最新の開講講座・他教室はこちらをご覧ください。
2020年 第2回 国連英検 特A級 2名 合格!
2020年 第2回 国連英検 A級 1名 合格!
2019 第2回 国連英検 特A級 3名 合格!
2019年 第1回 国連英検 特A級 1名 合格!

数段バージョンUP!国連英検特A級対策 4時間集中プログラム

英検1級合格後、ステータス&スキルをワンランクUP!

英検1級合格後、英語力がさびついて「ペーパー1級」になるのではなく、さらに1ランク上のステータスの高い国連特A突破を目指して勉強すれば、語彙力、読解力、世界情勢の知識がさらにUPし、英字誌読解力、英語放送リスニング力、英文ライティング力が数段UPしていきます。2025年春学期は、受講生の「国連英検特A級合格力」を一気にUPするために、1大キャンペーンとして本講座受講者は、相乗効果的オンデマンド講座の動画講義すべて&オンライン語彙テスト を無料で受講できます。また、プログラムも数段バージョンアップし、インテンシブで非常に効果的なものとなりました。英語学習のブランクがある人も、英検1級に合格したけれどまだまだ自分の英語力に満足できない人も、Lucky New Year(2025年)こそは、頑張ってスキルUP&合格を実現しましょう!

Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)

Ichy Ueda

2025年 春学期

国連英検特A級突破&世界情勢知識・語彙力UPプログラム8大特長

  • ① 受講生は最短距離合格のために、国連英検特Aオンデマンド講座の動画講義すべて&オンライン語彙テスト を講座期間中、無料受講できる!
  • ② オンデマンド講座の動画講義で、1番の知識問題で満点・高得点をゲットするための「国連必須知識力UP講座」が視聴できる、さらに、Eテキストでオリジナル問題500問テストの特典あり!
  • ③ 国連の構造と歴史を体系的に学び、人権、環境問題、貧困、教育、紛争解決、PKOなどの国際課題を分析。
  • ④ 英字誌記事のクリティカルリーディングとエッセイライティング、Q&Aやディスカッションを通じて、国連の活動や国際協力を多角的に考察。
  • ⑤ 国連特A合格に必須の1.5万水準語彙力、基本動詞・句動詞・多義語の知識を、ライブ講座&オンデマンド講座&授業内テスト&オンラインテストの4段構えで最大効果的にUP!
  • ⑥ 国連特A合格に重要な世界情勢の知識をライブ講座とオンデマンド講座で習得!
  • ⑦ エッセイ問題で満点がゲットできるように、必須トピックについて、毎回宿題で提出したエッセイの全員添削を通して、語彙・文法力・論理力・世界情勢知識力をUP!
  • ⑧ 弱点補強や学習上の悩みについて毎回授業後カウンセリング!

国連英検特A級講座概要(Course Overview)

本講座は、国際連合(国連)とそのグローバルな課題への対応における役割に焦点を当てており、 受講者は、12回に渡って国連の基本的な構造と歴史を体系的に学びながら、 人権、環境問題、貧困、教育、紛争解決、平和維持活動(PKO)などの主要な国際課題を分析する。 英字誌記事のクリティカルリーディングと語彙補強、エッセイライティング、 Q&Aや深化したディスカッションを通じて、国連の活動や国際協力の枠組みを多角的に考察し、 理論的・実践的の両面からこれらの問題を検討することで、 受講者は現在の世界情勢、国際機関、そしてそれらの政策に対するより深い戦略的な理解を養う。

(This course focuses on the United Nations and its role in addressing global issues. Participants will gain a comprehensive understanding of the UN’s fundamental structure and history while analyzing key international challenges such as human rights, environmental issues, poverty, education, conflict resolution, and peacekeeping operations (PKO). Through critical readings of English-language articles & vocabulary building, essay writing, and Q&A or in-depth discussions, this course will provide a multifaceted perspective on the UN’s activities and the framework of international cooperation. By examining these issues from both theoretical and practical standpoints, participants will develop a deeper and more strategic understanding of global affairs, international institutions, and their policies shaping today’s world.)

