上田ビル3F
英検1級2次試験 合格者の声
2021年度第3回英検1級合格体験記 近藤 麗子さん(2021年英検1級1次対策講座・1級2次対策講座受講)
先生方の丁寧なご指導を受け、この度ようやく英検1級合格する事が出来ました。
下記が私の合格までの道のりです。
一次試験対策では授業の教材を復習する事を心がけました。英単語は見慣れない単語ばかりで、かなり苦労しましたが、知っている英単語が増えると長文読解力が深まるので、毎日少しずつでも覚えるようにしました。
エッセイは先生方の丁寧な添削を受け、まずはその表現方法やフレーズを覚える事にしました。毎週様々なトピックを取り上げて下さるので、少しずつ表現力を身につける事が出来たように思います。
長文読解とリスニングは1日ずつ交互に復習しました。
このように復習に徹した勉強法を繰り返す事約2年半、ようやく一次試験を突破する事が出来ました。心がけた事は、少しでも楽しみを見つけながら勉強するという事でした。覚えたての英単語が長文の中に出て来た時の嬉しさ、またはリスニングがいつもより聴きやすくなった時の喜びなど、そんな感覚を大切にしながら勉強しました。
二次試験対策ではトピックの多さに圧倒されましたが、ここでもやはり復習に徹しました。この講座ではスピーチのみならず、現在世界で起きている事柄、その背景、そしてそれに対する打開策、改善策を分かりやすく説明して下さるので、とても理解が深まりました。お陰様で二次試験は2回目のチャレンジで合格する事が出来ました。
ここを新しいスタート地点として、これからも英語勉強に励んでいきたいと思っております。 ご指導本当にありがとうございました。
2021年度第3回 英検一級合格体験記 置塩 基さん(2021年英検1級1次2次対策講座受講)
2021年度第3回の英検一級受験対策として、アクエアリーズ英検一級一次試験対策 (10回) 及び、二次試験対策 (3回) を受講し、厳しく、且つ、丁寧に、ご指導頂いた、トシアーナ上田先生のお蔭をもって、英作文の高得点で一次試験に、また、過去問に則るスピーチと質疑応答の練習で二次試験に合格出来ました。また、一次試験対策の受講特典として視聴出来た、イッチー植田学長の英作文講座が両方にとても役立ちました。併せて、事務局 (飯降様、小野様) のご支援で、授業を円滑に受講出来ました。皆様に厚くお礼申し上げます。詳細は、以下のとおりです。
1. 一次試験対策:
本番を想定した模擬試験(9回)を授業前に実施し、授業でその解答と解説を教えて頂きました。特に、英作文に関しては、授業で数名の英作文を取り上げ、その長所・短所を共有することで、構成、論旨とその裏付け、結論に至るまでの仕上げを実践で学習することが出来ました。
授業で取り上げていない、他の受講生の英作文は、的確に添削して返却して頂き、課題を把握することが出来ました。9回の授業中、私の英作文は一度も「合格点」には至りませんでした。その要因は、論旨と裏付けが独断的、論旨の分類が不十分で重複していたためです。
そこで、授業でご指摘・添削頂いた項目に、イッチー植田学長の英作文講座からの要旨を箇条書きにすると共に、一級英作文教材を購入し、一般論として認められた論旨と裏付けを学習しました。また、直前の過去問(3回)では、本番と同様に、手書きで25分以内の完了を目指しましたが、簡単な単語のスペルが判らず困りました。それらが全て本番で役に立ちました。
2. 二次試験対策:
一次試験合格が判ってから受講を決めましたので、授業 (10回) の内、既に7回が終了していました。この授業用にアクエアリーズでまとめられた、トピック事例は、実に324項目も有り、その全てに自分のスピーチを作り、質疑応答を想定する余裕は、全く有りませんでした。
そこで、先ず、幅広いトピックで、自分の立場 (賛成・反対) を決め、論旨及び裏付けとして使うキーアイディア (191個) を英作文教材も活用して整理しました。最終的には、代表的なトピック (38個) を選定し、そのスピーチを作り、2分間で話す練習をしました。
本番では、練習していたトピックと同じものは無かったですが、応用出来るトピックを選定し、何とか2分間で話すことが出来ました。但し、2つ目の理由は、即座に思い浮かばず、1つ目とほぼ重複してしまったため、大幅な減点を覚悟しました。
質疑に関しては、ほぼ事前の想定どおりであったため、落ち着いて回答でき、面接官にも深く納得して頂けました。どうやらスピーチの減点を質疑応答で挽回出来た様子です。
一級合格者の知人からは、試験前の学習も、試験中も「最後まで諦めない」ことを教えられ、何とか実践できたことが結果につながりました。
3. 今後:
今回は、ボーダーラインぎりぎりで合格できましたが、実力はまだまだです。地道に語彙を増やしつつ、過去3年間一次試験を突破出来なかった、全国通訳案内士に今年こそ合格できる様に、今後もアクエアリーズ講座を活用していきます。今後共どうぞ宜しくお願い致します。
2021年度第3回 英検1級合格体験記 神川 蘭さん(英検1級1次対策クラス、1級2次対策クラス、2次プライベートレッスン受講生)
アクエアリーズの熱心で生徒想いのプロフェッショナルな先生方をはじめ、スタッフの皆さん、受講生の皆さんのおかげで、小さい頃からの夢であった英検1級に合格することができました。私は、アクエアリーズで、英検1級1次対策講座、2次対策講座、そして2次対策プライベートレッスンを受講させていただきました。どの授業も、先生方が英検1級の極意やポイントはもちろんですが、英語学習方法から試験対策に至るまで丁寧にご指導くださり、大変有意義で面白く、奥深い授業で感動しました!
英検1級1次対策講座
単語
アクエアリーズの英検1級向けの2冊の本を中心に対策しました。英検1級の過去問を初めて見た時にはレベルの高さに驚き、覚えきれない量だと圧倒されましたが、アクエアリーズの授業では単語を自然に覚えられるような、語彙を増やすことができる工夫がたくさんされていて、日本語→英語の覚え方に頼っていた私は、単語の覚え方から発見があり、目からウロコの連続でした!特に、ミッチー里中先生がご自身の留学経験をもとにどういう場面でその単語を使うかなどを具体的に話してくださり、とても楽しく単語を覚えることができました。
リーディング
アクエアリーズの授業内で扱う教材と過去問で対策しました。アクエアリーズの教材はどれも難易度が高いですが、その分、背景知識を深めることにも繋がりましたし、選択肢の見方などポイントもしっかり教えてくださり、リーディングの読むスピードも徐々に上がっていったと思います。
リスニング
アクエアリーズの授業内で扱う教材、授業の復習と、過去問で対策しました。アクエアリーズでは、普通より速い速度での練習を重ねるので、落ち着いて本番を迎えることができます。また普段からできるリスニング勉強法も英検の解答ポイントも、プロフェッショナルな先生方は丁寧にご指導くださり、リスニングの点数の底上げになったと思います。
ライティング
対策はアクエアリーズの授業のみでしたが、2次試験対策講座を同時受講したことで幅広いテーマのキーアイディアを考えるきっかけになり、点数が伸びたと思います。アクエアリーズに出逢って、苦手としていたライティングが本番で自身の得点源となるほど伸びたセクションでした。毎回の添削も丁寧に見てくださり、授業でも他の受講生の皆さんのアイディアで視野が広がり、とても学びが深かったです。特に、トシアーナ先生のこのフレーズは大切、この単語は英検1級レベルと具体的にどういう単語を使っていけばスコアに反映されるのかも明示してくださり、とても分かりやすかったです。
英検2次試験対策
私は1次試験と同時並行で2次試験対策と寺田先生のプライベートレッスンを6回受講しました。同時受講を決めた理由は、2次試験の対策は1次試験のライティングのアイディア作成にも相乗効果があると思ったからです。実際、両方の講座を受講し、さらにプライベートレッスンで強みを増やし、弱点の単元を復習することで、合格へ繋がっていったと思います。
2次試験対策クラス
アクエアリーズでは、約300のレパートリーを網羅できるようなカリキュラムになっています。授業では担当するセクションが割り当てられていますが、私はスピーチに必要な背景知識等が少なかったので、毎週できるだけ全ての担当外のセクションも準備していきました。また授業は大変内容が深いので、授業中だけではメモが追い付かなかったポイントを復習動画で全ての回を毎回見直し、復習していました。タイマーを購入し、2分の感覚を掴む練習を含め、毎日必ず数トピック決め、スピーチの練習をしていました。
イッチー先生の授業では、各テーマにおける問題の根本原因とその対応策をあらゆる観点から考えていくことで、頭をフル回転させハードでしたが、世界が広がったと思いますし、社会問題や世界情勢をより深く捉えるきっかけになりました。そして、トシアーナ先生には面接試験のポイントを明確にご指導いただいたと同時に、クラス内でも他の受講生のみなさんの多様なアイディアからも学べるような授業を展開されていて、とても楽しく勉強できました。
集団授業では、様々な目的で英検1級合格を目指されている幅広い世代の方と共に学びの場を得られることで、自身の視野の狭さにも気づかされますし、何より英検1級の勉強を諦めたくなった時にモチベーションを維持できる大切なペースメーカーの授業でした。
寺田先生のプライベートレッスン
2次試験まで1ヶ月をきったタイミングで、2次試験の集団授業と並行して6回ほど受講させていただきました。寺田先生は、いつも穏やかで温かく、毎回の授業でいつも的確な素晴らしいご指導をしてくださりました。そして個々の強みや弱点に応じた試験日までのカリキュラムを一緒に考えてくださり、試験まで1ヶ月をきって緊張感が出てきた中で、とても心強かったです。寺田先生は、私のスピーチや質疑応答の課題をすぐ見抜いてくださり、良い部分はさらに伸ばし、苦手なところは自然と学びたくなるようにご指導くださりました。また、自分では気づかない発音のチェックやイントネーションの勉強の仕方、そして世界情勢や各トピックの背景知識を非常に手の込んだ分かりやすい資料を毎回用意してくださり、英検の試験対策はもちろんですが、世界がとても広がり、楽しい!と思え、人生がとても豊かになりました。実際に本番の試験でも、スピーチの内容は寺田先生と扱った具体例を入れ、質疑応答でもいつも本番より難しい寺田先生の鋭いQ &Aに慣れていたので、落ち着いて対応でき、合格に繋がりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 大西明美さん
2度目の挑戦だった二次試験が終わった瞬間、“とんでもない失敗をしてしまった・・”と後悔と自己嫌悪に陥りました。先生と面接の戦略を練ったにも関わらず、難しいトピックを選んだうえ“two reasons“と言うところを「~the following three reasons.」と口が滑り、何とか3つ理由を述べたものの満足なスピーチができなかったからです。
気を取り直し、次回の二次試験を目指し勉強を始めていたところ、思いもよらぬ合格通知を受け、驚きと喜び、そして寺田アントニオ先生の熱心なプライベートレッスンが実を結んだ事に心から感謝しております。
少しでもお役に立てればと、プライベートレッスン、勉強法、反省点についてお伝えしたいと思います。
プライベートレッスン
対策クラスの時間が合わず、プライベートレッスンを10回受講することにしました。 TIMEのエキスパート・寺田アントニオ先生との1対1、2時間レッスンの初回はとても緊張しましたが、寺田先生は、終始穏やかで優しく、厳しさはありますが、グローバルな仕事をされながら様々な社会問題にも精通され、とても充実したレッスンでした。
◆学校のカリキュラムをベースにしたオリジナルレッスン
・ベース:学校で用意されたジャンル別トピックから、本番と同じ2分スピーチと質疑応答を行いました。
生徒一人なので、毎回6~7トピックをスピーチ。休む時間がないのでしんどい面はありますが、集中して英語を話せました。私の場合、日頃は英語を話さないのでとても良かったです。
・オリジナリティ:スピーチ毎に、スピーチの考え方、何が悪かったか、どうするべきか等、寺田先生は最初に私の考えを聞き一緒に方向性を検討して下さいました。試験日と私の英語力を見極めながら計画を練り、カリキュラムに先生独自のレッスンを加え指導されました。
(例:補足資料、発音テスト、模擬面接、フリースピーチ等)
◆手強い質疑応答
スピーチ後の寺田先生の質問は、毎回難問で答えにくく苦戦しましたが、自分の知っている単語や表現を駆使して答えました。そのお陰で本番のスピーチを切り抜ける力がついたと思います。
◆弱点を克服
・アクセント:スピーチ時、単語のアクセント間違いが多く、厳しくチェックされました。レッスン4回までは最初に発音テストを実施されました。正しいアクセントを心がけた結果、「pronunciation」の得点が合格に繋がりました。・スピード:スピーチに流暢さがないと、寺田先生に毎回指摘されました。
同じセンテンスを80回音読すると自分のものになるとアドバイスをいただき『面接大特訓(Jリサーチ出版)』のCDで音読、少しずつ英語が流暢になっていきました。音読はスピードアップだけでなく、英語のフレーズを覚えるのにも役立ちました。
勉強法
課題のトピックを2分でスピーチする練習(長めに英文を作り2分になるよう縮めてゆく)、音読(1~2時間/日)、受講5回目以降は、初回からのトピックの復習、過去問にも取り組みました。(予習復習に追われ一週間がとても短かったです!)
反省点
・これから英検を受験される方、一次試験を勉強されている方は、同時に二次試験の対策を強くお薦めします。
『面接大特訓』短文練習の音読を80回するだけでも一次合格後の二次試験の準備が楽になると思います。
・本番は、コロナ禍でマスクをつけてのスピーチになります。日頃から大きな声でハッキリ話す練習が良いと思います。
・試験は時流に沿ったトピックが出題されます。日頃から新聞社説など社会で話題になっている事について短所長所など3点理由を挙げる練習をすると試験に役立つと思います。
(寺田先生に薦められましたが、余裕がなく出来ませんでした。)
最後になりますが、アクエアリーズの先生方・スタッフの皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り致しております。
今後ともよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 井上 健太さん
二次試験は2回目のチャレンジでしたが、植田一三先生、上田敏子先生をはじめとしたアクエアリーズの皆様のおかげで自信を持って本番に臨むことができ、無事に合格できました。合格できたから言えるのかもしれませんが、「Let‘s enjoy the process!」という植田先生のお言葉どおり、アクエアリーズの先生方および一緒に英検1級を目指す方々ととても楽しく勉強させていただきました。本当にありがとうございました。
以下、これまでの道のりを振り返りたいと思います。
コロナ禍で英語の勉強を再開
TOEICは900点以上ありましたが、英語の会議ではほとんど存在感を出せず、仕事では悔しい思いをしてきました。コロナ禍で在宅勤務となり、時間ができたので、本気で英語の勉強をしてみようと決意しました。実際に使える英語を身につけたいと思い、資格検定対策ではなく、The Economist、洋画から勉強を始めましたが、すぐにボキャブラリーが全く足りないことに気づきました。そこで英検1級の単語集を購入したのが、英検との出会いです。最初はほとんど知らない単語ばかりで大変でしたが、The Economist等で1級レベルの単語に出会う度に単語集にチェックをつけ続け、1年程度でほぼ全ての単語を覚えることができました。そこでせっかくなので、英検1級を受験してみようと思い、2021年度第1回の受験に向けて試験勉強を開始しました。
1回目の不合格後、アクエアリーズへ
一次試験ではライティングのアウトプットの練習をほとんどしていなかったため、苦労しましたが、かろうじて合格できました。二次試験対策は過去問題集を使って勉強しましたが、スピーチの模範解答を読んでも「即興で本当にこんなスピーチができるのか?」、「Q&Aではどのようなやりとりがされるのか?」などがわからず、書店で対策本を探していたら、偶然、「英検1級面接大特訓」に出会いました。こんな本があったのかと目からうろこが落ちた気がしましたが、この時、すでに二次試験まで2週間をきっていました。面接大特訓で必死に勉強しましたが、合格することはできませんでした。不合格の場合には、アクエアリーズの二次試験対策講座を受講することを決めていたので、すぐに講座を申し込みました。
二次試験対策講座を受講して2回目のチャレンジへ
私が講座を受講して良かったと思うのは以下の3点です。
1. 一流の先生方や勉強仲間から刺激を受け、モチベーションを高められる。
2. 毎回2~3つのトピックについて即興スピーチ、Q&Aの練習ができ、その場で先生からフィードバックやアドバイスをいただける。
3. 重要トピックがカテゴリー別に整理されており、世界の経済・政治・社会問題の知識と英語を身につけられる。
本番2日前にはシミュレーションの講座があり、5回程度、即興スピーチ、Q&Aの練習ができたので、自信を持って試験当日を迎えることができました。本番ではなじみのあるトピックがでましたが、各論的な内容でスピーチの2つの理由を考え出すのに苦労しましたが、何とか結論まで言いきることができました。Q&Aでは植田先生の厳しい質問攻めで鍛えられていたので、テンポよくさばくことができ、5つの質問に答えることができました。
最後に
英検1級のスピーチ対策は私自身の成長に本当に役立ちました。世界の経済・政治・社会問題の知識と英語に関する見識が高まり、仕事においても英語での発信力が明らかに向上したと感じています。
ただ、英悟の道はまだ歩み始めたばかりです。英悟の道を通じて人間性と国際性を磨き続け、国際的な教養人になれるように頑張っていきたいと思います。アクエアリーズの皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 奥村 美和子さん
通訳案内士としてガイド中、お客様から政治、経済、環境、社会問題などあらゆるトピックについて尋ねられることがあり、国内の観光地や文化に関する説明だけでなく、様々な分野について自分の考えを伝えられるようにしなくてはと焦り、25年振りに2021年第1回の英検1級にチャレンジすることにしました。
以前は一度も合格できなかった1次試験にこの度、初めて合格しましたが、2次対策には長年資格試験対策をされてきた先生方のご指導やアドバイスが必要と考え、合格発表後、アクエアリーズの2次対策コースに途中から入学しました。クラスの雰囲気を知りたくて、初回はスクールに通い(広々とした教室の机の上には間仕切り板が置かれ、コロナ対策万全でした)、後はオンラインでレッスンを受講しました。
バイタリティ溢れるイッチー先生のレッスンでは矢継ぎ早に質問が飛んできて、速攻で頭をフル回転させ、答えを絞り出し、ついていくのに必死でした。本番の試験でどんな質問が飛んできても、イッチー先生の鋭い質問に答えられれば大丈夫だと確信できる密度の濃いレッスンでした。先生は質疑応答で、論点を外して冗長に回答しがちな私の癖をいち早く見抜き、質問に対して、簡潔にダイレクトに答えるよう指摘して、回答にかけるベストな時間を教えてくださいました。質疑応答だけでなく、スピーチにもイントロダクション、ボディ2つ、コンクルージョン、それぞれにどれだけ時間をかけたら良いかのアドバイスもしてくださいました。トピックに対し、agree かdisagree かどちらのスタンスに立っても、反対側の意見も同時に考えておくこと、そうすれば、審査官からの反論に対処できるなど、他にも数え切れないくらい素晴らしいアドバイスをノートに書き留め、試験までに何度も読み返して、対策を立てました。
