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2020年 第2回 国連英検 A級 1名 合格!
2019 第2回 国連英検 特A級 3名 合格!
2019年 第1回 国連英検 特A級 1名 合格!


ビデオ会議システム「Zoomミーティング」を使用したオンライン受講が可能です。
インターネット回線とPC、またはスマートフォンなどの環境があれば教室に足を運べない場合も、臨場感あふれる授業をオンラインで受講することができます。
アクエアリーズの国連英検特A級対策講座は次のような人に効果的
- ・小中高生の合格者が増える中、さらにワンランクUPの資格を取得し、高度な英語力とステータスをゲットしたい人
- ・国連特Aに出題される高度な語彙・イディオム問題に対処できる英語のスキルを効果的に身につけたい人
- ・国連特Aのエッセイ問題と二次試験で高得点を取るためのライティング力と世界情勢の知識を最短距離で身につけたい人
- ・タイム・エコノミストなどの英字誌をより深くエンジョイできるようになりたい人
- ・英語の語彙・イディオム力をもっとUPして、日本語感覚で洋書・英字誌・英語放送などを理解できるようになりたい人
- ・英検1級合格ではまだまだ自分の英語力に自信が持てず、さらにランクUPしたい人
- ・英検1級に合格してからブランクがあり、自分の英語をブラッシュUPしたい人
- ・知的刺激を受けて、知識欲・知的向上心を満たし、自己実現を通して充実した人生(a fulfilling life)を送りたい人
- ・世界情勢・社会問題に明るくなり、様々な分野に渡って英語で発信できるようになりたい人
IchayUedaからのメッセージ
工業英検1級と並んで、日本の英語検定の中で最難関の1つである国連英検特Aは、英検1級よりもさらに高度な語彙力、イディオム力、文法力、読解力、ライティング力を要求する英検1級より数段ステータスの高い検定試験として知られています。
そこで英検1級合格後に、英語力をさびつかせることなく、もうワンランクUPさせるのに最も効果的な検定試験と言えます。
この対策勉強を一流のインストラクターのもとで、効果的なプログラムに基づいてシステマチックにやれば、タイムやエコノミストなどの英字誌やCNN放送などを楽にエンジョイできる語彙力・イディオム力が身につき、世界情勢に関して英文記事を書いたり討論したりできる英文法・語法力、論理力、社会情勢の知識(国連の知識を含む)が身につく素晴らしい検定試験です。
英検1級合格後に英語学習のブランクがある人も、英検1級に合格したけれどまだまだ自分の英語力に満足できない人も一緒に是非、このプログラムで英語力をもう1ランクUPしましょう!
Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)
植田一三 (Ichay Ueda)
国連英検特A級突破&世界情勢知識・語彙力UPプログラム7大特長
- ① 合格に絶対必要な1.5万語水準語彙力・イディオム・句動詞力を、パワーポイントレクチャーとe-learning受講によって一気に習得!(Eラーニング講座『類語アプローチで最短距離1.5万語水準ボキャビル講座(60 回セット)」+自動採点模擬テスト(¥45,000相当)が無料視聴できる!)
- ② 英文法力をトレーンング問題と過去問題2段構えで効果的にUP!
- ③合格に必要な世界情勢の知識をEラーニング講座「国連特A級突破 世界情勢知識力UP講座」(全15回、¥58,000相当が無料視聴できる)で一気に身に着ける!
- ④ 国連英検特Aの重要なトピックについて、毎回宿題で提出したエッセイの添削を通して、語彙・文法力・論理力・世界情勢知識力をUPさせ、効果的にエッセイライティング力をUP!
- ⑤世界情勢セミナーの回は、セミナーの後で2次試験対策Q&Aトレーニングを行う。
- ⑥毎回、国連特A過去問題2題とオリジナル問題2題(①穴埋め問題 ②類語言いかえ問題)を用いたトレーニングによって国連特Aに合格できる読解力・語彙力を効果的にUP!
- ⑦ CNN放送を用いて世界情勢に関するリスニング力と知識を効果的にUPさせる!