開講日時

春学期(4時間×全12回)

202532(日)518(日)
毎週日曜 13:30~17:40

①3/2※ ②3/9 ③3/16 ④3/23 ⑤3/30 ⑥4/6※
⑦4/13 ⑧4/20 ⑨4/27 ⑩5/4※ ⑪5/11 ⑫5/18


秋学期 (4時間×全13回)

202583(日)1019(日)
2026年2月15日実施 世界情勢1-dayセミナー

受講料(後期)全13回 レギュラー受講生 105,600(税込)


●二次対策プライベートレッスン もございます!
入学金 11,000(税込)
●グループレッスン受講生は Early Bird申込(2月20日まで)で 入学金0円!
受講料
受講料(税込)
(4時間×全12回)
受講者Benefits
レギュラー
受講生
96,200 ・授業参加(12回添削・授業後カウンセリング付き)
・最短距離合格のエッセンスを凝縮したオンデマンド講座の動画講義&オンライン語彙テストを無料受講(講義期間中)
聴講パターンA 96,200 ・授業参加(12回添削付き)
・最短距離合格のエッセンスを凝縮したオンデマンド講座の動画講義&オンライン語彙テストを無料受講(講義期間中)
聴講パターンB 67,300 ・授業聴講のみ

※グループレッスンの途中から受講を開始される場合

すでに終了している授業についてレッスン1回分受講料70%×回数分をお支払いいただき、①終了回の授業動画の視聴、②相当額のオンデマンド講座の受講、のいずれかをご選択いただきます。

※タームの始まる1週間前までに授業料のお振込みがない場合は、1回目の添削を受けることができません。

●各種割引(グループレッスンのみ)
・concession(65歳以上):30%オフ※割引適用時に身分証明書のご提示が必要です。
・学生:20%オフ※割引適用時に身分証明書のご提示が必要です。

・同講座リピータ―:
2年目:10%オフ・3年目:20%オフ・4年目以降:30%オフ

※複数の割引は適用されません(最も割引率の高いもののみ適用)

講師 植田一三(Ichy Ueda)、寺田秀雄(アントニオ) 、上田敏子(トシアーナ) 英語学習書ベストセラー著者陣による直接指導が受けられる!
受講スタイル 1.アスパイア大阪校にてライブ受講
2.Zoomライブ受講
3.録画受講
(1/2と3のハイブリッド受講可)
テキスト ※1,2はAspire事務局まで、3,4,5はamazonや書店にてご準備ください
  • 1.Vocabulary1000 [Advanced Level](Aspire出版)
  • 2.英検1級・国連特A級句動詞1000(Aspire出版)
  • 3.世界の経済・政治・社会問題の知識と英語を身につける(ベレ出版)
  • 4.16000語レベル最強ボキャブラリービルディング(ベレ出版)
  • 5.新わかりやすい国連の活動と世界(公益財団法人日本国際連合協会)
3.
4.
5.
お申込方法

※講座のお申込みは、こちらのお申込みフォームより必要事項をご記入下さい。お申し込み確認後、改めて後日詳細についてご連絡差し上げます。数日経ってもご連絡のない場合は、迷惑メール振り分けなどで届いていない可能性もございますので、aquaries01school@gmail.comまでご連絡下さい。

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最短距離合格のエッセンスを凝縮した「オンデマンド講座」コンテンツ

国連特A級対策講座レギュラー受講生&聴講パターンA対象

・動画講義1:『語彙過去問攻略法レクチャー』(全10回・約2.5時間)
・動画講義1:国連知識講座(全10回・合計約4時間)
・動画講義2:国連特A過去問分析&攻略法レクチャー(全4回・合計約2時間)
・動画講義3:世界の政治・国際関係(全4回・合計約10時間)
・動画講義4:国連特A突破語彙力スピードマスター講座(全77回・合計約20時間)
・動画講義5:『Ichy Uedaの句動詞一気にマスター講座』(全20回・合計約2.5時間)
・動画講義6:『基本動詞・句動詞マスター』(全1回・約2時間)
・動画講義7:英文ライティング力UPの極意レクチャー(全28回・合計約4時間)
・オンライン語彙テスト:制限時間付き自動採点オンライン「国連英検特A級」語彙テスト
・オンライン語彙テスト:制限時間付き自動採点オンライン「句動詞」語彙テスト
・Eテキスト:『国連知識オリジナル問題500問』
●オンデマンド講座の詳細は こちら !