トシアーナ先生には最後のレッスンでお世話になりました。アーギュメントではキーアイディアは必ず言うことや、スピーチの時間が余りそうだったら、最後にアーギュメントの内容をパラフレーズすることなど、スピーチの構成でとても大切なことを教わりました。英検1級ではアティチュードはポイントに含まれませんが、審査官の心証を良くするよう、アティチュード面でのアドバイスもしていただきました。
初の2次試験本番で、緊張のあまり、途中で腕がブルブル震え出し、顔もこわばり、調子が出ず、合格点には少し足らずに残念な結果となりましたが、2回目のチャレンジで無事合格しました。2回目の面接ではリラックスでき、ニコニコしながらジェスチャーを加えて、審査官と楽しく会話をする気持ちで余裕を持って臨めました。 それというのも、アクエアリーズで教えていただいたことを頭の中に入れていたため、面接中、どんなシチュエーションでも対処できるという自信がついたからだと思います。25年前に一度諦めた英検1級に合格し、喜びをかみしめています。アクエアリーズで学んだことをこれからも仕事で活かしていきたいと思っております。
イッチー先生、トシアーナ先生、スタッフの方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
2021年度 第2回 英検1級二次試験合格 渡辺 直樹さん
■3度の敗退で振り出しに
私の英検1級はまさに「地獄」であったと表現できます。勉強をスタートしてから約2年。1次を一発で通過した時は、まさかこんなに長期戦になるとは思っていませんでした。2次面接には3度落ち、1度は過労のため当日に39度の熱を出し、1次からの振り出しになってしまいました。しかし、急がば回れ。1次の再受験を迫られたことで結果として英語力を底上げすることができたような気がします。
近年の英検1級は1次の易化傾向に拍車がかかっており、ライティングさえできればカバーできる形になってきていると思います。半面、2次は試練と言える難化傾向にあるのではないでしょうか。下手に1次が受かってしますと、果てのない煉獄が待っております。
■「面接大特訓」を超えて
勉強は講習に加え、週2回のオンライン英会話で模擬面接を繰り返していました。「面接大特訓」をお風呂にもベッドにも持ち込み、セロテープで補修しながらボロボロになるまで音読しました。しかしこれだけでは不十分でした。スピーチは6点から伸びませんでした。
問題は2点あります。1点目は過去問を見ればわかりますが、近年は「面接大特訓」に載っているようなシンプルな質問が減ってきているということです。例えば、「死刑制度の是非について」という形ではなく、「死刑制度に抑止効果はあるか」と出題されています。これは法律専門家でも諸説あり、英語というよりは論じること自体が相当難しいものです。
もう1点は、型を身につけないまま即興に走ると構成がぐちゃぐちゃのまま点数が伸び悩むということです。つまり模擬面接をしすぎていたのです。インプットをせずシミュレーションだけ続けるのは、弾けない曲の発表会をし続けるようなものでした。
アクエアリーズの講習は修正の大変大きなヒントをくれました。例えば「十分対応しているか」と「するべきか(should問題)」とのトピックの違いです。つまり前者は現状認識を問うているのに対し、後者は対策(counter measures)を訊いているわけです。それを取り違うとオフトピックになってしまうという点に気づかされました。
■オリジナリティを出す
加えて、私が特に強調したいのはオリジナリティです。試験会場に行けばわかりますが、受験者のほとんどは「面接大特訓」をやっています。つまり試験官は同じような言い回しを100人以上聞いているのです。自分なりの色づけをしていく必要があると感じます。あるオンラインレッスンでThere has been a lot of discussions and debates…と始めたら、「みんなそれを使うからやめて」とフィリピン人に言われました。
リベンジのために私が取り組んだのは10本だけ自分にしかない最強のオリジナルスピーチをつくり、完璧に暗記することでした。ブルース・リーは「私は1万種類のキックを練習した者を恐れない。だが1種類のキックを1万回練習した者を恐れる」と言ったそうです。私はキックを繰り返すことにしました。
使えるものはアクエアリーズの面接講座のサンプルエッセイの表現を一部拝借し、自分で書いたエッセイをベースにスピーチ原稿につくりかえ、かたっぱしから英文添削サービスに出してネイティブチェックを受けました。10つのテーマは過去問を分析して自分なりにヤマを張り、本当に自分が言いたいことにフォーカスしました。
特に有効だと感じたのは「国連の役割は何か」というテーマを発展させることでした。国連は紛争解決と難民支援、貧困やジェンダーなどのSDGs、環境問題など大半の国際問題を網羅していたためです。あとは過去問のテーマを分析し、頻出の司法制度、アフガニスタン情勢、中国の人権侵害、 AI、日本の勤労観、少子高齢化、新型コロナといった汎用性の高いトピックに絞りました。
オリジナル原稿10本は1本ずつ毎日ブツブツと暗唱し、「翌日になればすべて忘れる」(アントニオ先生)との指摘を取り入れ、次の日も次の日も復習をやりました。覚えにくいものは自動音読アプリに読ませてワイヤレスイヤホンでループ再生にし、移動中にお経のように聞きました。ボキャブラリー講習で植田一三先生がかつて工事現場で働きながら英語を耳から聞いていたとおっしゃっていたことから着想を得ました。
よどみなくスクリプトを暗記することで、言い回しをどんなテーマにも使えることに気づきました。反復は力なり。最終的には本番でスピーチが9点までアップしました。
■深夜のお経と「エンジョイ・ザ・プロセス」
社会人が勉強を続けるのは至難の技です。学生時代には平気で10時間勉強できましたが、クタクタになって深夜に帰宅し、寝るまで2時間、コーヒーを飲みながら必死でお経を唱えるのは涙が出てくる作業でした。夜中に不気味がって目覚めた1歳の泣く子を抱いて暗闇の中、ゆさゆさしながら英文を唱えると、我が子はすぐに寝ました。
そんな時、植田先生の「Let’s enjoy the process」という言葉が啓示のように頭に浮かんできました。テストがなければ人は勉強しません。試験突破は目的ではありますが、そんなことよりも、自分の言いたいことを言えるようになろうと決め、呻吟しているまさにこの瞬間こそが自分を成長させるのだ、と実存的境地に至ったのです。テストの結果などは紙ペラに過ぎないのですから。
アクエアリーズで教えていただいたことは、英語は「社会問題解決のための言語」ということです。植田先生は「broaden one’s horizons」(蒙を啓く)という言葉をよく使われます。民主主義は成熟した市民を前提としています。先進国に住む我々は身近な世界だけではなく、少しでも世界で起きる深刻な問題を所与のものとして理解し、自分なりに論じていかないといけない、こうした契機をもらったという意味で、英検から多くのものを学ばせていただきました。今後さらにハードルを上げて挑戦しつづけていくつもりです。
2021年度 第1回 英検1級二次試験合格 唐須 信明さん
この度はアクエアリーズのおかげで、1級2次面接試験に合格することができました。
特にイッチー先生、トシアーナ先生には熱心にご指導いただき感謝しております。アクエアリーズの授業の素晴らしい点は、先生方が大変熱心に指導してくださることです。スピーチの内容(ネタ)を教示していただき、よく質問される面接試験官のQ&Aを教えてくれました。また、ポイントの高い答え方を示してくださりました。スピーチやクイックレスポンスが苦手な私にとって、これほど助けられたことはありませんでした。加えて、現在の国際情勢をも指導してくださりました。
両先生は、スピーチの途中でも相づちを打ってくれたり、褒めてくださりました。もっと頑張ろうという気持ちになり、自分のスピーチやレスポンスが改善していくのがわかりました。とにかく合格させたいという先生方の気持ちが感じられる講座でした。
私は、大カテゴリー(政治・経済・科学・医学など)のテーマを、さらに小カテゴリーに分けました。政治だったら、移民関係・国連関係・外交関係のようにです。医学だったら、安楽死関係・移植関係のようにです。それぞれ2つのキートピックセンテンスや例になる事由、単語、表現を用意し、問われそうなQ&Aをノートにまとめました。それをたくさん練習しました。途中でプレッシャーにつぶされそうな気持ちもなりましたが、何とかしのぐことができました。試験当日は、面接試験官に今までのがんばりを見てもらう気持ちで臨めば良いと思います。私でも合格できたのです。「やる気」さえ持ってアクエアリーズで学べば、誰でも必ず合格できると思います。
イッチー先生、トシアーナ先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
2021年度 第1回 英検1級二次試験合格 進藤 寿子さん
英検1級2次試験の合否閲覧をした時、絶対不合格だと思っていたので合格の文字を見て、信じられない!と、嬉しさのあまり、わーわー泣き出してしまいました。 1級合格は手の届かない遥か遠くにあると思っていましたが、とにかくあきらめないでよかったとつくづく思います。
私は2019年度第1回にやっと1次試験に合格したものの4回の2次試験に全て落ち、1次試験からの全くの振り出しに戻ってしまい、英検合格は一生無理かと思っていました。 でもこの度2021年度第1回で幸いにも1次試験に合格することができました。 独学で2次試験に合格するのは、もう無理と思い、藁にもすがる思いで、アクエリアーズの英検2次試験対策講座にZoomで勉強させて頂きました。
トシアーナ先生のレクチャーでは、予め決められたトピックのもと自分が用意してきたスピーチの原稿を土台に2分間のスピーチをしました。 スピーチについては本番での失敗と同じく、最初は40秒くらい時間オーバーしてしまいました。 トシアーナ先生にtwo key ideas についてもっと簡潔にまとめる様、ご指導頂きました。
他のクラスメートのスピーチやQ&Aを聞いて、自分の知識不足を思い知らされたり、トシアーナ先生のアドバイスが答え方のヒントになりとても勉強になりました。
1番勉強になったのは、トシアーナ先生のおすすめで、カードを用意して表にトピック、裏にtwo key ideasとexampleも書いたことです。
勉強するべきトピックが100個近くあり、気が遠くなりましたが、暇さえあればカード作りをしました。 政治、経済関連は必須、とトシアーナ先生が言われていたので、優先して作りました。 two key ideasとexampleは、レクチャーでのサンプルスピーチや「英検1級面接大特訓」「英検1級ライティング大特訓」「英語で経済.政治.社会を討論する技術と表現」から書き集めました。 自分でスピーチし易いように、自分が話しやすい言葉に書き換えたり、1枚カードが仕上がると、試験を想定してカードの表を見て1分でtwo key ideasを思い出してタイマーで測って2分でスピーチをする練習をしました。 長過ぎる時は文をカットして2分間におさまるようにしました。
でも時間ばかりかかって、カードを作っても還暦という年齢には勝てないのか、カードの表を見てもなかなかtwo key ideasが頭に浮かびませんでした。 トシアーナ先生に、「カードを作っているけどkey ideaがなかなか思い浮かびません」と言うと「何かしら頭に残って必ず役に立つから頑張って」と励ましのお言葉を頂き、また頑張る気持ちが出てきました。 とにかくカードの表だけを見てtwo key ideasを思い出せるよう練習しました。
最終2回のレクチャーの時にはトピックを選んでテスト形式でスピーチをしました。 その時には、5問のトピックのうち最低1つ、運のいい時には2問くらい出来そうなトピックがあるようになりました。 テスト前日のレクチャーの3回の本番形式のスピーチもほぼ2分でおさまるようになりました。
ところが面接テスト当日は、5問のうち自分が出来そうなトピックが1つもなくて、またか!?過去4回の不合格の時と同じパターンだ!と真っ白になりました。 でも今まで勉強してきたkey ideasを何とか関連付けて2つ思い浮かべることができ、自信を持って話そうと思いました。 結局2分以内にはおさまらず、やってしまった、また不合格かなと思いました。 Q&Aはスピーチがうまくいかなかったことを引きずってしまいました。 でも今にしてみればカードを作って得た知識やレクチャーで学んだことを盛り込んで答えたように思います。
合格の結果を見ると、過去4回不合格だった面接テストでは恥ずかしながら4-5点だったスピーチの評価が今回は7点でした。 トシアーナ先生が、スピーチが2分以内に終わらなくても、2つの論点がはっきり伝えられればある程度の点はもらえるのでめげずに格好をつけるように、と言われていた通りでした。
念願の英検1級2次試験に合格できて、トシアーナ先生をはじめ、事務局の皆様に心から感謝しております。 スピーチの勉強をしたお陰で今まであまり関心のなかった日本国内の問題や世界情勢にもおのずと興味が出てきて楽しくなってきました。 今後は通訳士の資格取得を目指して勉強を続けたいと思います。 今後もお世話になるかと思いますがよろしくお願いいたします。
2020年度第3回英検1級2次試験合格 山川 美保さん
独学での英検1級2次試験対策に限界を感じ、アクエアリーズの講座を受講しました。3か月の授業を通して自分自身でも成長を感じることができましたし、実際に合格という結果につなげることができ嬉しく思います。親身に指導をしてくださった先生方、ありがとうございました。
私が授業を通して痛感したのは、スピーチをする際に必要な背景知識や論理的に組み立てる力が足りていないということでした。授業を受けるにあたりニュース記事やデータを調べてスピーチの準備をし、授業で先生の解説や他の受講者のスピーチを聞きさらに知識をつけることで、より効率的に知識を広げ深めていくことができたように感じます。選んだトピックに対し、どのような主張をしてどのような具体例や根拠でそれを強めれば良いかが分かるようになりました。
また、授業でのアドバイスを受けて、自宅でスピーチを練習するときは録音するようにしました。私の場合、勉強を始める時と終える時の2回同じトピックのスピーチを録り、自分に足りない知識を重点的に身につけたりその日の成果を確認したりするために活用していました。自分の英語を客観的に聞くことで話し方や発音の改善にも役立ちました。
本番に近い形でのスピーチ練習を繰り返し、緊張感がありつつも親身な指導を頂ける環境があったからこそ、モチベーションを高く保ちながら勉強し続けられたのだと思います。アクエアリーズの講座を受けて良かったです。本当にありがとうございました。
2020年度 第3回 英検1級2次試験合格 栗栖 理實子さん
私は2019年第2回の時、ようやく英検1級1次試験に合格しました。その時は正直、2次試験の面接はおまけのようにしか考えていなかったのです。ここからが本当の試練の始まりとも知らず・・。
自分なりの学習で臨んできた2020年第1回までの2次試験面接はすべて不合格という散々な結果で、いよいよ1次試験の免除もあと1回という差し迫ったところでアクエアリーズの門をたたきました。
「短時間で凝縮された授業、教材をこなすことに、Are you ready?」という掛け声のもとに始まった3か月の英検1級2次試験対策講座。そこで私の印象に残ったことは2つあります。
1つ目は「数多くの課題(トピック)」。
1週間に1回、10~15個の宿題トピックを与えられ、それについて1週間に1回ZOOMで講義を受けます。しかし10~15個とはいっても講義の生徒ごとの割り当てなので、実際自分の担当トピックは2個ほどでした。ただ、今回絶対に落ちるわけにはいかないと思っていた私は、すべてのトピックを自分自身でやることに決めました。合計10回の講座で回答作成したトピックは100個以上になるでしょうか。数多くのトピックの回答作成と復習に追われた、まさに凝縮された3か月でした。そんなことやった人は今までいない、とのことでしたが、実はこれが後に思いがけない形で私を助けてくれます(このことについては後で述べます)。
2つ目は「レジリエンス(resilience)」という言葉。
苦境や困難から立ち直る力、という意味があり最近日本語にもなっているようです。確か教育のトピックについて講義を受けていた時に植田先生が、これから子供たちが身につけなければならない能力の1つとして挙げておられたもので、そしてそれはそのまま語学の勉強を進めていくうえでも大事だとおっしゃったのです。この言葉は私の心に強く残りました。
しかしそんな3か月の努力にもかかわらず、2020年第2回の2次試験面接は、緊張のあまり不本意な結果に終わってしまいました。結局1次試験の免除資格も失い、全くのふりだしに戻ってしまったのです。さすがにもう私には無理なのかな、と心が折れかけたその時、以前聞いた「レジリエンス」という言葉が頭に浮かびました。そうだ、今こそ私の「レジリエンス」を発揮する一番のチャンスじゃないか、と思い直し急いで1次試験の準備を始めました。
迎えた2020年第3回英検1級1次試験。ここで私は積み重ねた「数多くの課題(トピック)」の威力を知ります。1次試験のライティングが何と満点!無事1次試験を突破できました。そしてそのまま2次試験を受験。必ずしも満足のいく出来ではありませんでしたが、何とか合格を手にすることができたのです。
結局私は計4回(!)の2次試験面接を受験しましたが、だんだん試験のトピックが難しくなっていったように感じました。最初の受験では5択のトピックのうち1,2程度は学習したことのあるトピックそのものか少し表現を変えたものが出ていたと思うのですが、最後の回の5択は全く見たことのないトピックばかりに見えました(緊張もあったかもしれませんが)。しかも一見して、問題自体の意味も分かりにくいものが多かったのです。
実は今回の2次試験も絶対に不合格と思い込み、次の試験に向けてやろうとしていたことがあります。それは“トピック分析ダイアグラム”(「英検1級面接大特訓」掲載)の活用です。トピック1つ1つについて独立して考えるのではなく、ダイアグラムを参考にトピックの回答例文を全部ふるい分けたらどうだろう?もし、2次試験で考えたことのないトピックが出てきたとしてもダイアグラムのこのあたり(例えば政治・国際関係トピックの政策・制度について)といった風にもっと俯瞰的に対応できるのではないかと思いました。これは今から受験される皆さまの課題にさせていただくこととしましょう(笑)。
縦横無尽な知識と知性に裏付けされた、エネルギッシュな講義をしてくださった先生方、そして私の学習における思いや悩みに真摯に対応してくださった事務局の方。本当に感謝しております。
これからもさらに自分自身を磨き続け、先生方に近づけるように努力することを約束いたします。引き続き応援よろしくお願いいたします。
Let’s grab your dream and make it happen!
―with Aquaries!