講座案内


ビデオ会議システム「Zoomミーティング」を使用したオンライン受講が可能です。
インターネット回線とPC、またはスマートフォンなどの環境があれば教室に足を運べない場合も、臨場感あふれる授業をオンラインで受講することができます。
国連英検特A 突破対策
日程 |
■春学期 2023年2月12日(日)~5月21日(日) 14:00~17:40 全14回 2月12日(日),2月19日(日),2月26日(日), 3月5日(日),3月12日(日),3月19日(日),3月26日(日), 4月2日(日),4月9日(日),4月16日(日),4月23日(日),4月30日(日), 5月14日(日),5月21日(日) ■秋学期 2023年7月16日(日)~10月29日(日) 14:00~17:40 全14回 7月16日(日),7月23日(日),7月30日(日), 8月6日(日),8月20日(日),8月20日(日),8月27日(日), 9月3日(日),9月10日(日),9月17日(日),9月24日(日), 10月1日(日),10月1日(日),10月8日(日),10月15日(日),10月29日(日) |
時間 |
①「国連特A問題対策攻略トレーニング(エッセイ対策含む)」14:00~17:20 ②「国連英検特A突破 ボキャビル&英字誌・世界情勢セミナー(エッセイ対策含む)」14:00~17:20 ③「国連英検特A突破 世界情勢&英字誌セミナー」14:00~17:00 + 「国連特A 2次面接対策セミナー」17:05~17:50 |
場所 | アクエアリーズ Zoomレッスン |
受講料 |
※リピーター割(同講座2年目[3ターム目]以降)10%off:レギュラー参加の場合のみ(聴講生のリピーター割適用なし) ※通年割は1年分一括納入限定特典 ※聴講(エッセイ添削なし)20%off |
授業時間 |
レクチャー 3時間20分 |
受講生特典 |
E-learning 講座(期間中無料で何回でも視聴学習可) ①『Eラーニング『国連英検特A突破 世界情勢の知識と英語を身に着ける!』(全10回) ●収録タイトルと講座概要 1.資本主義と経済恐慌のメカニズムを検証! 概要:資本主義と3つの経済恐慌(世界恐慌、アジア通貨危機、リーマンショック)をテーマに、その原因と対策を有力英字紙の視点を交えて検証! 2.核軍縮から核兵器全廃の可能性を検証! 概要:NPT(核拡散防止条約)からINF(中距離核戦力)、そしてTPNW(核兵器禁止条約)に至るまで核軍縮の歴史の検証を通して、タイム記事を交えて、核軍縮から核兵器全廃の可能性に迫る! 3.世界の食糧危機と紛争との関係とは?! 概要:SDGsゴールの一つ「食糧危機」問題へのノーベル平和賞受賞の国連WFPの取り組みと、その最大要因である紛争問題の関係にメスを入れる! 4.遺伝子工学の最先端とは!? 概要:遺伝子工学の応用例や最新のCRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)について、タイムやScientific Americanの記事を交えて解説! 5.巨額な宇宙開発投資の行方 概要:21世紀に人類が挑戦する新たな宇宙開発の課題と意義を英字紙の記事を交えて検証! 6.勢力均衡・集団安全保障の見地から見た国際連盟と国際連合 概要:勢力均衡・集団安全保障の見地から英字紙の報道を交えながら、国際連盟と国際連合のシステムの違いを検証! 7.国際紛争や内乱のダイナミズムを地政学的に分析! 概要: 国際紛争や内戦のダイナミズムを有力英字紙や英語放送の視点を交えながら、地政学的見地から分析! 8.人種差別の歴史とその解決法とは!? 概要:人種差別問題の構造とその解決法をタイム記事や大統領候補のディベートを交えて、歴史的見地から検証! 9.AIの歴史と行方 概要:人間と機械の境目はどこにあるのか?MindとHeartは機械化できるのかを検証! 10未来の通貨(cryptocurrencyとBlockchain) の行方 概要:世界各国、大企業が将来どんな通貨を用い、何をしようとしているかを検証! ②『英検 1 級・国連特 A 語彙 1ヶ月スピードマスター講座(60回セット)&オンライン英検1級、国連特A語彙模擬試験』 が受講期間中無料で利用できる! ③Ichy Ueda学長の「英語映画やドラマで語彙力・リスニング力UP」計10レッスン(1回30~40分)ライブまたはzoomにて無料受講いただけます! 国連特A級にも必須の語彙表現力UPにお勧め! |
