上田ビル3F
技術英検プロフェッショナル突破対策
高品位の日英翻訳力・英文リライト&アブストラクト作成力が重要性を増している時代に対応すべくリニューアルした技術英検は、それらのスキル評価とモチベーションUPを可能にする素晴らしい検定試験です。アスパイアはその試験の合格対策を通して、洗練された英文ライティングができるようにプロ養成トレーニングを行います。また2025年春学期は、受講生の「技術英検合格力」を一気にUPするために、1大キャンペーンとして本講座受講者は、相乗効果的技術英検オンデマンド講座 動画講義をすべて無料で聴講できます。Lucky New Year(2025年)こそは、頑張ってスキルUP&合格を実現しましょう!
Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)
講座の6大特長
- 受講生は最短距離合格のために、技術英検オンデマンド講座の動画講義 すべてを講座期間中、すべて無料受講!
- 「テクニカルライティング基礎力UPトレーニング」(科学技術用語・英文法・類語使い分け)と「技術英検プロフェッショナル&日英翻訳検定対策トレーニング」の2段構えでおこなう。
- 一流の英文ライターや日英翻訳士になれるように、不完全なAIによる日英翻訳や英文サマリーをリライトしてバージョンUPするスキルを身につける。
- 様々な分野のパッセージ60題を用いて、日英翻訳・英文サマリ・英文リライトスキルとサイエンスの知識を身につける。
- 受講者は全員、問題の解答を事前に提出することによって、クラスで全問題の添削指導を受けることができる。
- 弱点補強や学習上の悩みについて毎回授業後カウンセリング!
開講日時 |
春学期 日曜クラス(3時間×全12回)10:15~13:152025年4月13日(日)~7月6日(日)※6/22除く ①4月13日 ②4月20日 ③4月27日 ④5月4日 ⑤5月11日 ⑥5月18日 ⑦5月25日 ⑧6月1日 ⑨6月8日 ⑩6月15日 ⑪6月29日 ⑫7月6日 春学期 木曜クラス(3時間×全12回)13:00~16:002025年4月10日(木)~7月6日(日)※6/19除く ①4月10日 ②4月17日 ③4月24日 ④5月1日 ⑤5月8日 ⑥5月15日 ⑦5月22日 ⑧5月29日 ⑨6月5日 ⑩6月12日 ⑪6月29日(日)※ ⑫7月6日(日)※ ※第11回と第12回のみ、両クラス合同で6月29日(日)、7月6日(日)に実施 |
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入学金 |
¥11,000(税込)
●Early Bird申込(3月13日まで)で 入学金0円! |
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受講料 |
※グループレッスンの途中から受講を開始される場合すでに終了している授業についてレッスン1回分受講料の70%×回数分をお支払いいただき、①終了回の授業動画の視聴、②相当額のオンデマンド講座の受講、のいずれかを選択いただきます。 ●各種割引※複数の割引は適用されません(最も割引率の高いもののみ適用)・合格者:30%オフ※割引適用時に合格証明書のご提示が必要です。 ・concession(65歳以上):30%オフ※割引適用時に身分証明書のご提示が必要です。 ・学生:20%オフ※割引適用時に身分証明書のご提示が必要です。 ・同講座リピータ―: 2年目:10%オフ・3年目:20%オフ・4年目以降:30%オフ |
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講師 |
植田一三(Ichy Ueda) 英語学習書ベストセラー著者陣による直接指導が受けられる! |
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受講スタイル |
1.アスパイア大阪校にてライブ受講 2.Zoomライブ受講 3.録画受講 (1/2と3のハイブリッド受講可) |
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テキスト |
●Required textbooks●Recommended textbooks |
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お申込方法 |
※講座のお申込みは、こちらのお申込みフォームより必要事項をご記入下さい。お申し込み確認後、改めて後日詳細についてご連絡差し上げます。数日経ってもご連絡のない場合は、迷惑メール振り分けなどで届いていない可能性もございますので、aquaries01school@gmail.comまでご連絡下さい。 Googleフォームにて受付しています 技術英検(セミ)プロフェッショナル合格対策講座Google申込みフォーム |
講座内容
講座内容 |
①テクニカルライティング基礎力UPトレーニング(約55分)