国連英検特A級コース内容(前期)

第1回(3月2日):国連概論 – 国際連合の歴史と組織

国連の創設背景と歴史(第二次世界大戦後の国際秩序)、主要機関(安全保障理事会、総会、経済社会理事会など)の役割、国連の意思決定プロセス、国連と地域機関(EU、AU、ASEANなど)の関係
Reading―『新 わかりやすい国連の活動と世界』:国連の基本情報と活動内容、関連機関の情報を日本語と英語で併記したガイドブック

第2回(3月9日):現代の紛争と国連の対応 ★

現代の戦争・内戦の特徴(ウクライナ、シリア、アフガニスタンなど)、国連の紛争解決メカニズム(制裁、仲裁、PKO)、国際刑事裁判所(ICC)と戦争犯罪、紛争後の復興支援と平和構築
Reading―『Foreign Affairs』:国際情勢や外交政策に関する深い分析記事掲載、『The New York Times』:最新の国際ニュースや特集記事掲載

第3回(3月16日):国連と平和維持活動(PKO)

平和維持活動(PKO)の役割と事例、国連憲章とPKOの法的基盤、国連の紛争解決メカニズム(仲介、停戦監視)、PKOの課題と今後の展望
Reading―The Economist』国際政治経済に関する分析記事が豊富、『The Japan Times』日本の視点から国際ニュースを提供

第4回(3月23日):人権問題・ジェンダーと国連の役割

国際人権法と国連の取り組み(世界人権宣言、国際人権規約)、国連人権理事会と人権委員会の活動、主要な人権問題(難民問題、表現の自由、LGBTQ+の権利)、人権侵害に対する国連の対応(制裁、国際刑事裁判所) 女性の社会進出とジェンダー平等、UN Womenの役割と取り組み、男女平等に関する国際条約(CEDAWなど)、各国におけるジェンダー政策の比較、LGBTQ+の権利
Reading:『Ms. Magazine』フェミニズムと女性の権利に焦点を当てた雑誌、『The New Yorker』ジェンダー問題に関する深い記事が掲載 『TIME』人権問題に関する特集記事が掲載。『The Guardian』:人権に関する深い報道をカバー。

第5回(3月30日):移民・難民問題と国際社会

難民の定義と現状(シリア危機、ロヒンギャ問題など)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動、受け入れ国の課題と対策(欧州・アメリカ・日本の比較)、国際的な人道支援の枠組み
Reading―『世界の難民をたすける30の方法』:難民問題を理解し支援の具体的なアクションを提案する書籍(JAPANFORUNHCR.ORG)

第6回(4月6日):環境問題と持続可能な開発(SDGs)★

国連と環境政策(気候変動枠組条約、パリ協定)、SDGs(持続可能な開発目標)の概要と進捗状況、環境保護と経済発展のバランス、国連環境計画(UNEP)とCOP(気候変動会議)
Reading―『National Geographic』:環境問題や自然に関する深い記事が特徴、『The Independent』:環境問題に関する報道が充実

第7回(4月13日):国際医療問題

国際的な健康問題(感染症、医療格差)、WHO(世界保健機関)の活動とパンデミック対策、グローバルヘルスと国際協力(ワクチン開発、医療支援)、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進
Reading―『The Lancet』医療と公衆衛生に関する権威ある学術誌、『The Washington Post』 国際的な医療問題に関する報道が充実

第8回(4月20日):貧困と開発 – ODAと国連の開発援助

世界の貧困の現状と原因、国連の開発機関(UNDP、UNICEF、WFPなど)の役割、開発援助(ODA)の種類と課題、マイクロファイナンスと社会的企業の可能性
Reading―『国際協力のレッスン-地球市民の国際協力論入門』:国際協力の基本を幅広く学べる入門書(RYOYATASAI.COM)

第9回(4月27日):国連の未来と日本の役割

国連改革の必要性(安保理改革、多国間主義の強化)、日本と国連の関係(分担金、PKO派遣、開発援助)、国際社会の中での国連の立ち位置、未来のグローバル・ガバナンスと新たな課題(AI、サイバー戦争)

第10回(5月4日):教育と国際協力 ★

教育の国際的な課題(識字率、デジタルデバイド)、ユネスコ(UNESCO)の活動と国際教育政策、貧困地域の教育支援とジェンダー平等、グローバル人材の育成と国際教育

第11回(5月11日):世界情勢と国連1(グローバルガバナンスの未来)

国連の限界と可能性、今後の国際社会に求められる行動、これまでの講座内容の復習と議論
Reading―『オーラルヒストリー 日本と国連の50年』:戦後日本と国連の関係を振り返る書籍、『Foreign Policy』国際政治とグローバルガバナンスに関する分析記事が豊富

第12回(5月18日):世界情勢と国連2(グローバルガバナンスの未来)★

国連の限界と可能性、今後の国際社会に求められる行動、これまでの講座内容の復習と議論
Reading―『オーラルヒストリー 日本と国連の50年』:戦後日本と国連の関係を振り返る書籍、『Foreign Policy』国際政治とグローバルガバナンスに関する分析記事が豊富

