無駄なくサポーテイングする、sign-postingする、関係のないことは言わないなど以下自分なりに2次試験合格を目指される人にまとめてみました。
英検1級に有ってTOEIC®には無い試験項目、それは2次試験のスピーキングです。TOEIC®が受信力( Passive Skill )評価中心であるのに対し、英検1級は受信力だけでなく、発信力( Productive Skill )の評価にも重点を置いています。スピーキングによる発信力を評価する点が英検1級の最大の魅力です。 さて、2次試験の10分の内、肝心なのは2分間のshort speechと、それに続く約6分間の debate & counter debateです。
Short Speech 作成のコツ
- 1.「起承転結」ではなく、『起承承結』
テーマに対して肯定か、否定か自分の意見をまずハッキリ述べます。これが「起」です。肯定なら肯定理由だけを最低2つ出来れば3つ述べます。否定なら否定理由だけを2-3述べます。各理由毎に具体的例などでサポートする。これが[承承]です。「結」では、「起」で述べた自分の意見を繰り返します。我々日本人は自分の意見を別の違った角 度から眺めた意見「転」を挟みたくなりますが、2分間スピーチでは、[転]を挟む余裕はまず無いのではないでしょうか。 - 2.「起」はテーマに直接的に自分の意見を述べる。
"Is technology increasing /decreasing social skills? “という問いに対しては、“I think technology is increasing social skills"と直接的に答えれば十分ではないでしょうか。「全問題集」の回答例などで「起」の部分をダラダラと述べている例を見かけますが、これでは肝心の自分の意見を述べる時間を失うだけです。 - 3.理由は簡潔なphrase でsign-posting する。
そのphraseでは、sign-postingした理由に直接関係する事柄以外はしゃべらないようにします。これにより、relevancyが保たれます。我々の陥りやすい過ちは、関係の薄い( irrelevant な)事柄を述べてしまうことです。
栃木県 公務員 小田さん(ASC通信教材ご愛用)
「魅力的な学習内容」 真の実力養成機関たるASCには、もう数年来お世話になっています。適宜様々な講座が提供されますが、それらの多くに共通して比重の置かれる語彙学習に対する、視点の確かさや教材の質の高さは他に類を見ません。英語語彙の豊かさ―多様性や重層性―への目も見開いてくれる素晴らしいものです。 私は現在、通信講座で「洋画」や「スピーキング&ライティング」を受講しています。時間的に厳しいなどの理由で万一終わらない部分は、割り切って後に回して集中的に学習したりもしています。 ASCでの学習を通じ、広く英語への理解や洞察を深めることができると確信し、皆様にもお薦めいたします。
大阪府 会社員 澤山さん
英検準一級一次試験合格しました。 I.E.S.のボキャビル教材を繰り返しやることにより6月20日の一次試験の語彙問題30問中28問正解しました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
佐賀県 銀行員 土屋さん
英検一級・準一級の語彙教材はたくさん市販されていますが、どうもピントが外れており、それに対してI.E.S.の語彙教材は、その収録語彙の英検出題率が非常に高いと思います。
京都府 主婦 伊藤さん
語彙リストと語彙問題集を並行してすることにより、前回は 英検一級B不合格だったのが、今回は語彙問題は8割以上正解して合格し、その上優秀賞まで頂きました。
兵庫県 英会話講師 安藤さん
オーストラリアに一年留学しましたが、英検一級の語彙問題が5割ぐらいしか取れず、なかなか 一級に合格しませんでしたが、この教材をやって、何と、語彙問題を29問も正解し、余裕合格しました。
宮城県 医師 羽島さん
I.E.Sの語彙、イディオム教材のパワーは絶大で英検一級合格はもちろん、アメリカ医大留学中も非常に役に立ち、アメリカ人を圧倒させることができました。
沖縄県 塾経営者 原納さん
留学に備えてI.E.S.の語彙教材で勉強していますが、テープを聞いて音読し、問題集をすることによって加速的にボキャビルができ、1か月で2千語が増えました。
兵庫県 英語学校講師 神岡さん
I.E.S.語彙教材は非常に効率良くまとめられていて、英検一級、準一級の語彙問題に出題される率が非常に高く、英検一級合格後教えていますが、今でも、その問題集をずっと使って授業をしています。
愛知県 高校英語教師 北林さん
I.E.S.の語彙教材とスピーチライティング講座の受講によって、英検一級に合格し、イギリスのバーミンガム大学の英語教育学修士を通信教育で取ることができました。
つくば市 通訳業 河村さん
英検2級レベルで英語の勉強をI.E.S.で始めましたが、この講座によって1年で準1級に合格し、その後2年間で、英検1級、ビジネス英検A級、通訳ガイド試験にパスすることができました。
堺市 特許事務所勤務 浜崎さん
独学で過去の問題や市販の問題集などをやりましたが5年かかっても英検1級にパスできずあきらめかけていましたが、講座を受けてやっと念願の1級にパスすることができました。その後1級合格を皮切りにあらゆる資格試験にチャレンジし、通訳ガイド試験、ビジネス英検A級、国連英検A級にもパスしました。
神戸市 翻訳業 薮内さん