2019年度 第2回 英検1級2次試験合格 赤羽陽一さん
20代男性(大学院進学希望)です。私の場合は海外定住等は一切しておらず、留学経験もありません。英語学習に関しては約3年のブランクがありましたが、昨年の英検準1級合格後すぐに1級の対策を始めたことが効果的だったと感じています。
私の英検1級対策はアクエアリーズ心斎橋校にて実施された夏期セミナーから始まり、秋からは通学講座も受講して本格的に受験対策を進めました。アクエアリーズ講座の教材が素晴らしかったので、いくつもの出版社の教材をやみくもに解いたわけではありません。
アクエアリーズ出版の教材や過去問を反復し、理解を確かなものにすることが合格への最短距離だと思います。
心掛けていたのは、「毎日継続して問題を解く」という事です。たとえ試験1回分全ての問題にあたることができなくとも、1日のどこかで長文を1題解くようにしていたので、感覚が鈍る事はありませんでした。
また、読解問題にて誤った選択肢をマークした場合にはその理由をはっきりさせ、かつ文中⇆選択肢の言い換え表現をまとめたリスト等も作成し、傾向分析も兼ねて確認するようにしていました。所持している問題には全て挑戦し、解答の根拠をしっかりと言えるように努めました。出てきた語彙は当然全て覚えます。
リスニング対策としては、主に過去問を題材として約3ヶ月、毎日Part1のディクテーションをしていました。負荷をかけようと思い、1.2~1.5倍速でリスニング音声を聴いたことも効果的だったのだと思います。
必要無いという方もいるかもしれませんが、英検1級のリスニングの性質に慣れる、アクセントやイントネーションを掴む事は二次試験の際にも有益となる…というメリットを信じて学習を続けたことが、本番での8割得点に結びついたのだと感じています。
ライティング問題や二次試験(スピーキング)の対策としては、とにかく量をこなすことが大事だと思います。アクエアリーズ講座の中で触れるトピック、サンプルエッセイのほか、英検1級に限らず様々な英文紙、無料視聴できる英米系動画に頻出する表現も取り入れるようにしていました。
新しい表現に触れたら即吸収し、使いこなそうとする姿勢で臨みました。
また、1級の場合は他の級とは異なり、「一次試験が終わってから二次対策」という考えは通用しないかもしれません。アクエアリーズ講師陣の提唱する「一次と二次を同時進行で学習する」というのが、結局のところ合格への近道なのだと強く感じました。
また、一次試験のライティング対策として、二次試験にて実際に出題されたトピックをもとにエッセイを書くのも有効です。
英検1級を受験する方の志望動機は様々です。
英語が生活や仕事の中心となっている方、教養を深めるために受験する方、趣味の一環として英検1級を目指す方もいます。学生さんの場合は進学等の際に資格取得が要件となるケースもあると思います。合格を手にするには、チャンスは何度でもあると油断せず、「狙った的は外さない」という意識を持つことも大切です。
私の場合は「Not carried away. This time, I'll make
it.(調子に乗るな、今回とる。)」を合言葉に毎日学習しました。アクエアリーズ講師陣に加え、スタッフ陣も含めお世話になった全ての方々のためにも結果を出そうという気持ちが念頭にありました。どんな言葉を述べるよりも、まずは合格することが第一です。
私は一次・二次試験ともに本番で運に恵まれた部分もありますが、合格のためにまずは学習量をこなすべきだと思います。「準備段階で触れた内容が本番で出題された」という方にも少なからずお会いしました。
今後はTOEIC高得点取得をはじめ、海外の難関英語資格の受験も視野に入れています。
培った力を活かせる道に進む予定です。
アクエアリーズの皆様に、心から感謝致します。
2019年度 第1回 英検1級2次試験合格 藤原稔さん
1回目の1次試験の受験後の自己採点で、リーディングがぎりぎり、リスニングが少し足りないという結果だったため、不合格を予想していましたが、予想外にライティングで得点していたため、1次試験合格発表後、2次試験の準備期間がほとんどなく、旺文社「2次試験・面接完全予想問題」というDVD付きの薄い書籍を読んだくらいで、ほぼぶっつけ本番で受けることになりました。 待合室では電子機器の使用が禁じられており、紙媒体しか読めません。
2次試験冒頭には約1分のフリートークがあります。
2次試験に2回落ちた後、自力での対策に限界を感じ、アクエアリーズの2次試験対策講座にお世話になることにしました。
講座では毎週2題の宿題の回答を準備しておくことが求められるのですが、予想問題がそのまま的中することを期待するのではなく、他の受講生の意見や、先生とのQ&Aが本番で話すとき参考になるという感じです。
また、受講前は、漠然とした抽象的なトピックを避け、具体的で、自分の関心のあるトピックを選択しがちでしたが、specific ではないgeneralなトピックの方が回答しやすいということも、実演をとおして学びました。(2回目の受験では、「家族の価値は普遍か」というトピックと、「朝鮮半島の2国家は統一できるか」というトピックで迷い、自己の関心に従って後者を選んだ時点で、私の英語力では不合格が決まったようなものでした。)
受講後の3回目の2次受験でも、「それまでの2回の不合格よりましだがもう少し足りないな」という手応えのとおりの結果となりました。
結局、2次試験には3回不合格となったのですが、いずれも、言いたいことを表すために必要な単語がとっさに出てこず、ごまかしたり話を変えたりして、そのことが試験官に伝わってしまったのが敗因です。(50歳を超え、日本語会話においてさえ人名や単語が出てこなくなった)
2次試験は全体で10分程度しか時間がなく、私にとっては一度つまずくと回復が困難なので、(特に2分間のスピーチ部分で)つまずかないことが大事でした。(発音や語彙力で回復可能な場合もあるでしょうが、私の能力では期待できないので。)
具体的には(特に試験直前の短期的な対策としては)、試験前日や当日の朝からでも、とにかくできるだけたくさん英文を音読し、英語を口に慣らしておくことが大切だと思います。
4回目の受験では、直前期に、受講時の資料と、これまでに読み慣れた、植田先生、上田先生の書籍「英検1級面接大特訓」等の音読を行い、4回目ともなるとさすがに試験にも慣れてきて、リラックスして終始和やかな雰囲気で面接を終えることができ、完ぺきとはいえないものの、失敗したという感覚もなく、結果として合格することができました。(なお,終始和やかな雰囲気であっても落とされることはあります。特に女性の試験官の場合。経験あり。)
英検1級は、準1級までと異なって、受験者数自体少なく、特に2次試験については提供されている受験指導サービスも多くありません。たとえば、オンライン英会話教室も、英検の2次試験は準1級までしか授業が(皆無ではありませんが)、提供されていない場合が多いです。
そのような中、アクエアリーズは、英検1級2次試験対策を提供する数少ない教育機関であり、小規模な学校ではありますが、小規模ゆえに各受講者に目が届く優良な教育を提供する希少な存在です。独力での試験対策に限界を感じる方にはぜひ受講を検討されることをお勧めします。
2018年度 第2回 英検1級合格 藤野雅美さん
本日、英検1級の二次の結果が出まして、受かっていました!一次合格の後、時間がない中、御校から出版されている二次対策本をベースに、上田先生にアドバイス頂いたとおり、カードを作り、裏にadvantage、disadvantageを書いて、ひたすら口頭練習し、二次に臨みました。5つのトピックがあまり馴染みのないものばかり(日本の第2次世界大戦後の補償問題?とか、ある程度の富を得れば幸福感はそれ以上上がらないか?とか、後2つは忘れました。)で頭が真っ白になってしまい、唯一エネルギー問題、化石燃料のトピックがあったため、それを選びました。緊張のため2分間でスピーチが終わらず、スピーチで失敗した感が強く、その後のinteractionはうまくいった感じで終わりました。結果、interactionが10点中8点、他は7点でした。
スピーチの練習はスラッシュカードを使いながら、上田先生が授業でやってらっしゃったようにタイマーを2分にセットして練習した方が良かったなと思いました。私は面接の順番が1番だったためか、2分で言い終わってなくても面接官に途中で切られる事はなかったので良かったのですが。後、スピーチで何を言ったかも覚えていないくらいパニック状態でしたが、そこまでスピーチの点数だけ悪かった訳でもなかったので、試験官は全体の印象で点数をつけてるんだなと感じました。後、学長の仰ってた通り、thank you、thank you for your attentionと、帰り際に言いました。(スピーチの後に言えなかったので。)おそらく、コミュニケーションを取ろう、言葉がすっと出てこなくても、簡易な単語でも、なんとか自分の意思を伝えようという姿勢も評価対象となっているのかなと感じました。私の英語は決してfluentではありませんので。
御校には、夏期の二日間の1級対策と今回の二次対策でお世話になりました。学長のレクチャーに非常にインスパイアされました。一次の点数もギリギリだったのですが、夏期の集中の時にミッチー里中先生がエッセイは2つではなく3つなんとか捻り出した方が良いとアドバイス下さり、お陰様で、ギリギリ受かったと思います。
是非、次は工業英検の授業を受けてみたいなと思います。現在、翻訳チェッカーとして、医療機器の専門文書ばかり毎日チェックしていますので興味があります。また、三冠資格の1つである通訳案内士の受験も考えています。
本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします!
(2018年度英検1級夏季集中講座、英検1級二次対策講座受講)
英検1級合格 小島さん
アクエアリーズに通学するということ
この度、英検1級に合格出来ましたことは、毎週熱心に教鞭を取っていただいた上田敏子先生をはじめ、イッチー先生、田中先生そして、スタッフの皆様のおかげ様と心より感謝申し上げております。更に忘れてはならないのが、心斎橋校でご一緒させて頂いた生徒仲間の皆様の存在です。先生方、スタッフの皆様、そして級友の皆様、本当にお世話になりました。皆様の存在なくして合格はありえませんでした。心より御礼申し上げます。
1級の合格を目指すにあたって、問題となったのが語彙でした。準1級から1級にステップアップするのに圧倒的に語彙の量が少なかったのです。しかし、最終的には本試験語彙問題で20点取れるようになりました。そして、覚えた単語の多くはしっかりと記憶され、それらはまたエッセイを書く時にも確実に使いこなせるレベルになっています。なぜそうなったのでしょう?それは、この学校に通ったからなのです。自分のすぐ目の前で先生が単語の解説をされ、その単語のコロケーションや実際にタイム誌や英字新聞での使われ方を解説していただく事は、単語の記憶を容易にしました。実際、本番の試験で単語問題を解く時、頭の中で鳴り響いていたのは、敏子先生の声でした。「~と来れば~と言う単語が後ろに来ます!」「このコロケーションはよく見ます。」など。
しかし、英検に本当に合格するには、二次面接に合格する必要がありますよね。こちらも私にとっては大変でしたが、アクエアリーズの実際的な2次対策講座に参加させて頂いて、現実的に試験官からの質問にどのように対処していくかと言う事の勉強が出来たのが合格する上で重要だったと感じています。一緒に受講されておられる方々のスピーチやQ&Aの対処の仕方を見られたのも大変役立ちました。
今の時代、素晴らしい教材や書籍が溢れています。それらの多くは素晴らしい物でしょう。ネットで海外とも簡単に繋がることが出来、自宅に居ながら英語の学習をすることが容易に出来る時代になりました。しかし、私はアクエアリーズに通学して良かったと思っています。授業の臨場感や緊張感は教室でしか味わえません。また、英検に特化した単語などを効率的に勉強できましたし(実際に英検用の単語は英字新聞や小説、テレビドラマに頻出です。)通学仲間の皆様と励ましあい勉強の仕方を共有したりした事が、英検合格と言う成果を早く確実に収める方法だったと、合格を果たした今確信しているからです。私は大阪から遠く離れた愛媛に住んでいますので、シンドイと思う事が何度も有りました。ですが、諦めずに通学をして、本当に良かったと心から思っています。
英検1級合格 N.S さん
長年、英語教育に携わってきましたが、英検1級に合格する自信も準備する余裕もありませんでした。退職して時間の余裕ができたので受けてみたところ、3回続けて1次試験で敗退という結果に落胆し、もう2度と英検を受けないと決めました。ところが、通訳案内士の2次試験で知り合った方にアクエアリーズを紹介していただき、ガイド試験のコースを受講しているうちに、気持ちが変わりました。先生方のレベルの高さと一緒に勉強している人たちの熱心さを知り、もう一度英検に挑戦しようと思いました。途中からでも、英検コースを受講させていただき、一か月ほど、英検の勉強に集中しました。アクエアリーズの教材は、とてもよくできていて、毎週いただくプリントの予習、復習を徹底的にやると、特に語彙力が伸びて、“還暦合格”を果たすことができました。アクエアリーズに入学しなかったら、合格できなかったと思います。アクエアリーズの皆さんには、とても感謝しております。
具体的な勉強方法をまとめてみます。
1.語彙: パソコンに送っていただいた、語彙テストと授業の時に配布されるプリントを完全に覚えるように努力しました。独学していたときに購入した「英検1級100時間大特訓(植田一三)」の語彙と句動詞を復習しました。また、アクエアリーズのe-learningの語彙テストを活用しました。1問30秒で答えなくてはならないので、素早く問題を解く練習になりました。
2.読解: 携帯に入れている、Japan Today, Time, CNN などのニュースを読みました。
3.エッセイ: 授業で教えていただいた、書き方のパターンやポイントを頭にたたきこんで本番に臨んだところ、大幅に時間短縮ができました。
4.リスニング: NHKラジオ実践ビジネス英語を2年以上聞いています。授業のリスニングテストを復習しました。リスニングが私の一番の弱点ですが、残念ながら、まだ克服できていません。
5.面接テスト: 1次試験に合格したことがわかってから、植田一三先生と上田敏子先生に3回ずつ特訓をしていただきました。練習のときには、Q&Aさえ、まともに答えられずに押し黙ってしまいました。
それでもなんとか合格できたのは、お二人のご指導のおかげでした。2週間でスピーキングの力を飛躍的に伸ばすことは無理ですが、テストのコツや心構えを教えていただき、さらに実際に練習をして自分の弱点を知ることによって、当日は落ち着いて受けることができました。
英検1級 合格 滋賀県 加藤さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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このたび長年の夢であった英検1級に合格することができました。アクエアリーズの皆様に心から御礼申し上げます。
私はもともと大学で英語を専攻していたのですが、大学時代は山登りに明け暮れ英語はほとんど身に付きませんでした。
歳をとるにつれ、大げさですが、このまま英検1級ホルダーにならずに一生を終えるのは悔いが残ると思い、勉強を始めました。すでに英検準1級取得から10年以上がたっていました。まぐれで受かりたいと1級を受験したのですが、1度目は不合格Aでした。
やはり独学での一番のネックは、エッセイと2次の面接対策です。 私は自分の年齢のこともあり、一刻も早く合格したいという強い気持ちがあったので、アクエアリーズの門を叩きました。 運良く家から通える京都校があったことは幸運でした。
授業では、クラスメイトの方々の語彙力に刺激を受けました。自分が知らない単語をクラスメイトの方々がさらっと正解されるのを見てさすが!とか、なるほど!と感心し、その単語はその場で自分のものになりました。 今でも、mortify, rescind, solicitなど、覚えた時の状況まで思い出せます。
授業で一番の楽しみは、ミッチー先生の英語にまつわる実体験話でした。先生の体験談は本当に面白く、単語、コロケーション、フレーズが楽しく記憶に残りました。
ただ、エッセイの書き方を指導していただいたのにもかかわらず、2度目の受験ではエッセイが満足に書けず、独学で書いた1度目の試験よりエッセイの点数が下がってしまい、また不合格Aでした。 がっくりきている私に、クラスメイトの一人が、「今、きっとはしかのワクチンがきいてるとこなんだよ。ワクチン注射した後、軽くはしかの症状が出ることがあるけど、それからは免疫ができて強くなるでしょ」と励ましてくれました。妙に納得し、元気になりました。
英検1級と準1級の試験のレベルには大きな差がありますが、それでも平均的な英検1級合格者とネイティブとの差に比べたらほんの微々たるものです。なので、早く1級に合格し、もっともっと深く英語を勉強するための世界の入り口に立ちたいと思い、手帳のマンスリー枠には毎日の学習予定、バーティカルの時間軸のところには、勉強した時間を記入して学習状況を振り返りながら日々努力を重ねました。 そして3度目の挑戦で、1次試験に合格することができました。
2次試験対策も1次試験合格前から受講しましたが、私は論理性に欠ける話し方しかできませんので毎回ミッチー先生を渋いお顔にさせていました。2次はギリギリ合格でしたが、1回で合格しました。
英検1級1次試験を3度受験してみてわかったことは、リスニングのPart1、Part3には毎回何問か過去問が出題されるということです。それがわかっていても、悔しいことになかなか高得点をとることはできません。 英検協会がサービス問題として出してくれているのかも知れませんが、私には挑発のように感じられました。 これから受験される方々には、リスニングの過去問を何度も復習されることをおすすめします。
独学でも必死に頑張れば、1級合格可能な方は確かにいらっしゃるでしょう。 でも、私がアクエアリーズで学んでよかったと思うのは、自分の弱点を早い段階で把握できたこと、 また、クラスメイトに刺激され、励まされ、楽しく勉強できたことです。
英検1級に合格し、やっと英語学習者としてスタートラインに立てたように思います。今はTOEIC満点と、通訳案内士試験合格を目指して勉強を続けています。
これからもご指導のほど、どうぞよろしくお願い致します。
英検1級 合格 野口 明子さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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英検1級2次試験の結果が出ました!83点にて合格でした!
振り返れば、過去の英検筆記で語彙と英文が計24点のままで、アクエアリーズに飛び込んでみました。
飛び込んでよかったです!語彙は23点に、英文は20点に伸びました。
本当は、1月合格をターゲットにしていたのですが、それより早い10月に強行突破した感じです。
1次試験突破準備は7月24日から語彙力UPのために、英検準一級 ボキャプラリー1000 英検1級 Intermidiate-Adavanced ボキャブラリー1000 この2冊を特に集中して毎日各2章ずつ。リスニングと一緒に音読も必ずしました。
9月からは語彙テキストを句動詞を増やしてAdvanced Phrasal Verb test 1000 Idiom 1000を各2章ずつ。
これらをこなすと、毎日語彙ばかり3時間ぐらい勉強している感じでした。
ReadingとListeningは特に対策していませんが、語彙を増やすことで確実に速く読めるようになりました。
2次試験対策としては Speaking に関しては、今回は練習のつもりで挑みました。
ただし、Webに掲載されているトピックに関して、自分の意見を2つずつ短いメモにまとめました。この際注意したのは、すべて自分の経験から出ている内容にまとめたことです。
参考書に書いてあるパクリではありません。そうすれば、記憶したり練習する必要がないからです。
反論に関しては、その場で考えようというスタンスでした。ただ、すべて自分の体験から出る意見ですので、ぶれないと思っていました。
沈黙はもっとも減点されると聞いていたので、とにかくしゃべりました! Should Animal testing be banned? はトピックにもあったので、自分の意見を2つまとめていたので、リラックスしてしゃべって、10分を終了してしまいました。
反省点は英検1級ランクの単語を駆使して、上級の会話にしよう!と決めていたものの、実際口をつくのは英検準1級レベルの平易な単語になってしまったことです。
授業での内容と宿題は驚くほど英検1級合格への最短距離学習方法でした。感服しています。
引き続き、英語を学習していきたいと思います。ありがとうございました!