国連英検特A級合格4時間集中プログラム

1時限(120分)
英字誌を用いて国連と分野別世界情勢の見識UPトレーニング
国連英検合格に不可欠な、国連の役割と世界情勢を分野別に学び、英字誌記事のクリティカルリーディングやQ&Aを通じて、国連の活動や国際協力の枠組みを多角的に分析する。
休憩(10分)
2時限(120分)
国連英検特A模擬試験解説&攻略法
AとBを隔週で実施
A 模擬テスト解説(6回)
(過去問とオリジナル問題を用いた60分の模擬テストをあらかじめ自宅で受験)(模試構成:国連知識問題5問、語彙・語法空所5問、誤文訂正5問、読解空所補充問題1題&読解類語言いかえ問題1題、エッセイ1問) ・受講生のエッセイを毎回全員分添削  
B 過去問攻略レッスン(6回)
・読解過去問2~3問を用いた、「過去問読解難問攻略法」と受講生全員のエッセイ添削&二次面接トレーニングを行う

アスパイアはこういったchallenging でfulfillingなmind stretching that broadens your cultural horizonsを体験できる全国唯一の教育機関です!

Let’s enjoy the process!  一緒に頑張りましょう!

国連特A語彙の勉強法について

アスパイアのボキャブラリ検定受験 、『16,000万語レベル最強ボキャブラリービルディング』や『Advanced Level Vocabulary 1000』『Intermediate-Advanced Level Vocabulary 1000』テキストとEラーニング『基本動詞・句動詞・1万語レベルの語彙』と、ライブまたはオンライン『教養英語講座』で勉強し、アスパイアのオンライン『1万語水準語彙テスト』で常に9割とれるようにボキャビルトレーニングを行いましょう。

アスパイアの最強の国連英検 対策本

プライベートレッスン受付中

Googleフォームにて受付しています

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国連英検特A級 二次対策
プライベートレッスン(2時間/回)

受講料(税込)
3回 66,000(税込)
5回 110,000104,500(税込) (5%off)
10回 220,000198,000(税込) (10%off)

国連英検特A級 二次対策
セミプライベートレッスン(2~3人・2~2.5時間/回)

受講料(税込)
3回 49,500(税込)
5回 82,50078,375(税込) (5%off)
10回 165,000148,500(税込) (10%off)

神谷 恵三さん[2022年度第2回 国連英検特A級 合格]

(国連英検特A級1次・2次対策講座受講)

CEFRではA級はB2レベル、特A級はC1レベルゆえ、1ランク上のC1は近いと錯覚しますが、この差はとんでもなく大きい。サイトではB2→C1の達成に半年から3-4年を要するとあり、2021年第1回の面接試験で総合5点しか取れなかった私にとって、そのコメントは極めて説得力がありました。一次試験に合格するのも容易ではないので、あと2回の面接試験で絶対に合格すべく、Speaking実践力に向けたオンライン学習に挑みました。pandemicの影響もあってインターネットでは無数の紹介があり、講師陣も要求レベルも費用も様々です。そこで、曜日と時間を指定できるサイトを訪問し、Native講師から週に1度のSkypeレッスンを受けました。

その時、2分間ニュースを1回視聴後にサマライズするというレッスンが大変良いと思い、その後、朝夕のNHK News Englishを用いて行うようになりました。その時に受けたアドバイスで最も効果的だったのは、自分のスピーチを録画することでした。最初に自己紹介を試みた時、全くできないことにショックを受け、流暢なビデオ録画を終えるのに7回ほどを要しました。毎日数本のトピック原稿を用意し、内容整理した後で録画チェックを積み重ねながら頑張りましたが、本番面接時に自分が国際的な視点に基づく適切な回答をしていないことに気づきました。出来栄え感は、7月の面接よりも駄目だと思いましたが、悲痛な思いで封書の結果を見ると総合6点となっており、画像レッスンは効果ありと思いました。しかし、8点には遥かに遠いという認識と共に画像レッスンを継続せねばと思いました。