講師 | 上田敏子/寺田アントニオ/Ichay Ueda(植田一三) |
お申し込み |
Googleフォームにて受付しています 国連英検特A級 お申込みフォーム |
受講者特典
- 1.講座指定のEラーニング講座を無料視聴
・『英検 1 級・国連特 A 語彙 1 ヶ月スピードマスター講座(60 回セット)&オンライン英検 1 級語彙模擬試験(シャッフルによる自動採点モードで合格点に達するまで何度でも受験できる!) 45,000円 - 2.個別カウンセリング3回まで(1回20分)
- 3.アクエアリーズのライブラリー貸出(大阪校通学生のみ)
- 4.【リピート割引特典】 同クラス受講2年目からは10%オフ(通常受講に適応)
受講者特典を受けるためには、開講日の1週間前までにお申し込みの必要があります。
また、聴講生の場合、添削特典は受けられません。
【受講規定】
- ・タームの始まる1週間前までに授業料のお振込みがない場合は、1回目の添削を受けることができません。
- ・聴講のみは通常受講料の80%の料金(聴講生は添削やを受けることはできません。ただし聴講生でも添削指導 を希望される場合は100%の受講料となります。聴講生でも上記の受講者特典は受けられます)
- ・途中入会の場合は、それまでの回の授業料は聴講生としての授業料となり、添削は入学回以降の分となります。
- ・途中入学の場合でも、フルの受講料をお支払いいただいた場合は、さかのぼってのエッセイ添削(指定期間内) を受けることができます。また過去の授業も録画による追いかけ学習が可能です。
- ・定員に達した場合は、聴講受講のみとなります。
国連英検特A級突破&世界情勢見識・語彙力UP講座【大阪校】
1時限 14:00 |
レクチャー開始
国連英検特A語彙力・句動詞・文法語法・国連知識・世界情勢力UP レクチャー(75分)
冒頭のテストと宿題の「実力養成問題」の解説の後、「英単語のイメージ写真、類語ニュアンス・使い分け、ベストコロケーション」などの効果的メソッドを駆使したレクチャーを行い、受講者の語彙力・句動詞力・イディオム力、そして、文法力・国連知識力をUPさせる。また国連や世界情勢問題を通じて国連特A級合格に必要な知識力をUPさせる。 ★毎週以下の「国連特A実力養成問題」の課題が出ますのでレクチャー開始までに、解いておいてください。 1. 国連特Aレベル語彙・句動詞4択問題20問2.類語使い分け力UP問題4問 3. 分野別語彙力UP問題10問 4. 時事英語・比喩表現力UP問題 5問 5. 国連知識問題 7問 6. 世界情勢問題 7. 英文力UP英文ショートパッセージ訂正問題1題 |
2時限 15:15 |
エッセイライティング&2次試験対策トレーニング(約50分)
①国連英検特Aで重要なトピックについて毎回宿題で書いてきたエッセイの添削を通して、運用語彙力・文法力・アーギュメント力・世界情勢知識力をUPさせ、効果的にエッセイライティング力をUPさせる。
②タイム&世界情勢セミナーの日の4回は、セミナーの後で2次試験対策Q&Aトレーニングを行う。 ③「キーアイディアトレーニング」 「国際関係」「政治」「司法・犯罪」「ジェンダ―」「環境」「科学技術」「医療・福祉」分野から国連特Aに出題されそうなトピックを選び、毎週1項目ずつキーアイディアトレーニングを行い、エッセイライティング力や2次試験に合格するための情報力&英語運用力をUPさせる。 ※授業内添削2名。担当者以外の提出者には添削してお返しします。(ただし聴講生を除く) |
3時限 16:05 |
読解問題攻略トレーニング(約75分)
毎回、国連特A過去問題2題とオリジナル問題3題(①穴埋め問題 ②類語言いかえ問題 ③内容一致問題)を用いたトレーニングによって国連特Aに合格できる読解力を効果的に身につける。 |
After Class 17:20 |
カウンセリング&親睦タイム(20―30分)
講師や生徒同士で親睦したり、勉強方法などについて情報交換したり、講師のカウンセリングやガイダンスを皆でシェアー! |
神谷 恵三さん[2022年度第2回 国連英検特A級 合格]