英検1級 合格 中野 陽子さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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「英検1級を取ろう」と、ふと決意したのは昨年の今頃でした。私の中途半端な英語力を少しでも向上させたくて、何年かかってもいいので頑張ってみようと思い立ったのです。そんな私が1年も経たないうちに1級に合格できたのは、植田先生、上田先生、そしてアクエアリーズの皆様のお蔭だと心から感謝しています。ここで私がアクエアリーズに入学してからの9ヶ月間、英検1級に向けて取り組んだことを振り返ってみようと思います。
まず1次試験に向けての勉強は語彙数を増やすことが中心でした。語彙不足が読解問題にも影響していると実感していましたので、密度を濃く勉強したつもりです。いつも先生が仰るように単体で単語を覚えることは避け、毎週の宿題になっている範囲の例文をノートに書き、暗記するようにしました。但し、復習をする余裕がない為、忘れるのも早かったのです。それを補うために、電車に乗っている時などの隙間時間に、授業の音声で先生が単語の解説をされている部分を聞いたり、田中様が作って下さる語彙問題の解説を使ってコロケーションで覚えたりしているうちに自然と身についたのではないかと思います。
更に1次試験の直前には植田先生の著書「英検1級英単語大特訓」を、本に記されている「日程」通りに読み進めました。例文だけはその日のうちに必ず覚えるべし、と自分にノルマを課し、忘れても気にせず1か月で最後まで目を通しました。よく似た意味の単語ごとにまとめられているので、忘れかけた単語に出合っても大まかな意味を類推できるようになったと思います。
エッセイに関しては、毎週丁寧に添削していただくうちに、書き方のコツがわかってきました。また、私はTOEFL短期講座にも参加したのですが、そこでのキーワードを与えられずにエッセイを書く練習が、とても勉強になりました。
これらのことが功を奏してか、信じられないことにアクエアリーズに入学して4か月で1次試験に合格し、また語彙問題とエッセイで比較的高得点をあげることができました。運も良かったと思いますが、努力が実ったような気になって嬉しかったです。
次に2次試験に関してですが、こちらは2回目で漸く合格できました。1回目は思いがけない1次試験合格の後で途方に暮れ、植田先生に2次対策をしていただいたり、上田先生が資料を送って下さったりしたのにも拘らず不合格でした。今から思うと半分諦めモードで気持ちに勢いがついていなかったせいでもあると思います。先生方に対して申し訳ない気持ちと、なぜ不合格なのか原因がわからなくて焦る気持ちが入り交り、なかなか2回目に向けての勉強に踏み出せないでいました。
しかし、植田先生に2次試験の様子をお話しした時、直ぐに私の欠点を見抜いて下さったので、改善すべき点もわからなかった手探り状態から、だんだん私の課題が見えてきました。選んだトピックが私にとって馴染みのある内容だったのですが、言うべきことがぼんやりとイメージとして浮かぶものの、却って言葉にはし難く、スピーチや質問において言葉不足、情報量不足になってしまったようでした。
そこで、もう一度冷静に2次試験でよく出されるトピックについて論旨を整理してみることにしました。そうするうちに、どんなトピックでも大体いくつかのきまった結論に帰着することがわかり、話をそこへうまく導くことが重要なのだと気付きました。そして2回目の2次試験では前回の教訓を活かし、客観的に意見を述べられるトピックを選びました。面接委員の方々とのやりとりで最後まで一貫して自分の立場を変えずに話したことが良かったのでしょうか・・。
英語で話す機会を作るためにオンライン英会話を利用したり、2次試験でよく使う英語表現を覚えたり、関連する本を読んだりしたことが、少しずつ役に立ったのではないかと思います。そして何より、試験直前の植田先生の激しい2次対策や、試験前日に参加させていただいた上田先生の2次対策講座のお蔭であることは言うまでもありません。
私はこれまで「一生懸命努力すればいつの日か報われる時が来る」と信じてきました。アクエアリーズでは、目標に向かって頑張る場を提供していただき、そして良い結果に導いて下さいました。まさに私の信念を体現していただいたのです。大人になってからこんなにも親身になって指導していただける機会は滅多にないことだと改めてアクエアリーズの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。
現状に満足せず、これからも次の目標に向けて更に頑張りたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。
英検1級 合格 桐村 昌典さん
取得資格 | 英検1級 合格 |
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この度は、念願の英検1級に合格ができ、改めてアクエアリーズの皆様に御礼を申し上げます。アクエアリーズの皆様には温かく見守っていただき、また、適確なアドバイスをいただき、その度に魂を揺すぶられ、ここまで学習を継続することができました。重ねて御礼を申し上げます。僭越ながら、私が実践したことを、語彙、リーディング、リスニング、ライティングの順に申し上げます。
語彙について
語彙攻略につきましては、三段構えが必要かと思います。私は、アクエアリーズから毎回いただく、語彙表を基に、コロケーションを発話しながら書いて覚えました。今、振返りますと、この訓練が、ライティング、2次試験対策でとても活きたと感じています。書きたい、話したい内容の語彙が頭の中で突如として浮かび上がる体験を何度もさせていただきました。次に、Ichay先生がおっしゃる、「emotional impact」が大切かと存じます。毎回のレッスンで田中様がご用意されますパワーポイントには大変救われました。全ての語彙に挿絵をしていただき、イメージとして記憶定着ができました。まさに、「emotional impact」の真髄かと思います。また、毎回の授業で、Ichay先生から「synonym」と言われ、瞬間的に答えられた時は大変に嬉しかったことを覚えております。例えば、「make concessions」の同意語として、「meet halfway」と咄嗟に出たことは今でも鮮明に記憶に残っています。最後に、語彙をいつでも見られる状況にしておくことが必要かと存じます。これは、上田先生から教わり、即実践をいたしました。私は、テキストのコロケーションをスマホに入れておき、移動時間内に語彙を見るように心掛けました。そして、覚えにくい語彙をマーキングして、試験前はマーキングをしたものだけ見ることに専念しました。楽しくかつリラックスして、覚えるための作業を何度も変えながら継続することが必要かと存じます。
リーディングについて
私の中で最大の難関がリーディングでした。学習当初は、読み終えるまでの時間が無尽蔵にかかり、結局、内容把握ができていないことが多々ありました。合格されている方の共通点として、リーディングで高得点を稼いでいることが分かり、このままでは、英検には合格できないと肌で感じ、そこから一念発起して「Time」を週に1冊読む事を自分に課しました。多少の分からないことは、読み飛ばし、記載されている内容は「何を問うているのか」を念頭におきながら読み進めました。そして、自分の読解力の進捗状況を量る上で、アクエアリーズで実施される読解模試が大きな指針となりました。アクエアリーズの模試を時間内に解ききることができれば、間違いなく合格できると存じます。分量、内容、難易度を全て兼ね備えた模試だからこそ、毎週のアクエアリーズの模試は私にとって励みになりました。また、アクエアリーズの図書無料貸し出しサービスにも、大変助けられました。時には、週に2冊借りて読み込むこともありました。今では、2.5時間程度で「Time」1冊を読上げることができるようになりました。今後は、「Scientific American」や小説などにも挑戦したいと考えております。
リスニングについて
リスニングは、短期的戦略、長期的戦略が必要かと存じます。私のような初学者がおこがましく、英語聴き取れるようになることは、短期では無理だと明確に分かったからです。具体的には、短期的戦略として、アクエアリーズで出たリスニング模試は、内容と答えを覚えることを心掛けました。アクエアリーズから配布されるスクリプトを何度も音読し、解答内容を確認いたしました。また、記憶が定着されるように、自分の音読した内容をボイスレコーダーに録音をし、1.5倍速にして聞き返しました。英検は過去問が出ますので、その問題が出た時は着実に得点源にされることをお勧めいたします。私が臨んだ本試験でも、アクエアリーズで解いた模試からゴロゴロと出ました。アクエアリーズで出た内容と本試験問題が一致した瞬間は興奮を覚えました。選択肢に印をつけ、マークシート内に記載し、最後まで聞かず、次の選択肢の準備をいたしました。長期的には、「実践ビジネス英語」、「CNN English Express」などの教材を駆使しながら、細かい内容まで聴き取れるようにさらなる精進をしていきたく存じます。
ライティングについて
ライティングは、演習量が勝負を分けると存じます。何度もエッセイライティングを作成し、アクエアリーズのエッセイ模試で添削をしていただくことが一番の早道かと存じます。私の場合は、1次試験を通過していないにも関わらず、2次試験対策に何度も参加させていただきました。稚拙な内容で、Ichay先生、上田先生、里中先生にはご迷惑をかけたかと存じます。しかし、続けて行くうちに、宿題を仕上げる時間が少しずつ短縮されていくことを実感した時は、自身の成長を感じました。また、「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」の教材内用が自然と覚えられ、2次試験対策では、アドリブでも返答することができるようになりました。1次試験のエッセイライティング模試に加えて、2次試験対策では、週に3〜4のエッセイライティングを作成することで私の基礎力が格段に上がったと存じます。副次的効果としては、長時間の学習にも耐えうる精神力が養えたことも大きな収穫でした。1次試験対策の授業は、12時半からスタートして、17時半頃に終了します。その後、18時から21時頃まで2次試験対策が行われます。合計約9時間の英語漬けになりました。当初は大変でしたが、今はさほどでもないと感じております。今後は、ハイフン表現、修辞技法、時事表現などを学習し、更なる上を目指していきたく存じます。
最後に、これまで約2年半、ご指導、ご鞭撻を賜り大変感謝を申し上げます。毎週土曜日にアクエアリーズに通学することが私にとって無性に楽しいひと時でした。新たな価値観が芽生え、アクエアリーズ魂が感化されました。最高の英語学習機関に出会えることができ感無量でございます。ありがとうございました。
英検1級 2次試験合格 平野 零さん(高校3年生)
取得資格 | 英検1級2次試験 合格 |
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私は、英検1級の1次試験は、独学でパスしました。私がやっていた勉強は、ひたすら、市販の過去問集や問題集をを解くことです。1次試験に初合格した回に2次試験を2点差で落ち、アクエアリーズに通うようになった次第です。
植田先生の2次対策講座を受けて、私は、英語運用能力のなさを実感しました。
しかし、それ以上に、英検1級に合格するのに必要な時事問題に関する知識が欠けていることに気づかされました。
私は、念願の1級合格を諦めきれず、植田先生に教わった英検1級合格のためのノウハウを生かし、毎日、毎日、必ず寝る前に一本だけスピーチ練習をしてました。
また、移動中も自分の意見に反論された時は、どのデータや裏付けを使って反論仕返せばいいのだろうかと、トピック毎に考えていました。
役に立った書籍は植田先生の「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」です。
結果、3回目の2次試験受験で、73点で合格できました。
スコア詳細は、short speech 21点interaction 24点 grammar 14点 delivery 14点でした。
最後に、巷では、高校生で英検1級に合格できるのは、帰国生だけだという噂を耳にしますが、決してそんなことはないと思います。私は、中学で始めて英語に触れ、海外経験も皆無でした。
しかし、努力次第でなんとか合格できてしまいました。
英検1級を目指す皆様、ぜひ諦めないで努力し続けて下さい。
2014年6月度 工業英検1級 合格/2013年第1回 英検1級合格 中村義孝さん
取得資格 | 2014年6月 工業英検1級 合格 2013年 第1回 1級合格 |
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私の英検1級、工業英検1級合格までの学習法
1.1 受験までの経緯
2001年に英検準1級に合格以来、NHKラジオ講座の実践ビジネス講座を断続的に聴いて英語学習を継続していたが、英検1級合格を特に意識した学習はしていなかった。
2012年になって英検1級に挑戦することを決意し、英検1級対策にフォーカスした学習を開始した。最初は旺文社の英検参考書を使って学習していたが、独学では効率的な学習は難しいと感じ、2012年秋よりASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コースを受講開始。
1.2 語彙対策
英検1級合格に向け、語彙力のアップが私にとっての最大の課題であった。2012年1月から旺文社の英検1級単語集を最初のページから順番に暗記することを始めたが、あまり身に付いている実感を持てなかった。
2012年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース受講開始をきっかけに、毎回の授業で試験範囲とされる単語、句動詞にフォーカスし、暗記カードを作成、授業までに一度は覚えるようにした。また、並行してASCのVocabulary Testを解き、定着を図った。
1.3 長文読解対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の宿題と授業で学習。ASCのリーディングの問題集も使って補充した。なお、ASCの教材以外にTimeなどの一般の英文雑誌を読む時間はとれなかった。
1.4 エッセイライティング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース(2シーズン)、エッセイライティングコースの宿題に毎回取り組んだ。ASCで学習した期間を通し、合計37トピックのエッセイを書いた。
1.5 リスニング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の毎回の授業で出題されるリスニング問題に取り組んだ以外には、NHKラジオ講座の実践ビジネス英語を毎週学習した。English JournalとCNN English Expressを購読し、全部は聞けなかったが、興味のあるトピックは聴いた。
また、下記はヒアリングとエッセイライティングの両方の学習に有用であった。
・クリストファー・ベルトン(著) 知識と教養の英会話 CD2枚付
・クリストファー・ベルトン(著) CD付 日本人のための教養ある英会話
1.6 スピーキング(二次試験)対策
一次試験に合格するまでは、特に準備をしていなかった。一次試験の合格通知が届いてから慌てて準備を開始した。後から考えると、一次試験対策での37トピックのエッセイライティングの経験が、二次試験において、様々なトピックへの対応力、論理の組み立ての準備につながっていた。
二次試験の直前に受講したASC(アクエアリーズ・スクール)の対策講座も実戦的で大変役に立った。旺文社の二次試験対策本「14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題」も参考にした。
なお、留学、転勤で米国に合計8年間生活した経験、また現在も業務で日常的に英語を話す機会もあるため、それらも役立った。
2.工業英検1級 2014年6月合格
2.1 受験までの経緯
2013年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)工業英検1級突破講座受講開始とともに学習を開始。2014年春学期も受講。2013年秋の試験は、途中のマイルストンとして2級を受験した(結果:合格)。
2.2 一次試験対策
毎回授業に向けて出される課題を自分の担当分以外も含めすべての課題に答案を用意して授業に臨み、授業の際に、植田先生の解説に基づいて自分の答案のチェックを行った。二文→一文問題、英文引き締め問題は、他に適当な教材がなかったため、ASC(アクエアリーズ・スクール)の教材は大変助かった。
なお、ASCの教材以外に使った参考書は以下。最初の2冊は二次試験対策にも役立った。
・中山 裕木子(著) 技術系英文ライティング教本―基本・英文法・応用
・日本工業英語協会 工業英検1級対策
・日本工業英語協会 工業英検1級のすべて
・日本能率協会マネジメントセンター 工業英検1級問題集 2010ー2011
2.3 二次試験対策
一次試験の合格通知が届いてから準備を開始した。試験の内容について、ウェブを調べたがほとんど情報が無かったので、迷わずASC(アクエアリーズ・スクール)の二次試験対策講座を受講。テキストとして頂いた想定問答集をベースに、自分用の想定問答集を作成し、試験に臨んだ。
実際の面接試験では、9割の質問は想定問答集で用意した内容でカバーでき、残りの1割は自身の経験に基づいて回答できる質問であったので、回答に困ることは特になかった。なお、全ての質問に対し日本語で答えた。
終わりに
英検1級、工業英検1級合格両方に共通して感じたことは、ASC(アクエアリーズ・スクール)の講座、教材を全面的に信頼し、宿題を含め、それらに一生懸命取り組むことが、私にとって合格への一番の早道であったことです。
最後になりましたが、植田先生を始め、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
なお、今後は技術士(情報工学部門)試験合格に向け、学習に取り組む所存です。
英検1級2次試験合格 三川慶悟さん(中学3年生)
取得資格 | 英検1級 |
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合格するまでの道
今回、英検1級に無事合格できました。英検を受ける前にアクアエリーズスクールに半年間通いました。今回受験するにあたって最も大変だったのは、語彙です。僕の場合は帰国生ということでリスニングは比較的得意でしたが、英検1級には現地の中学生が普段の会話で使わないような難しい単語や表現が多く出てきます。そういった単語を覚える場合は、周りの単語やよくでてくる連語(Collocation)も同時に覚えることによって意味を正しく理解できるとIchy先生に教わりました。実際、ただ単に英和辞典で単語だけ引いても誤った使い方や意味(ポジティブ/ネガティブなど)を覚えてしまうことがあり、あまり実用的ではありません。連語も覚えることによってより効率よく語彙力をアップできたと思います。
2次試験での弱点は、やはり中学生ということもあって背景知識が少なかったことです。実際の試験では一番喋りやすそうなテーマを選び、自分が思っていたことをそのまま言いました。短時間でスピーチを組み立てるのもあまり得意ではないので、できるだけインターアクションで点数を稼ぐことにしました。また、話すときは単語や文法に気をつけたので、そこでも高得点を取ることができました。最初は緊張していましたが、話していくうちに徐々に緊張がほぐれてきました。やはり焦らず、文法に気をつけて話すことが大事だったと思います。
僕も勉強を始めたときは受からないと思っていました。しかし、Ichy先生の授業を受けていって何度も勉強を続けるうちに、少しづつ語彙力を上げていけたと思います。本当にありがとうございました。おかげで合格できて良かったです。
英検1級2次試験合格 S.Aさん
取得資格 | 英検1級 |
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植田先生、里中先生、アクエアリーズのスタッフの皆さん
念願の英検1級合格に導いていただき、誠にありがとうございました。
未熟な英語力の私が合格の二文字を手にすることができたのはアクエリアーズの皆さまのおかげです。心から感謝いたします。
これからも、多くの英語学習者がアクエアリーズと出会い、その才能を開花できることを願っております。
「アクエアリーズの2次試験合格対策講座で 35点から 79点に!」
私はアクエアリーズに二度、救っていただきました。
一度目は、一次試験のエッセイライティングの得点が伸びずに悩んでいた時でした。植田一三先生の著書「英検1級100時間大特訓」と出会い、全体の構成方法や有効な表現パターンについて学びました。その結果、ライティングの成績が14点から一気に20点にまで上昇し、念願の一次合格を果たすことができました。
二度目は、京都校での二次試験合格対策講座でした。一次試験合格の後、自己流の勉強方法で臨んだ二次試験は散々の結果となりました。途中でトピックの意味を取り違えていることに気付き、その動揺から頭の中が真っ白!その後のことは、思い出すだけで頭を抱えたくなります。もう一生、二次試験に合格することはできないとあきらめかけていた時です。インターネットでこの講座を知り、わらにもすがる思いで申し込みました。
里中先生は私の欠点を素早く見抜き、効果的なアドバイスを適切なタイミングで示してくださいました。その中で、特に心に残ったのは次の三項目でした。
1.簡潔でYES,NOの立ち位置がはっきりわかる1文で始める。
前置きや細かな理由説明が多い私の特徴を見抜き、最初にスパッと理由や意見を述べる練習を繰り返し、していただきました。これにより論点を明確にすることができ、それまでの不明瞭なスピーチ内容の大幅な改善につながりました。
2.使えるフレーズをカード化する。
困った時にも自然と口から出るような短いフレーズを書きためてはどうか、というアドバイスは非常に役立ちました。「現在の日本の経済状況を考えると・・・」のような短いフレーズのカードをたくさん作り、瞬間的に英語にする練習をしました。その結果、本番でも、幾つかのフレーズをとっさに口にすることができました。
3.God only knows.
