2015年 通訳案内士試験 日本地理問題分析

日本地理問題分析Part 1

皆さんお元気ですか。Ichay Uedaです。私は、純粋英語の勉強ばかりしていたため、地理が極めて苦手でしたが、中国語の通訳案内士合格を目指して、新傾向になった2005年から通訳案内士の邦文試験を受験し始めました。以来6回受けて、最初は対策勉強をしてかろうじてパスしていたのが、全く対策せずとも余裕合格できるようになりました。地理試験対策として行ったのは全国の旅と地理検定問題を解くことでした。それでも、今回の邦文試験は非常に難しく、今回の問題について解説・コメントをするのはいささかおこがましいとは思いますが、少しでも皆さんの勉強の指針や記憶の助けになればと思って、私の旅の経験を交えながら今回の問題分析をして行きたいと思います。

http://heiwa-ga-ichiban.jp/sekai/sub/news.html

日本地理問題分析Part 3

さて以上が今回の問題分析ですが、全体的に細かい問題が多く、地理にかなり詳しい人で7割、まあまあよく知っている人で6割、普通ぐらいの人で5割、弱い人で4割ぐらいと言ったところでしょうか。ですからいくら細かいと言っても、日本人としては、最低45点ぐらいは取って欲しいものです。対策としては、今は受けられませんが地理検定2級レベルの問題が見受けられるので、まず「旅に出たくなる地図(日本)」を読破した後、地理検定問題集をやったり、日本国内旅行経験を増やたり、旅の本やパンフレットを見たり、ニュースを見たり、旅行経験のある人の話を聞いたりして日本各地について造詣を増やしていきましょう。それでは皆さん、明日に向かって

Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る)

Ichay Ueda

植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。

田中 達也(たなか たつや) プロフィール

アクエアリーズ大阪校の通訳ガイド英文&邦文試験対策講座、準1級・TOEIC800点突破講座の講師とプロ通訳ガイド養成実践プログラムインストラクターを勤めるとともに、神戸赤十字病院でもTOEIC講座講師を勤める。

ASCの通訳ガイド試験突破講座、TOEIC・準1級突破講座の教材製作を担当する。

日本の事は何でも英語で言える「日本事象の達人」で、『英語で説明する日本の文化』(語研)の共著を行なう。

さらに元一流ホテルのマネージャーやジュリアナグループの通訳・翻訳経験を活かして、現在は京都、奈良、伊勢志摩の「世界忍法武術連盟世界大会」ガイディングや、静岡の「ユニバーサル技能五輪国際大会」通訳を始めとするプロの通訳(ガイド)として活躍中。

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