今は文学の翻訳の仕事をしていますが、きっかけは、この教材との出会いで1級の資格を手にし、翻訳のオーディションを受けてみたところ合格し、翻訳のプロとなり、何冊も翻訳しましたが、今だにこの教材が役に立っています。本当に実力のつく教材です。
U.C.バークレイ生 白石さん
米国大学の入試SATの対策として、ボキャビル講座を受けVerbalのスコアが130点UPしました。9月よりU.C.バークレイ校3年に編入学します。
広島県 英語学校講師 平林さん
サンフランシスコのカリフォルニア州立大学で英語教育学のマスター(修士)を取るために、2年半留学しましたが、その時よりも留学準備のためにI.E.S.の教材を勉強していた頃の方が数段語彙が増えました。ボキャビルには絶対推薦します。
宇治市 京大生 清原さん
この講座を勉強して半年で英検1級1次試験に合格し、TOEIC®も900点を突破することができました。
東大生 前橋さん
高校の時、I.E.S.の教材を勉強して準1級にパスし、大学に入学してからは、1級通信講座&スピーチライティング講座を受講し、在学中に1級にパスすることができました。
ペンシルバニア大学院生 牧野さん
英検1級ボキャビル教材を勉強することで、英検1級1次試験に合格し、その後TOEFL 620点、GREのVerbal Scoreが520点にUPしました。
静岡県 医師 白井さん
I.E.S.ボキャビル教材を勉強した後、英検準1級と1級を同時に受験して1級は1次のみ、準1級は合格しました。又、英字新聞やタイム誌等を読むのがすごく楽になりました。
兵庫県 塾経営 片岡さん
I.E.S.の語彙教材でボキャビルしてからは、TIME、Newsweekを読んでいても未知の単語がほとんどなくなるようになりました。もちろん準1級、1級も合格しました。
大阪府 通訳業 塩谷さん
I.E.S.教材で勉強して英検1級に合格し、その後イリノイ大学院に留学しましたが、留学中は辞書を引く時間がすごく少なくてすみ、非常に助かりました。
大阪府 通訳業 坂本さん
I.E.S.通信講座で1級に合格し、現在は通訳の仕事をしながら米国大学院で社会学を勉強(通信教育)していますが、講座の多岐に渡るボキャビルが非常に役に立っています。
鹿児島市 主婦 小玉さん
昨年は国連英検A級におかげさまで合格いたしました。I.E.S.の英検1級スピーチの講義が自由英作文で大変役に立ちました。ありがとうございました。 また、バベルの翻訳検定対策講座も社会科学を無事終了できました。
千葉県 主婦 篠原さん
スピーチライティングの通信添削講座を受けて自分の英文がいかに問題が多いかを知りました。そして、添削指導を受けていくうちにOrganization,Argumentationのコツを学び、説得力のある分かりやすい英文を書けるようになりました。
青森県 主婦 桑田さん
ボキャブラリー教材を3回繰り返しすると1級の語彙問題が30問中28問正解し,おかげで1次試験に合格することができました。
和歌山市 塾講師 山下さん
市販の英検ボキャビル教材をやっても英検1級の語彙問題が5割も正解しな かったのが、この通信教育のおかげで1級問題が27問も正解するようになりました。
名古屋市 高校教師 西さん
以前は英検1級試験の語彙問題が4割ぐらいしかできなかったのが、この教材のおかげで26問も正解しました。 スピーチライティングの通信講座を受講してCoherence(一貫性)、Cohesion(文と文とのつながり)やArgumentの仕方(Argument Fallaciesなど)を学び、非常にためになりました。最初はパラグラフの作り方も乱れていてひどい英文ライティングでしたが、数回添削を受ける内に論理的で分かりやすい英文を書けるようになりました。
埼玉県 会社員 松本さん
スピーチ対策講座を受けましたが、参考文献を読んで書くので時間がかかりますが、やり甲斐があり、又2次試験のQ&Aに対応する力が養えたと思います。
神戸 会社員 倉田さん
私、この度英検1級の第2次試験にハイスコアで合格することが出来ました。 第2次試験のスピーチでは、質疑応答共に自分の力を出すことが出来ました。 スピーチ終了後、ネイティブの面接試験官から、 "Thank you for interesting speech."のコメントを頂き、合格を確信しました。 今日のこの喜びを手にすることが出来ましたのは、植田先生のご指導とIESの教材のお陰であり、 心からお礼申し上げる次第です。切れのある英語は、聞き手を強く引きつけました。 私にとって英検1級は最終目標ではなく、通過点でありこれからがスタートという気持ちで頑張って参りたいと思います。 今後とも、ご指導の程何卒よろしくお願い申し上げます。 植田先生のハイレベルな英語は芸術であり、先生の教えによるスピーチは、英検だけでなく色々な方々から高い評価を頂きました。
和歌山県 主婦兼医師 淀川さん
私、この度英検1級に合格することが出来ました。どうしても、一言お礼を申し上げたく筆を取った次第です。私は42才の主婦兼医師ですが、学生時代からはかなり長いブランクがあり、英検はあきらめていたのですが、植田先生の本「英検1級直前合格対策」に出会い、その力強く、かつユニークで厳しいプロローグの言葉にひかれ決意を新たにし、今一度真剣に1級にチャレンジしました。約半年先生の本を持ち歩き、フレーズを音読しました。その事によって、定着率が非常に UPしました。他の単語本はどれも眠気を催すばかり、でもこの本は「目からウロコ」でした。又所々に挿入されている叱咤激励の言葉にも随分助けられました。"Let's enjoy the process."(陽は必ず昇る)を胸に更なる向上を目指したいと思っています。本当にありがとうございました。