試験日が迫り、焦りで気持ちが空回りしているときでした。里中先生から教えていただいたこの言葉が、私の気持ちを楽にしてくれました。とにかく練習に専念しよう。その努力と過程は神様が見ていてくださる。そんな意味でしょうか。朗らかで温かな雰囲気の中、たくさんの英語を話す機会を与えていただきました。それが合格への原動力となりました。
面接室から出た瞬間、最初に心に浮かんだのは「感謝」の二文字でした。応援してくれた家族、そして合格へ導いてくださったアクエアリーズの先生、スタッフの皆さんへの正直な思いです。本当にありがとうございました。(*^_^*)
※成績の伸び(講座受講前⇒後)
SHORT SPEECH | 9点 ⇒24点 |
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INTERACTION | 12点⇒27点 |
GRAMMAR AND VOCABULARY | 8点⇒16点 |
PRONUNCIATION | 6点⇒12点 |
合計 | 35点⇒79点 |
Kさん
取得資格 | 英検1級 通訳案内士 TOEICリスニング満点 |
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英検1級 1次・2次試験合格の言葉
英検1級合格を目指すにあたり、手始めに準1級を取りました。ここまでは、約3ヶ月の勉強で大丈夫だったのですが、1級と準1級は大人と子供ぐらいのレベルの違いがあると思います。独学で勉強をして1年間「A」落ちを2回繰り返し、独学での限界を感じ、アクエアリーズで勉強することにしました。
1級対策講座を受講するに当たって、一番重要なのは、休まず出席すること。合格するまで2年かかりましたが、その間、1次・2次対策講座あわせて、1度も休みませんでした。
授業では、ボキャブラリー・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングすべてを対策しますが、まず、ボキャブラリーから違います。1級に出題される確率の高い高度な語句を数多く扱います。それも、語句のもつ感覚やイメージ、効果的な覚え方など、矢継ぎ早に展開されます。1級は出題語いの範囲が広いので、とても効果的に感じました。リーディングの音速読、リスニングの選択肢の先読み、ライティングの書き方、スピーキングの構成・Q&Aなどとても役に立ちました。
私は、リスニングが苦手だったので、特に力を入れて復習しました。MP3で授業を録音し、帰りの電車の中で答えの理由が分かるまで聞き直しました。それによって少しずつリスニング用の耳と頭ができていったと思います。
海外経験がない人間にとって、英検1級1次合格の鍵は、ボキャブラリーだと思います。最も努力が反映されやすく、得点も安定する分野です。そして、語い問題で満点近く取ると後がかなり楽です。そのために、アクエアリーズのテキスト・問題集に取り組みました。仕事もあるので多くはできませんが、確実に進めていくようにしました。その過程で、リーディングやリスニング、ライティングなども勉強していますから、1級レベルの語いが認識レベルから運用レベルになっていき、そうなると語いの定着率がぐーんと上がります。あわせて、初見の語句も覚えやすくなります。
私の場合、1次試験に4回連続で1点不足で不合格というのを経験しました。語いやリスニングであと1問できていれば、と何度も思いました。運がないのかなとも思いましたが、語いで満点を取れているわけでもなかったので、純粋に力不足と考え直し、受験を続けました。また、落ちるたびに植田先生をはじめ、アクエアリーズのスタッフに励まされたことも支えになりました。こうした中で、楽しみながら英語を勉強するようにしていきました。とにかく続けることが大切だと思うので、そのためには楽しくなければいけません。そして、無理なものもできないで、1日の中でできることを積み上げていきました。いわゆるスキマ時間を活用するようにもしました。
実際、英検1級合格のための勉強は楽しいものです。NHK講座・英字新聞・雑誌・CNN・洋画など頻繁に触れていますが、英検で勉強した語い・表現がたくさん使われており、実践で役立つことが分かりました。また、そうしたものに触れていくことが勉強にもなることも分かりました。
合格後は、長年の努力が実った達成感と植田先生をはじめとするアクエアリーズのスタッフの方々からの祝福など、とても気分が良かったです。また新たな目標に向かい努力を続けています。Resolution, Continuity, Perseveranceの3つを成功の鍵として胸に秘め、失敗の連続ですが、勉強を続けていきたいと思っています。
K.K さん
取得資格 | 英検1級 通訳案内士 |
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合格コメント
英検一級の二次試験対策でお世話になりましたイッチー先生から、発信力を強めるために通訳ガイドコースをおすすめいただき、始めた本コースでした。
毎週出される宿題と広範囲にわたる予習に何度も挫折しそうになりましたが、自分の英語における弱点を知る上で多くの貴重な経験をすることができました。
邦文対策では、本試験より高いレベルでの授業内容でしたので歴史や地理の試験は思いの外たやすいでした。一般常識に関しまして、私の綱渡りのような経験からガイド試験の準備をされる方には早くから広範囲にわたるニュースや常識に触れておかれることをすすめします。
合格証書を手にしまして、ASCの実績に基づいた教材、経験豊かな先生のご指導、真っすぐ合格を目指していたクラスメートの熱意, どれ一つ欠けても今の喜びにつながらなかったと感謝でいっぱいです。このかけがいのない一年の経験を糧にして、私の英語ワールドを更に広げていきたいと思っております。
神奈川県 加賀美 晃さん
取得資格 | 国連英検特A 工業英検1級 実用英検1級 TOEIC 990点 通訳案内士 |
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留学経験 | 米国(MIT Sloan / MOT Program)1年 |
合格コメント
この「国内最難関」とも言うべき国連英検特A級の合格により、念願だった「英語資格5冠」を達成致しました。そもそもの始まりは、約10年前の実用英検1級の受験でした。以来、「資格試験は手段であり目的ではない」をモットーとして、それぞれに個性溢れる5つの資格試験の勉強を弛まず続けて来ました。結果として、「読む、書く、聴く、話す」全ての面でバランスの取れた英語力はもちろんのこと、日本人「国際ビジネスマン」としての基本的素養(日本的事象の発信能力や世界情勢に対する見識など)も少しづつですが身に付けることが出来たと思います。
以下、今回の試験勉強を簡単に振り返ってみます。
《1次試験対策》
元々国連知識と英作文にはある程度自信がありましたので、もっぱら語彙力増強と文法知識の再確認に努めました。必勝を期すために、アクエアリーズの「国連英検特A突破短期集中セミナー」も受講しました。同セミナーでは、語彙問題をコロケーションで解くコツや時事長文を読み解くための背景知識を体系的に学ぶことができ、とても参考になりました。ちなみに、このアクエアリーズとのお付き合いは、同校の英検1級2次試験対策講座の受講にまで遡ります。当時、英語の発信能力にまったく自信がなかった私は、植田学長の手作り教材と叱咤激励に大いに刺激を頂いて勉強を積み重ね、何とか「最初の1冠」を手にすることができました。これにより、「やれば出来る」という自負心と「この程度の英語力ではまずい」という問題意識とを同時に持てたことが、私の英語学習者としての「本当のスタート」だったと思います。
《2次試験対策》
私の場合、英語の勉強を本格的に始めたのが35歳過ぎだったせいか、しばらく英語から遠ざかっただけですぐに「英語のコミュニケーション勘」を失ってしまうという弱点があります。したがって、2次試験対策としては、「毎日英語を話す」ことを最優先に取り組みました。これに役立ったのが、「English Power」というオンライン英会話スクールです。「25分間のマンツーマンレッスンが30回/月で5,000円」という破格な料金体系、iPhoneさえあれば「いつでも・どこでも」受講できるという利便性、並びに、優秀なフィリピン人講師陣にも助けられて、The Japan TimesやDaily Yomiuri等の社説記事を主な題材に、平均月20回以上のマンツーマンレッスンを数ヶ月続けてきました。また、試験直前には、インターネット上の「Nikkei Archives」と「Wikipedia」を駆使して、徹底的に過去一年間の主な時事ニュースのおさらいもしました。実際の試験では、どちらかと言うとあまり馴染みのないトピックス(アラブの春、イランの核兵器開発疑惑、北朝鮮問題)ばかり試験官に質問されましたが、事前準備のおかげで、特に慌てることもなく、落ち着いて答えることが出来ました。
さて、幸運にも「英語資格5冠」を達成できた訳ですが、いまだに実力不足という現状は自分自身が一番よく分かっています。アクエアリーズの植田学長の教え(「Let’s enjoy the process!」)を肝に銘じ、引き続き精進して参りたいと思っています。
英語学習は「終わりのない旅」です。これから国連英検特A級の取得を目指している「同好の士」の皆さんも、ぜひいっしょに頑張って行きましょう!
推薦の言葉 上田 敏子
ASCに来る前は、高校で英語を教える以外に、英語の道で生きていくクリアなキャリアビジョンが持てなかったのですが、アクエアリースで受講した「TIMEセミナー」をきっかけに、新たな英語人生がスタートしました。このクラスでは、植田先生のエネルギーに満ち溢れるボキャビルのシャワーを浴び、独学ではあんなに苦しかった語彙が、こんなにも楽しく勉強できるんだなぁ…とびっくりしたのを覚えています。
その後に受けた、英検1級1次クラスや2次クラスでは、語彙に加え、独学での習得が難しい、「強いアーギュメントの作り方」をエッセイライティングやスピーチ指導により学びました。先生のアーギュメントの突っ込みはいつも非常に鋭く、Q&Aはドキドキ・ハラハラの連続で、知的好奇心を満たしてくれるセッションが、毎週本当に楽しみでした。また、先生の口からはかっこいい英語表現が次次と飛び出すのですが、この頃に教わった語彙やライティング力は、後に英文ダイアローグやパッセージ執筆の仕事を頂くようになって、大いに役立っています。ASCでは、その他にもさまざまなクラスで勉強しました。通訳ガイドクラスでは、日英の発想の違いを翻訳でいかに表現するかを教わり、通訳案内士国家資格や観光英検1級(優秀賞)を取得しただけでなく、ここで学んだことは、後の『英語で説明する日本の文化』(語研)シリーズ3冊や『世界の歴史と知識を英語で身につける』や『パーフェクト英文法』(ベレ出版)などの著作活動へとつながっていきました。TOEIC®講座やTOEFL講座では、一般の受験テクニックだけではなく、英語の発信力をつける観点から常に授業をされましたので、TOEIC® TESTで満点をゲットできただけでなく、後にASCから紹介された大学や企業のTOEIC®・TOEFL講座も、余裕をもって教えることができました。またIELTS講座では、論文を書くために必要な、ライティング力をつけていただき、それは後にバーミンガム大学大学院修士課程(翻訳学専攻)で数々の論文を書く際に大きな助けとなり、修士課程修了時には優秀賞までいただきました。国連特Aクラスでは最難関といわれる文法や語彙の問題の対処法を学び、また植田先生の鋭い2次模擬面接のおかげで、当日の面接は心からエンジョイでき、特A満点合格のご褒美までいただきました。翻訳講座や工業英検クラスは毎年受講してきましたが、引きしまったアブストラクトの書き方や、プロとしてやっていける商品価値のある英文の書き方、文脈に合った的確な語彙の選び方、冠詞の使い方などを教わり、工業英検1級(首席合格者に授与される「文部科学大臣賞」受賞)、TEPミシガン英検1級やJTFほんやく検定2級を取得することができました。
現在は、ASCで学んださまざまなスキルをもとに、年間4冊程度のASCの著作プロジェクトに参画させていただいており、そのうちの数冊は共著もさせていただいています。TOEIC®満点や通訳案内士や英検1級などをめざす多くの上級者向けの本を書くことは、非常にチャレンジングで、英語のスキルUPにもなり、また、今まで学んできたことが少しでも社会の役に立つことは、この上もない喜びです。今後も、日々精進し、この喜びをできるだけ多くの意欲的な方々と共にシェアーしていきたいと思います。
2011年度 第1回合格 Y.K.さん(東京在住) TOEIC® 975点
英検1級に合格するまで
私がアクエリアーズで一番初めに受講したのは、ライティング集中講座でした。職場で英語を書く機会はありましたが、ショートエッセイのようなものを書く機会は皆無で、当時はどこからどのように書いてよいものか見当がつきませんでした。英検1級を受験してみたものの、ライティングは1文字も書けず、不合格でした。以前からライティングは一人で勉強していても効率が悪いと感じており、ライティングだけを集中的に教えてくれる講座はないかと探していたところに、アクエリアーズの講座を見つけたのです。
植田先生の授業は、ライティング集中講座とはいえ、内容はエッセイの書き方、ライティングのコツや添削だけにとどまらず、語感の鍛え方や語彙力を高めるメリットなども毎回楽しく詳しく説明していただき、2ヶ月間でライティングの基礎力をつけることができただけでなく、違った視点から英語を勉強することの面白さを発見することができました。
その後参加させていただいた英検1級講座では、丁寧に研究された教材にまず圧倒されました。ここまで内容の濃い教材は他にはないと思います。確かに情報量が多く、課題も難しく負荷の高いものばかりですが、その分やりがいは充分あります。講座1回分とその課題をしっかりとこなせば、それだけで一般に販売されている対策本ほぼ1冊分の内容に触れたように感じます。それを休まずに出席すれば、10回出席すれば、10冊分の内容に2ヶ月間で触れることができます。復習をする余裕があれば、もちろん理解も深まります。その結果、1文字も書けなかった私がライティング集中講座を2ヶ月、英検1級講座を2ヶ月、合計4ヶ月で1次にパスすることができました。
2次対策講座では、他の生徒さんのスピーチや先生とのやり取りを聞いているだけでも、論理的に物事を述べていくという事例に多く触れることができるのはもちろんのこと、様々な分野についての知識や国内外で議論されているトピック、それに関するデータや他の人の考え方などまで知ることができるので、英語力アップだけでなく、背景知識も幅広く身につけることができ、こちらも大変やりがいがありました。2次試験は、おかげ様で、2回目でパスすることができました。
ライティング集中講座からのスタートでしたが、約10ヶ月で英検1級に合格できたのは、植田先生の英語への情熱に溢れたスピード感のある授業と研究しつくされた内容の濃い教材のおかげです。これから英検1級を目指そうと本気で考えている方、市販の教材だけではなかなか点数が伸びずに悩んでいる方(特にライティング)、他のセミナーではなんだか物足りないと感じている方などには、充分すぎるぐらいの内容の講座です。英語の勉強以上のものを発見、体感することができますよ。
N.Kさん
アクエアリーズに愛媛県より6ヶ月間1級クラスに通学して
私は愛媛県在住です。はっきり申し上げて、愛媛から毎週通学する事は大変です。それでも、アクエアリーズに通学する事は、その大変さを補って余りある価値があるのです。
大学の英文科卒でもない私は独学で英検1級の勉強をする事に限界を感じており、ご縁をいただいてこちらに通学する事になりました。遠く離れた学校で、当初は不安もありましたが、今は楽しく通っております。
通学当初の私の英語力はと言うと、辛うじて英検準1級に合格したレベルで、実は、大変な所に通う事にしてしまったと後悔をした程でした。とても難しかったんです。1級レベルの単語は、もちろん知らないものばかり、読解問題も何のことやらさっぱり、エッセイにいたっては、英会話学校でおしゃべりしているレベルのものしか書けず、先行きに大きな不安を抱えていました。しかし、なまじ遠くから通学する事にしていたため、授業をスキップすることも出来ず、とにもかくにも課題のみをこなして、授業に参加していたのです。暫くして、クラスメイトの方々の顔と名前が一致するころには、授業にも課題をする事にも慣れ、通学がとても楽しくなってきました。これには、クラスメイト皆様の存在も大きかったと思います。一人で勉強していると不安に駆られることもありますが、ここには志を同じくする方達といつも励ましていただくスタッフの皆様がいらっしゃるのです。これはとても励みになりました。
さて、試験の結果ですが、今回1級合格は果たせませんでしたが、それでも、準1級やっと合格レベルだった私が、「合格まで後ほんの少し」のレベルまで来る事が出来ました。たった半年、宿題をどうにかこうにか仕上げて、授業に参加しただけで、です。すばらしい事だと思いませんか?わずか半年の間に、私の場合ですが、30点ほどの点数の上積みをする事が出来ました。こんなに簡単に、ここまで来られたのは、植田先生を始め、スタッフの皆様のおかげと心から感謝しています。今また通学している私ですが、次回の試験では、必ず合格できるものと確信しております。
私の場合は十分な伸び代があったとはいえ、たった半年で劇的に点数が伸びたのです。今現在、独学で苦労していらっしゃる方、通学したいけど遠いからと躊躇されている方が、もし、いらっしゃるとしたら、それは、とても残念な事だと思います。ここに通えば、楽しく、楽に勉強できますし、友人も出来ます。これから先も私は自分の幸運に感謝し、勉強に励みたいと思っています。
米岡 エリさん
TOEIC®満点取得するまで
TOEIC®満点を取得する前に取得していた英語の資格は、英検1級、通訳案内士、TOEIC®960点で、最後にTOEIC®受験してからすでに6年が経過していました。次の目標をTOEIC®満点と決め目標達成のためのプランを考えたとき、私の場合は自由に勉強するより学校に通って試験や宿題、講義の予習復習を通して勉強する方が成果を得やすいと考え、ASCのTOEIC®満点講座に通うことにしました。
毎週の試験に備えて決められた範囲を勉強することで、驚いたことに!本当に驚いたことに!「TOEIC® TESTスーパーボキャブラリービルディング」を短期間で一冊全部覚えることができました。また、先生からリスニングのコツをご指導頂いたことで、part3,4がとても簡単に感じられるようになり、自分では得意だと思っていたpart5が意外にも満点取得への一番の課題であることにも気づきました。先生や受講者の皆さんと勉強法に関する情報交換ができたこともとても有意義でした。
私の住居から教室まではかなり遠く、授業料と同じぐらいの交通費がかかりましたが、それだけ真剣に講義に臨むことができ、講座終了後一番初めに受けたTOEIC®で満点を取ることができました。結果にとりあえず満足する一方、アクエアリーズでの学習は自分の英語力のなさを再認識するきっかけにもなり、さらに高度な英語力が身につけられるように頑張りたいと思っているところです。
KMさん(73歳)[英検1級合格]
私の英語の背景
私が高等学校の電気科を卒業したのは、日本が戦争に負けて多くの町が爆撃で、焼け野が原になってから11年しかたっていない1956年の事です、その高等学校の電気科では英語の授業時間は、1年生で週2時間、2年生で週1時間、3年生ではゼロでしたが、技術の教育はしっかりやってもらいました。卒業後、会社に入ってからも、みんな当然のように家で勉強していたことを思い出します、戦争に負けてから、何年かは、多くの人にとって、毎日の食事にありつくことが大変であった経験から、文字通り、みんなハングリーだったのです。私も皆さんに触発されて技術の勉強を続けたおかげで、かなり難しいとされている電力技術の国家試験に合格したため、1962年大阪の本社へ転勤となりました。当時どこの会社でもそうであったように、先端技術はアメリカにあり、本社の技術スタッフとして、英語力が必要となり、英語の勉強をスタートさせました。
業務での英語使用経験
1970年ごろ以降、海外駐在や出張の経験、例えばインドネシアでの技術協力で現地駐在、技術開発品の欧米での紹介、国際会議でのプレゼンテーション、外国からの訪問者受け入れ、など少しは英語の使用機会に恵まれたものの、英語の力は、定年退職時点でTOEIC®800点、英検準1級程度でした。
英検1級への挑戦
その後5年間、別の会社で働いた後、65歳から、英検1級への取り組みを開始し、このころ2年ほど植田先生にお世話になりました。しかし基礎的な力不足に加えて、リテンション力の低下、集中力の低下、最近ではとくに視力の低下*注、(こんな言い訳はみっともないのはわかっていますが、個人差はあるにせよ、回避できない厳しい現実でもあります。みなさん、なるべく早く始めてください。)などで、もたもたして72歳でようやく合格したというわけです。
*注:実は普通の教室の明るさでは、問題文と解答用紙の小さな番号を読むのがかなりつらくなったため、英検協会の事前了解を得て(受験申し込み時に連絡必要~受験地は協会が指定)、長いコードと、小型の蛍光灯を持ち込ませてもらいました。結び
家内や友人からは、英語の勉強をしてどうなるの、と聞かれて、いつも答えに窮していましたが、昨年から、孫の英語の家庭教師として、孫に認められるようになり、植田先生のおかげで、役に立つ英語を教えることができていると確信しています。家内もそれをみて納得している様子です。長くなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。
ごく最近、いいなと思った言葉がありましたので、転記しておきます。(KM)
A man is not finished when he is defeated. He is finished when he quits.人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ。
浦 勇樹さん[国連英検特A級、英検1級、TOEIC®970点]
今回2010年度第2回国連英検特A級に合格することができ、非常に嬉しく思います。
大学入学後、英検準1級に挑戦して見事合格しました。大学に入学するまで、英語を話す機会が全くなかったので、2次試験では苦戦しました。合格点ギリギリで合格しました。英検準1級合格後すぐに英検1級に挑戦しましたが、英検1級には全く歯が立たず、不合格C(大学1年時)でした。
英検1級用の単語帳を探していたところ、ASCのHPで植田一三先生の英検1級通信ボキャブラリー教材を見つけました。本気で英検1級に合格したかったので、迷わず購入しました。植田一三先生の語彙教材を信じ、毎日繰り返しボキャブラリービルディングを行いました。米国への交換留学前に受けた英検1級の一次試験では、リスニングセクション半分と得点が低かったものの、語彙25点中24点でリスニングでの失点をカバーし、ギリギリ合格することができました。英検1級は、1年間1次試験の免除があるので、2次試験は米国から帰国後受けようと思い、この時受験はしませんでした。正直、受かる気がしなかったからです。米国から帰国後すぐに、英検1級2次試験を受け、合格しました(大学3年)。
英検1級合格後、英検1級より難しい国連英検特Aという存在を知り、国連英検特Aを目指す決意をしました。英検1級、TOEIC®-970を取得していると、確かに就職活動でも役に立ち、周りからは「英語ができる」をみなされます。しかし、私は英検1級合格後の英語力に全く満足しておらず、さらに難易度の高い資格に挑戦し、英語力を高めようと思いました。
国連英検特A級を目指し半年経過した2010年第一回の国連英検にて、特A級1次試験に合格しました。しかし、2次試験に合格する自信は全くありませんでした。そこで、ASCの門をたたきました。植田一三先生から2次試験に向けて直接指導を受け、また、特A級2次試験満点で合格された上田さんからアドバイスも頂きました。非常に役に立ちました。2010年第一回の2次試験では、自分の準備不足で合格はできませんでしたが、2010年第二回の2次試験で見事合格することができ、大学在学中に国連英検特A級に合格することができました(大学4年)。
大学入学後の英検準1級してから4年間で国連英検特A級に合格し、英語力を飛躍的に向上することができました。しかし、まだ自分の英語力に満足していません。これからは、工業英検1級、ケンブリッジ英検CPEに挑戦するだけでなく、アウトプット力を強化し、ビジネスの世界で通用する英語力、知的ネイティブと対等に話せる英語力を目指し、終わりなき英語学習の道を歩もうと思います。
常に刺激を与えてくださる植田一三先生始め、ASCには心から感謝しております。
加賀美 晃さん[英検1級、通訳案内士、TOEIC®満点]
先日結果発表された2010年度通訳案内士試験の合格により、念願だった「英語3冠(英検1級、TOEIC®満点、通訳案内士)」を達成致しました。正直に申し上げて、「よくぞここまで」 という安堵にも似た達成感と、「まだこのレベルなのか」「これで 満足してはいけない」という自分への戒めとが入り交じった複雑な気持ちです。
本3冠達成に至るまで、植田先生ならびにアクエアリーズのスタッフの皆さんには大変お世話になりました。始まりは英検1級の2次試験対策の通学講座でした。当時、英語の論理的発信能力に自信のなかった私は、先生の手作り教材(注:後に出版された名著「英語を論理的に話す技術とトレーニング」の原型)と植田流の叱咤激励に随分刺激を頂いて勉強を積み重ね、何とか最初の1冠を手にすることができました。その後は、講座受講こそありませんでしたが、先生のTOEIC®対策本や通訳ガイド対策本が出版される度(しかも出版初日!)に購入し、それぞれの試験勉強に多々活用させて頂きました。したがいまして、残り2冠も、先生のご指導のお陰と感謝しております。
資格試験は手段であり、目的ではありません。また、語学学習には決して終わりがなく、日々向上心を持って取り組まなくてはなりません。先生からの学びの中で、私なりに身に付けたこれらの考え方を大切にして、引き続き精進して参りたいと思っております。
最後になりましたが、英語教育界の革命児、植田先生とアクエアリーズのますますのご発展を祈念致します。
神奈川県 吉沢裕美さん[2009年 工業英検1級、ミシガン英検1級、英検1級、通訳ガイド、TOEIC®満点]
Ichy 先生の工業英検1級&ミシガン英検1級突破講座を受講して、両方とも優秀賞で合格することができました。授業では日英翻訳と英文サマリー練習 が非常にためになり、特にIchy 先生の専門分野である日英の発想転換と、たとえ1語でも無駄を無くすという厳しさで行われる英文引き締めトレーニングのお陰で、 本試験でも高得点が取れたと思います。試験には合格しましたが、これは私にとって始まりに過ぎません。これからもっと研鑽を積んで行きたいと思います。
秋川高広さん[2008.1 通訳案内士(英語)合格 / 2010.7 英検一級合格]
英検一級合格は宝くじだ!
