世界の紛争、環境問題、教育格差、医療危機、貧困、国際開発、国連の役割、難民・移民問題、人権・ジェンダー課題など、現代の主要なグローバルイシューを英語で深く読み解く上級セミナーです。
本講座では、TIMEやThe Economistなど国際的に信頼性の高い英字メディアの記事を教材として使用。精読トレーニングと実践的Q&Aディスカッションを通じて、世界情勢に関する知識、クリティカルシンキング力、そして高度なアカデミック語彙を体系的に強化します。
【過去のテーマ】
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2025年度 第1回(3月9日):世界の紛争と打開策
世界の紛争問題を、世界の戦争・内戦の特徴(ウクライナ、シリア、アフガニスタンなど)、国連の紛争解決メカニズム(制裁、仲裁、PKO)、国際刑事裁判所(ICC)と戦争犯罪、紛争後の復興支援と平和構築の見地から、英字誌の記事を用いて考察する。
2025年度 第2回(4月6日):世界の環境問題と打開策
世界の環境問題を、環境政策(気候変動枠組条約、パリ協定)、SDGs(持続可能な開発目標)の概要と進捗状況、環境保護と経済発展のバランス、国連環境計画(UNEP)とCOP(気候変動会議)
2025年度 第3回(5月4日):世界の教育問題と国際協力
教育の国際的な課題(識字率、デジタルデバイド)、ユネスコ(UNESCO)の活動と国際教育政策、貧困地域の教育支援とジェンダー平等、グローバル人材の育成と国際教育
2025年度 第4回(5月18日):世界情勢と国連(グローバルガバナンスの未来)
国連の限界と可能性、今後の国際社会に求められる行動、これまでの講座内容の復習と議論
2025年度 第5回(8月3日):世界情勢6時間1-dayセミナー
第1部:環境・人権・医療・法制度などの世界の問題と打開策をグローバルな視点でレクチャーする(3時間)10:00-13:00
第2部:環境問題と司法を扱った洋画『エリンブロコビッチ』を用いた語彙&リスニング力UP講座(3.5時間)13:30-17:00
2025年度 第6回(8月17日):世界の貧困問題と国際開発
世界の貧困の現状と原因、国連の開発機関(UNDP、UNICEF、WFPなど)の役割、開発援助(ODA)の種類と課題、マイクロファイナンスと社会的企業の可能性
2025年度 第7回(8月31日):世界の医療問題
国際的な健康問題(感染症、医療格差)、WHO(世界保健機関)の活動とパンデミック対策、グローバルヘルスと国際協力(ワクチン開発、医療支援)、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進
2025年度 第8回(9月21日):世界の難民・移民問題と国際社会
難民の定義と現状(シリア危機、ロヒンギャ問題など)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動、受け入れ国の課題と対策(欧州・アメリカ・日本の比較)、国際的な人道支援の枠組み
2025年度 第9回(10月12日):世界の人権問題・ジェンダー
国際人権法と国連の取り組み(世界人権宣言、国際人権規約)、国連人権理事会と人権委員会の活動、主要な人権問題(難民問題、表現の自由)、人権侵害に対する国連の対応(制裁、国際刑事裁判所)、女性の社会進出とジェンダー平等、UN Womenの役割と取り組み、男女平等に関する国際条約(CEDAWなど)、各国におけるジェンダー政策の比較、LGBTQ+の権利
2025年度 第10回(2026年2月15日):『The WORLD AHEAD 2026(The Economist)』(2026時代予測)&『TIME2025総括』世界情勢セミナー
『TIME~The Year in Review 2025』を用いて、過去1年間の主な出来事を考察し、Economist誌の特別号『The World Ahead 2026』を用いて2026年の世相予測を行うことによって、世界情勢の知識を深め、英字誌読解力をUPさせる。
2024年度 後期第5回 11月10日 Agriculture 2.0
TIMEやEconomistなどから農業の未来を考える記事を集めて編集し、"Agriculture 2.0"というテーマで新しい農業が今チャレンジしようとしているテーマと活動をご紹介します。
現代の農業が直面する問題とは:
1. 世界人口(現在80億人)が2050年に97億人まで増えると見込まれるなか、農業効率を如何に上げて将来の食料供給を賄(まかな)うか?
2. Sustainabilityが農業にも要求される中、駆除剤・水の使用や地球温暖化ガスの発生を抑え、いかに土や大気のEcosystemを守るか?
の2点です。
AI、Drone, Genetic Engineeringなどのテクノロジーをこれらの目標達成にどのように活用しようとしているかをご紹介いたします。
2024年度 後期第4回 10月13日 Shaping Space: Business, Science, Law, and more
冷戦時代の米ソ間の宇宙開発競争(the Space Race)の時代は去り、今、宇宙空間の再定義が行われつつあります。
そこで、今回の英字誌&世界情勢セミナーでは、"Shaping Space: Business, Science, Law, and more"と題して、下記の視点から宇宙(Outer Space)の新動向を考えます。
1. Business in Outer Space (宇宙のビジネス化)
2. The Militarization of Space (宇宙空間の軍事化)
3. Scientific Progress in Outer Space (宇宙科学の進歩)
4. Legal Framework for Outer Space (宇宙空間における法の整備)
TIME, Economist, The New York Times, Foreign Affairsなどのニュースメディアからこれらの動向を伝える関連記事と英語表現をご紹介し、解説してまいります。
2024年度 後期第3回 9月15日 The Reality of Virtual Currency(仮想通貨の現実)
暗号通貨(cryptocurrency)が現実世界の政治や生活に与えている影響をみます。
現在2兆米ドルを超える通貨量を持つと言われるBitcoinなど暗号資産に対し、米共和党は7月に支持の姿勢を表明しましたが、一方でBitcoinのマイニング施設(Bitcoin取引の正当性を証明するために計算を行うコンピュータ施設)は騒音公害をもたらして周辺住民を苦しめています。また、本来権力の集中を排するため分散型のBlockchainシステムを採用したBitcoinでしたが、2021年にEl Salvador政府により法定通貨に採用されました。IMFはこれをどう見ているのでしょうか。
これら暗号通貨に関わる現実をTIME, New York Times, Financial Timesなどの記事からご紹介します。
2024年度 後期第2回 8月18日 Generative AI: Regulation or Promotion?
