自分の英語力(特にスピーキング力・ライティング力)をワンランクUPさせ、IELTSスコアUPさせることによって、より高度なインストラクター・英語教育書ライターになるための、英語教育者のためのセミプライベートトレーニングセッションです。
レッスン内容
19:00-21:20(140分) |
スピーキング9点・ライティング8.5点突破のためのスピーキングトレーニング
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21:20-22:00(40分) |
リーディング・リスニング9点突破のための攻略法&トレーニング
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期間 |
2021年3月30日(火)~6月8日(火)(全10回) 19:00~22:00 |
入学金 | ¥22,000(税込)→38周年キャンペーン!¥11,000 |
場所 |
アスパイア(旧アクエアリーズ)大阪心斎橋校 詳しい情報 |
授業料 |
セミプライベートレッスン¥150,000(税別・教材費別) |
講師 |
Ichay Ueda(植田一三) |
お問合せ |
IELTS 高得点突破対策 関連講座
IELTSスコア1ヵ月で 6.0から7.5にUP体験記
IELTSは大学の交換留学プログラム(要求スコアが6.5-7.0[いい大学や学部の場合])に参加するために、まず、7月に対策勉強をほとんどせずに受験して、L:6.0, R:7.5, W:5.0, S:5.0のトータルは6.0でした。その後、1人で対策勉強を少しして12月に再受験すると、L:6.0, R:8.0, W:5.5, S:5.0のトータル6.0で、志願締め切りまで1ヵ月と迫って来てやばいと思いましたが、独学を続けていました。それを見て、絶対に学生の間に留学をせよといつも言っていた両親と兄に、「学校に行かないとやばい、手遅れになるぞ、あと1ヵ月でも行った方がいいぞ。」と言われ、とうとう重い腰を上げてアクエアリーズのプライベートレッスンを受けることにしました。
最初のカウンセリングの時に、交換留学(日本の授業料で海外の大学の授業料の代わりになる)をするためにトータルスコアを1ヵ月で7に上げたい、そしてSWを両方6.5に上げたいと言うと、「それは厳しいが不可能ではない。とにかく週に2回の8回の特訓をしてみよう。」と言われました。それと、絶対に東京のコンピューター受験会場でIELTSを連続4回以上受験せよとも言われました。というのはコンピューターで受験するので、ライティングにおいて文字数が出る・文字に癖が出ない・圧倒的に書くスピードが速い・コピー&ペーストもできるなど、極めて紙ベースに比べて有利だからです。
そういうわけで対策トレーニングに入ったわけですが、実は、留学の条件は1つでも6.0を割るセクションがあると入学できないとなっていました。SWの経験のほとんどない僕には非常に不安があったので、最も不安定な点数の低いSWを中心に底上げしようとした結果、オーバーオールで最高得点7.5をゲットすることができました。
まず、一番弱いスピーキングに関しては、自然な英語が話せるように、発声法やミスすると失点の大きい簡単な単語の使い分けやコロケーションなどを叩き込まれました。また、スピーキングは考えたことのないトピックが出るので、トレーニングの中で、自分一人で考えたのでは対策ができないようなところまでアイデアを英語で蓄積し、その上でとっさに答えるquick responseの訓練をしました。そして、頻出トピックは答えを用意すると同時に、それを改変したりして、その変形バージョンまで対応できるようにトレーニングを受けました。すると最初は5.0しか取れなかったのが、6.5が取れるようになりました。
ライティング対策は、エッセイを40ぐらい書いて添削を受けたり、1回書いた後、これでは5.5になってしまうと言われたものに関しては、スコアUPのアドバイスに基づいて6.5が取れるようにリライトさせられました。また、書き方だけでなく、得点が伸びる単語の使い方を教えてもらいました。その結果、1ヵ月のトレーニングで、5.0-5.5ぐらいしか取れなかったのが6.5を取れるようになりました。
リスニングは、自分で問題集を解いている時に伸び悩んでいましたが、アカデミックトピックが特に苦手だったので、まずリスニング基礎体力強化のために心理学や社会学や天文学や地質学などを始めとする教養講座のDVD(各2時間の計16時間をメモを取りながら)を見るように言われました。また、スコアUPのこつをつかみ、分野別語彙を含めて聞き取れる単語を増やしながら、問題慣れをすること(傾向をつかむ)ことによってトレーニングしました。その結果、最初は6点しか取れなかったのが、ベストスコアが8.5も取ることができました。リーディングは最初からよかったので、勘が鈍らないように公式問題集を10回以上は解いておくように言われましたが、ほとんど何もしなかったので、スコアはぱっとしませんでしたが、最後に受けたのは運よく8.5が取れました。
試験全体を振り返ってみて感じたことは、まずスピーキングに関しては、面接官によっては、むすっとしてフレンドリーではないので、緊張して喋りにくくて英語が出てこなくなってしまうようなタイプや、点数の辛い人と緩めの人とがまちまちなので、最低3回は受けるべきだと思います。私の場合も非常にやりにくく英語が思うように出てこなかった時のスコアは調子のいい時より1点低くなっています。そのため、最もスコアの良かった7.5は提出できず、2番目によかった7.0のスコアを送ることになってしまいました。それと、対策勉強をかなりやって5回受けると、Part2のスピーチの問題でも準備したトピックが一題は出題されます。
次に、効率のいい対策勉強をもっと早くにやるべきだったと後悔しています。とりあえず一回受験したらすぐ受講する。特に、スピーキング・ライティングは自力では伸びないので、うじうじ考えるよりまず相談するべきです。ぼっとしている間に、行ける大学の幅が縮まるので早急に対策勉強をやるべきです。日々が忙しめの人の場合は最低6か月、比較的勉強時間が長く取れる人の場合は3か月ぐらいのトレーニング期間を設けることが必要でしょう。そして、試験はただ受けるだけでは無駄なので、ちゃんと対策トレーニングをアクエアリーズで受けてから受験するようにしましょう。私の場合も、後悔先に立たずで、トレーニングを1ヵ月しかできませんでしたが、3か月やっていれば、楽に7.0が突破できたであろうと思います。
アクエアリーズのアイエルツレッスンを大阪校で受講すると、担当講師と「はじめてのIELTS完全攻略」の共著者である小谷延良先生のお二人からのアドバイス・コーチングが受けられます。そして何より、先生の熱意が段違いです。プライベートレッスンの場合だったので、いつも本来終わる時間をかなり超えてまで指導してくれ、その後、毎回カウンセリングも受けることができました。志望大学に行くことができて、アクエアリーズの先生には本当に感謝しています!本当にありがとうございました!
(Y.O.)
Y.O.さんのスコアの推移
受験日 | Listening | Reading | Writing | Speaking | Overall |
---|---|---|---|---|---|
2019年7月 | 6.0 | 7.5 | 5.0 | 5.0 | 6.0 |
2019年12月 | 6.0 | 8.0 | 5.5 | 5.0 | 6.0 |
2020年1月17日 | 6.0 | 7.0 | 6.5 | 6.5 | 6.5 |
2020年1月18日 | 6.0 | 8.0 | 6.0 | 5.5 | 6.5 |
2020年1月19日 | 6.5 | 7.0 | 6.5 | 6.5 | 6.5 |
2020年1月21日 | 8.5 | 8.5 | 6.5 | 5.5 | 7.5 |
2020年1月23日 | 7.5 | 7.0 | 6.5 | 6.0 | 7.0 |
植田 一三(Ichay Ueda)
年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。