(国連英検特A級1次・2次対策講座受講)CEFRではA級はB2レベル、特A級はC1レベルゆえ、1ランク上のC1は近いと錯覚しますが、この差はとんでもなく大きい。サイトではB2→C1の達成に半年から3-4年を要するとあり、2021年第1回の面接試験で総合5点しか取れなかった私にとって、そのコメントは極めて説得力がありました。一次試験に合格するのも容易ではないので、あと2回の面接試験で絶対に合格すべく、Speaking実践力に向けたオンライン学習に挑みました。pandemicの影響もあってインターネットでは無数の紹介があり、講師陣も要求レベルも費用も様々です。そこで、曜日と時間を指定できるサイトを訪問し、Native講師から週に1度のSkypeレッスンを受けました。
その時、2分間ニュースを1回視聴後にサマライズするというレッスンが大変良いと思い、その後、朝夕のNHK News Englishを用いて行うようになりました。その時に受けたアドバイスで最も効果的だったのは、自分のスピーチを録画することでした。最初に自己紹介を試みた時、全くできないことにショックを受け、流暢なビデオ録画を終えるのに7回ほどを要しました。毎日数本のトピック原稿を用意し、内容整理した後で録画チェックを積み重ねながら頑張りましたが、本番面接時に自分が国際的な視点に基づく適切な回答をしていないことに気づきました。出来栄え感は、7月の面接よりも駄目だと思いましたが、悲痛な思いで封書の結果を見ると総合6点となっており、画像レッスンは効果ありと思いました。しかし、8点には遥かに遠いという認識と共に画像レッスンを継続せねばと思いました。
昨年の2月からウクライナ振興を皮切りに、不安定な世界情勢となる中、安保理事会が機能できないことのほか、エネルギーコストの高騰、穀物輸送停滞、安倍総理の銃撃、統一教会の問題等、準備トピックには事欠かないといえます。しかし、英語検定試験であるので、質問の受け答えとロジックの組み立てが本質ゆえ、時事問題の記憶は7月の面接試験に果たして役立つのかという疑問を抱きながら、膨大な準備を持って7月面接に臨みました。この時は、「UN WomenとWHOの関係を述べよ」という質問には今でも正解は見出せないですが、例えばウクライナ戦争を題材にして、両社は人権保護や医療保護の他、後方支援しているという回答なのかなと思います。このような質問は言語ではなくIQを図る方法ではないかという新たなジレンマが生まれました。結果は総合6点でしたが、全ての項目で7-6点ゆえ、12月よりも少し進歩がありました。しかし、8点へは遥かに遠い。
その後、8月にはオミクロンに感染、9月以降は国内外の出張や論文執筆等、業務多忙となり、さらに、12月の面接以前に1次試験を再度パスする必要がありました。しかし、過去問を解いたり、国連テキストを読み解くことで精一杯だったので、1次試験パスのみでよいというつもりで受験しましたが、11月末に開封した時に68点でギリギリの合格でした。12月の面接試験前後に大きな出張があったので、準備は殆どできませんでしたが、この時は面接官の説明を想定してNHK News Englishの逐次サマリー練習を行いました。
しかし、12月の面接ではやはり問題に遭遇しました。「最も効果のあったPKOは何か?」という日本人面接官の問いに対し、聞き取れなかったので、”Say again please."と問い直した瞬間、Comprehensionでアウトだなと思いました。その後、回答をしながら、自分の回答はPKOではなく効果のあったUN sanctionsであることに気づきました。"Sorry, this is not the answer."と述べ、完全にアウトです。しかし、日本人面接官は、”OK, what is the condition for successful PKO?"と聞き返してくれたので、PeacekeepingはPeacebuildingと表裏一体であるべしとして返しましたが、解答は"I don't know the specific case, but in a desirable situation peacekeeping and peacebuilding should go together." なのであろうと思いました。今回も駄目だったと思いながら、その翌日から、気持ちを切り替え、不合通知を開封する時のショックを少しでも和らげるためにも、NHK Newsサマライズを続けましたが、語彙・コロケーションも情報も頭に入るのでもっと前からやるべきであったと認識しました。