1. 分野別語彙トレーニング2. 英文法トレーニング3. テクニカルライティング必須の「類語使い分け」トレーニング※原則として直前に、指定OneDriveにアクセスして、各自で「英語基礎体力UP問題」をダウンロードし、できるだけ30分内に解くものとする②技術英検プロフェッショナル問題攻略トレーニング(約120分)
1. 英文サマリー&タイトル付けトレーニング英文記事を用いた模擬問題にチャレンジし、その添削指導を通して、英文記事にタイトルをつけ、サマリーを作るスキルを効果的にUPしていく。2. 日英翻訳トレーニング受講者の模擬問題の日英翻訳とDeeplやChat GPT翻訳の添削指導を通じて、不完全なDeeplやChat GPTの翻訳を楽にしのぐ日英翻訳力、リライト力を身につける。3. 和文パッセージ英文サマリートレーニング受講者の模擬問題の英文サマリーとChat GPTの英文サマリーの添削指導を通して、AIをはるかにしのぐ英文サマリー力を身につける。4. 英文リライトトレーニング英文記事、論文、英文レターなどを用いた模擬問題の受講者の英文リライトとChat GPTのリライトの添削指導を通じて、不完全なAIのリライトをはるかにしのぐ英文リライトのスキルを身に着ける。そして、オリジナルの和文につられないように瞬時に和文をリライトし、論理的な英文が書けるようにトレーニングを行う。 |
使用テキスト
Required textbooks
Recommended textbooks
植田 一三(Ichay Ueda)
年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。
工業英検1級 平成29年11月 合格 高山良太さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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ほとんど宿題しかできず、テスト直前もあまり復習ができなかったため、なぜ合格したのかわらず、意外すぎて、嬉しさよりも不思議な気持ち(???)で一杯です。たまたま問題の相性が良かったのだと思います。
前回受験した時は、○印もなく、Ⅵ、Ⅶが50%未満だったのが、Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵが○印になっておりましたので(85%以上→75%以上になりましたが)、田中様の素晴らしい新傾向対策の模擬テストを受け、上田先生と学長の大変ためになる解説を受けたことが、合格に繋がったのだと思います。独学では、決してこんな早くに到達できませんでした。本当に感謝しております。ありがとうございました。
来年から特許事務所に勤務することとなり、技術翻訳の力もまだまだですが、次は、まだ取れていない英検1級を目指す予定です。本当にありがとうございました。
工業英検1級1次試験 2016年6月合格 2次試験2016年12月合格 柏本左智さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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私は4年前に工業英検2級を独学で取得し、工業英検1級1次試験をその次の回で受けましたが、不合格Bという結果に終わりました。それ以来なかなかステップアップできずにいましたが、アクエアリーズの工業英検1級突破&プロ翻訳士養成講座の体験レッスンを受講し、1級を受験することにしました。
毎回出る課題を、いつも手書きでやってからタイピングして提出していました。本番では、2時間以内に膨大な量の文章を手書きで解答し終えなければならないので、その練習も兼ねて、なるべく頭の中で文章を組み立て終わってから手書きする、という練習をしました。本番では、消しゴムで消す時間も惜しいので、練習の時も清書だと思って書くように心がけました。毎回授業が終わってからは、自分の書いた文章を模範解答に近くなるようにノートに手直しして復習しました。テキストとして使用する「英語で説明する科学技術」は、どこへ行く時も持ち歩いて読んでいました。本番間近には、アクエアリーズに行く時にも紙の辞書を持って行き、なるべく電子辞書を使わないようにしました。私は日英翻訳を長くやっていて、翻訳はそれほど難しく感じないのですが、サマリーや引き締め問題は過去問で少しやった程度だったので、手ごわく感じました。サマリーのコツは、過去問の解答例を見ても理解しにくかったのですが、アクエアリーズの講座を受けてやっとコツがつかめるようになりました。私がアクエアリーズの講座で素晴らしいと思ったのは、模範解答が少なくとも2種類あるところです。また、模範解答が必ずしもパーフェクトではないということも理解でき、目から鱗が落ちました。そして、クラスメイトの皆さんの解答をコピーして頂けるので、これもすごく勉強になりました。
本番では、自分の得意分野である環境やダイエットの文章が出てきて、最後10分以上余裕があったのでさらにすっきりした文章に手直しまでできました。独学では苦手なサマリーや引き締めも、アクエアリーズで学んだおかげで、自信を持って解答することができました。ありがとうございました。
一回目の二次試験では残念ながらいい結果が出せませんでしたが、二回目に一次免除で受験した二次試験は合格することができました!