はじめに
過日、英検一級に合格したとある語学仲間に言ったら、苦節何年かと聞かれた。云十年である。しかし、合格に向けそれなりの準備をして望んだのは植田先生(イッチー)と出会った約4年前からである。出会った頃はどちらかと言うと“通訳案内士"を先に合格したい気持ちがあり、先生のボリュームある教材、授業内容、宿題を比較的まじめにフォローして行ったら、ラッキーにも合格した。その後はもう“英検一級"だけだと思い、合格に向け全力集中した。サラリーマンなので、細切れ時間を活用するしかなかったが、そのために逆に集中できて膨大な量の宿題等に食いついて行けたつもりである。 そこで、合格の秘訣で重要なのはASCを好きになり信じて身を任せる事であるが、そのためにはイッチー先生との相性が合わないと無理である。まず、先生を日本人だと思わないことが肝要だが、欧米人でもない。もしや宇宙人ではと。やはり先生は“英語の達人"であると信じる者は救われる。“真剣に合格"を考えている方は是非一度、イッチー先生に対面してみるべし。
一次試験対策について
ASC作成のテキスト、資料、イッチー先生の著書は超越しているので、これらを地道にやることである。他に、ASC推薦の“CNN ENGLISH EXPRESS"、“茅ヶ崎方式 月刊英語教本"、“NHK実践ビジネス英語"を購入し聴いた。一次対策の授業の準備はバランス良く全体的にやったつもりだが、特に力を入れたのはボキャブラリーであり、次に英作文、長文読解、リスニングの順である。
ボキャブラリーの覚え方は、ボキャブラリーのみを覚えるのではなくASCの教材を見てCDを聴き発音し、五感全部を使いセンテンスを覚える。英作文はひたすら時事問題について書くしかない。イッチー先生のエッセイ・ライティングのやり方通りで良い。長文読解については、英検一級は数分で内容を把握できる力を要求しているので、時間を制限して内容把握に努める練習をする。TIME誌等が材料となっている授業の資料を最低限度徹底してやること。余裕があればイッチー先生の著書などを読み音読、速読、多読に心がける。音読による読解はすべての英語力を上げるので毎日やること。リスニングは帰国子女でない限り永遠の課題だが、小生も授業でやるリスニングテストくらいしかやってない。決して、リスニングだと諦めあるいは舐めることなく、毎回真剣勝負をする気持ちで望むことを勧める。他の分野と違い、いくらやっても受験当日のひらめき状態にかかっている気もするので、ある程度やった後は“宝くじの女神"に祈るしかない。
二次試験対策について
何と言っても、ASCは他のネイティヴを講師としている二次試験対策校よりもトピックについての突っ込み度が凄い。表面的な議論に終わらず、何故なんだ何故なんだと議論の相手を追い込み、もう許してと言いたくなる程追求してくる。また、同時にトピックと関連した話題を限りなく敷衍するので、いつの間にか関連トピック全てについて、何とかスピーチできるような気分になり、そのトピックが全く怖くなくなる。イッチー先生の自説でもあるが、二次試験対策は一次試験対策と同時並行が良い。一次合格後の準備だけでは不十分であり、一次には英作文もあるので、同時にやることにより相乗効果が出る。これは小生も実体験に基づいて感じたことである。
さて、2月の2次試験で一発合格を狙っていたが、数点足りず涙を飲んだ。しかし、二次試験対策の学友には2回目、3回目、最後とかの人もかなりいること、米国留学経験者だのに模擬面接で満点をもらっていても本番で落ちる人がいることに驚き、自分の可能性について心配した。しかし、不合格点を分析するとスピーチと質疑応答は6割取れていたので、合格の感触が分かりリベンジのつもりで次回7月の二次試験に強気で望んだ。
二次面接体験について
試験当日は、確か天気は良く、自分を引き締めるためにクールビズのスーツで試験会場に向かった。午後2時のグループであった。心の中で、ただただ前回の面接員には当たらないよう、それだけを祈った。面接室に入ると、まず、優しそうなネイティブの男性面接員が目に入り、日本人面接員は高校の英語の先生風であったが、瞬間的に面接員との相性はOKだと思った。日本人面接員の主導で最初の慣らし会話が始まったが、とにかく、トピックは何だろうとの思いが強く、あまりフルセンテンスで丁寧に応えなかった気がする。いよいよ、デスク上に裏返しに置かれたトピックが記載されたペーパーをめくって1分間で好きなトピックを選び、その後2分間でスピーチをしろとの指示があった。
5問のトピックを全て確認することもなく、「poverty と global warming ではどちらがより由々しき問題か」とのトピックがまるで小生の気を引くかのごとくキラっと光った気がしたので、迷わずそれを選び、ほとんど1分間を使ってスピーチの構想を練ることができた。Povertyであるとのスタンスで、まず、たまたま前日夜のテレビニュースで見た復興支援中のハイチの貧困状況について印象を述べた。面接員の二人ともうなずいて聴いている。しめしめ、次に、小生が若い頃旅したインド等の貧困街は今でも変わらないことをジェスチャーを交えて大げさに話した。両面接員ともうなずいている。前回のように小生が何かしゃべる度にマイナス点のメモをとっている様子は全く感じられなかった。質疑応答の際も個人の経験を目一杯しゃべりまくった。その後、もう分かったからお話を止めても良い旨の指示が日本人面接員から笑顔であった。かくして勝負は終わった。
退出の際に、ネイティブ面接員から、「今日は貴方の個人的な経験に基づく興味ある話が聞けてとても楽しんだ」旨のご挨拶があった。やった~。前回の最後に急に冷たく発した「Good afternoon, Mr. Akikawa!」と全く違うではないか。2年前に受けた通訳案内士の二次面接のように冒頭から帰り際まで雰囲気が良く、話の流れも順調であった。2回目の挑戦の結果は小生としては予想外の満足な点数(スピーチ70、質疑応答90、文法・語彙80、発音60)であった。小生も二回目の面接試験が終わりドアを出たとたんに、今年南アフリカで開催されたワールドカップで本田選手がゴールを決めた瞬間のような気持ちになると同時に、これだけやっても駄目であれば英検一級には所詮ご縁がなかったのだと諦めるしかないと思っていた。
ただ、2回の面接試験を受験した経験から分かったことは、“面接員との相性"、“トピック"、“その日のひらめき度"の三点に宝くじの女神が微笑めば合格、そうでなければ無理だということである。
最後に
この5年間で仕事に使える資格を3種類取得したけれど、英検一級合格取得にはかなり手こずった。家族も犠牲になった。今後は家族孝行に一筋という気持ちがある一方で、やはり英語力をまだまだ深めたいという気持ちを抑えつけられない。英検一級合格の喜びを是非、イッチー先生とASCスタッフの皆様に直接お会いしお礼を言いたかったので、以前から参加したいと思っていたASC大阪校で年1回2日間開催している「夏期集中スキルUPセミナー」への参加を兼ねて大阪へ向かった。このセミナーが、また、小生の一生を左右するかも知れないくらいのインパクトがあるものであった。達人であるイッチー先生の尊敬する70歳にして益々パワフルで燃える“英語の仙人"である松本道弘先生との出会いもあり、大変貴重な経験になった。
ASCのモットーである“Let's enjoy the process!"(意訳:陽は必ず昇る!)とはなんと真実みのある言葉だろう。小生も、長い間、宝くじを買うかのごとく、英検一級試験を申込み、可能な時は受験もしていたが、買わない(受験しない)と合格はあり得ないので、引き続き英検一級を宝くじだと思って申込み受験を継続すれば、必ずやいつか当たりが来る。合格した今も、やはり "英検一級合格は宝くじ“であったと信じている。
学習者(H.T.)さん[英検1級 2010年第1回 合格]
この度、英検1級に合格できたのは、アクエアリーズで効率よく学習できたおかげだと思います。私がここで伝えたいのは、すばらしい才能の持ち主でなくても、適切な指導と本人の努力により、1級に合格できるということです。 どのように学習したかを以下に書いてみます。
[1次試験合格まで]
私の場合は、アクエアリーズの英検1級のクラスで学びはじめて、2ターム目で1次試験に合格しました。不合格A-からのスタートでした。クラスに通い始めた頃はただ毎回の課題に追われていました。1タームが終わるころに「あと1点で合格」となり、2ターム目の最初の試験で、平均点+10点で合格しました。
とにかく先生方のおっしゃる通りに勉強したこと、クラスメートとの話を通して合格のために自分に何が必要なのかが分かったことが、合格につながったのだと思います。例えば、語彙をおぼえるときにはそれぞれの単語の同義語を辞書で確認しました。こうするのは時間がかかるけれども、結局合格への早道だと直井先生がアドバイスして下さったからです。課題が多かったですが、家事・通勤の合間を利用して勉強しました。2ターム目に入り、クラスメートの話から過去問に取り組む重要性に気づき、繰り返して行いました。私は、ヒアリング・ライティングの点が低いタイプでした。特にヒアリングは、1回聴き落とすと点がとれないという性質のものなので、点数がアップせずに悩みました。これについては、ある程度問題の数をこなすことで結果がついてくるのではないか、と思います。
[2次試験合格まで]
1次合格後のはじめての2次試験は対策もほとんどできずに不合格A-となり、その後アクエアリーズの2次対策に通いました。日本語でもスピーチが不得意というタイプなので、クラスメートの後からついていくという感じでした。植田先生は指導経験豊富で、その人にとって何が必要かを適切にアドバイスしてくださいました。準備・発表と大変でしたが、2次試験に必要な政治・経済・科学などについて知らない知識を得られ、楽しく学習できました。
2次試験はトピックについて即座にキーアイデアが浮かぶこと、会話をある程度自由に操れる柔軟性が必要だと思い、トピックについてキーアイデアがすぐに浮かぶようにすること、知り合いのネイティブ相手に会話やスピーチの練習をすることの2つを繰り返した結果、2回目の2次で合格できました。「インターアクションの試験だから」とネイティブの方に強調され、相手と会話する、ということを忘れず、試験をうけた結果、特にインターアクションの部門で得点をかせぐことができました。
英検合格をめざして学習することは英語力向上につながります。皆様もそう信じて、先生の指導通りに学習しつづけるといつか結果がついてくると思います。私も英語力向上に向けて、今後も学んでいきたいと思います。
西川光幸さん 2009年3月 英検1級、2010年2月 英語通訳案内士合格
多くの英語学習者がそうであるように、英検1級と英語通訳案内士試験の合格は、私の長年の目標でした。しかしながら、在職中、英検1級は全く歯が立たず、英語通訳案内士試験は受験したこともありませんでした。計らずも会社から退職勧奨があり、それを受諾し、2007年9月に54歳で正式に退職しました。その時これからは好きな英語で生きていこうと決心しました。その頃、英検1級合格者は英語通訳案内士試験の英語の筆記試験が免除になるということを人づてに聞きました。どちらの試験も合格したかったのですが、英語通訳案内士試験合格後では、忙しくなり、試験内容もかなり違うので、英検1級合格は至難の業であろうと考えました。
英検1級は2007年6月から受け始め、不合格B下→B上→A上(4点不足)→A下(6点不足)と来たのですが、ここで集中勉強しなければ英検1級は永遠に届かないだろうと考えました。その時、思い浮かんだのが、かつて見学し、その濃厚な授業に圧倒され入学を躊躇していたアクエアリーズでした。
2008年6月に入学し4カ月後の10月にやっと英検1級1次に合格点プラス1点のギリギリで合格しました。今迄、英会話は結構やっていたので、2次試験は2回目で合格しました。
英検1級は、その1次試験の難しさが特徴です。アクエアリーズでエッセイを速く書く方法、語彙を学んだことにより今回ギリギリ合格できました。
その後、英検1級と英語通訳案内士試験の合格により、私の英語学習に対するモチベーションが下がってしまいました。しかし、考えてみると、今回たまたま合格しただけで、本当の英語力はまだまだなのです。英検1級は単なる通過点であって、決して最終目標ではないのです。英検1級合格後にモチベーションが下がり英語力がかなり低下している人をよく見かけます。
気持ちを切り替えて、当面は英検1級に連続合格できるレベルまで持っていくように、英検1級クラスで勉強を続けています。クラスメートは老若男女さまざまですが、皆一様にモチベーションは高いです。クラスでは切磋琢磨し、授業終了後はクラスメート、スタッフとランチするのが楽しみです。
同じ目的をもった人々と切磋琢磨し語り合いませんか。意欲のある人の参加を待っています。
Mさん[英検1級 2009年第3回 合格]
昨年の秋、無事一次試験に合格したものの二次試験であえなく不合格。次の試験に向け「何とかしなくては」と思い書店で植田先生の著書、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング」を購入しました。拝読後「この本を書かれた先生ならきっと的確な指導をされるに違いない」と確信し二次試験合格対策講座に申し込みました。
授業ではまず、自分の社会情勢や問題に対する意識の薄さ、そして知識のなさを思い知らされました。毎回出題されるスピーチ原稿とPros and Cons を提出するのは大変でしたが、自分の原稿の論理性のなさや論点の矛盾を先生に指摘していただくことで少しずつスピーチの組み立てができるようになったのだと思います。またQ & Aでは背景知識の無さと、考える習慣の無さから質問に対する答えを思いつかないことのほうが多かったのですが、先生から豊富なアイディアをいただき、また他の受講生の方の意見を伺ううちに、徐々に自分の中に知識の蓄えができていった気がします。また、先生のアドバイスに従い、新聞記事、評論(私の場合コンパクトにまとめられた「日本の論点」)を読むことも心がけました。
試験前にいただいた「トピックカードの山!」は、コンパクト版は小さく切り取りコートのポケットやカバン、またエプロンにも忍ばせ通勤の時、家事をする間に一つずつテーマを決めてスピーチをする練習に使いました。その際キーアイディアを思いつかなかったものは、講座の教材のスピーチ集(様々なアイディアの宝庫でインターネットや新聞で調べる時間の無い私にとってとてもありがたかったです。付属のCDはiPodで聞いていました)や授業時のプリント、「日本の論点」などでアイディアを確認し、自分で言えるよう練習しました。カード版はタイマーで時間を計り、本番直前に自宅で模擬練習用として使用しました。
今回二回目の受験で前回より27点アップし合格できたのも先生の的確なご指導があったからこそだと感謝しております。英検1級合格をきっかけとして、これからも社会情勢に目を向けながら英語学習を続けていきたいと思っております。本当にありがとうございました。
蓮見 泰孝さん[英検1級 2009年第3回 合格]
Aquariesでは半年間お世話になりました。
毎週日曜日の授業に合わせて、weekdayは与えられた学習範囲を自習し、授業の模擬試験で習得度を確認していきました。
特に本番で役に立ったのは、Aquariesの「vocabularyと句動詞のtext」でした。その中でも、「英検1級完成語彙」と「句動詞1000」は、英検の語彙問題攻略に 有用でした。
毎回の授業では、「読解、リスニング、ライティング、そして論理構成に関しても実力と弱点」を知ることができました。従って、次の授業までに「弱点をできるだけimprove」 できるよう自習し、「授業で成果を確認」していく、というサイクルで半年間を過ごしました。
「個性的で面白い内容の植田先生の講義」と、「やる気のあるクラスメート」が作り出す「独特の雰囲気(熱気?)」は、「現代の寺子屋」(英語の松下村塾?)のようで、自分のモティベーションを維持することができ、エンジョイできました。
やる気のある方々には、この「現代の寺子屋」で自分を磨くチャレンジをすることをお勧めしたいと思います。
工業英検1級、国連英検特A級、英検1級、通訳ガイド 荒井 俊明さん
国連英検合格者サイトに写真入で掲載中!
普段の生活で英語を使うことは皆無、海外で暮らしたこともありません。NHKの「ビジネス英語」でリスニングとシャドーイングを主体に、細々と勉強を続けてきました。
TOEIC®は900点をやや越える程度。今回の合格は「戦略」と「運」によるものだと思います。
[1次試験]
難易度の高さと合格点の意外な低さに着目しました。
初めて挑んだ結果は37点。(合格点56点)明らかに実力不足ですが、問題量の多さに圧倒されてエッセイにほとんど時間をあてられなかった(20点満点中4点)のが最大の敗因でした。
2度目は、エッセイに30分、2番の読解に20分、その他の問題10分を目安に、全問解答することを目標にしました。結果は51点。(合格点57点)しかし残りの数点を埋めることの難しさを実感しました。
ここから本格的な1次試験対策を始めました。植田一三先生主宰の「アクエアリーズ」に通い、主に文法・語法問題の解き方とエッセイの書き方を学びました。毎週指定されたテーマについてエッセイを書き、植田先生の講評をいただくなかで、それまで見えなかった弱点が見えてきました。他の方々のエッセイを読むことで異なる視点を学ぶこともでき、大いに啓発されました。語彙はアクエアリーズの教材を使い、読解は過去問以外に「Universe of English」(東京大学出版会)のシリーズを読み込みました。後者は、特A級向けとしては語彙が易しめなものの、内容がバラエティに富んでいて、速読用の教材にぴったりです。目標点はエッセイ10/20、読解30/50、その他20/30、合計60/100と定めました。
こうして迎えた3度目の受験。目標点を越えたのはエッセイのみでしたが、合格点のほうが下がって丁度私の得点(54点)が合格点になっていました。
[2次試験]
1次合格の通知を受けたものの途方にくれました。
2次試験について情報がほとんどなく、何を聞かれるのかわからない。そもそも通訳案内士受験以来、英語を話したことがない。
そこで、はるか昔、英検1級のときお世話になった「テソーラスハウス」の門をたたきました。2次試験までの二週間、若いネイティブの先生方から計5回のレッスンを受けました。さすがに普段の練習がシャドーイングのみでは、初めは簡単な会話さえも成り立たず、先生も絶句していました。そこは持ち前の厚顔さで押し切るうちに、徐々にコミュニケーションが取れるようになりました。
そのなかで気づいたのは、普段私が考えている国際問題と、ネイティブの先生方の考えているそれとでは、ギャップがあることです。例えばダルフールの問題は、日本のメディアでめったに伝えられることがありません。ところが海外のメディアにおいては、常にその動向が注目され報道されているというのです。未知の広がりを持つ国際問題の一端に触れえたことは、この試験を受けた最大の収穫でした。
私の場合、知識で勝負するしかないと思い、「茅ヶ崎月刊教本」の過去数ヶ月分から聞かれそうなトピックをピックアップし、植田先生による「日本の地理・歴史の知識と英語を身につける」(ペレ出版)の戦後史の章を読み込みました。
こうして2次試験を迎えました。質疑を受けたのは
(1)日韓関係(教科書・竹島) (2)北朝鮮(拉致・核開発) (3)日本のテロ対策 (4)G8サミット(温暖化・貧富の格差・福田首相への評価) (5)原料価格高騰への対応 (6)パレスチナ問題の解決策 (7)イラク撤兵の可能性 (8)アメリカ大統領選(予備選でのオバマの勝因・マケインは勝てるか)
他の方々に比べて質問の数が多かったようです。察するに、私の英語を聞いて「こりゃだめだ」と思った試験官の方々が、助け舟で数多く質問を振ってくれたのだと思います。とすれば日本的な試験の公正の観点から外れるのかもしれませんが、少しでも受験者の長所を引き出して評価しようという姿勢を感じました。冒頭試験官の方から自己紹介を受けるというのも、初めての経験でした。
結果はComprehension9、Speaking6、Communication7、Knowledge10の総合8点。これもぎりぎりの合格だったと思います。Speaking中のPronunciationに至っては4点という出来でした。
[現在]
あれから1年、勤務している会社からサウジアラビア赴任の辞令を受け10月に赴任いたしました。
言葉である以上、発音や文法は大事です。しかし最も重要なのは、意思の疎通に向けて互いに歩み寄ろうとする姿勢ではないでしょうか。
「日本人英語、参る!」の精神で頑張ります。
工業英検サイトに掲載中!