封書が届きましたが、開封する気には全くならず、5月試験の応募が始まる2月になってから止む無く開封することにしました。少し厚みのある封書に違和感がありましたが、早く事実を受け止めて応募手続きに進むんだという勇気を持って開封すると、Comprehension 8, Pronunciation 7, Fluency 7, Structure 7, Vocabulary7, Communication 8, Knowledge 8, 総合8という、結果は全く理解ができませんでした。合格ギリギリの得点ですが、Native 面接官とは計3回、日本人面接官とは計4回の接見になるので、面接官が温情で合格させてくれたとも思えますが、やはりアスパイアでの講座で実力がワンランクUPしたと実感しています。
面接試験を振り返ると、質問を問い直すことはCommunicationとして当然の主張で多分悪いことではないと思います。また、途中で自身の意見の矛盾に気づき、撤回することも実務では重要ですし、Comprehensionの1つとして見なせるかも知れません。10点は無理ですが、情状酌量の余地ありとされます。個々の質問には詰まりながらも自分の言葉で自分の考えを述べたように思います。想定した質問はほとんど無かったですが、記憶に頼ってFluencyの減点に陥るリスクは避けられました。この他、面接シートの作成は誰もが考える戦略ですが、僕は必要最小限の記載としました。尊敬する人物はTetsu Nakamura, a doctor-turned irrigation developer in Afghanistan, 海外勤務 Indonesia Highway Corporation, 行ってみたい国 Ukraineとしました。キーワードは僕の職種であるインフラ整備(@NEXCO中日本)です。最後に言いたいことはないかと尋ねられた際、「ウクライナの戦争が終結した時、ビルの瓦礫や廃材処理をうまく活用してSustainableな道路整備に貢献たい」旨を述べました。
日々の勉強はTime MagazineやThe Economistの音読と語彙表現の書き写しを続けていますが、一読して理解できない個所の方が非常に多く、いつに辞書なしですらすらわかるようになるのか不明です。しかし、最難関の英語資格試験である国連英検特A合格のために、最後までいやここまで勉強を続けられたのは、アスパイア(アクエアリーズ)のインテンシブでインフォ―マティブな『国連英検特A級1次対策・2次対策講座』のお陰だと思っています。講座を通して学んだ時事問題の情報収集、Essayのコンテンツや英文ライティングの仕方は今でも使え、特に"Clear, Concise and Correct"等のポリシーは語学のみならず実務の本質であると考えます。アスパイアの皆さま、重ねてお礼申し上げます。合格まで指導いただき本当にありがとうございました。
内山晃一さん[国連英検特A級]
アクエアリーズの植田先生、上田先生、寺田先生、この度国内最難関の英語検定試験の国連英検特A級に合格することができ、大変うれしく思っております。ご指導本当にありがとうございました。1次試験と2次試験のそれぞれの取り組みについて以下に書き記します。
一次試験
① ボキャビル
英検1級語彙をはるかに凌駕した1万5千~2万語水準の語彙を習得する必要を感じました。毎日授業までの語彙の宿題の範囲(16000語レベル最強ボキャブラリービルディング」や「Vocabulary1000[Advanced Level]」の該当箇所)を耳で聞き、口でつぶやき、何度も自分でテストして覚えました。そのおかげで自然と語彙力がついたと思います。
② 国連知識
宿題の範囲に沿って「新わかりやすい国連の活動と世界」を読み、配布された国連知識問題のプリントを解いて国連機関名、人名、地名、数字、国連のイベント等を覚えていきました。実際の過去問の国連知識問題とも照合し、覚えきれていないものはその都度確認し、覚えていきました。
③ 文法・語法
アクエアリーズの文法問題は本番より難しかったので大変鍛えられました。おかげで本番では満点が取れました。語法問題はコロケーションの大切さを教えていただき、コツを掴むと瞬時に正解できることはとても楽しかったです。
④ 長文読解