二次試験対策は、自分では何をしていいか、ネットで情報を探してみても見つからず、アクエアリーズでみっちり勉強させていただきました。まず、自己紹介の文章を考えて見てもらいましたが、植田先生の添削を受け、見違えるような自己紹介となりました。同じ人物の自己紹介がここまで劇的に変わるのですね!問答集の答えを考え、変えるべきところは助言をいただき、上田先生に面接練習をしていただきました。私は話し方がソフトなので、「もっと堂々と話すといいですよ」とアドバイスして頂き、なるべくテンションを上げて話すよう心掛けました。試験当日は、試験会場の近くの公園で練習をしてから試験に臨み、本番では試験官の方との会話が弾み、15分があっという間に過ぎました。二次試験一回目の敗因は、想定していない質問があったので慌てて間違った答えをしてしまったことだと思いますが、二回目で合格できたのは、何を聞かれても答えられるように十分準備した上で、自信満々でリラックスして受験できたからだと思います。ちなみに、二回とも英語で答えました。工業英検一級の面接は私が受験した回が最後でしたが、この受験で学んだことは、今後、仕事できっと活かされると思います。
植田先生、上田先生、スタッフの皆様、本当にお世話になりありがとうございました!次は、英語資格五冠を目指していますので、今後ともご指導宜しくお願い致します!
工業英検1級 2016年6月合格 佐藤 敦子さん
取得資格 | 工業英検1級 |
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受験までの経緯
理学部卒で英語も好きだったため、翻訳の仕事をしています。仕事の幅を広げようとまずは2015年7月に独学で工業英検2級に挑戦し、合格。さらに磨きをかけたいと考えていたところ、インターネットでアクエアリーズの工業英検1級突破講座を見つけ、ちょうど通学可能な時間、曜日だったため、思い切って申し込みました。1級受験にはまだ実力が足りないと思いつつも、せっかく講座を受講するのだからと、2016年5月の試験を受けることにしました。
1次試験対策
授業に向けた毎回の課題で、試験で出題される要素(和訳、英訳、引き締め、二文→一文、サマリ)を一通り全てするのが、よい訓練になりました。特に、サマリ作成には苦手意識がありましたが、植田先生から大局的に捉えることを教えていただき、だんだんと筋のとおったサマリが書けるようになってきました。
また、一緒に学習する仲間に出会えたことも励みになりました。授業に参加する際には背景知識を調べ、何か情報を提供してクラスに貢献するように心がけました。通学には片道1時間半ほどかかりましたが、予習、復習の時間として有効に使えました。
課題以外では「英語で説明する科学技術」の音声を繰り返し聴き、英文を音読したり筆写したりました。手書きの試験なので、筆写することで手書きに慣れていたのもよかったかもしれません。また、時間のあるときには英語のポッドキャスト(Science Friday、60-second Science、Discoveryなど)を聴き、最先端の科学技術の話題に英語で触れるようにしていました。
試験当日は解く順番と時間配分を意識し、可能な限り辞書で確認しながら、文法ミスやスペルミスのない英文を書くように心がけました。
2次試験対策
1次試験の合格通知をいただいた後、すぐにアクエアリーズに連絡し、2次対策講座をお願いしました。
想定問題集をいただいたものの、初めはどう答えて良いかわかりませんでした。しかし1回目の講座で植田先生に効果的なアピール方法を教えていただき、ポイントが見えてからは、自分の回答を作ることができました。2回目は上田敏子先生にご指導いただき、回答を修正しながら練習を重ねました。
尚、対策にあたり教えていただいた参考図書はすべて持っており既に読んでいたものだったので、その分、効率が良かったと思います。
対策は英語でしましたが、実際の面接では日本語で回答しました。工業英語に対する思いは面接官も私も同じだ、と考えながら、気持ちを込めて語りました。こちらも得るものが多く、いい経験となりました。
終わりに
まさか半年の受講で合格するとは思っていなかったので、自分が一番驚いています。独学で挑戦していた英検1級は何年も不合格Aが続きましたので、やはり講座受講の効果が大きいと思います。
アクエアリーズの植田先生、上田先生、スタッフの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
合格したとはいえ、まだまだ経験不足を感じます。今後も研鑽を重ねていきたいと思います。
2014年6月度 工業英検1級 合格/2013年第1回 英検1級合格 中村義孝さん
取得資格 | 2014年6月 工業英検1級 合格 2013年 第1回 1級合格 |
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私の英検1級、工業英検1級合格までの学習法
1.1 受験までの経緯