生成AI技術の進展に伴い、各国で規制や促進の方向性が注目されています。本セミナーでは、EU、米国、中国のAI規制を比較し、それぞれのアプローチがどのように生成AIの未来を形作るかを探ります。
さらに、英米の主要メディアにおけるAI規制に関する最新情報や議論を紹介し、グローバルな視点から生成AIの規制と促進のバランスについて考察します。
(以上、ChatGPTが考案した案内文です)
2024年度後期第1回 7月21日 Electoral Systems around the world
2024年は究極のElection Yearと言われ、世界の64カ国+EUでの国政レベル選挙が予定/実施されています。選挙制度を知らずにニュースを見るのは、ルールを知らずにスポーツ観戦するようなもの。
☆大統領制 (米国)
☆議院内閣制 (英国)
☆半大統領制 (フランス)
☆共産党主導体制 (中国)
など主要体制下での選挙制度をご紹介します。選挙のルールを知り、ニュースの理解を深めましょう。
2024年度前期 第5回 6月16日 "International treaties"
Q: あなたは国際条約の名前をいくつ言えますか?
国際条約(international treaty)は国際慣習法(customary international law)と並んで、国際法を形成する重要な要素です。
国際問題を報じるメディアも、「国際法に違反している」、あるいは「国際法にそった解決を」などといった表現を頻繁に使いますが、その国際法とは具体的に何を指しているのかの言及はほとんどありません。
今回のセミナーでは、軍事と平和に関する条約、人権に関する条約、領土に関する条約、経済・文化に関する条約、環境に関する条約など、分野別に国際条約を具体的にご紹介した上で、条約のもとで扱われた国際問題を見ることにより、国際法運用の実態を明らかにします。
2024年度前期 第4回 5月12日 "Future of Africa―Hope or Despair"
現在、メディアの国際報道は、大半がイスラエルーガザとロシアーウクライナに関連したものとなっています。
今回のセミナーでは、それらの問題の重要性は十分認識しつつも、メデイアの注目ポイントをあえて外し、中・長期的にきわめて重要なグローバル課題となるであろうアフリカについて取り上げます。
われわれはアフリカについていったい何をどれだけ知っているでしょうか?
現在アフリカ大陸が擁する人口は14億6千万人で世界人口81億人の18%ですが、2050年には25億人まで増え、その時点での世界人口予想97億人の4分の1をアフリカ人が占めると予想されています。
つまり世界の人々の4人に1人はアフリカ人となるのです。
もしアフリカの将来に政治的安定や持続的な経済発展、生活インフラ構築と教育の充実がもたらされないとしたら、世界は、新たな紛争、難民やテロリズムの発生により不安定化しかねません。
逆にアフリカの豊かな人口リソースが持続的経済・文化の発展に寄与するなら希望の星にもなりえます。
アフリカの現状を見てみましょう。
2024年度前期 第3回 4月21日 Nuclear Fusion
「地上の太陽」と呼ばれる核融合技術開発に向けた動きが盛んになってきました。
現在の原子力発電で使われる「核分裂(nuclear fission)」とは原理的に一線を画す「核融合(nuclear fusion)」は、二酸化炭素を発生せず、メルトダウンもない発電を可能にします。
2022年に米国の政府機関が点火(投入量より多いエネルギーの発生)に成功し、最近では核融合の実用化を掲げた民間企業の参入が相次いで、投資も急拡大しています。
核融合技術は脱炭素社会に向けたエネルギーとして世界に貢献できる切り札となり得るのでしょうか?
核融合エネルギー開発の現状をお知らせします。
2024年度前期 第2回 3月24日 Japanーfrom a global perspective
日本復活を感じさせる報道が内外で増えてきました。
・米国の著名な投資家ウォーレン・バフェットが対日本投資を大きく増やし、
・日経平均株価が今年3月に4万円を越えて史上最高値を更新、
・日本を訪れる海外観光客数がコロナ前を上回って、 ・春闘では満額回答が相次ぎ、
・その結果として、日銀は8年続いたマイナス金利政策の解除を決めました。
=果たして日本は「失われた30年」に終わりを告げ、新たな成長の時代を迎えたのか?
経済、政治、社会など複数の視点から考えてみます。
2024年度前期 第1回 2月25日 The Palestine-Israeli Conflict
2023年10月7日のハマスによる越境奇襲攻撃に端を発した、イスラエルのガザ地区への攻撃の悲惨な現状が世界を驚愕させています。
しかし、メディアが伝える表面的な報道では問題の本質がまったく見えません。
ユダヤ人への迫害、イスラエルの独立、これに伴うパレスチナ人の追放と難民化、ひいてはガザ地区封鎖に至る歴史的経緯をご紹介した上で、
問題が構造的に見えるように整理し、何が論点かをクリアにしていきます。