過去問に加えてアクエアリーズのオリジナル問題も良問が多く学習意欲が高まりました。難度の高い長文問題では、特に正解を選ぶときの根拠や誤答のトラップにはまらないための秘訣を学べ、目から鱗でした。
⑤ エッセイ
独学では対策が難しいエッセイを毎回懇切丁寧にみてくださり、3C(Correct, Clear, Concise)の大切さや同じ内容でも特A級受験者にふさわしい高度な語彙で表現する方法等大変勉強になりました。
二次試験
2次面接はかなり難関だと聞いていたので1次対策の時から意識していました。1次試験対策のつもりで行っていたBBC News、UN Newsのシャドーイングのおかげで時事問題や国連活動についてこなれた英語で表現する力がついたと思います。
本格的な2次対策は1次試験合格が分かってから始めました。国連に関する質問は国連機関、加盟国数、国連と日本の関係、国連活動に貢献した日本人などを準備しておきました。同時にアクエアリーズの国連英検特A級2次対策のセミプライベートレッスンも受けました。寺田先生が作成された最新の時事問題からの質問集が多様なトピックで、しかもかなり深く掘り下げた内容だったので本番では余裕をもって応答できました。
本番では国連の基本知識、難民対策、軍備縮小、ジェンダー、北朝鮮のことなどがきかれました。少し緊張しましたが、試験当日まで準備してきたことを信じて楽しみながら面接に臨めたことが合格につながったと思います。
アクエアリーズの対策
独学ではおそらく太刀打ちできなかった試験準備を効率的にかつシステマティックに学べたところが一番良かったです。世界情勢セミナー、TIMEセミナー、スーパーボキャビル発信力セミナーなど国連英検を超えた先の英語力強化もできるところは大変魅力的でした。
最難関の国連英検特A級に1次2次ともに短期間で合格できたことはアクエアリーズの先生方のおかげだと思っています。本当にご指導ありがとうございました。
中学2年生 西松 佐和香さん[国連英検特A級]
受験目的
私は小1から小3の夏休みまでアメリカに住んでいました。そして、日本に帰ってきてから小6で英検一級に受かりましたが、その後あまり英語の勉強をしなくなったため、母がこの試験を探し出して「これならどう?」と言われて勉強を始めたのがきっかけです。一次試験
私にとって難しかったのは語句でした。国連英検は実用英検よりもはるかに難しい語句を出してきます。分からない語句はノートに書きだしたりして語彙数を増やしました。それでも本番の試験で分からない語句が何個かあって困りました。特に大問のⅤがとても難しく、そこでだいぶ点数を落としました。そのかわり、大問ⅢとⅣで10点取ることが出来、何とか合格することができました。
また、国連の知識がほとんどなかったため、その勉強も大変でした。
二次試験
私は一回目の二次試験は不合格でした。国連に関する質問、例えば、国連の拡大についてどう思うかなどの質問に答えられず、知識面で低い点を取ってしまいました。
二回目は、国連に関連した質問をはじめ、とにかく予想問題を多く作って、自分が関心のある分野にトピックを持っていけるよう工夫しました。(私は、気候変動と海洋プラスチックについて詳しく調べておきました。)この時、世界情勢のインプットとしてTIMEやCNN、BBC、Guardian、国連ホームページなどを見たり聞いたりしました。実際に本番を想定して、Q&Aを何度か繰り返し練習することで、本番でもスムーズに受け答えができ、無事合格することができました。
アクエアリーズでの対策
国連英検の過去問は少なく、市販の教材もあまり多くありません。アクエアリーズでは、先生が作ってくれる問題をもとにとにかく量をこなして問題に慣れていきました。問題数の多さは本当にありがたかったです。単語テキストの語句や先生が言ってくれた類語などが役に立ち、ライティングでもそれらを使うことができました。また、他の人の解答案を見せてもらえる機会があったのもいい経験になったと思います。
アクエアリーズに入学し、先生の用意してくださった問題のおかげで、自分だけでは到達出来なかったであろうレベルまで、5ヶ月間という短期間で引き上げることが出来ました。植田先生はじめアクエアリーズの先生方、スタッフの方どうもありがとうございました。
高校3年生 安芸 優人さん[国連英検特A級、英検1級、TOEIC®965点]
アクエアリーズの植田先生、国連英検特A級にこの度合格しました!ご指導本当にありがとうございました!