2001年に英検準1級に合格以来、NHKラジオ講座の実践ビジネス講座を断続的に聴いて英語学習を継続していたが、英検1級合格を特に意識した学習はしていなかった。
2012年になって英検1級に挑戦することを決意し、英検1級対策にフォーカスした学習を開始した。最初は旺文社の英検参考書を使って学習していたが、独学では効率的な学習は難しいと感じ、2012年秋よりASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コースを受講開始。
1.2 語彙対策
英検1級合格に向け、語彙力のアップが私にとっての最大の課題であった。2012年1月から旺文社の英検1級単語集を最初のページから順番に暗記することを始めたが、あまり身に付いている実感を持てなかった。
2012年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース受講開始をきっかけに、毎回の授業で試験範囲とされる単語、句動詞にフォーカスし、暗記カードを作成、授業までに一度は覚えるようにした。また、並行してASCのVocabulary Testを解き、定着を図った。
1.3 長文読解対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の宿題と授業で学習。ASCのリーディングの問題集も使って補充した。なお、ASCの教材以外にTimeなどの一般の英文雑誌を読む時間はとれなかった。
1.4 エッセイライティング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の英検1級コース(2シーズン)、エッセイライティングコースの宿題に毎回取り組んだ。ASCで学習した期間を通し、合計37トピックのエッセイを書いた。
1.5 リスニング対策
ASC(アクエアリーズ・スクール)の毎回の授業で出題されるリスニング問題に取り組んだ以外には、NHKラジオ講座の実践ビジネス英語を毎週学習した。English JournalとCNN English Expressを購読し、全部は聞けなかったが、興味のあるトピックは聴いた。
また、下記はヒアリングとエッセイライティングの両方の学習に有用であった。
・クリストファー・ベルトン(著) 知識と教養の英会話 CD2枚付
・クリストファー・ベルトン(著) CD付 日本人のための教養ある英会話
1.6 スピーキング(二次試験)対策
一次試験に合格するまでは、特に準備をしていなかった。一次試験の合格通知が届いてから慌てて準備を開始した。後から考えると、一次試験対策での37トピックのエッセイライティングの経験が、二次試験において、様々なトピックへの対応力、論理の組み立ての準備につながっていた。
二次試験の直前に受講したASC(アクエアリーズ・スクール)の対策講座も実戦的で大変役に立った。旺文社の二次試験対策本「14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題」も参考にした。
なお、留学、転勤で米国に合計8年間生活した経験、また現在も業務で日常的に英語を話す機会もあるため、それらも役立った。
2.工業英検1級 2014年6月合格
2.1 受験までの経緯
2013年秋のASC(アクエアリーズ・スクール)工業英検1級突破講座受講開始とともに学習を開始。2014年春学期も受講。2013年秋の試験は、途中のマイルストンとして2級を受験した(結果:合格)。
2.2 一次試験対策
毎回授業に向けて出される課題を自分の担当分以外も含めすべての課題に答案を用意して授業に臨み、授業の際に、植田先生の解説に基づいて自分の答案のチェックを行った。二文→一文問題、英文引き締め問題は、他に適当な教材がなかったため、ASC(アクエアリーズ・スクール)の教材は大変助かった。
なお、ASCの教材以外に使った参考書は以下。最初の2冊は二次試験対策にも役立った。
・中山 裕木子(著) 技術系英文ライティング教本―基本・英文法・応用
・日本工業英語協会 工業英検1級対策
・日本工業英語協会 工業英検1級のすべて
・日本能率協会マネジメントセンター 工業英検1級問題集 2010ー2011
2.3 二次試験対策
一次試験の合格通知が届いてから準備を開始した。試験の内容について、ウェブを調べたがほとんど情報が無かったので、迷わずASC(アクエアリーズ・スクール)の二次試験対策講座を受講。テキストとして頂いた想定問答集をベースに、自分用の想定問答集を作成し、試験に臨んだ。
実際の面接試験では、9割の質問は想定問答集で用意した内容でカバーでき、残りの1割は自身の経験に基づいて回答できる質問であったので、回答に困ることは特になかった。なお、全ての質問に対し日本語で答えた。
終わりに
英検1級、工業英検1級合格両方に共通して感じたことは、ASC(アクエアリーズ・スクール)の講座、教材を全面的に信頼し、宿題を含め、それらに一生懸命取り組むことが、私にとって合格への一番の早道であったことです。