メーカーで経理を担当する根っからの文系人間。受験者専門学科グラフ中1%の「その他」のひとりです。ただ以前から技術文書に触れる機会はあり興味はありました。受験したのは、当時通っていた英語学校「アクエアリーズ」を主宰する植田一三先生から「ライティングの力をつける上でとてもいい試験だから受けてみたら」とすすめられたのがきっかけです。
「アクエアリーズ」で対策講座の開かれた2ヶ月間が実質的な準備期間でした。問題文の意味すらわからないことが多かったので、電気や化学について一般向けの概説書も読みました。植田先生の指導は厳しく「荒井さんの訳は荒い」とよく言われました。
本番はとにかく書く量が多く、答案を書き終えたのは試験終了の5秒前でした。1次試験はなんとか通過したものの、2次試験はprocedureについてごく基本的なことが答えられず不合格になってしまいました。
翌年10月にサウジアラビアの現地法人に転勤になり、その年の2次試験は受けられないものと諦めていましたが、たまたまイスラム暦の巡礼月の関係で2次試験の前後にまとまった休みがとれることになり、帰国して受験、合格することができました。
2次試験前は協会の対策本を何度も読み返し、質問に対しては不十分でも正面から自分の英語で答えることを心掛けました。
イスラム暦は西暦に対し暦がずれていくので他の年では受験できませんでした。本当に幸運でした。せっかく資格をいただけたので、これを日常の業務の中で少しでも生かしていきたいと考えています。
英検1級、TOEIC®満点、通訳ガイド、観光英検(優秀賞受賞)、翻訳検定2級(日英)取得ミシガン英検1級 2008年7月合格 国連英検特A 2007年11月取得 日英ほんやく検定2級 上田 敏子さん
英検1級合格対策講座を受講してわずか半年以内に、かねてからの目標であった英検1級に合格することが出来ましたが、刺激的な授業と充実したカリキュラムと優れた教材に感動し、英検1級合格者受講料割引制度にあやかり、その後も1級講座や通訳ガイド講座やTOEIC®満点突破講座で楽しく勉強を続け、資格3冠を取得することが出来ました。
アクエアリーズには常に私を駆り立ててくれる素晴しい指導者とチャレンジングでエデュテイニングな教材、そして非常に意欲的な仲間との出会いがあります。まさに楽しく勉強できる(Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る!))Only Oneの学校だと思います。
国連英検特Aのすすめ
イッチー先生の国連英検特Aクラスに2007年度春に参加しました。
クラスは非常に少人数でアットホームですが、授業内容は非常にハイレベルでインテンシブ。内容は、国連英検には必須の国際情勢の知識のレクチャー(毎週、中東・北朝鮮・EUなど地域別に、歴史的見地に基づいた現状分析は驚きの連続でした!)と、それに基づく時事問題エッセイ添削、英検1級ではカバーできない、TIME・Newsweekによく見られる時事問題を語る際の頻出フレーズ(たとえば、dig one's heels in(自分の意向に固執する、頑として譲らない), pyrrhic victory(犠牲を払って得た勝利) moral high ground(精神的な優位)など)に親しんだり、最難関の文法・語法問題は、全文を読まずにコロケーションだけで解いてしまうIchyアプローチなどを伝授していただきました。
おかげで、試験では、エッセイに余裕の30分を当てることができ、1次試験を一発突破。2次試験対策としては、直前に面接シミュレーションをしていただき、会場では、非常に楽しく、 試験官と国際情勢について意見を交わすことができ、Comprehension, Speaking, Communication, Knowledge(International Affairs)すべてのカテゴリーで満点といううれしい評価もいただきました。
この講座のおかげで、国連や世界情勢に対する興味がますます出、きらきら光る表現集への思いも高まり、気合をいれてTIME や Economistなどのariticleを読もう、そして国際問題についてもっと自分の意見を発信できるようになろう、という意欲が高まりました。
試験に受かることは、ほんの勉強の入り口でしかありません。これからも、ASCで非常にハイレベルな仲間とともに勉強して、英語力、発信力を高めていきたいと思います。 Ichy先生、これからもどうぞよろしくお願いします。
英検1級 通訳ガイド TOEIC®965点 植田(中村) みき子さん
TOEIC®965点を取得していながら英検1級は常に不合格Aだった私が初めてアクエリアーズの門を叩いたのは2003年秋のこと。それから1年3ヶ月後、念願の英検1級に合格することができました。2次対策講座では本番以上に厳しい植田先生の質問やコメントにstuckしてしまうことも度々でしたが、実践的な授業内容に鍛えられ、本番のQ&Aにも自身をもって臨むことができました。
その後、仕事の都合上1年間の休学を経て、2005年春より今度は「通訳ガイド試験」に挑戦しましたが、ビジュアルな要素を多く取り入れた邦文対策教材や、過去の出題傾向を分析し、ポイントを絞った2次対策講座でのご指導のおかげで2007年冬に合格することができました。(2次試験で、直前セミナーで練習した"Meiji Restration"について質問されたときは「やった!」と思わずにんまりしてしまいました。)
現在は毎週土曜日の「翻訳検定コース」に通う傍ら、月1回開催される「通訳ガイド実践講座」に可能な限り参加させていただいております。植田先生の授業には毎回「目から鱗」の情報がちりばめられており、アドバイスどおりに勉強を続ければプロの翻訳、通訳になることも決して夢ではないと思われます。
アクエリアーズと出会って夢を2つもかなえていただけたことに今は感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました。英語を使ったプロとしての仕事に携わる域まではまだほど遠いレベルですが、これからも"Let's enjoy the process"の精神で弛まず勉強を続けていこうと思っています。
2007年度英検1級、通訳ガイド、ミシガン英検1次合格 高杉 昌明さん
「2007年に英検1級、通訳ガイド、ミシガン英検1次に合格しました。
2007年4月から英検1級二次試験対策講座、8月からミシガン・工業英検対策講座を受講しました。
植田先生の著書は兼ねてから愛読し、かねがね英文法、英語のロジックの大切さ、日本語と英語の発想の違いなどに着目していましたが、講座を受講してはじめて著書から学んだことを実感することができました。 還暦を過ぎ、しかも小学校校長の仕事をしながらの受験でしたので、記憶力の低下と勉強時間の不足に悩まされ、植田先生の教えを十分に受け止め、吸収することができず、力不足を思い知らされることが多々ありました。
しかし、的確な指導とLet's enjoy the process!に励まされ、学習を続けることができました。また、植田先生の熱意あふれる授業に刺激を受けて、更に少しでも上を目指していこうという飽くなき意欲がわいてきます。これまでの合格を一通過点として、「英語」から「英悟」に生まれ変わっていくために今後さらに一層精進していきますので今後ともよろしくご指導願います。ありがとうございました。
英検1級合格 前田 典子さん
昨年4月に英検1級の試験勉強を始めました。当初2ヶ月は、他校の英検1級講座(通信)で勉強しておりました。 合格に届くか届かないかのレベルでしたが、そのときは、不合格Aでした。
不合格通知後、どのように英語の勉強をしてよいか…で悩んでいたときに植田先生の学校を知りました。先生のテキストが届いたときは、目からうろこが落ちるような感覚でした。 これこそまさに私が探していた教材だったからです。
家庭の事情もあり、1次試験対策は、通信で勉強をしておりました。毎日2~3時間のペースで勉強しておりましたがなかなか時間が足らず、半年かけて、ようやく通信講座の3分の2の量を こなすくらいでしたが、だめでもともとと思い、1月に試験を受けました。
語彙・読解・リスリングの勉強に時間がかかり、なかなかエッセイの勉強まで確保できず、エッセイの勉強は、試験前の最後の3日間、先生の書かれたエッセイを丸暗記するくらいしか できませんでした。にもかかわらず、蓋を開けてみるとエッセイは、28点中26点獲得できていました。今回は、最低合格点78点でしたが87点の得点をあげることができました。
また、先生の試験時の時間配布の指導も合格を導いてくださったと思っています。
二次対策は、さすがに通信では、無理だと思い、新宿校の通学を始めました。
初めて植田先生をお見かけして、そのエネルギッシュなレッスンに圧倒されました。植田先生は、頭の回転が速く、一度に多角面から考えることができる先生でした。 クラスのレベルも高く、活気のあるレッスン内容でした。クラスの生徒さんも二次試験初体験の私に体験談を話してくださったりスピーチがまったくできない私を励ましてくれました。 4回しか受講できませんでしたが、とても楽しく、受講でき、そして、運よく二次試験も合格できました。83点でした。
一次試験のときも二次試験のときも心掛けていたことは、先生の言われることをとにかく頭に叩き込み、先生にレッスン中に注意されたことやテキストに書いてあったことをを忘れずに集中したことでした。 先生のご指導がなければ、私の合格はありえなかったと申しても過言ではないと思います。
先生は、達人の域に達していらっしゃるので、英検1級に合格したと言ってもまだまだ植田先生の足元にも及ばない英語力ですが、今後も植田先生を目指し、向上心を持って歩みたいと思っています。
どうもありがとうございました。
Mr.Kさん(英検1級 / 通訳ガイド 合格)
この度、2次89点で、英検1級を突破することができました。
実は、私はHarvard大学院に1年間の留学経験があり、英検1級くらいはと軽く考えていました。1次は難なく合格したのですが、2次は58点で不合格となり、どうしたものだろうかと思い、アクエアリーズの門を叩きました。
Ichy先生の講義は、「眼からうろこ」の連続でした。まずは、スピーチの組み立て。3つ、4つの論点が即座に出てくるように、idea fluentとなる訓練。そして、そのkey factorを明快にサポートしていく構成の訓練。恥ずかしながら、留学経験があるにも関わらず、この英語の「発信力」のベースを初めて学ぶことができました。QAセッションの練習では、スピード重視で、答えにくい質問が矢継ぎ早に出され、本番以上の白熱感がある授業でした。その結果、2度目の2次試験では、Short Speechは27点、Interactionについては満点の30点を取得することができました。 これらの英語発信力の向上のみならず、アクエアリーズに通学することには大きな利点があります。アクエアリーズには、様々なバックグラウンドの方々が集まっています。これらの方々と、英検2次の題材となる社会問題についてディスカッションすることは、企業社会のなかで視野が狭くなりがちの私にとっては、大変新鮮なものでした。毎回の授業は、有意義かつ大変楽しいものであったように思います。
特に、私のような企業人にアクエアリーズをお勧めしたいと考えています。ビジネス英語に特化した英語学校では場面ごとの攻略法ばかりで、真の「発信力」は身につかず、またバックグラウンドが同じような生徒が集まるため視野の広がりも望めません。
MBAや国際関係等で欧米のトップレベルの大学院を目指される方にもお勧めします。確かに、GMATやGREに特化した学校も意味はありますが、留学中には幅広い知識に基づいた発信力が不可欠です。これは、Harvardで痛いほど感じました。留学前にアクエアリーズを知っていればと悔やまれてなりません。
英検1級という一つの目標は到達しましたが、まだまだ満足できるレベルではありません。これを一つの通過点として、英語発信力を持った世界に通用する企業人を目指し、今後も勉強を継続したいと考えております。Ichy先生、本当に有難うございました。
堺市 M.Ueda さん(英検1級 / 通訳ガイド合格 TOEIC®950点)
英検1級に合格したのがわかった時は非常にうれしかったです。というのも、私は、Ichy 先生のおっしゃる、PLATEAUにいる期間が2~3年あり、A落ちが続き、英検協会に投資するのにいいかげん疲れていたところ、友人の誘いでASCに通うこととなり、やっと去年合格できました。
ASCでは、先生を始めクラスメートの方々がすごい『気』を放って、合格のためのカリキュラムに取り組んでらっしゃいました。今までの自分の取り組み方の甘さを痛感しました。なかでも、ESSAYの書き方は非常に参考になりました。与えられた課題が、YESかNOで答えてその理由付けをするのか、またHOWのその内容等を述べていくのか、短い語数の中でいかにコンパクトにまとめるか、今までは、ピント外れの答えをしていたように思いました。
先生、ASCの皆様には本当に感謝いたします。しかし、合格しても、PLATEURから上にいくCLIFFを登るための綱を幸運にも掴んだだけで、それを登るには今後、今まで以上の努力が必要だと痛感しています。先生のよくおっしゃる言葉、“Let's enjoy the process."が私は大好きです。英語学習にはまった皆さん、これを合言葉に頑張りましょう!
英検1級合格 Sさん
いつもA落ちで悔しい思いをしてきましたが、これが「あと少しでいずれ受かるだろう」という慢心と怠慢の原因でした。植田先生がボキャビル本のプロローグに書いておられる「語彙の4択問題を英和辞典を引きながら解いて覚え、いつも合格に2~3点足りない」最悪のタイプだったのです。
過去問を徹底分析したアクエアリーズの問題集で集中的にボキャビルをやり、教室では実際よりも難易度が高い読解問題に繰り返し取り組んだことで自信がつき、試験本番では冷静に問題を解くことができ、一次は余裕で合格、二次も一度で合格することができました。
臼井久子さん
私は約20年間、英会話を習い続けていますが、ここ数年はずっと同じレベルのままでした。しかし、約2年前から大学受験生に英語を教えるようになり、英文法の力が飛躍的に伸びた実感がありました。そこで、難しすぎてあきらめていた英検一級に挑戦しようと決めました。筆記は2回目で受かりました。しかし二次の面接を生まれて初めて受けたときに、「これは英会話を習っているだけでは無理!」と悟り、インターネットで植田先生のことを知り早速申し込みました。授業では、いろいろな時事問題を今まで考えたこともない切り口で考察したり、質疑応答で丁々発止のやりとりをしたりなど、とても刺激的で、知的レベルがアップした感じがしました。そして、2回目の挑戦で合格することができました。
これから英検一級二次面接突破を目指す方に対するアドバイスとしては、植田先生の二次対策の授業を受けるまでに、(1)英会話をある程度できるようにしておく。(2)試験官の質問を正確に聞き取れるようにリスニングもしっかりと。(3)いろいろなことに興味を持って、ドキュメンタリーやニュースをたくさん見る。
植田先生の授業を受ける際は、(1)スピーチを作る際にインターネットなどで十分リサーチする。(2)植田先生のアドバイス(YES, NOをはっきりと。無生物や句を主語にして文を簡潔に。など)を十分意識して、次の自分の発言の際に必ずトライしてみる。
以上です。みなさんがんばってください。私は次はTOEIC®に挑戦してみるつもりです。
寺田秀雄さん(英検1級・工業英検1級・TOEIC®満点取得)
長年の米国駐在を終え帰国した私は、自身の能力を証明する手段としてまず英検一級取得を考え受験しました。ところが見事失敗。海外駐在を通じて身に付けた自分の英語力もこの程度か、と落胆しましたが、そのときすぐに考えたのがAquariesの門を叩くことでした。 Aquariesの学長、植田一三先生の本は米国の日本語書籍店でも販売されていて、その発信型英語の発想には米国在住当時から既に強く心に響くものがありましたので、この機会にその門下で真剣に勉強してみようと思い立ったわけです。
私が参加した「英検1級&TOEIC®満点突破対策集中講座」クラスの、ボキャビル、読解、リスニング、ライティング、文法、ロジカルシンキングといった、一級合格に向けた要素がシステマティックに組まれたカリキュラムと、植田先生のほとばしるような情熱に押されて学び、半年後に一級を再受験したときは、合格点を16点も上回る好成績で余裕合格。続いて二次試験もすんなりと一度でパス出来、念願の一級取得を果たすことが出来ました。そして合格後も同じクラスでさらに三ヶ月勉強を続けました所、今度はTOEIC®でも990点満点を獲得するに至り、自身が達成した結果ながら、驚きを禁じえませんでした。
Aquariesの優れた所は、英検一級やTOEIC®満点、通訳ガイドなどの資格取得をクラスの目標としながらも、教育方針は単にそこにとどまらず、むしろ資格取得を手段として本物のコミュニケーション能力を持った人材を育てるという哲学が底流にあることです。例えば、ライティングやスピーチクラスで鍛えられる論理的構成力、そしてEthos, Logos, Pathosのバランス配分などは、そのままビジネスや、様々な人生の局面でも役に立つ深い内容が含まれています。英検一級やTOEIC®満点を目指される方、さらには資格取得にとどまらず更に先を極めたい方も、チャレンジをいとわない人なら誰にでも見事に応えてくれるOnly Oneの学校であると思います。
植田先生の工業英検講座では、英文ライティングの厳しさを学びました。これまではアメリカで10数年の赴任中に英文書を作ることが多かったのですが、工業英 検試験を受ける対策勉強のような厳しいものではなく、冠詞や時制の選択にしても、文と文をつなぐcohesionにしても、非常に重要だということがわかりました。
神野興一さん(英検1級/通訳ガイド合格)
前回、トータル48点しか取れなかったのがうそのようです。今回のスコアは、セクション1= 24点、セクション2=27点、セクション3=16点、セクション4=14点のトータル81点で、"Should Japan focus more on Asian countries ?"というトピックを選択したのですが、クラスでのすさまじい発信力UP特訓と、NHK番組を見て背景知識をInputしていたのが良かったと思います。まったく短期間のトレーニングで別人に生まれ変わったような気がします。
T.Sさん
お陰様で、念願の英検1級の1次試験に合格する事ができました。特にエッセイライティングは、前回が12点だったのに対して、今回は28点のスコアを取得する事ができました。これもすべて、同時に受講しておりました英検1級1次試験対策と2次試験対策講座での植田先生の熱心な添削指導と、皆様のご協力があってできたことだと思います。本当にありがとうございました。しかし、私としては全く気を緩める事ができないことは、承知しているつもりです。まだ、1回合格しただけですし(偶然かもしれませんし)。今後とも頑張っていきますのでいろいろご指導をお願い致します。
西圭さん
このたび長年の夢であった英検一級1次試験に合格できました。ありがとうございました。英検一次対策と2次対策コースを同時に受講して以来、余程のことがない限りエッセイライテイングを毎週書き続け、メールで送信、先生方に添削していただきました。そして今回、ライテイングで満点の28点を採れました事は、アクエリアースの充実した語彙などの教材と共に、そうした先生方の生きたご指導のおかげと、実感しております。求めれば、工業英検、通訳検定、ガイド試験、TOEIC®,TOEFLといくらでも上に視界が開けている学校であると思います。実際に昨年は工業英検の講座にも出席し、私などからは、手も届かないレベルの方々とともに学ばせていただき、自分の英語力のみならず、私のようなまだまだ駆け出しが言うのは、少し気が引けますが、英語道というのか、人として、自分と相対することのできる厳しくも爽快な場のように思えます。今後ともがんばります。よろしくお願いします。
重田さん
今回のライティングのトピックが、授業でやったことのあるアニマルライツについてでしたので、キーアイディアがすぐに浮かんできて、26点という予想外の高得点につながったこと もあり英検1級に何とかパスすることが出来ました。
これも、木南先生、植田先生の添削をはじめとするきめの細かい指導のお陰です。本当にありがとうございます。英検1級合格は自分にはとても無理だと思っていましたので 今回の試験は、アクエアリーズの英検1級対策講座を受講して初めて受けたこともあり、とりあえずどんなものかトライアルのつもりで受験しました。
本命は次の6月の試験と思っておりましたので、今回の合格は自分でもちょっと驚きです。今度はイッチー先生の2次試験対策講座を受講して、英語の発信力に磨きをかけたい と思っています。
小畔さん
アクエアリーズの英検1級講座を受講して最初の学期は、今まで英検というものを受けたことがなかったので、準1級を受けて合格しました。2度目に受講した学期には、英検1級1次対策と2次対策講座を同時に受講し、英検1級を受けましたが、運よく語彙と読解が満点でリスニングほぼ満点だったので、合計点が100点を突破しました。1級合格後は、Ichy先生の英語の達人養成講座の1つであるTOEFL110点&GRE600点突破講座で、2万語水準ボキャビルやライティング、スピーキングなどの特訓を受けています。この講座が終われば、次の達人講座の「通検2級&国連英検特A突破講座」を受講しようと思っていますが、英語のプロでもない私が、ここまで英語の勉強を楽しく出来るのは、Ichy先生の英語にかける情熱と造詣の深さ、それと他の受講者の熱意だと思います。いくらレベルが上がっても、まだまだ英語の奥深さを痛感することの出来るスクールだと思います。
岩井武樹さん
お蔭様で英検1級に合格することができました。アクエリーズ様には種々のセミナーでお世話になりましたが、一番英語力が伸びたと思うのは二次対策講座だと思います。植田先生の毎回の冷静な評価と本試験以上の鋭い指摘に鍛えられる日々でしたが、結果的にはこれが良かったのでしょう。本番では、セクション1:27点、セクション2:30点、セクション3:18点、セクション4:18点、合計93点というハイスコアを取ることができました。スピーチや応答に足りないものを的確に押さえた授業では自力では気づかないことを教えられる毎日でした。その結果、受講が終わりに近づくと、不慣れな分野についても英語でそれなりのスピーチができるようになっていました。また、とにかく吸収しようと授業を聞いた先生の自然な英語表現は本試験でとっさに口をついて出て、得点アップに役立ったばかりでなく、今後の学習にも十分役立つものだと思っています。 自力では到底達成できなかった結果に自分でも驚いています。これを励みにさらに英語力のステップアップを目指します。ありがとうございました。
鉢呂 雅史さん(準1級/1級合格)
酒も飲まないといけないサラリーマン(44歳)の私が短期間でW合格できたのは、Aquaries Schoolの少人数制で、かつ非常に効率的な学習プログラムと超人的な講師のおかげだと心から感謝しております。
W合格を振り返って、参考になればと思い、自分なりに努めた、又は、工夫した点は
1)講座の予習を可能な限り、キチンと行うこと
2)植田先生の「10000語レベルスーパーボキャビル」などの著作にもわずかな時間を惜しんで、目を通し、CDを聞くこと
3)1次試験では、落ち着いてライティングが書けるように、リーディングの前にライティングを行い、リーディングで時間調整を行ったこと
このSchoolの講座を受講して残念に思ったことは、もっと早くに受講していれば良かったのにという想いです。
兵庫県 通訳士 迫田貴久子さん
ASCとの出会いは17年前で、その頃、私は公立高校で常勤講師などをしながら、将来は英検1級を取ってフリーランスで活躍したいと思っていました。そして近い将来、日本では、英語で授業する時代が到来すると予期し、そのための準備をしようと思っていた矢先、-The encounter with Mr. Ueda has totally changed my life!-自宅に先生からレクチャーテープが届き入学を決めました。現在私は、JAIKAで、国際協力事業団の研修のコーディネーターとして、発展途上国からの研修員が参加する技術研修の通訳、研修機関との連絡調整、研修員の日常生活へのアドバイスなどの仕事をしていますが、ASCで指導頂いた、リスニング、速読、ボキャビル、クイックリスポンス、リテンションエクソサイズは、卒業後も欠かしていません。私は長期留学した経験はありませんが、仕事でハンディを感じたことはありません。それはASCで学んだ経験プラス、植田先生が「日本語で言えることは何でも英語でも言えるように。」という目標に向かって努力を積んで来たからです。これからも自己の成長を見つめながら日々研鑚して行きたいと思っています。Let's enjoy the process!