昨年の2月からウクライナ振興を皮切りに、不安定な世界情勢となる中、安保理事会が機能できないことのほか、エネルギーコストの高騰、穀物輸送停滞、安倍総理の銃撃、統一教会の問題等、準備トピックには事欠かないといえます。しかし、英語検定試験であるので、質問の受け答えとロジックの組み立てが本質ゆえ、時事問題の記憶は7月の面接試験に果たして役立つのかという疑問を抱きながら、膨大な準備を持って7月面接に臨みました。この時は、「UN WomenとWHOの関係を述べよ」という質問には今でも正解は見出せないですが、例えばウクライナ戦争を題材にして、両社は人権保護や医療保護の他、後方支援しているという回答なのかなと思います。このような質問は言語ではなくIQを図る方法ではないかという新たなジレンマが生まれました。結果は総合6点でしたが、全ての項目で7-6点ゆえ、12月よりも少し進歩がありました。しかし、8点へは遥かに遠い。

その後、8月にはオミクロンに感染、9月以降は国内外の出張や論文執筆等、業務多忙となり、さらに、12月の面接以前に1次試験を再度パスする必要がありました。しかし、過去問を解いたり、国連テキストを読み解くことで精一杯だったので、1次試験パスのみでよいというつもりで受験しましたが、11月末に開封した時に68点でギリギリの合格でした。12月の面接試験前後に大きな出張があったので、準備は殆どできませんでしたが、この時は面接官の説明を想定してNHK News Englishの逐次サマリー練習を行いました。

しかし、12月の面接ではやはり問題に遭遇しました。「最も効果のあったPKOは何か?」という日本人面接官の問いに対し、聞き取れなかったので、”Say again please."と問い直した瞬間、Comprehensionでアウトだなと思いました。その後、回答をしながら、自分の回答はPKOではなく効果のあったUN sanctionsであることに気づきました。"Sorry, this is not the answer."と述べ、完全にアウトです。しかし、日本人面接官は、”OK, what is the condition for successful PKO?"と聞き返してくれたので、PeacekeepingはPeacebuildingと表裏一体であるべしとして返しましたが、解答は"I don't know the specific case, but in a desirable situation peacekeeping and peacebuilding should go together." なのであろうと思いました。今回も駄目だったと思いながら、その翌日から、気持ちを切り替え、不合通知を開封する時のショックを少しでも和らげるためにも、NHK Newsサマライズを続けましたが、語彙・コロケーションも情報も頭に入るのでもっと前からやるべきであったと認識しました。

封書が届きましたが、開封する気には全くならず、5月試験の応募が始まる2月になってから止む無く開封することにしました。少し厚みのある封書に違和感がありましたが、早く事実を受け止めて応募手続きに進むんだという勇気を持って開封すると、Comprehension 8, Pronunciation 7, Fluency 7, Structure 7, Vocabulary7, Communication 8, Knowledge 8, 総合8という、結果は全く理解ができませんでした。合格ギリギリの得点ですが、Native 面接官とは計3回、日本人面接官とは計4回の接見になるので、面接官が温情で合格させてくれたとも思えますが、やはりアスパイアでの講座で実力がワンランクUPしたと実感しています。

面接試験を振り返ると、質問を問い直すことはCommunicationとして当然の主張で多分悪いことではないと思います。また、途中で自身の意見の矛盾に気づき、撤回することも実務では重要ですし、Comprehensionの1つとして見なせるかも知れません。10点は無理ですが、情状酌量の余地ありとされます。個々の質問には詰まりながらも自分の言葉で自分の考えを述べたように思います。想定した質問はほとんど無かったですが、記憶に頼ってFluencyの減点に陥るリスクは避けられました。この他、面接シートの作成は誰もが考える戦略ですが、僕は必要最小限の記載としました。尊敬する人物はTetsu Nakamura, a doctor-turned irrigation developer in Afghanistan, 海外勤務 Indonesia Highway Corporation, 行ってみたい国 Ukraineとしました。キーワードは僕の職種であるインフラ整備(@NEXCO中日本)です。最後に言いたいことはないかと尋ねられた際、「ウクライナの戦争が終結した時、ビルの瓦礫や廃材処理をうまく活用してSustainableな道路整備に貢献たい」旨を述べました。

日々の勉強はTime MagazineやThe Economistの音読と語彙表現の書き写しを続けていますが、一読して理解できない個所の方が非常に多く、いつに辞書なしですらすらわかるようになるのか不明です。しかし、最難関の英語資格試験である国連英検特A合格のために、最後までいやここまで勉強を続けられたのは、アスパイア(アクエアリーズ)のインテンシブでインフォ―マティブな『国連英検特A級1次対策・2次対策講座』のお陰だと思っています。講座を通して学んだ時事問題の情報収集、Essayのコンテンツや英文ライティングの仕方は今でも使え、特に"Clear, Concise and Correct"等のポリシーは語学のみならず実務の本質であると考えます。アスパイアの皆さま、重ねてお礼申し上げます。合格まで指導いただき本当にありがとうございました。