最後になりましたが、植田先生を始め、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
なお、今後は技術士(情報工学部門)試験合格に向け、学習に取り組む所存です。
工業英検1級 合格 永田 明子さん
取得資格 | 工業英検1級 2014年05月 合格 |
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前回、過去問題は一通りこなしてそれなりに準備したつもりが「不合格A」。何をどう勉強すれば良いかわからず、アクエアリーズにすがることにしました。今回、1次に向けてやった事は、「英語で説明する科学技術」と授業の復習。
「英語で説明する科学技術」の重要項目は、繰り返し宿題範囲となります。和文を見て英文を書けるようよう、反復して練習しました。
また、技術英語ならではの自然な表現も多数含まれていますので、こんな表現が使えたらいいなぁとため息が出る構文やフレーズは単語帳にして身に沁み込むようにしました。
この本は私にとって1次受験のバイブルでしたので、今年はじめに発刊となったのはラッキーでした。
また授業では優秀なクラスメートの中で勉強できたのは大いに刺激になりました。それぞれの答案はレベルが高く、それらを見るだけでも参考になりますが、更に先生が技術英語の"3C"の観点から完成度を高めるための指導をされます。毎回、目から鱗が落ちる思いでした。
1次試験結果の発表後には、2次試験に向けた対策講座も開いていただきました。指導いただいて気付いたのが、2次試験もあくまでも技術英語試験だということ。読み手=面接官の立場にたって、面接官のニーズに合った面接を心がけました。
質問に対する回答は、味気のない1センテンスで終わらせずに、理由などを補足して丁寧に述べ、読み手=面接官の理解度を確認しながら、目を見て語りかけるよう努めました。植田先生のアドバイスに従って英語で回答することにしたものの、私はもともとスピーキングは苦手。それで、緊張で目が泳いだりすることがないように、自宅での準備は鏡の中の自分の目を見ながら語りかける練習をしました。
1次、そして特に2次試験は、本当に植田先生のご指導のお陰、プラスたまたま運も味方となり、合格することができました。
試験勉強を通じて多くのことを学びましたが、それより大きいのはまだまだ勉強が足りず、未熟だという認識です。
これをきっかけに、1級合格者として名実恥ずかしくない英文が書けるように研鑚を続けたいと思っております。
工業英検1級 合格者の声 藤村英雄さん
リーマンショック直後、担当の輸出商品の販売金額も激減し、「ひょっとして将来的に人員削減の対象にもなるかも......」と、「転ばぬ先の杖」として取得を目指したのが工業英語検定1級です。
実際に産業翻訳の世界でプロとして活躍する人が目指す「知る人ぞ知る英語の資格」ときいて挑戦することにしました。
しかし、根っから文系で、科学技術系の知識に疎いことも手伝って、今話題の代替エネルギーや燃料電池、宇宙探索船はやぶさについて英文で読んでもさっぱりわかりません。和文英訳にしても、英文技術文書のスタイルがわかっていないので、最初の受験では完全に玉砕しました。
過去問題集を学習したり、工業英語検定協会のセミナーに参加するなどして、テクニカルライティングの技法を学習すると同時に、一般向けの英文科学雑誌 Scientific Americanを購読したり、電気・電子工学の入門書を読んだりして、苦手な対象分野そのものについても知識増大を図りました。
アクエアリーズに通ってなにより良かったのは、実際に翻訳業務を生業にしている人でないと、まずすることはないであろうボリュームの英日 日英翻訳を宿題として行ったり、模擬試験を繰り返し受験して試験なれできたことです。これが、独学ではできないことでした。一定のペースで 2期 全20回のクラスに通い、無事一次試験に合格することができました。
1回目は、二次の面接試験に落ちてしまいましたが、これは日本工業英語検定協会の「Technical Writing Project」を受講して再度、面接に臨んで無事合格することができました。
将来、またアクエアリーズにお世話になり、ほんやく検定1級 (科学技術部門)に挑戦したいと思います。
工業英検1級試験にTOP(文部科学大臣賞)で合格! 上田敏子さん
英検1級合格後に目指す翻訳家になるには必須の最難関である工業英検1級試験に合格するだけでなく各級に1名のみ与えられる文部科学大臣賞を受賞、昨年に引き続き二人目の受賞となりました。
これで上田敏子さんは資格四冠優秀賞総なめ!工業英検1級、国連英検特A級、バーミンガム大学翻訳科修士課程、観光英検試験で優秀賞を受賞いたしました。
しかし、まだまだ更なる向上を目指してチャレンジし続けます。
何事もあきらめずチャレンジすることが肝要、めげずにチャレンジしましょう!
Let’s enjoy the process! (陽は必ず昇る!)