兵庫県 出版翻訳士 薮内 嘉さん
「ナイチンゲールの看護覚書」の翻訳を皮切りに、ハーレクインロマンス、フィットネス、人間行動学、子供用動物学習書、料理など様々な出版翻訳の仕事をして10年以上になりますが、一人前に翻訳本を出せたのは植田先生のガイダンスの下で勉強し、翻訳のエッセンスを身につけたお陰だと思っています。毎回の授業で植田先生が熱心に英単語の持つ多義性、つまり英単語のシンボル、コアの意味の重要性を説かれ、また翻訳に不可欠な「比較文化」への啓発をして下さったことが今の翻訳に非常に役立っています。
大阪府 実務翻訳士 池田さん
「広く、深く」、これこそがASCの1級対策講座の特徴だと思います。多岐にわたる分野を網羅しつつ、一つのテーマを様々な角度から深く掘り下げ、容赦無く浴びせられる鋭い質問の連続によって、スピーチのみならず、Q&Aに非常に強くなりました。受講生一人一人の弱点を的確に把握し、アドバイスして下さる指導は、英語スピーチの極意をきわめ、国内外の時事問題に精通された講師陣ならではのものと思います。生徒のレベルも非常に高く、既に英検1級や通訳ガイド試験に通りながら、再度受講している方々もいて、単に資格取得にとどまらず、真の英語力アップを目指すASCの理念を実感しました。論理的に英文を組み立てるライティング、スピーキング力UPトレーニングは、翻訳の仕事をする上で非常にプラスになっています。ご指導頂き、心から感謝申し上げます。
相生市 主婦 井上さん(準1級/1級合格)
この夏、英検1級合格を果たしました。先生のおかげです。思い起こせば、先生と私の出会いは、私が「英検準1級を受けよう」と、一念発起した時です。書店に行き、数ある教本の中から先生の本を手にした時、「これでいける!!」と確信しました。1996年秋のことです。学生時代の受験英語一辺倒で、英語を聴いたことも話したこともない35歳からの挑戦でした。その時には、もちろん1級なんて考えてもいなかったのですが、先生の「10000語ボキャビル」や「スーパー口語表現」を勉強しているうちに「やってみようか」という気になり、迷わず先生の通信講座を始めました。ボキャビル講座を英英辞典を引きながら7ヶ月かかって終了しました。「これをマスターすれば私の英語は生まれ変わる」と確信できる4冊で、その後も何度も何度も繰り返してやりました。1級に合格しても知らないことばかりですし、まだまだ読めない、聞けない、話せない、書けない、自分の力なんてたかが知れているということがよくわかるようになりました。私の心の中にはいつも植田先生がいらっしゃいます。"Let's enjoy the process!"私の人生の教訓です。本当にありがとうございました。
石川県 英会話講師 北庄司さん(英検1級合格)
ASCの英検1級2次試験対策の通信講座を受講し、高得点で合格できました。この講座は楽しく、効率良く勉強できる工夫がいっぱいありましたが、特に、植田先生の引締った英語には感動の連続でした。ライティングの添削では、毎回、私が数行の文章で説明していた表現を、先生は2,3語でより的確で説得力のある表現に訂正して下さいました。この添削指導により、要点を簡潔明瞭で論理的な文章にまとめる能力が向上し、その結果、2次試験でも素早く要点を簡潔に整理でき、落ちついてスピーチできました。この講座で合格の喜びと共に、英語の運用力が伸びた実感を得る事ができ、現在英語を教える仕事をする上でも大変役だっていると思います。
小林 英生さん(英検1級2次試験合格)
独学で英検1級1次試験は受かりましたが、2次試験で苦戦。そこで、藁にもすがる気持ちで、アクエリアーズの「1級2次対策講座」を受講。
見栄を張らず、植田先生のアドヴァイス通りに、様々なテーマのスピーチと想定される質問問答を約70個分作成し、3ヶ月で暗唱しました。試験会場の待合室でも最終確認し、「これで不合格でも悔いはない」、と自分に誓い、いざ決戦出陣! 面接終了後、ネイティヴの面接官より、“You have made two points clearly. You have made it."と言われ、「スピーチを暗記し論理的に質疑応答を練習した努力がこれで報われた。」と感涙の気持ちで一杯でした。植田一三先生の授業を受け、84点で合格したことをいつまでも誇りに思いこれからの人生を生きたいです。感謝、感激、感動。
七澤 勇さん(英検1級2次試験合格)
アクエアリーズの植田一三先生に学んだことまず結論を言う、無駄なくサポーテイングする、sign-postingする、関係のないことは言わないなど以下自分なりに2次試験合格を目指される人にまとめてみました。
英検1級に有ってTOEIC®には無い試験項目、それは2次試験のスピーキングです。TOEIC®が受信力( Passive Skill )評価中心であるのに対し、英検1級は受信力だけでなく、発信力( Productive Skill )の評価にも重点を置いています。スピーキングによる発信力を評価する点が英検1級の最大の魅力です。 さて、2次試験の10分の内、肝心なのは2分間のshort speechと、それに続く約6分間の debate & counter debateです。
Short Speech 作成のコツ
- 1.「起承転結」ではなく、『起承承結』
- テーマに対して肯定か、否定か自分の意見をまずハッキリ述べます。これが「起」です。肯定なら肯定理由だけを最低2つ出来れば3つ述べます。否定なら否定理由だけを2-3述べます。各理由毎に具体的例などでサポートする。これが[承承]です。「結」では、「起」で述べた自分の意見を繰り返します。我々日本人は自分の意見を別の違った角 度から眺めた意見「転」を挟みたくなりますが、2分間スピーチでは、[転]を挟む余裕はまず無いのではないでしょうか。
- 2.「起」はテーマに直接的に自分の意見を述べる。
- "Is technology increasing /decreasing social skills? “という問いに対しては、“I think technology is increasing social skills"と直接的に答えれば十分ではないでしょうか。「全問題集」の回答例などで「起」の部分をダラダラと述べている例を見かけますが、これでは肝心の自分の意見を述べる時間を失うだけです。
- 3.理由は簡潔なphrase でsign-posting する。
- そのphraseでは、sign-postingした理由に直接関係する事柄以外はしゃべらないようにします。これにより、relevancyが保たれます。我々の陥りやすい過ちは、関係の薄い( irrelevant な)事柄を述べてしまうことです。
- テーマに対して肯定か、否定か自分の意見をまずハッキリ述べます。これが「起」です。肯定なら肯定理由だけを最低2つ出来れば3つ述べます。否定なら否定理由だけを2-3述べます。各理由毎に具体的例などでサポートする。これが[承承]です。「結」では、「起」で述べた自分の意見を繰り返します。我々日本人は自分の意見を別の違った角 度から眺めた意見「転」を挟みたくなりますが、2分間スピーチでは、[転]を挟む余裕はまず無いのではないでしょうか。
栃木県 公務員 小田さん(ASC通信教材ご愛用)
「魅力的な学習内容」 真の実力養成機関たるASCには、もう数年来お世話になっています。適宜様々な講座が提供されますが、それらの多くに共通して比重の置かれる語彙学習に対する、視点の確かさや教材の質の高さは他に類を見ません。英語語彙の豊かさ―多様性や重層性―への目も見開いてくれる素晴らしいものです。 私は現在、通信講座で「洋画」や「スピーキング&ライティング」を受講しています。時間的に厳しいなどの理由で万一終わらない部分は、割り切って後に回して集中的に学習したりもしています。 ASCでの学習を通じ、広く英語への理解や洞察を深めることができると確信し、皆様にもお薦めいたします。
大阪府 会社員 澤山さん
英検準一級一次試験合格しました。 I.E.S.のボキャビル教材を繰り返しやることにより6月20日の一次試験の語彙問題30問中28問正解しました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
佐賀県 銀行員 土屋さん
英検一級・準一級の語彙教材はたくさん市販されていますが、どうもピントが外れており、それに対してI.E.S.の語彙教材は、その収録語彙の英検出題率が非常に高いと思います。
京都府 主婦 伊藤さん
語彙リストと語彙問題集を並行してすることにより、前回は 英検一級B不合格だったのが、今回は語彙問題は8割以上正解して合格し、その上優秀賞まで頂きました。
兵庫県 英会話講師 安藤さん
オーストラリアに一年留学しましたが、英検一級の語彙問題が5割ぐらいしか取れず、なかなか 一級に合格しませんでしたが、この教材をやって、何と、語彙問題を29問も正解し、余裕合格しました。
宮城県 医師 羽島さん
I.E.Sの語彙、イディオム教材のパワーは絶大で英検一級合格はもちろん、アメリカ医大留学中も非常に役に立ち、アメリカ人を圧倒させることができました。
沖縄県 塾経営者 原納さん
留学に備えてI.E.S.の語彙教材で勉強していますが、テープを聞いて音読し、問題集をすることによって加速的にボキャビルができ、1か月で2千語が増えました。
兵庫県 英語学校講師 神岡さん
I.E.S.語彙教材は非常に効率良くまとめられていて、英検一級、準一級の語彙問題に出題される率が非常に高く、英検一級合格後教えていますが、今でも、その問題集をずっと使って授業をしています。
愛知県 高校英語教師 北林さん
I.E.S.の語彙教材とスピーチライティング講座の受講によって、英検一級に合格し、イギリスのバーミンガム大学の英語教育学修士を通信教育で取ることができました。
つくば市 通訳業 河村さん
英検2級レベルで英語の勉強をI.E.S.で始めましたが、この講座によって1年で準1級に合格し、その後2年間で、英検1級、ビジネス英検A級、通訳ガイド試験にパスすることができました。
堺市 特許事務所勤務 浜崎さん
独学で過去の問題や市販の問題集などをやりましたが5年かかっても英検1級にパスできずあきらめかけていましたが、講座を受けてやっと念願の1級にパスすることができました。その後1級合格を皮切りにあらゆる資格試験にチャレンジし、通訳ガイド試験、ビジネス英検A級、国連英検A級にもパスしました。
神戸市 翻訳業 薮内さん
今は文学の翻訳の仕事をしていますが、きっかけは、この教材との出会いで1級の資格を手にし、翻訳のオーディションを受けてみたところ合格し、翻訳のプロとなり、何冊も翻訳しましたが、今だにこの教材が役に立っています。本当に実力のつく教材です。
U.C.バークレイ生 白石さん
米国大学の入試SATの対策として、ボキャビル講座を受けVerbalのスコアが130点UPしました。9月よりU.C.バークレイ校3年に編入学します。
広島県 英語学校講師 平林さん
サンフランシスコのカリフォルニア州立大学で英語教育学のマスター(修士)を取るために、2年半留学しましたが、その時よりも留学準備のためにI.E.S.の教材を勉強していた頃の方が数段語彙が増えました。ボキャビルには絶対推薦します。
宇治市 京大生 清原さん
この講座を勉強して半年で英検1級1次試験に合格し、TOEIC®も900点を突破することができました。
東大生 前橋さん
高校の時、I.E.S.の教材を勉強して準1級にパスし、大学に入学してからは、1級通信講座&スピーチライティング講座を受講し、在学中に1級にパスすることができました。
ペンシルバニア大学院生 牧野さん
英検1級ボキャビル教材を勉強することで、英検1級1次試験に合格し、その後TOEFL 620点、GREのVerbal Scoreが520点にUPしました。
静岡県 医師 白井さん
I.E.S.ボキャビル教材を勉強した後、英検準1級と1級を同時に受験して1級は1次のみ、準1級は合格しました。又、英字新聞やタイム誌等を読むのがすごく楽になりました。
兵庫県 塾経営 片岡さん
I.E.S.の語彙教材でボキャビルしてからは、TIME、Newsweekを読んでいても未知の単語がほとんどなくなるようになりました。もちろん準1級、1級も合格しました。
大阪府 通訳業 塩谷さん
I.E.S.教材で勉強して英検1級に合格し、その後イリノイ大学院に留学しましたが、留学中は辞書を引く時間がすごく少なくてすみ、非常に助かりました。
大阪府 通訳業 坂本さん
I.E.S.通信講座で1級に合格し、現在は通訳の仕事をしながら米国大学院で社会学を勉強(通信教育)していますが、講座の多岐に渡るボキャビルが非常に役に立っています。
鹿児島市 主婦 小玉さん
昨年は国連英検A級におかげさまで合格いたしました。I.E.S.の英検1級スピーチの講義が自由英作文で大変役に立ちました。ありがとうございました。 また、バベルの翻訳検定対策講座も社会科学を無事終了できました。
千葉県 主婦 篠原さん
スピーチライティングの通信添削講座を受けて自分の英文がいかに問題が多いかを知りました。そして、添削指導を受けていくうちにOrganization,Argumentationのコツを学び、説得力のある分かりやすい英文を書けるようになりました。
青森県 主婦 桑田さん
ボキャブラリー教材を3回繰り返しすると1級の語彙問題が30問中28問正解し,おかげで1次試験に合格することができました。
和歌山市 塾講師 山下さん
市販の英検ボキャビル教材をやっても英検1級の語彙問題が5割も正解しな かったのが、この通信教育のおかげで1級問題が27問も正解するようになりました。
名古屋市 高校教師 西さん
以前は英検1級試験の語彙問題が4割ぐらいしかできなかったのが、この教材のおかげで26問も正解しました。 スピーチライティングの通信講座を受講してCoherence(一貫性)、Cohesion(文と文とのつながり)やArgumentの仕方(Argument Fallaciesなど)を学び、非常にためになりました。最初はパラグラフの作り方も乱れていてひどい英文ライティングでしたが、数回添削を受ける内に論理的で分かりやすい英文を書けるようになりました。
埼玉県 会社員 松本さん
スピーチ対策講座を受けましたが、参考文献を読んで書くので時間がかかりますが、やり甲斐があり、又2次試験のQ&Aに対応する力が養えたと思います。
神戸 会社員 倉田さん
私、この度英検1級の第2次試験にハイスコアで合格することが出来ました。第2次試験のスピーチでは、質疑応答共に自分の力を出すことが出来ました。スピーチ終了後、ネイティブの面接試験官から、"Thank you for interesting speech."のコメントを頂き、合格を確信しました。今日のこの喜びを手にすることが出来ましたのは、植田先生のご指導とIESの教材のお陰であり、心からお礼申し上げる次第です。切れのある英語は、聞き手を強く引きつけました。私にとって英検1級は最終目標ではなく、通過点でありこれからがスタートという気持ちで頑張って参りたいと思います。今後とも、ご指導の程何卒よろしくお願い申し上げます。植田先生のハイレベルな英語は芸術であり、先生の教えによるスピーチは、英検だけでなく色々な方々から高い評価を頂きました。
和歌山県 主婦兼医師 淀川さん
私、この度英検1級に合格することが出来ました。どうしても、一言お礼を申し上げたく筆を取った次第です。私は42才の主婦兼医師ですが、学生時代からはかなり長いブランクがあり、英検はあきらめていたのですが、植田先生の本「英検1級直前合格対策」に出会い、その力強く、かつユニークで厳しいプロローグの言葉にひかれ決意を新たにし、今一度真剣に1級にチャレンジしました。約半年先生の本を持ち歩き、フレーズを音読しました。その事によって、定着率が非常に UPしました。他の単語本はどれも眠気を催すばかり、でもこの本は「目からウロコ」でした。又所々に挿入されている叱咤激励の言葉にも随分助けられました。"Let's enjoy the process."(陽は必ず昇る)を胸に更なる向上を目指したいと思っています。本当にありがとうございました。