内山晃一さん[国連英検特A級]

アクエアリーズの植田先生、上田先生、寺田先生、この度国内最難関の英語検定試験の国連英検特A級に合格することができ、大変うれしく思っております。ご指導本当にありがとうございました。1次試験と2次試験のそれぞれの取り組みについて以下に書き記します。

一次試験

① ボキャビル

英検1級語彙をはるかに凌駕した1万5千~2万語水準の語彙を習得する必要を感じました。毎日授業までの語彙の宿題の範囲(16000語レベル最強ボキャブラリービルディング」や「Vocabulary1000[Advanced Level]」の該当箇所)を耳で聞き、口でつぶやき、何度も自分でテストして覚えました。そのおかげで自然と語彙力がついたと思います。

② 国連知識

宿題の範囲に沿って「新わかりやすい国連の活動と世界」を読み、配布された国連知識問題のプリントを解いて国連機関名、人名、地名、数字、国連のイベント等を覚えていきました。実際の過去問の国連知識問題とも照合し、覚えきれていないものはその都度確認し、覚えていきました。

③ 文法・語法

アクエアリーズの文法問題は本番より難しかったので大変鍛えられました。おかげで本番では満点が取れました。語法問題はコロケーションの大切さを教えていただき、コツを掴むと瞬時に正解できることはとても楽しかったです。

④ 長文読解

過去問に加えてアクエアリーズのオリジナル問題も良問が多く学習意欲が高まりました。難度の高い長文問題では、特に正解を選ぶときの根拠や誤答のトラップにはまらないための秘訣を学べ、目から鱗でした。

⑤ エッセイ

独学では対策が難しいエッセイを毎回懇切丁寧にみてくださり、3C(Correct, Clear, Concise)の大切さや同じ内容でも特A級受験者にふさわしい高度な語彙で表現する方法等大変勉強になりました。

二次試験

2次面接はかなり難関だと聞いていたので1次対策の時から意識していました。1次試験対策のつもりで行っていたBBC News、UN Newsのシャドーイングのおかげで時事問題や国連活動についてこなれた英語で表現する力がついたと思います。

本格的な2次対策は1次試験合格が分かってから始めました。国連に関する質問は国連機関、加盟国数、国連と日本の関係、国連活動に貢献した日本人などを準備しておきました。同時にアクエアリーズの国連英検特A級2次対策のセミプライベートレッスンも受けました。寺田先生が作成された最新の時事問題からの質問集が多様なトピックで、しかもかなり深く掘り下げた内容だったので本番では余裕をもって応答できました。

本番では国連の基本知識、難民対策、軍備縮小、ジェンダー、北朝鮮のことなどがきかれました。少し緊張しましたが、試験当日まで準備してきたことを信じて楽しみながら面接に臨めたことが合格につながったと思います。

アクエアリーズの対策

独学ではおそらく太刀打ちできなかった試験準備を効率的にかつシステマティックに学べたところが一番良かったです。世界情勢セミナー、TIMEセミナー、スーパーボキャビル発信力セミナーなど国連英検を超えた先の英語力強化もできるところは大変魅力的でした。

最難関の国連英検特A級に1次2次ともに短期間で合格できたことはアクエアリーズの先生方のおかげだと思っています。本当にご指導ありがとうございました。

中学2年生 西松 佐和香さん[国連英検特A級]

受験目的

私は小1から小3の夏休みまでアメリカに住んでいました。そして、日本に帰ってきてから小6で英検一級に受かりましたが、その後あまり英語の勉強をしなくなったため、母がこの試験を探し出して「これならどう?」と言われて勉強を始めたのがきっかけです。

一次試験

私にとって難しかったのは語句でした。国連英検は実用英検よりもはるかに難しい語句を出してきます。分からない語句はノートに書きだしたりして語彙数を増やしました。それでも本番の試験で分からない語句が何個かあって困りました。特に大問のⅤがとても難しく、そこでだいぶ点数を落としました。そのかわり、大問ⅢとⅣで10点取ることが出来、何とか合格することができました。

また、国連の知識がほとんどなかったため、その勉強も大変でした。

二次試験

私は一回目の二次試験は不合格でした。国連に関する質問、例えば、国連の拡大についてどう思うかなどの質問に答えられず、知識面で低い点を取ってしまいました。

二回目は、国連に関連した質問をはじめ、とにかく予想問題を多く作って、自分が関心のある分野にトピックを持っていけるよう工夫しました。(私は、気候変動と海洋プラスチックについて詳しく調べておきました。)この時、世界情勢のインプットとしてTIMEやCNN、BBC、Guardian、国連ホームページなどを見たり聞いたりしました。実際に本番を想定して、Q&Aを何度か繰り返し練習することで、本番でもスムーズに受け答えができ、無事合格することができました。