1次試験と2次試験、それぞれについて具体的にどのように勉強したか、実際の試験がどのような内容であったかを書きたいと思います。
1次試験
国連英検特A級の1次試験対策としては主に以下のような事を行いました。
① 語彙力の増強
英検1級をすでに取得しましたが、国連英検特A級の語彙問題ははじめて見た時、びっくりするほどレベルが高かったです。そのため、スーパーボキャブラリービルディングを二冊(8000~12000, 12000~17000語レベル)購入し、すぐに語彙力増強へ向けて取り組みました。これらはすぐに身につくものではなく、ある程度の時間がかかりました。ただ、これらは1回で完璧に覚えるものではなく、読解や過去問演習を通じて高める事も十分可能です。そっちの方が、より印象に残り、覚えやすくなる事も多々あります。単語だけではなく、熟語もできるだけ覚えておいた方が有利です。
② 国連知識・背景知識の増強
国連知識が全くと言っていいほどなかった私は、「わかりやすい国連の活動と世界」を購入し、覚えようとしました。が、、、あれをそのまま覚えるのは至難のわざです。そこで、過去問を通して、覚えていく事にしました。過去問を見れば、すぐにわかりますが、大問1は何回も出てくる問題がいくつかあります。過去問演習中心に対策を進めた方が、効率的だと思います。
③ 読解力向上
読解力は、リスニングに比べると、低かった私ですが、まずは、アクエアリーズさんの毎回の宿題を大事にしました。TIMEの記事など難しい記事もありますが、大事なことは、めげずに頑張り続ける事です。数をこなすことで、読解スピードも上がり、だんだんと読めるようになってきます。読解力に語彙力が必要不可欠なことは言うまでもありません。
④ 過去問演習
過去問演習ですが、時間を測ってやるのは2~3回で十分だと考えています。大切なのは過去問で培った知識などを無駄にしない様にすることです。そのまま過去問が出るわけではないので、効率的ではないかもしれませんが、背景知識が身につくような文章もあります。また、形式に慣れるために、最低4回分は解きましょう。そして最後には過去問を1回分、時間を測って解きましょう。ここまでくれば、かなりの自信がつくはずです。
+α
これは二次試験対策ともなりますが、私は、一次試験前でもCNNを常に聞いてました。知識増強にもつながりますし、英語力のアップにもつながるので、意外と効果が大きいです。
2次試験
私は、3回、Zoomを使って、植田先生と2次試験対策をしました。初回の前には、最近の世界情勢をまとめた資料が送られたので、それについて70字程度で意見を言えるようにWordで打って準備しました。 大体、1つの質問あたり1分より短い時間で話しをまとめなければなりません。世界情勢はあまり知らなかったので、かなり苦労しました。 当日は、教室みたいなところで、2人の面接官(ネイティブスピーカーと外交実務経験者or大学教授)に質問を次々されました。教育問題からロヒンギャ難民など自分が用意していた事も多くあり、アクエアリーズさんに感謝してもしきれません。本当にご指導ありがとうございました!
みなさんも、英語の勉強、資格試験を通してでも、そうではなくても頑張って下さい!
伊藤 隆康さん 2019年度第2回 国連英検特A級 合格
この度、最高難度の英語資格である国連英検特A級に合格し、大変嬉しく思っております。この試験に向けどのように向き合ってきたか、以下に記したいと思います。
国連英検特A級受験に至るまで
すでに2007年に英検1級は合格しておりましたが、その後仕事で必ずしも英語を使う部署に配属されない時期もあり、モチベーションの維持が大変でした。その頃から国連英検特A級の存在は知ってはいましたが、継続的な英語学習ができているとは言い難く、受験のタイミングを逃してきました。しかしながら、ここ数年英語を使うポジションに配属になり英語力を向上させる必要性が生じ、力試しで2019年度第一回試験を受けたところ、一次試験で数点足りませんでした。箸にも棒にもかからないわけではなく、ケアレスミスもあったため、本気で取り組めば何とか受かるのではないかと思い、アクエアリーズの国連英検特A級対策コース(録画受講)を申し込みました。
アクエアリーズの特A級対策コース
国連英検特A級対策として、過去問を除けば市販の対策教材は存在せず、より高度な英語教材とその解説をしてくれる優れた講師が必要です。その点で、イッチー植田先生や上田先生の講義を受けることで、より上級の英語を教えてもらえます。私は録画受講でしたが、毎回臨場感溢れる授業であり、緊張感を持って臨めました。特に上田先生が必要な箇所の読解文の内容を自ら読んで生徒と一緒に考えてくれるところが良かったです。アクエアリーズの教材の難易度は高く、毎回満足のいく点数を取れていた訳でもありませんが、何とかしてやろうとの思いで受講しました。 しかしながら、これ以外に自分で行わなければならないことが以下3つありました。
1.ボキャビル強化
