2018年度 第1回(2018年6月実施) 英検準1級問題分析&攻略法 2018年度 第1回(2018年6月実施) 英検準1級問題分析&攻略法

今回の英検準1級は、語彙問題のレベルが5千語から8千語水準で、読解、リスニング、エッセイライティング問題は通常レベルでした。読解問題は難易度の高い問題が数問あり、時間切れになってしまった人も多いようです。その結果リスニング問題の選択肢を「先読み」する時間がなく、リスニングのスコアもサファーした人が多いようです。

イッチー植田学長によります語彙、読解、ライティング、リスニングのそれぞれのジャンルにわたって懇切丁寧で、まるでレッスンを受けているようなまさに攻略法です。

語彙はその単語が何回出題されているか、覚えやすいようにコロケーションまで発表されています。

読解に関してはwords & phrases も掲載され、何故間違ったか、トリックなどが解説され英検問題を解くカギが出ています。

エッセイライティングは賛成と反対の場合の両サイドからの書き方が丁寧に解説され、まるでレッスンを受けているかのようです。

リスニングはそれぞれのパートを攻略するストラテジーが発表されています。

無料ですから大いにご利用していただき、さらなるステップUPにお役にたてれば幸いでございます。

語彙問題分析&攻略法

読解問題分析&攻略法

エッセイライティング問題分析&攻略法

リスニング問題分析&攻略法

こちらのコンテンツをご覧になるためにはアクセスパスワードが必要です。

アクセスパスワードをご希望の方は、メールフォームからお申込みください。

スタッフが確認後、メールにてアクセスに必要なパスワードを返送させていただきます。

パスワードお申込みメールフォーム

さていかがでしたか。今回の英検準1級問題はチャレンジングでしたか。語彙問題のレベルが高く、気持ちがめげ、読解の難問で頭が疲れ、ライティングを書くのに四苦八苦し、readinessもなくフラフラの状態でリスニング問題を解き、スコアがsufferしたという人もいれば、今回は運よくもう少しでパスしていたのにというボーダーの人もいらっしゃると思います。

そういう人に対して、最近はやりの「引き寄せの法則」についてお話しします。自分の運を高め、仕事、健康、パートナーなど人生で幸せになるには「徳を積む」ことが重要で、「徳」は楽なこと快適なことをgetするときに消費し、「上座行」と「下座行」によって積むことができるとのことです。前者は、自分が先生の立場で人に教えたり子育てしたりすることで、後者は、自分のスキルや知識を磨いたり、掃除したりする日々の修行をすることで、そのバランスは半々が理想と言われています。その意味で、高度な英語力が仕事に必要な人も、英検1級のような高度なスキルは要らないと思っている英語の教師も、チャレンジングな英検1級を目指して精進することは、徳を積んで開運しハッピーな人生を送るためにも、周囲の人間にもいい影響を与える意味でも非常に意義のあることだと思います。ちなみに私は、7月の1か月間、英語学研究と異文化間コミュニケーション学の研鑽を積むために、イギリスのケンブリッジやロンドンなどにリサーチに行きますが、皆さんも常に上を目指して自分を高める「下座行」に励みましょう!

Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)

アクエアリーズ学長 植田一三(Ichay Ueda)

英検1級/準1級 問題分析&攻略法 1Dayセミナーのご案内

英検準1級合格を目指す方へ!合格関連書籍

植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・ジェンダー・国籍を超える英悟の超人(amortal philosophartist)。次代をリードする英語の最高峰資格8冠突破・英才教育&英語教育書ライター養成校「アクエアリーズ」学長。

英語の勉強を通して、キャリアUP、自己実現、社会貢献を目指す「英悟道」精神、Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、38年間の指導歴で、英検1級合格者を約2,500名、英語資格5冠(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点・国連英検特A級・工業英検1級)突破者を125名以上育てる。

日本で15年間、英語道を極めた後、39歳にノースウェスタン大学院修士課程、テキサス大学博士課程コミュニケーション学部に留学して視野を広げ、人間力を鍛え、同大学で異文化コミュニケーション学を指導。

著書は、英語・中国語・韓国語・日本語学習書と多岐に渡って100冊を超え、その多くはアジア5か国で翻訳されている。