アクエアリーズでの対策

国連英検の過去問は少なく、市販の教材もあまり多くありません。アクエアリーズでは、先生が作ってくれる問題をもとにとにかく量をこなして問題に慣れていきました。問題数の多さは本当にありがたかったです。単語テキストの語句や先生が言ってくれた類語などが役に立ち、ライティングでもそれらを使うことができました。また、他の人の解答案を見せてもらえる機会があったのもいい経験になったと思います。

アクエアリーズに入学し、先生の用意してくださった問題のおかげで、自分だけでは到達出来なかったであろうレベルまで、5ヶ月間という短期間で引き上げることが出来ました。植田先生はじめアクエアリーズの先生方、スタッフの方どうもありがとうございました。

高校3年生 安芸 優人さん[国連英検特A級、英検1級、TOEIC®965点]

アクエアリーズの植田先生、国連英検特A級にこの度合格しました!ご指導本当にありがとうございました!
1次試験と2次試験、それぞれについて具体的にどのように勉強したか、実際の試験がどのような内容であったかを書きたいと思います。

1次試験

国連英検特A級の1次試験対策としては主に以下のような事を行いました。

① 語彙力の増強

英検1級をすでに取得しましたが、国連英検特A級の語彙問題ははじめて見た時、びっくりするほどレベルが高かったです。そのため、スーパーボキャブラリービルディングを二冊(8000~12000, 12000~17000語レベル)購入し、すぐに語彙力増強へ向けて取り組みました。これらはすぐに身につくものではなく、ある程度の時間がかかりました。ただ、これらは1回で完璧に覚えるものではなく、読解や過去問演習を通じて高める事も十分可能です。そっちの方が、より印象に残り、覚えやすくなる事も多々あります。単語だけではなく、熟語もできるだけ覚えておいた方が有利です。

② 国連知識・背景知識の増強

国連知識が全くと言っていいほどなかった私は、「わかりやすい国連の活動と世界」を購入し、覚えようとしました。が、、、あれをそのまま覚えるのは至難のわざです。そこで、過去問を通して、覚えていく事にしました。過去問を見れば、すぐにわかりますが、大問1は何回も出てくる問題がいくつかあります。過去問演習中心に対策を進めた方が、効率的だと思います。

③ 読解力向上

読解力は、リスニングに比べると、低かった私ですが、まずは、アクエアリーズさんの毎回の宿題を大事にしました。TIMEの記事など難しい記事もありますが、大事なことは、めげずに頑張り続ける事です。数をこなすことで、読解スピードも上がり、だんだんと読めるようになってきます。読解力に語彙力が必要不可欠なことは言うまでもありません。

④ 過去問演習

過去問演習ですが、時間を測ってやるのは2~3回で十分だと考えています。大切なのは過去問で培った知識などを無駄にしない様にすることです。そのまま過去問が出るわけではないので、効率的ではないかもしれませんが、背景知識が身につくような文章もあります。また、形式に慣れるために、最低4回分は解きましょう。そして最後には過去問を1回分、時間を測って解きましょう。ここまでくれば、かなりの自信がつくはずです。

これは二次試験対策ともなりますが、私は、一次試験前でもCNNを常に聞いてました。知識増強にもつながりますし、英語力のアップにもつながるので、意外と効果が大きいです。

2次試験

私は、3回、Zoomを使って、植田先生と2次試験対策をしました。初回の前には、最近の世界情勢をまとめた資料が送られたので、それについて70字程度で意見を言えるようにWordで打って準備しました。 大体、1つの質問あたり1分より短い時間で話しをまとめなければなりません。世界情勢はあまり知らなかったので、かなり苦労しました。 当日は、教室みたいなところで、2人の面接官(ネイティブスピーカーと外交実務経験者or大学教授)に質問を次々されました。教育問題からロヒンギャ難民など自分が用意していた事も多くあり、アクエアリーズさんに感謝してもしきれません。本当にご指導ありがとうございました!

みなさんも、英語の勉強、資格試験を通してでも、そうではなくても頑張って下さい!