英単語はもともと得意で英検1級合格時も25点中24点でしたが、国連英検特A級はそれ以上の高度な単語の用法を問われます。私は英検1級時に使用したアクエアリーズのテキストや洋書の英単語集等を復習し、新たな単語もさらに覚えていきました。
2.国連テキストの熟読
一次試験の第一問に国連知識が問われます。私は必要事項をノートに取りまとめました。
3.国際情勢の把握
最終的にはこれが一番の肝になります。一次試験というより、二次試験対策用です。一次試験の時期から併用して、各国で何が起きているか、国連はどのように対応しているか、ネットや新聞で情報を探りました。また、上田先生から、生徒に対し毎回この関連の宿題も出されていましたので、アクエアリーズはここまで対応してくれ助かりました。
最後に
上記対策を行った結果、2019年度第二回試験で一次試験をパスすることができました。一次試験後、1週間程度で国連HPに解答が発表され、英作文を除いて自己採点後、何とか受かるのではないかと思い、直ちに二次試験対策をはじめました。運良く二次試験も1回でパスすることができ、今回、国連英検特A級合格の栄冠を手にすることができました。今回の合格を糧として英語のプロになれるよう今後とも努力していきたいと思います。イッチー植田先生、上田先生、誠にありがとうございました。
上田 敏子(ウエダ トシアーナ)

アクエアリーズ英検1級・国連英検特A級・通訳案内士・工業英検1級講座講師。
バーミンガム大学院修了(優秀賞)後、ケンブリッジ大学で国際関係論コース修了。
日本最高峰資格・国連英検特A級、工業英検1級(文部科学大臣賞)の他、英検1級、TEP Test1級、観光英検1級(優秀賞)、TOEIC満点、通訳案内士国家資格取得。
鋭い異文化洞察と芸術的鑑識眼を備え、英語教育を通して人類の未来を切り開く英語教育界のワンダーウーマン。主な著書に『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』(ベレ出版)、『英検ライティング大特訓シリーズ』(アスク出版)、『英検面接大特訓シリーズ』(Jリサーチ出版)、『英語で説明する日本の文化シリーズ』(語研)がある。
インストラクターからのメッセージ
私とアクエアリーズの出会いは,今から15年前。当時の私は英検1級B落ち、1級語彙もさっぱりの「まっさらの状態」でした。しかし、メンターのIchay学長や熱心なクラスメートに刺激を受け、7年間で英検1級、通訳案内士、国連英検特A、TOEIC満点、工業英検1級と様々な難関英語資格に合格することができました。その間、くじけそうになったこともありましたが、仲間や先輩や講師の激励とサポートによって、学長のモットーである “Let’s enjoy the process!” を実践することができました。その後、英検1級、通訳案内士、工業英検1級などの高度な対策講座を担当するチャンスに恵まれましたが、今度は、自分と同じように諦めそうになった人を励まして目標を達成する一助となれれば、この上ない幸せです。私はアクエアリーズの英検1級をはじめ各クラスの指導が本当に好きです。人生で何よりも楽しく、心からやりがいを感じています。この刺激的でやりがいのあるクラスで、皆さんと一緒に勉強し,スキルをUPさせ、さらに研鑽を積んでいくことは、人生の究極の目的であり喜びです!
寺田 アントニオ プロフィール
英検1級、TOEIC満点、工業英検1級取得。神戸市外国語大学卒業後、医療・理美容機器の総合メーカーで貿易業務に携わる。15年以上の米国駐在経験に基づいて、現在は国際規格や規制のリサーチと技術系英文ライティング業務に携わると同時に、タイムのレター投稿欄で4回掲載され、タイムリーディングのインストラクターとして活躍中。ISO/IECなど国際工業規格の歯科学分野のメンバーとして国際会議の経験も豊富な国際派ビジネスパースン。
植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・ジェンダー・国籍を超える英悟の超人(amortal philosophartist)。次代をリードする英語の最高峰資格8冠突破・英才教育&英語教育書ライター養成校「アクエアリーズ」学長。
英語の勉強を通して、キャリアUP、自己実現、社会貢献を目指す「英悟道」精神、Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、38年間の指導歴で、英検1級合格者を約2,500名、英語資格5冠(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点・国連英検特A級・工業英検1級)突破者を125名以上育てる。
日本で15年間、英語道を極めた後、39歳にノースウェスタン大学院修士課程、テキサス大学博士課程コミュニケーション学部に留学して視野を広げ、人間力を鍛え、同大学で異文化コミュニケーション学を指導。
著書は、英語・中国語・韓国語・日本語学習書と多岐に渡って100冊を超え、その多くはアジア5か国で翻訳されている。