
英検一級二次試験合格対策短期集中特訓ゼミ
講座の5大特長
- 2次試験に合格に必要な論理的思考力&アーギュメント力[oral defense(反論をさばく)能力]を徹底的に鍛える。
- オリエンテーションを含む9回(22.5時間)で450トピック対処できる英語力と知識力を短期集中的に身につける。
- 毎回Q&Aの評価を行い、合格率を判定し、弱点を発見し、スコアUPのためのアドバイスを与える。
- キーアイデア集を活用することによってスピーチのネタに困ることなく最短距離で合格できる。
- 本番のテストで、あがらず自信を持って英語を話せるように3回のシミュレーションテストを行う。
英検1級2次試験は単なる英会話のテストではなく、スピーチやoral defense(反論や尋問をさばく)能力のテストです。これをはきちがえてペラペラ喋ってしまうと、得点が低くなってしまいます。
英検1級 合格者・不合格者の特徴
不合格者の特徴 | 合格者の特徴 |
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1. 試験官のspecificな質問に対して、フォーカスした答えではなく、その周辺を述べる。 | 1. 試験官のspecificな質問に対して、フォーカスした答えを述べ、それ以外の聞かれていないことは述べない。 |
2. 弱いアーギュメントをするので、試験官のcounterargumentやcross-examinationにたじたじとなってうまく返答できない。 | 2. 強いアーギュメントをする(make a strong case)ので、試験官のcounterargumentやcross-examinationも楽にさばける。 |
3. specificなスピーチのトピックにぴったり合った内容ではなく、その周辺の関連した内容のスピーチをする。 | 3. specificなスピーチのトピックにぴったり合った内容のスピーチをし、それ以外のことは言わない。 |
4. スピーチのポイント(メインアイディア)をうまくサポートせずに別の話をする。 | 4. スピーチのポイント(メインアイディア)を例証・類推・統計などでうまくサポートし、説得力がある。 |
5.世界や日本情勢の知識が乏しくてスピーチできるトピックがほとんどない。 | 5. 世界情勢の知識が豊富なので、どのトピックに関してでもスピーチができる。 |
6. スピーチは100~150語ぐらいしか話しておらず、しかも内容が乏しい。 | 6. スピーチは200語以上話しており、しかも内容が豊富である。 |
7. 流暢に話しているがまとまり(organization)が悪い(rambling)! | 7. ほどほどのスピード(120-150wpm)でよくまとまっている。 |
8. 一見、流暢に話しているように見えるが、文法・語法が正確ではない。 | 8. 落ち着いて文法・語法が正確な英語を話す。 |
9. あがってしまって何を話したかよく覚えていない。 | 9. あがらず試験官との対話をエンジョイでき,試験後そのやりとりを思い出すことができる。 |
10. 語句のまとまりの途中で切り、キーワードにストレスを置かず、リズムの悪い英語を話す。 | 10. チャンクまでは一息に話し、ストレスを置き、リズムもいいので説得力がある。 |
講座案内
期間 | 2010年 4月11日(日)~2010年 7月 4日(日)全12回 |
時間 | 17:00~19:30(受講人数により変動) |
場所 | Aquaries新宿校 |
入学金 | |
受講料 | |
教材費 | 約\13,000(お持ちの教材によって変動します) |
講師 | Ichy Ueda(植田 一三)・柴田 哲 |
☆合格まで徹底サポート制度!
前回を全回ご出席の場合に限り受講料の割引があります。
リピート2回目30%、3回目50%ff、4回目70% off!
☆過去の実績!
36年間の実績!英検1級合格者を約2,400名、資格5冠(英検1級、通訳案内士、TOEIC980点、国連英検特A級、工業英検1級)突破者を120名以上輩出!
Class Schedule
日程 | 内容 |
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1回 4/11 | オリエンテーション&結婚・家庭&高齢化社会・に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
2回 4/18 | 教育・学校に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
3回 4/25 | 経済・ビジネスに関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
4回 5/9 | 政治・国際関係に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
5回 5/16 | 科学技術に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
6回 5/23 | 健康・医学に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
7回 5/30 | 環境問題に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
8回 6/6 | 法律・犯罪・メディアに関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
9回 6/13 | 人生哲学・文化・スポーツ・旅行に関するトピックのスピーチ&Q&Aトレーニング |
10回 6/20 | シミュレーションテスト&2次試験突破対策 |
11回 6/27 | シミュレーションテスト&2次試験突破対策 |
12回 7/4 | シミュレーションテスト&2次試験突破対策 |
使用教材
- 英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング(ベレ出版)
- 英検1級2次対策スピーチ集テキスト&CD3枚
- Pros and Cons: A Debater’s Handbook(出版社:Routledge)
- 例文集,資料
受講生・合格者の声
柿山さん

この度、2次89点で、英検1級を突破することができました。
実は、私はHarvard大学院に1年間の留学経験があり、英検1級くらいはと軽く考えていました。1次は難なく合格したのですが、2次は58点で不合格となり、どうしたものだろうかと思い、アクエアリーズの門を叩きました。
Ichy先生の講義は、「眼からうろこ」の連続でした。まずは、スピーチの組み立て。3つ、4つの論点が即座に出てくるように、idea fluentとなる訓練。そして、そのkey factorを明快にサポートしていく構成の訓練。恥ずかしながら、留学経験があるにも関わらず、この英語の「発信力」のベースを初めて学ぶことができました。QAセッションの練習では、スピード重視で、答えにくい質問が矢継ぎ早に出され、本番以上の白熱感がある授業でした。その結果、2度目の2次試験では、Short Speechは27点、Interactionについては満点の30点を取得することができました。 これらの英語発信力の向上のみならず、アクエアリーズに通学することには大きな利点があります。アクエアリーズには、様々なバックグラウンドの方々が集まっています。これらの方々と、英検2次の題材となる社会問題についてディスカッションすることは、企業社会のなかで視野が狭くなりがちの私にとっては、大変新鮮なものでした。毎回の授業は、有意義かつ大変楽しいものであったように思います。
特に、私のような企業人にアクエアリーズをお勧めしたいと考えています。ビジネス英語に特化した英語学校では場面ごとの攻略法ばかりで、真の「発信力」は身につかず、またバックグラウンドが同じような生徒が集まるため視野の広がりも望めません。
MBAや国際関係等で欧米のトップレベルの大学院を目指される方にもお勧めします。確かに、GMATやGREに特化した学校も意味はありますが、留学中には幅広い知識に基づいた発信力が不可欠です。これは、Harvardで痛いほど感じました。留学前にアクエアリーズを知っていればと悔やまれてなりません。
岩井武樹さん

お蔭様で英検1級に合格することができました。アクエリーズ様には種々のセミナーでお世話になりましたが、一番英語力が伸びたと思うのは二次対策講座だと思います。植田先生の毎回の冷静な評価と本試験以上の鋭い指摘に鍛えられる日々でしたが、結果的にはこれが良かったのでしょう。本番では、セクション1:27点、セクション2:30点、セクション3:18点、セクション4:18点、合計93点というハイスコアを取ることができました。スピーチや応答に足りないものを的確に押さえた授業では自力では気づかないことを教えられる毎日でした。その結果、受講が終わりに近づくと、不慣れな分野についても英語でそれなりのスピーチができるようになっていました。また、とにかく吸収しようと授業を聞いた先生の自然な英語表現は本試験でとっさに口をついて出て、得点アップに役立ったばかりでなく、今後の学習にも十分役立つものだと思っています。
自力では到底達成できなかった結果に自分でも驚いています。これを励みにさらに英語力のステップアップを目指します。ありがとうございました。
植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。