伊藤 隆康さん 2019年度第2回 国連英検特A級 合格

この度、最高難度の英語資格である国連英検特A級に合格し、大変嬉しく思っております。この試験に向けどのように向き合ってきたか、以下に記したいと思います。

国連英検特A級受験に至るまで

すでに2007年に英検1級は合格しておりましたが、その後仕事で必ずしも英語を使う部署に配属されない時期もあり、モチベーションの維持が大変でした。その頃から国連英検特A級の存在は知ってはいましたが、継続的な英語学習ができているとは言い難く、受験のタイミングを逃してきました。しかしながら、ここ数年英語を使うポジションに配属になり英語力を向上させる必要性が生じ、力試しで2019年度第一回試験を受けたところ、一次試験で数点足りませんでした。箸にも棒にもかからないわけではなく、ケアレスミスもあったため、本気で取り組めば何とか受かるのではないかと思い、アクエアリーズの国連英検特A級対策コース(録画受講)を申し込みました。

アクエアリーズの特A級対策コース

国連英検特A級対策として、過去問を除けば市販の対策教材は存在せず、より高度な英語教材とその解説をしてくれる優れた講師が必要です。その点で、イッチー植田先生や上田先生の講義を受けることで、より上級の英語を教えてもらえます。私は録画受講でしたが、毎回臨場感溢れる授業であり、緊張感を持って臨めました。特に上田先生が必要な箇所の読解文の内容を自ら読んで生徒と一緒に考えてくれるところが良かったです。アクエアリーズの教材の難易度は高く、毎回満足のいく点数を取れていた訳でもありませんが、何とかしてやろうとの思いで受講しました。 しかしながら、これ以外に自分で行わなければならないことが以下3つありました。

1.ボキャビル強化
英単語はもともと得意で英検1級合格時も25点中24点でしたが、国連英検特A級はそれ以上の高度な単語の用法を問われます。私は英検1級時に使用したアクエアリーズのテキストや洋書の英単語集等を復習し、新たな単語もさらに覚えていきました。

2.国連テキストの熟読
一次試験の第一問に国連知識が問われます。私は必要事項をノートに取りまとめました。

3.国際情勢の把握
最終的にはこれが一番の肝になります。一次試験というより、二次試験対策用です。一次試験の時期から併用して、各国で何が起きているか、国連はどのように対応しているか、ネットや新聞で情報を探りました。また、上田先生から、生徒に対し毎回この関連の宿題も出されていましたので、アクエアリーズはここまで対応してくれ助かりました。

最後に

上記対策を行った結果、2019年度第二回試験で一次試験をパスすることができました。一次試験後、1週間程度で国連HPに解答が発表され、英作文を除いて自己採点後、何とか受かるのではないかと思い、直ちに二次試験対策をはじめました。運良く二次試験も1回でパスすることができ、今回、国連英検特A級合格の栄冠を手にすることができました。今回の合格を糧として英語のプロになれるよう今後とも努力していきたいと思います。イッチー植田先生、上田先生、誠にありがとうございました。

植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。

寺田 アントニオ プロフィール

英検1級、TOEIC満点、工業英検1級取得。神戸市外国語大学卒業後、医療・理美容機器の総合メーカーで貿易業務に携わる。15年以上の米国駐在経験に基づいて、現在は国際規格や規制のリサーチと技術系英文ライティング業務に携わると同時に、タイムのレター投稿欄で4回掲載され、タイムリーディングのインストラクターとして活躍中。ISO/IECなど国際工業規格の歯科学分野のメンバーとして国際会議の経験も豊富な国際派ビジネスパースン。

上田 敏子(ウエダ トシアーナ)

アスパイア英検1 級・国連英検特A級・IELTS 講座講師。バーミンガム大学院(翻訳学)修了後,ケンブリッジ大学・オックスフォード大学で国際関係論コース修了。国連英検特A 級,工業英検1級,英検1 級,TOEIC 満点,通訳案内士取得。
鋭い異文化洞察と芸術的鑑識眼を活かして,教育界をリードするワンダーウーマン。
主な著書に,『IELTS 必須単語2000』『英検1級完全攻略必須単語1750』(語研),『IELTS スピーキング・ライティング完全攻略』『英検® ライティング大特訓シリーズ』(アスク出版),『TOEFL iBT® スピーキング+ライティング完全攻略』(明日香出版社),『英検® 面接大特訓シリーズ』,『英語でガイド!外国人がいちばん知りたい和食のお作法』(J リサーチ出版),『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』(ベレ出版),『英検®1級最短合格!リーディング問題完全制覇』(ジャパンタイムズ出版)がある。